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Fターム[2G020CA12]の内容

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Fターム[2G020CA12]に分類される特許

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【課題】省電力化が可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54及び固定電極561が設けられた固定基板51と、固定基板51に対向し、可動反射膜55及び可動電極562が設けられた可動基板52と、を具備し、固定電極561及び可動電極562は、それぞれ透光性を有し、フィルター平面視において、固定反射膜54及び可動反射膜55が設けられた光干渉領域Ar2を含む駆動領域Ar1を覆って設けられ、固定反射膜54は、固定電極561を介して固定基板51に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられた。 (もっと読む)


【課題】点光源とはみなせない光源を用いた場合でも、光学系の全長を小さく抑えながら、軸外光束が軸上光束に対して傾くのを抑える。
【解決手段】干渉計2に適用されるコリメータ光学系11は、光出射面31aを有する光源31と、平凹レンズ32と、コリメータレンズ33とを備えている。コリメータレンズ33は、正の光学パワーを持ち、光源31の光出射面31aの1点から射出される光束を平行光に変換する。平凹レンズ32は、負の光学パワーを持ち、一方の面が平面32aで他方の面が凹面32bからなる。平凹レンズ32の倍率の絶対値は、1よりも小さい。また、平凹レンズ32は、光源31の光出射面31aに平面32aを密着させて、光源31とコリメータレンズ33との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】平行板ばねの一端側がより高い精度で平行な姿勢を維持しつつ振動可能な平行板ばねの固定構造を得る。
【解決手段】平行板ばねの固定構造は、平板61,62、移動部63および基台部64を含む平行板ばね60と、位置S1,S2から基台部64を挟持し、基台部64に付与する所定の保持力によって平行板ばね60の他端60B側を固定する固定部50,70とを備え、平行板ばね60の共振状態において、平行板ばね60の他端側60Bにおける一次の自由振動モードの節N1は基台部64の内部に位置し、固定部50,70に固定された平行板ばね60が共振することにより、基台部64には回転モーメントRA,RBが発生し、固定部50,70は、回転モーメントRA,RBを含む仮想平面XY内において上記保持力が作用するように基台部64に上記保持力を付与し、位置S1,S2は節N1を中心とする点対称の位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】測定の感度向上と確からしさの向上をもたらすCD測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】円二色性測定装置は、直線偏光の互いに直交する2つの偏光成分間の位相差(δ)を変調して、長軸方向の一致する扁平率の大きい左右の楕円偏光を交互に形成する楕円偏光変調手段と、被測定試料を透過した前記左右の楕円偏光から短軸方向の偏光成分を取り出して、該偏光成分の強度変化を測定する偏光強度測定手段と、前記強度変化の直流成分(DC)、および、前記位相差の変調に同期する前記強度変化の交流成分(AC)をそれぞれ抽出して、該交流成分および該直流成分の比(AC/DC)に前記位相差の変調振幅(δ)を掛けた値を算出して、被測定試料の円二色性を取得する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ギャップ量を精度良く得る光フィルター及び光フィルターモジュール並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】光フィルター10は、第1基板20と、第2基板30と、第1基板に設けられた第1反射膜40と、第2基板に設けられた第2反射膜50と、平面視で第1反射膜の周囲の位置にて第1基板に設けられた第1,第2電極62,64と、第2基板に設けられて第1,第2電極と対向する第3,第4電極72,74とを有する。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギーで回転鏡を反復回動させて正確にセンターバースト位置に停止できる二光束干渉計の提供。
【解決手段】 光源Aからの光を固定鏡2と一対の回転鏡3a、3bとに二分割し、これら固定鏡2並びに回転鏡3a、3bから戻った光を再び合成して干渉光を得る二光束干渉計であって、上下方向に沿って延設され、その上下に前記一対の回転鏡3a、3bを互いに平行な姿勢で保持する回転アーム4と、回転アーム4を回動可能に保持する支持軸5と、回転アーム4の下端部で支持軸5を支点として回転アーム4を反復揺動させる駆動源7と、回転鏡3a、3bからの光を反射して回転鏡3a、3bに戻す固定反射鏡9とからなり、回転アーム4の回動を停止して回転アーム4が自重により静止した位置で、二分割された固定鏡側の光と回転鏡側の光の光路差が0のセンターバースト位置となるように、上下の回転鏡3a、3bの位置が予め調整される構成とする。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射制限角度を高精度に制御可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、受光素子(例えばフォトダイオード30)と、受光素子の受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。入射光の波長をλとし、角度制限フィルターの高さをRとし、角度制限フィルターの開口の幅をdとする場合に、d/λR≧2を満たす。 (もっと読む)


【課題】側壁にすき間領域があっても高精度に入射角度を制限可能な光学センサー及電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10上に形成された、フォトダイオード用の不純物領域30と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限する角度制限フィルター40と、を含む。角度制限フィルター40は、少なくとも、第1の絶縁層に対応する第1のプラグと、第1の絶縁層よりも上層の第2の絶縁層に対応する第2のプラグにより形成される。第1のプラグと第2のプラグの間には、すき間間隔bがλ/2以下のすき間領域がある。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させた赤外線測定器とその製造方法の提供。
【解決手段】基板10とセンサ(強誘電体層13)とを有するセンサ部2を備え、基板20と赤外線透過薄膜積層体22,24とを有して両積層体22,24の間に電圧が印加された状態において両積層体22,24が光学的に一体化し、かつ、両積層体22,24の間に電圧が印加されない状態において両積層体22,24の間にギャップ27が形成されるように構成されたシャッター機構部3を備え、基板10,20が対向するようにセンサ部2およびシャッター機構部3が一体化して、両積層体22,24が厚み方向で光学的に一体化した状態において厚み方向に赤外線IRを透過させてセンサ本体に対する赤外線IRの入射を許容すると共に両積層体22,24の間にギャップ27が形成された状態において赤外線IRを反射してセンサ本体に対する赤外線IRの入射を規制するように構成している。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上方に第1の層を形成する工程(a)と、第1の層の上方に第2の層を形成する工程(b)と、第2の層に、基板の面と交差する方向の端面を形成する工程(c)と、第2の層の端面をエッチングすると同時に、第2の層の端面のエッチングによって露出した第1の層を順次エッチングする工程(d)と、を含む。基板の面方向における第2の層のエッチングレートは、第1の層のエッチングレートより大きいことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】分光センサー及び角度制限フィルターを小型化する。また、任意の傾斜角度を有する光路を含む角度制限フィルターを製造する。
【解決手段】角度制限フィルターは、第1の開口部を有する第1の遮光層と、第2の開口部を有し、第1の遮光層の上方に位置する第2の遮光層と、を含み、第2の遮光層の上方から見て第1の開口部と第2の開口部とが一部重なり、且つ、ずれた位置に有するように、第1及び第2の遮光層が配置されている。分光センサーは、角度制限フィルターと、波長制限フィルターと、受光素子とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外乱による信頼性の低下を抑えた分光特性測定装置とその制御方法、分光特性測定方法、及び光路長差伸縮機構を提供する。
【解決手段】本発明は、被測定物の測定点から多様な方向に向かって発せられた光を一つにまとめた後、分割光学系によって第1反射部と第2反射部に導き、前記第1反射部と前記第2反射部の相対位置に影響を及ぼす外乱を推定し、該外乱を解消するように前記第1反射部と前記第2反射部の少なくとも一方を移動させることにより前記第1反射部によって反射された第1反射光と前記第2反射部によって反射された第2反射光の光路長差を伸縮させつつ、前記第1反射光と前記第2反射光を結像光学系によって同一点に導き、その点の干渉光強度変化に基づき前記被測定物の測定点のインターフェログラムを求め、このインターフェログラムをフーリエ変換することによりスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】光路長差を伸縮させるために低価格の駆動装置を用いながらも、高精度なインターフェログラムを得ることができる分光特性測定装置及び分光特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の分光特性測定装置は、被測定物Sの測定点から発せられた光を対物レンズ2によって固定ミラー部161、可動ミラー部162に導き、これらミラー部161、162によって反射された光を結像レンズ18によって同一点に導く。制御部22は可動ミラー部162を繰り返し移動、停止させて固定ミラー部161、可動ミラー部161によって反射された光の光路長差を間欠的に伸縮させる。処理部24は、前記可動ミラー部162が各停止位置にあるときに同一点に導かれた光の強度を検出し、これら光強度とそのときの光路長差の値から補間して複数の等間隔の光路長差における光強度を求め、この光強度に基づきインターフェログラムを作成する。 (もっと読む)


【課題】検出感度の低下を招くことなく高精度に眼底の分光特性を測定することができる眼底分光特性測定装置及び眼底分光特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の眼底分光特性測定装置1は、光源からの光を被検眼眼底Sbに照射して該眼底Sbから発せられる光を対物レンズを通して第1反射部16と第2反射部15に導く。そして第1及び第2反射部16、15で反射された第1及び第2反射光を結像レンズで同一点に導き、干渉光強度を検出部24で検出する。位相シフター14によって第1及び第2反射光の光路長差を伸縮させつつ検出部24で干渉光強度変化を検出し、処理部30はその干渉光強度変化からインターフェログラムを求める。このとき、処理部30は結像レンズの光軸と結像面の交点から受光素子までの距離、結像レンズの焦点距離、第1反射部16の移動量から光路長差を算出し、光路長差に応じてスペクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】広視野分光イメージングを行う場合であっても高精度に分光特性を測定することができる分光特性測定装置及びその校正方法を提供する。
【解決手段】測定モードでは被測定物の各輝点から発せられた光を分割光学系を通して第1及び第2反射部に入射させ、そこで反射された光を結像光学系によって干渉像を形成する。第1反射部を移動させることにより分割光学系から第1及び第2反射部を経て結像光学系に向かう第1及び第2反射光の間の相対的な光路長差を伸縮させ、そのときの干渉像の光強度変化に基づき被測定物の各輝点のインターフェログラムを求める。校正モードでは、輝点から出射される所定波長λの光を分割光学系に入射させることにより、該輝点に対応する複数の干渉像を形成させ、そのときの光強度変化に基づき該光強度変化の1周期に対応する第1反射部の移動量を求め、輝点の波長λ、第1反射部の移動量、前記干渉像の画角θから前記第1反射部の設置角を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長可変エタロンフィルタに光を2回通す光スペクトラムアナライザにおいて、PDL性能を向上することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光スペクトラム測定装置は、被測定光を予め定められた偏波方向にする偏波コントローラ(15)と、偏波コントローラからの被測定光を通過し、予め定められた偏波方向と直交する方向の光を分離するPBS(11)と、PBSを通過した被測定光から設定波長の光を抽出するとともに、抽出後の光の偏波方向が90°回転された偏波回転光から設定波長の光を抽出する波長可変エタロンフィルタ(12)と、波長可変エタロンフィルタによって抽出された被測定光の偏波方向を90°回転させ、当該回転後の光を偏波回転光として波長可変エタロンフィルタに入射させる偏波回転部(13)と、波長可変エタロンフィルタによって抽出されかつPBSで分離された偏波回転光を受光する受光器(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光路長を可変にするためのメカニズムとして、小型で簡単な装置構成の採用を可能とする光路長可変装置を提供する。
【解決手段】入射光学系2と固定平面鏡Mfと可動平面鏡群Mmを備え、入射光学系2より第1光軸に沿って入射された第1光線L1が可動平面鏡群で複数回反射されて第2光線L2となり、第2光線が固定平面鏡で反射されて第3光線L3となり、第3光線が再度可動平面鏡群で反射されて第4光線L4となって第1光線とは逆の向きに進んで射出し、可動平面鏡群が固定平面鏡および第1光軸に対して相対運動することにより、入射から射出までの光路長が可変となる光路長可変装置であって、第2光線が固定平面鏡に垂直入射するように第1光軸、可動平面鏡群、固定平面鏡の各々が配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して、分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、第1基板51の第2基板52との対向面に設けられた第1反射膜56と、第2基板52の第1基板51との対向面に設けられ第1反射膜56と対向する第2反射膜57と、第1基板51の第2基板52との対向面に設けられた第1電極53と、第2基板52の第1基板51との対向面に設けられた第2電極54とを備え、第2基板52は、第2反射膜57を設けた可動部522と、可動部522を基板厚み方向に移動可能に保持する連結保持部523とを備え、連結保持部523は可動部522を囲んで連続して、かつ可動部522より厚み寸法が小さく形成され、第2電極54は第2基板52の連結保持部523より厚み寸法が大きい部分に設けられる。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】分解能の高い光フィルターを提供する。
【解決手段】表面研磨された第1研磨平面を有する第1基板51と、第1基板51に対向し、第1研磨平面に対向する表面研磨された第2研磨平面を有する第2基板52と、第1研磨平面に設けられた第1反射膜56と、第1研磨平面に設けられ第1反射膜を覆うSiN膜58と、第2研磨平面に設けられ、第1反射膜に対向する第2反射膜57と、第1反射膜56および第2反射膜57の間に反射膜間ギャップを形成するSiO2膜53と、SiO2膜53と第2基板52との間に形成された金属膜60とを有する。 (もっと読む)


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