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Fターム[2G024BA24]の内容

Fターム[2G024BA24]に分類される特許

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【課題】地震などの所定の加速度を検知して外力を感じた時に、直ちに、構造物の変形量を測定して、構造物の耐用度を算出し、構造物の迅速かつ確実な変形量や耐用度を診断することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】構造物の必要な箇所に貼り付けられた複数のひずみゲージにより測定された変形量データをデータロガーに記録・保存すると共に、上記構造物に設置される加速度計により測定された加速度データを上記データロガーに記録・保存し、該データロガーに記録・保存された構造物の変形量に基づき該構造物の耐用度を算出して、耐震診断士により構造物の変形量や耐用度を診断する。 (もっと読む)


【課題】高精度で予期せぬ免震装置の異常の発生を把握することのできる免震装置監視システムを得る。
【解決手段】監視装置20により、免震装置12の水平ずれ量、装置高さ変動量、フランジ傾き、および温度を予め定められた時間間隔毎に時系列順で連続的に記憶すると共に、当該水平ずれ量、装置高さ変動量、フランジ傾き、および温度に基づいて免震装置12の時間経過に伴う変形の状態を示す変形状態情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】構造的な制約を満たしながら溶接変形を低減することができる溶接構造物の設計最適化装置および設計最適化方法を提供する。
【解決手段】溶接構造物の設計を最適化する溶接構造物の設計最適化装置であって、溶接構造物の解析形状を設計する解析形状設計手段2と、解析形状に基づいて溶接構造物の構造的評価要素と溶接変形とに共通して影響を与える設計変数を設定する設計変数設定手段と、解析形状を有する解析モデルに対して設計変数を用いて構造的条件因子に対する構造解析を行い構造的評価要素を評価する構造解析部5、および、解析形状を有する解析モデルに対して設計変数を用いて溶接条件因子に対する溶接変形解析を行い溶接変形を評価する溶接変形解析部6を含む解析手段4と、解析手段の解析結果に基づいて、構造的評価要素の制約条件を満たすとともに溶接変形を最適化する設計変数を選定する最適化手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の固有変形データを利用して、溶接条件が異なる場合や異種材料を溶接する場合にも比較的簡素な計算で固有変形データを算出する。
【解決手段】固有変形データの計算システムは、同種材料を対象とする溶接の条件情報と固有変形データとを一組とするレコードを複数記録した固有変形データ記憶手段と、溶接される第1部材と第2部材の固有変形データを作成するために、新規条件情報を入力する新規条件情報入力手段と、該入力手段で入力された新規条件情報に基づいて、固有変形データ記憶手段から少なくとも一つのレコードを参照レコードとして選択する参照レコード選択手段と、該選択手段で選択された参照レコードに記録されている条件情報及び固有変形データと前記入力手段で入力された新規条件情報とに基づき、新規条件情報の下での第1、第2部材の固有変形データを算出する固有変形データ算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】傘歯歯車の歯面における打痕の有無に関する検査の精度を向上させる。
【解決手段】打痕検査装置(10)は、鍛造により形成された歯面(50a)と平面部(50b)とを有する傘歯歯車(50)について、歯面における打痕の有無を検査する。
特に、歯面が噛合可能な溝部(17a)を有する総歯治具(17)と、歯面を溝部に噛合させた際に、平面部の3箇所以上に当接することにより、平面部の傾きを計測する複数のプローブ(24)と、計測された傾きが所定値より大きい場合に、歯面に打痕があると判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の変位情報を計測して建物を構成する各部材の損傷を評価する建物の損傷評価方法及び建物の損傷評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外乱に対する建物の損傷を評価する建物の損傷評価装置1,2であって、建物全体における1又は複数箇所で外乱に対する建物の変位情報をそれぞれ計測する変位情報計測手段11,21と、建物を構成する各部材の損傷状況を力学的に表現する構造解析モデルを記憶する記憶手段10,20と、1又は複数の変位情報を入力として、構造解析モデルを用いて構造解析を実施し、建物を構成する各部材の損傷の程度を計算するシミュレーション手段12,22と、各部材の損傷の程度を評価する損傷評価手段13,23と、評価結果を出力する出力手段14,24を備え、層間変位の絶対値の最大値を計測して漸増変位載荷解析を実施する形態と一定時刻毎の層間変位を計測して変位載荷解析を実施する形態がある。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転軸心の運動の軌跡を計測する方法を提供する。
【解決手段】 主軸に回転体を取り付けることと、前記回転体の前記回転軸心に垂直な垂直面内に、前記回転体の一部を挟んで対向する3組の発光部及び受光部の組を配置することと、回転体を、前記主軸と一体的に回転させつつエッジ光の光量を測定することと、エッジ光の光量に基づいて、回転体の断面形状と異なる仮想断面形状を求めることと、エッジ光の光量及び仮想断面形状に基づいて、回転体の回転軸心の運動の軌跡を求めることとを備える方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】電気機械の健全性を監視するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、固定子コア内に配置された少なくとも1つの基板要素32に埋設された少なくとも1つのセンサ要素34を含む。更に、少なくとも1つのセンサ要素34に接続された、基板要素32に作用する力又は基板要素32の加圧力の変化によるセンサ要素34の電磁特性の変化に基づいて健全性を監視するように構成された測定サブシステム36を含む。 (もっと読む)


【課題】生産設備に故障が発生した場合に、最適な剛性を有する直動軸受を選定することが可能な生産設備の故障発生時の復旧方法を提供する。
【解決手段】この塗装ロボット10(生産設備)の故障発生時の復旧方法は、故障発生時に直動軸受2および3の変位を実際に測定するステップと、測定された直動軸受2および3の変位に基づいて、直動軸受に加わる荷重と直動軸受の変位との関係を示したグラフを用いて直動軸受2および3に加わる荷重を取得するステップと、取得した直動軸受2および3に加わる荷重に適合する剛性を有する直動軸受を選定するステップと、選定した直動軸受2および3に加わる荷重に適合する剛性を有する直動軸受を、故障の発生した走行台車20の直動軸受2および3と交換するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 離間配置された2つの高架橋構造物間に生じる目違いや角折れを計測し、それによって列車軌道の健全性を迅速かつ効率的に評価する。
【解決手段】本発明に係る不同変位計測システム1は、2台の構造物用変位センサー3,3を備えるるとともに、それらを構成する円筒状ケーシング5を、高架橋構造物2b,2c,2d,2dにそれぞれ固着する一方、高架橋構造物2a,2b,2c,2dの端部には、ロッド状をなす計測補助部材22を、その材軸が橋軸方向と平行となるように突設し、該計測補助部材に、その材軸に沿って直線移動自在となるように2つのスライダー21,21を取り付けた上、構造物用変位センサー3を構成する中空ピストン状部材6を連結ロッド8を介してスライダー21にそれぞれピン接合してあり、中空ピストン状部材6,6は、それらの進退軸線が互いに平行になるよう、スライダー21,21にそれぞれピン接合してある。 (もっと読む)


【課題】多くの機器に適用可能であって、簡便かつ適正に機器のひずみ量を検出し損傷判断を行うようにすることができる表面ひずみ検出計を提供する。
【解決手段】箔状、薄板状等の金属板でなり、被計測物8の表面に取着され、少なくとも1つの尖鋭開口端4を両端に有するよう形成された紡錘形状の開口部3を備えた計測体2を有し、該被計測物8に生じたひずみを、前記開口部3の前記尖鋭開口端4に生じた亀裂7を計測することによって検出するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】既存の構造物に構造の変更なしに後付で組み込みが簡単にでき、外部ノイズの影響を受けにくく、電圧降下による損失が発生しない負荷計測装置を提供する。
【解決手段】構造物Cに固定された少なくとも1つのメディア110とメディア110に記録された情報を読み取る少なくとも1つのレーザピックアップ130とレーザピックアップ130の出力を記憶演算する演算回路とを有し、メディア110がレーザピックアップ130で読み取り可能な凹凸形状のピット120を定間隔で配列することからなる位置データを記録し、レーザピックアップ130が位置データの初期値と計測時における現在値とを読み取り、演算回路が現在値と初期値との差に所定の定数を乗ずることにより構造物の負荷を求めることによって前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ドアパネル等の複数の部品が取り付けられるワークについて、ワークの変形を十分にも込んだ検査が可能な検査システムを提供すること。
【解決手段】ドアパネルWと、このドアパネルWに取り付けられる複数の部品とを備え、ドアパネルWがボディに支持されることでこのボディに組み付けられるドアアセンブリについて、検査システム1はドアパネルWの加工精度を検査する。検査システム1は、ドアアセンブリをボディに組み付ける場合と同一の姿勢で、ドアパネルWを支持する支持機構10と、この支持機構10により支持されたドアパネルWに対し、略鉛直方向に沿って所定の荷重を加える荷重再現装置20と、この荷重再現装置20によりドアパネルWに荷重が加えられた状態で、ドアパネルWの所定の特徴部の位置を測定する測定装置30と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットエンジンのディスク(1)に形成された周状の凹所(2)の表面をフーコー電流を使用してチェックするためのプローブ(6)に関する。プローブは、支承部(8)に取り付けられたロッド(7)と、ロッド(7)の動きに追従し、チェックを実行すべく前記周状の凹所(2)に挿入される第1のマルチ素子センサ(9)と、第2のマルチ素子センサ(9)とを含む。2つのマルチ素子センサ(9)が、背中合わせに配置され、プローブ(6)のロッド(7)が、2つのマルチ素子センサ(9)を前記凹所(2)に挿入すべく自身の軸を中心にして回転するように取り付けられている。
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【課題】信頼性が高く、安全に運用可能なセラミックス部品の適用方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料からなるセラミックス部品を加工した後、加工による残留応力を熱処理により低下させる熱処理工程(111)と、所定温度においてセラミックス部品に一定荷重を負荷する予荷重負荷を与えることにより、高応力部でのクリープ変形を進める予荷重負荷工程(112)と、予荷重負荷工程(112)の後、セラミックス部品が設計強度を有するか否かを調べる保証試験工程(115)とを具備したセラミックス部品の適用方法。 (もっと読む)


【課題】記録媒体をハードディスク等のランダムアクセス可能なものとし、映像とデータを同時に記録する記録方式と、その記録データから高速に特定箇所を検出する解析装置の榛能、表示方式により、保全管理作業の効率化を図る。
【解決手段】TV カメラが撮像した映像と所定の目的箇所の症状を検知するためのセンサと、目的箇所の位置を検出するセンサと、それらセンサの出力信号、及び TV カメラの出力映像信号をデジタル化し、ハードディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体に一元化して記録する記録手段と、その記録データから高速に特定箇所を検出し、解析を行うための操作機能と表示機能を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物の健全性判断システムを提供する。
【解決手段】構造体の変位量を検出する変位センサと、変位センサの出力信号に基づいて常時において構造帯の変位量の計測を行う常時計測手段と、変位センサの出力信号に基づいて非常時において構造帯の変位量の計測を行う非常時計測手段と、非常時計測手段からの給電状態に応じて、変位センサの出力信号を常時計測手段または非常時計測手段のいずれかに出力する出力切替手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 発動機の据付け状況変化をモニタ表示して容易に知ることができる据付方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 据付け調整可能に配置した発動機2の周りに複数の歪センサ3を配置し、前記発動機2の所定位置に計測用ピアノ線を設けて据付け状況を計測し、この計測結果を前記歪センサ3の初期値として設定して目視可能なディスプレイ8に表示し、このディスプレイ8に表示された発動機2の据付け状況に基いて発動機2の据付け調整を行い、この発動機2の据付け状況変化を前記該歪センサ3からの信号に基いて前記ディスプレイ8に表示させる。 (もっと読む)


負荷インジケータは、第1及び第2の耐荷重部材(23、22)から成る耐荷重アセンブリを備え、第1の耐荷重部材(23)に加えられる横方向負荷を支持するために前記耐荷重部材が互いに接続され、第1の耐荷重部材は、指標負荷を上回るとそれが脆くなるように第2の耐荷重部材と共にキャビティ(25)を形成し、キャビティ(25)は、第1の耐荷重部材が前記負荷によって破断されるとキャビティから漏れる指標液体を収容する。耐荷重部材(22、23)は同軸に配置される円筒部材を備え、その場合、外側部材(23)は、それを脆くするとともにキャビティ(25)を形成するために厚みが減少される部分を有する。キャビティ(25)は、第2の耐荷重部材(22)内に内容積を含む。負荷インジケータは、2つの部品を接続するための耐荷重ピンとして構成されてもよい。 (もっと読む)


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