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Fターム[2G024BA27]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 異常状態の検出に関するもの (507)

Fターム[2G024BA27]に分類される特許

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【課題】定期作業を行う時期を判定するための閾値を的確に設定する。
【解決手段】マクロ撮像装置2で撮像されたマクロ撮像画像が、定期作業としてのメンテナンス直後の製造装置6で加工処理された処理品のマクロ撮像画像である場合には、閾値設定部13によって、データベース3のメンテ直後画像登録部9に登録されている「メンテナンス直後の過去事例」から取得マクロ撮像画像に最も類似した「過去のメンテナンス直後のマクロ撮像画像」を検索し、この検索された「過去のメンテナンス直後のマクロ撮像画像」に添付された類似度を、メンテナンス時期判定用の閾値として閾値格納部14に格納する。こうして、製造装置6に対してメンテナンスを行う毎にメンテナンス時期判定用の閾値を設定更新することにより、画像の傾向が逐次変化するようなマクロ撮像画像を用いる場合であっても、メンテナンス時期判定用の閾値を的確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ迅速に高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる電動弁の診断方法を提案する。
【解決手段】基準時の電流に対応する電気信号を直交座標のX軸又はY軸に、出力トルクをY軸又はX軸に表示して該電気信号と出力トルクとの相関を図表化した曲線であって、電気信号に対応するX軸又はY軸に平行に延びる線分L1と該線分L1の先端位置からX軸又はY軸に対して所定の傾きをもって延びる線分L2からなる基準状態における入出力曲線と、次回以降の測定における電流に対応する電気信号を直交座標のX軸又はY軸に、出力トルクをY軸又はX軸に表示して該電気信号と出力トルクとの相関を図表化した曲線であって、電気信号に対応するX軸又はY軸に平行に延びる線分L1と該線分L1の先端位置からX軸又はY軸に対して所定の傾きをもって延びる線分L2からなる次回以降の入出力曲線を対比することで電動弁の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に取り付けられたセンサユニットからの検出信号に基づいて脱線、転覆、衝突等の重大事故の異常を判定する異常判定装置に、定期検査で行われるような車両や軌道の異常を検知し処理する機能を付加した鉄道車両用異常診断システムを提供する。
【解決手段】先頭車両25及び最後尾車両26に加えて、中間車両27にも、6軸センサ50を備え、その測定値を車輪回転速度やGPS信号とともにMPU53で演算し、異常診断をする。脱線、転覆、衝突に至らなくても、定期検査で保守点検員の目視による調査や専用の異常診断装置によって行われていた車輪のフラット或いは車軸や軸受についての異常診断、乗り心地評価、或いは軌道の検査を、通常の営業車両で実行できるようになるため、人件費や設備投資の削減ができる。また、検査の頻度を格段に増やしてタイムリーに車両劣化診断を行うことができ、一層の安全向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】転動体を介して往復動を繰り返す転がり直動要素の稼働状態を監視するに際し、別途の装置や設定を不要としつつも、測定のタイミングを一定にする。
【解決手段】この稼働状態監視装置は、一の振動加速度センサ4から取得される加速度信号から、極低周波成分を通過させる第一フィルタ11を経た振動データに基づきトリガ信号を生成するとともに、前記極低周波成分よりも通過させる周波数の高い第二フィルタ12を経た周波数成分に基づいた監視情報を取得し、その監視情報のうち前記トリガ信号に基づいて切り出した稼働状態判断情報から前記転がり直動要素の稼働状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の状態を温度測定によってモニタリングして軸受異常診断を行なう上での外乱因子の影響を少なくして、軸受異常発生を精度良く検出する。
【解決手段】この軸受異常診断方法は、転がり軸受に温度センサ付設した複数のセンサ付き軸受装置に対し、複数の温度センサからリアルタイムに得られる複数の温度情報の平均値を算出し(ステップS3)、その平均値に基づく複数の転がり軸受の相対温度差が所定の第一の閾値に達したときに(ステップS6)、最大値を記録した温度センサの温度情報に対して点数付けを行ない(ステップS7)、所定期間内に前記最大値を記録した温度センサの点数履歴を監視し(ステップS8)、その監視する点数履歴の総和が所定の第二の閾値に達したときに、点数の総和が当該第二の閾値を超えたセンサ付き軸受装置を異常と判定する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】複数箇所を同時にしかも安全に簡易迅速に測定できる携帯型の振動診断装置を得る。
【解決手段】本発明に係る携帯型振動診断装置1は、複数の振動センサユニット3と、振動センサユニット3から送信される無線信号を受信して機器の診断を行う振動診断部5とを備え、振動センサユニット3は、振動センサユニット3を固定するマグネット7と、振動センサ9と、振動センサ9から出力された信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段13と、A/D変換手段13でデジタル信号に変化された信号を無線方式で伝送する無線送信手段15と、振動センサ9及び無線送信手段15の駆動用電源となる電池17とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】防振装置の検査方法及び検査装置において、防振装置を車両に搭載したときにこの防振装置に起因して車室内に異音が発生するか否かの検査及び防振装置の損失係数の検査にかかる時間とコストを削減する。
【解決手段】エンジンマウントを加振する加振ステップと、この加振力による荷重の変化を計測し、少なくともその荷重のデータに基づいて、エンジンマウントの損失係数を演算する演算ステップと、この損失係数に基づいて、予め設定した基準範囲に従って、エンジンマウントを車両に搭載したときにこのエンジンマウントに起因して車室内に低周波のボコボコ音が発生するか否かを判定する判定ステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 容易に主配管内部を点検することが可能な配管内検査具を提供する。
【解決手段】 流体が充水されている発電所の主配管の内部を、流体の充水状態を維持しつつ、前記主配管から分岐されている枝配管から前記主配管内部に挿入して、前記主配管内部の検査をする配管内検査具であって、前記主配管内部を検査する検査部と、前記検査部を前記主配管内部に挿入可能にすべく、前記検査部の挿入経路に存在する異物を除去可能な除去部とを備える。 (もっと読む)


【課題】橋脚や建物等の垂直な壁面の近接点検を行う高所点検装置に用いられる壁面登攀装置を提供する。
【解決手段】壁面31に対し静電引力による吸着機能を発揮するメイン吸着覆帯2と、このメイン吸着覆帯2の走行方向の前後にそれぞれ連結棒3a,3bを介して連結される前側ガイド吸着覆帯2aと後側ガイド吸着覆帯2bとからなる。メイン吸着覆帯2には先端を斜め上に向けた前側片持梁棒7aと後側片持梁棒7bを設ける。また、この前側片持梁棒7aには前記メイン吸着覆帯2と前側ガイド吸着覆帯2aを壁面側に向けて付勢する弾発材8、8を装着し、また後側片持梁棒7bには前記メイン吸着覆帯2と後側ガイド吸着覆帯2bを壁面側に向けて付勢する弾発材8、8を装着する。 (もっと読む)


【課題】設備機器が動作中に発する種々の物理量を収集、解析することにより設備機器の異常発生の予兆を検出する。
【解決手段】設備機器が動作する際に付随して生じる物理現象の特性を定量的に表す複数の機器動作物理情報を収集する機器動作物理情報収集部と、前記複数の前記機器動作物理情報について、多変量解析手法により外れ値検出処理を反復して実行する外れ値検出部と、検出された外れ値の個数が所定のパターンで増加していることを検出した場合に前記外れ値検出部が外れ値検出処理に適用している閾値を、機器動作異常を検出するための閾値である異常判別閾値として設定する異常判別閾値設定部と、前記設定された前記閾値を用いて前記機器動作物理情報について外れ値判別処理を実行する異常判別実行部と、前記設備機器の動作異常を表す前記機器動作物理情報の外れ値が検出された場合に、動作異常検出情報を出力する判別結果処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気機械の健全性を監視するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、固定子コア内に配置された少なくとも1つの基板要素32に埋設された少なくとも1つのセンサ要素34を含む。更に、少なくとも1つのセンサ要素34に接続された、基板要素32に作用する力又は基板要素32の加圧力の変化によるセンサ要素34の電磁特性の変化に基づいて健全性を監視するように構成された測定サブシステム36を含む。 (もっと読む)


【課題】海洋複合ライザ列のための構造ヘルスモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】各ライザパイプ区間31が、軸Aを有する円筒形状と、またカーボンエポキシ基材37とを含む。センサ38は、ライザパイプ区間に関連付けられ、ライザパイプ区間を実質的に外接して囲む。センサは、ポリフッ化ビニリデン積層体35と、電極36とを含み、振動を含むライザ区間の機械的応力および歪みに応答して電極に電気を発生する。システムはまた、データ収集システムと、センサの電極に発生した電気に応答した信号を分析し、海洋ライザパイプ列のためのヘルスモニタリングおよび損傷検出を行うデジタル信号アナライザとを含むことができる。システムはさらに、水面下エネルギー蓄積デバイスと、水面下エネルギー蓄積デバイスに結合された複数の水面下微小電気機械デバイスとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】キズや剥離等の転がり軸受の異常を感度良くかつ正確に診断可能な転がり軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】異常診断装置は、転がり軸受の振動を測定するためのセンサと、センサを用いて測定された振動波形に基づいて転がり軸受の異常を診断するための処理部とを備える。処理部は、変換部と、診断部とを含む。変換部は、転がり軸受の異常により振動波形に周期的に表われるパルス状波形(k1)を、各パルス状波形の包絡線よりも信号幅が広くかつ一定の逆のこぎり波状波形(k2)に変換する。診断部は、逆のこぎり波状波形(k2)に基づいて転がり軸受の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、高精度で受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4a,4bに発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4a,4bと、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。解析手段16は、所定の圧延荷重、予め設定された待機時間、及び予め設定された測定時間によって決定される期間に検出された弾性波に基づきスピンドル4a,4bに発生した異常を解析する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン排気流の一部分が所望の温度よりも高温の場合は、HRSGの導管が過剰な蒸気圧を受けることがあり、その結果、HRSGの幾つかの部品が早期摩耗することがある。この発電システム内の故障を検出するための熱測定システムを提供する。
【解決手段】システム10は、視野が排熱回収ボイラ34内の導管に向けて配向された、導管の温度を示す信号を出力するように構成された放射センサ66を含む。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。コントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度を閾値と比較するように構成される。また、放射センサ66をサーモパイルで構成することができる。また、閾値を導管74の所望の最高動作温度を示すようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したシステムで、確実にスティックスリップが検出できるようにする。
【解決手段】スティックスリップ検出装置は、接触摺動部を有する可動部の変位を設定されている第1時間毎に測定する変位測定部101と、第1条件および第2条件のいずれか一方の条件が成立する回数である変位変化数を、変位測定部101による測定が3回以上行われる間隔以上の第2時間毎に計数する変位変化数計数部102と、変位変化数により可動部の異常を判断する異常判断手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間でのベアリング診断を可能とする。
【解決手段】ベアリングにおけるインナーレースとアウターレースとの間に所定抵抗を介して所定電源を接続し、ベアリングを回転させながら電流値ないし前記インナーレースとアウターレースとの間の電圧値を測定し、この測定で得た電流値ないし電圧値の分布に関して、標準偏差が所定以上である時にベアリング異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】転がり疲労損傷程度を評価して保守作業を効率化する。
【解決手段】対象材に対してX線回折により結晶子サイズおよび不均一ひずみを測定し、結晶子サイズが30nm以下であるとの条件及び不均一ひずみが0.25%以上であるとの条件の少なくとも一方の条件で対象材に対して転がり疲労き裂の発生予測を決定する。また、基準材の結晶子サイズに対して対象材の結晶子サイズが50%以下であるとの条件、及び、基準材の不均一ひずみに対して対象材の不均一ひずみが2倍以上の変化であるとの条件の少なくとも一方の条件で対象材に対して転がり疲労き裂の発生予測を決定する。 (もっと読む)


【課題】地震動による建物の被害程度を、短時間かつ高精度で予測することができる地震被害予測装置およびプログラムを得る。
【解決手段】被害予測の対象とする建物が建てられている地域の地震波を、複数のマグニチュード毎に乱数を用いて位相を変化させることにより複数生成し(ステップ200)、当該複数の地震波を用いて質点系モデルによる動的弾塑性解析を行い、予め定められた建物応答指標を示す物理量を導出し(ステップ202〜206)、導出した物理量を層別化し、層別化された各層毎に当該層内に含まれる物理量のうちの一部の物理量に対応する前記地震波を選定し(ステップ208,210)、選定した地震波を用いて立体架構モデルによる動的弾塑性解析を行い、前記建物に用いられている部材毎に損傷状態を導出し(ステップ212)、当該損傷状態に基づいて地震動による前記建物に対する被害程度を予測する(ステップ214〜224)。 (もっと読む)


【課題】異常判定の基準と識別の設定が可能であり、従来よりも高感度な回転機械系の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断する電動機11の定格電流の基準正弦波信号波形から参照振幅確率密度関数fr(x)を求める第1工程と、電動機11の稼働時の電流を計測してA/D変換し、その電流波形から点検時振幅確率密度関数ft(x)を求める第2工程と、参照振幅確率密度関数fr(x)と点検時振幅確率密度関数ft(x)についてID及び/又はKIを算出する第3工程と、算出した値が、予め設定した過検出率αと見逃し率βから算出されるRID(α、β)、RKI(α、β)と比較して、ID≧RID(α、β)とKI≧RKI(α、β)のいずれか一方又は双方を満足する場合は、電動機11とこれによって駆動される機械系12からなる回転機械系に異常があると判定する第4工程とを有する。 (もっと読む)


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