説明

Fターム[2G024BA27]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 異常状態の検出に関するもの (507)

Fターム[2G024BA27]に分類される特許

61 - 80 / 507


【課題】測定部位や運転条件毎のデータ蓄積による基準値を設定することなく、測定データの処理で軸受けの状態を判定可能とする
【解決手段】軸受状態監視装置1は、軸受3に取り付けられたAEセンサ10、検波処理部30、振幅分布算出部32、基準波形生成部33、及び判定部22を備える。検波処理部30はAEセンサ10からの信号に検波処理を行って検波波形を算出する。振幅分布算出部32は検波波形から振幅分布を算出する。基準波形生成部33は振幅分布から基準波形を生成する。判定部22は振幅分布と基準分布との比較により軸受3の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】処理データ数を低減しつつ、波形の無次元化特徴量による軸受けの状態評価を可能とする
【解決手段】軸受状態監視装置1は、軸受3に取り付けられたAEセンサ10、無次元化特徴量算出部31、基準値を算出する基準値生成部32、及び判定部22を備える。無次元化特徴量算出部31は、回転軸2の1回転分に相当する時間長さを複数に分割したものに相当する区間について、AEセンサ10の測定波形の対数化尖度や歪度である無次元化特徴量を求める。判定部22は、無次元化特徴量が基準値を超えた区間の数である基準値越え区間数により、軸受3の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】変圧器の上蓋を開閉することなく、さらに、手間が少なく短時間で巻線の位置ずれの有無を判定することができるようにする。
【解決手段】変圧器の1次巻線と2次巻線とのどちらか一方の巻線を開放した状態で共振が現れる周波数帯における他方の巻線の伝達関数を測定することを健全状態と点検時とで行い(S1−1,S1−2)、健全状態の伝達関数における共振周波数と点検時の伝達関数における共振周波数とを比較する(S2−1,S2−2,S3)ことによって巻線の位置ずれの有無に基づいて変圧器の健全性を判定する(S4)ようにした。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】入力されたデータにもとづいて、発生した異常の種類を判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】訓練データ入力部101が、異常判定装置の外部から訓練データおよび予め設定されたパラメータを入力する。パラメータ推定部102が、入力された訓練データにもとづいて、線形混合モデルのパラメータの推定値を求める。評価データ入力部103が、入力された評価データにもとづいて、線形回帰分析モデルのパラメータの推定値を求める。系列間異常判定部104が、線形混合モデルのパラメータの推定値と、線形回帰分析モデルのパラメータの推定値とにもとづいて系列間異常が生じたか否かを判定する。系列内異常判定部105が、線形混合モデルのパラメータの推定値と、線形回帰モデルのパラメータの推定値とにもとづいて系列内異常が生じたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】走行車両により収集する情報に基づいて、橋梁用伸縮継手の異常を比較的高い精度で検知できる橋梁用伸縮継手の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】伸縮継手が設置された道路を検査車両1で走行しながら、車内の走行音を車内マイク2で収集すると共に、車外の走行音を車外マイク3で収集して記録装置4に保存する。記録装置4に保存した音情報に基づいて、異常が判明している伸縮継手における走行音と、正常な伸縮継手との間で周波数分析を行って周波数帯を特定する。特定された周波数帯における車内走行音のパーシャルオーバーオール値と、車外走行音のパーシャルオーバーオール値とを乗じて、全走行区間に関する判定値を算出する。判定値が閾値を超えた伸縮継手を、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサの出力信号に重畳するノイズの影響を排除して、正確に回転速度を検出し、回転装置の異常を高い精度で診断する。
【解決手段】検出した振動及び回転速度に基づいて、回転装置の異常を診断する異常診断装置であって、回転速度センサ15からの回転信号をA/D変換し、変換したディジタル信号についてフーリエ変換による周波数分析を行うことで回転速度を算出する回転分析部26を有することを特徴とする異常診断装置。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】作業履歴や交換部品情報などの過去の事例からなる保守履歴情報を、キーワードベースで相互に関連付けておき、設備に付加した多次元センサの出力信号を対象とした異常検知に基づき、異常を検知し、検知した異常と関連付けられた保守履歴情報とを結びつけることにより、発生した異常に対しなすべき診断・処置を明らかにするようにした。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】監視システムを提供する。
【解決手段】本監視システム(100)は、少なくとも1つの回転構成要素を備えた機械(101)と、少なくとも1つの回転構成要素の周波数を検出するように構成された少なくとも1つのセンサ(110、112)と、少なくとも1つのセンサから受信したデータを記憶するように構成されたメモリ(206)と、プロセッサ(202)とを含み、プロセッサは、少なくとも1つの周波数を含む信号を少なくとも1つのセンサから受信し、受信した信号をデジタル振動信号に変換し、振動信号を変形させてエンベロープ信号を生成し、エンベロープ信号を同期オーバサンプリングして同期エンベロープ信号を生成し、かつ同期エンベロープ信号を周波数スペクトルに変換して少なくとも1つの周波数を分離するようにプログラミングされている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のカムシャフトを支持する転がり軸受を好適に保護する。
【解決手段】内燃機関のカムシャフト4を支持する転がり軸受30を保護するための軸受保護装置に関する。軸受保護装置は、バルブリフトを可変にするためのバルブリフト可変機構50と、バルブリフト可変機構50に油圧を供給するための油路20と、転がり軸受30および油路を連通する連通路Rと、連通路Rに設けられ、転がり軸受30の異常振動に応答して機械的に開弁する保護弁40とを備える。保護弁40の開弁時に油路のオイルが転がり軸受30に供給される。またバルブリフト可変機構50が高リフト側になるのを防止し、転がり軸受30に対するバルブリフト荷重を低減できる。 (もっと読む)


【課題】機械設備の異常程度を精度良く診断できるようにする。
【解決手段】機械設備の振動を測定して異常を診断する機械設備の異常診断装置は、測定した振動から高周波振動信号を抽出する高周波振動抽出部4と、高周波振動信号を絶対値処理する絶対値処理部5と、絶対値処理した高周波振動信号を包絡線処理する包絡線処理部6と、包絡線処理した高周波振動信号の振幅オフセットを除去する振幅オフセット除去部7と、振幅オフセットを除去した高周波振動信号の振幅パラメータとして絶対値平均値或いは最大値を算出する振幅パラメータ算出部8と、算出した振幅パラメータと予め設定した許容値とを比較して、算出した振幅パラメータの方が許容値より大きい場合に、機械設備に異常が発生していると診断する異常判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行経路を考慮することで車両の部品の異常の可能性を精度良く評価すること。
【解決手段】本発明による車両用異常予測装置は、車両の走行経路の特徴を検出する走行経路検出手段と、車両走行時において車両の部品の振動を検出する部品振動検出手段、又は、車両走行時において車両の部品から発生する部品音を検出する部品音検出手段と、車両に異常が生じていない状況下で検出された振動又は音を、走行経路検出手段により検出された走行経路の特徴と対応付けて記憶する学習記憶手段と、学習記憶手段に記憶された走行経路の特徴と略同一の走行経路の特徴が走行経路検出手段により検出された場合に、その際に部品振動検出手段又は部品音検出手段により検出された振動又は音と、該走行経路の特徴に対応付けられて学習記憶手段に記憶された振動又は音とを比較することで、車両の部品の異常の可能性を評価する異常評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラッチ式電磁バルブにおける励磁終了後に状態が維持できない不具合を検知する。
【解決手段】コイル24に第1の方向に電流が供給されることにより閉弁状態から開弁状態へ移行し、第1の方向とは逆方向である第2の方向に電流が供給されることにより開弁状態から閉弁状態へ移行するラッチ式電磁バルブ10であって、電流供給停止後に移行後の状態を維持するラッチ式電磁バルブ10の動作確認装置において、駆動回路により第1の方向又は第2の方向に電流を供給してラッチ式電磁バルブ10の状態を移行させるバルブ駆動手段と、駆動回路によりバルブ駆動手段と同じ方向に電流を供給する検査駆動手段と、検査駆動に基づく駆動回路の駆動電流又は駆動電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出した駆動電流又は駆動電圧に基づいてラッチ式電磁バルブ10の動作状態を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 離間配置された2つの高架橋構造物間に生じる目違いや角折れを計測し、それによって列車軌道の健全性を迅速かつ効率的に評価する。
【解決手段】本発明に係る不同変位計測システム1は、2台の構造物用変位センサー3,3を備えるるとともに、それらを構成する円筒状ケーシング5を、高架橋構造物2b,2c,2d,2dにそれぞれ固着する一方、高架橋構造物2a,2b,2c,2dの端部には、ロッド状をなす計測補助部材22を、その材軸が橋軸方向と平行となるように突設し、該計測補助部材に、その材軸に沿って直線移動自在となるように2つのスライダー21,21を取り付けた上、構造物用変位センサー3を構成する中空ピストン状部材6を連結ロッド8を介してスライダー21にそれぞれピン接合してあり、中空ピストン状部材6,6は、それらの進退軸線が互いに平行になるよう、スライダー21,21にそれぞれピン接合してある。 (もっと読む)


【課題】回転機器の異常診断を回転機器から発せられる騒音を非接触で検出し、且つ精度よく回転機器の異常診断を行うことができる回転機器の異常診断システム、回転機器の異常診断装置及び回転機器の異常診断方法を提供する。
【解決手段】設置スペース1の外周部の四辺の各中央部に、4台のスピーカ8a〜8dが設置されており、これらのスピーカ8a〜8dは、設置スペース1の内側に向かって互いに異なる周波数に設定されたビーコン信号を出力する。測定位置で異常診断装置9により回転機器2aが発する振動音響とビーコン信号とを測定する。ビーコン信号に基づいて測定位置を特定し、この測定位置で測定した振動音響の音圧を基準位置で測定したとする音圧に補正する。この補正後の音圧の実効値に基づいて回転機器2aの回転状態の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 高架橋構造物間に生じる目違いや角折れを計測することで列車軌道の健全性を迅速に評価する。
【解決手段】本発明に係る構造物用変位センサー3は、円筒状ケーシング5の端板17に被摺動部材10a,10b,10cを固着するとともに、該内面と向かい合う中空ピストン状部材6の端板15に摺動部材13aを固着し、円筒状ケーシング5の材軸に沿って進退自在に摺動部材13b,13cを配置して、摺動部材13bを、その基端14が中空ピストン状部材6の端板15に当接し、摺動部材13cを、その基端側に設けられた係止部材16が中空ピストン状部材6の端板15の背面で係止されるよう構成してなる。各摺動部材の先端に設けられた接点12a,12b,12bと各被摺動部材に設けられた電気抵抗素子11a,11b,11cは、それらの上を接点が摺動することで、3つのポテンショメータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に回転軸体の軸線方向、径方向の軸振れ量を非接触にて測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 幅変化部を有し、被計測対象である回転軸体またはこれとは同心の大径円筒状体の外周面にその軸線方向と前記一方向とが平行になるように配置されて当該回転軸体とともに回転運動する平行ターゲット体と、前記幅変化部に向けた光線照射源としての発光部と、回転中の前記幅変化部からの反射光またはこれを透過する透過光を受光して受光時間の変化を検出し、この検出結果に基づいて前記回転軸体の軸線方向における軸振れ量を計測する受光・演算表示部とを含む軸振れ計測装置。さらに、幅変化部を有し、前記回転軸体の外周面からその径方向と前記一方向とが平行になるように当該外周面に外側に向けて立設された直立ターゲット体を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で高い感度で検出を行うことができる、磁気センサを用いたコンクリート体の損傷評価装置を提供すること。
【解決手段】
損傷評価対象となるコンクリート体に固定される損傷評価装置であって、コンクリート体に固定される固定ベース21と、この固定ベース21に固定された振動板22と、この振動板22に固定された磁性体23と、コンクリート体における、磁性体23の磁力の変化を検知可能な位置に固定された磁気センサ24とを備える。振動板22の一次固有振動数を、コンクリート体の一次固有振動数よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】雑音が多い環境においても、回転機械の音響診断を行う。
【解決手段】本方法は、診断対象回転機械の定常音のデータに対してDFTを実施して第1パワースペクトルを生成し、外来定常音のデータに対してDFTを実施して第2パワースペクトルを生成し、両パワースペクトル間の差を算出し、当該差のパワースペクトルについてピークの周波数を特定する。そして、特定されたピークの周波数を、バンドパスフィルタの中心周波数に設定して、診断対象回転機械の定常音のデータに対して、バンドパスフィルタを適用し、バンドパスフィルタの出力を絶対値化すると共に包絡線抽出を行い、当該包絡線抽出の結果についてDFTを実施して第3パワースペクトルを生成し、第3パワースペクトルにおけるピーク周波数と、DBに登録されている異常周波数とを照合して、第3パワースペクトルにおけるピーク周波数と合致する異常周波数が存在する場合には、異常を出力する。 (もっと読む)


61 - 80 / 507