説明

Fターム[2G024BA27]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 異常状態の検出に関するもの (507)

Fターム[2G024BA27]に分類される特許

81 - 100 / 507


【課題】連続回転運動を行なわない軸受(たとえばブレード軸受など)の異常を精度良く検出する軸受の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】異常検出装置は、被支持体(例えばブレード)を支持体(たとえばロータヘッド)に回動可能に支持する軸受の異常検出装置であって、振動センサ160と、振動センサ160で検出された振動信号の周波数を分析して固有振動数を検出する周波数分析部164と、周波数分析部164によって検出された固有振動数を記憶する記憶部166と、検出された固有振動数の変化に基づいて、軸受の異常を検出する異常検出部170とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物の健全性レベルを視覚的に判断することを可能とした建物状況表示システムを提供する。
【解決手段】建物1の柱2または梁3に設置されたセンサ11と、建物11の室内4、壁5または窓7に設置された発光手段と、を備える建物状況表示システム10であって、センサ11は、構造体に生じた変位に相関する物理量を感知し、発光手段は、センサ11で感知された物理量の大きさに応じて該発光手段の表示状態を変化させることで、建物1の健全性のレベルを示す。 (もっと読む)


【課題】より正確な異常診断を実現する転がり軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】実効値演算部120は、振動センサ70を用いて測定された軸受の振動波形の実効値を算出する。エンベロープ処理部140は、振動センサ70を用いて測定された振動波形にエンベロープ処理を行なうことによって振動波形のエンベロープ波形を生成する。実効値演算部160は、エンベロープ処理部140によって生成されたエンベロープ波形の交流成分の実効値を算出する。診断部190は、実効値演算部120によって算出された振動波形の実効値および実効値演算部160によって算出されたエンベロープ波形の交流成分の実効値に基づいて軸受の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】通信設備内の情報収集用の配線を削減し、また、外部へ情報を送信するタグを駆動する電池容量を小さく抑える。
【解決手段】マンホール400には、その壁面、床面、天井などに、複数のセンサ付きタグ100が配置されている。センサ付きタグ100は、取得した情報を、マンホール400内に設置した送受信タグ200へ、水中での伝搬で減衰が少ない低い周波数を用いて送信する。送受信タグ200は、受信したセンサ情報を、別の(空中での伝搬距離が長い)周波数の電波で送信する。測定用車両500に搭載したリーダ300は、送受信タグ200から所定の時間間隔で送信されるセンサ情報を受信する。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが被水で水に濡れたために伝動性能を低下させたり、伝動ベルトがプーリから外れたりするなどの異常を容易に判定できるベルト伝動装置を供する。
【解決手段】電気抵抗率が絶縁材より小さく水よりも大きい素材により伝動ベルト15が構成され、プーリに架け渡された状態の伝動ベルト15の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段30と、電気抵抗測定手段30が測定した電気抵抗値rが所定の正常電気抵抗値範囲(R≦r≦R)から外れる場合はベルト状態に異常があると判定する判定手段31とを備えたベルト伝動装置。 (もっと読む)


【課題】少ない学習用のサンプルで最適な良否判定基準を定めることを可能とした官能検査装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】特徴量空間の原点からマハラノビス距離に分布する初期サンプルを用いて、良否判定基準となる良否判定の境界線を学習することにより、境界付近の初期サンプルのみを用いて学習することができるため、少ない学習用のサンプルで最適な良否判定基準を定めることができる。また、擬似サンプルを用いて学習する際に、誤判定をした擬似サンプルに重み付けを付加することにより、新たに擬似サンプルを追加することなく、機械的な判定工程において、誤判定をした擬似サンプルの判定を再度行うことができるため、少ない学習用のサンプルで最適な良否判定基準を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】以前の測定履歴に基づかないで回転機械状態を診断するユーザ・インタフェース・システム及び方法を提供する。
【解決手段】振動データ収集及び回転機械障害診断機器は、機械設定エンジン110、測定エンジン120、診断エンジン150、測定ユーザ・インタフェース122、機械設定ユーザ・インタフェース112及び診断ユーザ・インタフェース152を含む。機械設定エンジンは、機械設定ユーザ・インタフェースを介して機械に関するパラメータを要求し受ける。測定エンジンは、測定ユーザ・インタフェースを介してセンサ配置場所を要求し受け、測定した場所と測定する必要が依然ある場所の追跡を維持する。診断エンジンは、機械障害を診断し、直感的図形重大度スケールを用いて診断ユーザ・インタフェースによりユーザに情報を示す。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器のタンク内の絶縁油を循環させるポンプの異常を検出するための装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置10は、油入電気機器1の内部で絶縁油を循環させる送油ポンプ3の異常を検出するための装置であり、超音波センサ5と、フィルタ6と、レベル判定器7と、信号発生器8と、表示装置9とを備える。超音波センサ5は、送油ポンプ3の外壁に取り付けられて、送油ポンプ3の内部で発生される超音波を検出する。フィルタ6は、超音波センサ5の出力信号のうち、1MHz以上の周波数帯域の信号を抽出する。絶縁油を分解するキャビテーションでは5MHz以上の高周波の超音波が発生している。1MHz以上の帯域の超音波を検出することによって、絶縁油の分解をもたらすキャビテーションの発生を検出することができる。 (もっと読む)


構造部材における健常状態をモニタリングする疲労センサを開示する。本発明センサは、互いに平行に配列し、かつ異なるレベルの疲労を受ける複数のビームを備え、これらビームはセンサを取り付ける構造部材と同一の疲労サイクルに晒されるに伴い、構造部材より早期にまた漸次に破損するよう構成する。センサ内における特定ビームにおける疲労レベルが策定した疲労サイクル回数を超超えたときは常にその特定ビームが破損し、センサにおける電子機器がこの破損を検出し、また外部インタロゲータが応答呼び掛けするとき破損情報をワイヤレスで送信する。異なる回数の疲労サイクルで破損する複数のビームを備えることによって、構造部材における健常状態をモニタリングすることができ、構造部材において実際に亀裂が生じた後に破損を検出する従来技術の破損センサと違い、本発明によるセンサは、実際に破損が構造部材に生ずる前に、近く発生すると予測される破損を感知することができる。 (もっと読む)


【課題】運転時における回転軸系の固有振動成分を抽出して回転軸系の安定性を精度よく評価することにある。
【解決手段】回転機械の運転時に発生する振動を回転部又は非回転部で計測する第1のステップと、この第1のステップで計測された振動信号に対し回転機械の固有振動数に着目して周波数分析を行う第2のステップと、この第2のステップで周波数分析された固有振動数の周波数成分が抽出できるよう連続的に所定時間平均化処理を実施して周波数応答を得る第3のステップと、この第3のステップによって得られる周波数応答から回転軸系の安定性を評価する第4のステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】 需要家装置から発生する音響信号を周波数分析し、需要家装置の故障や前兆となる異常を推定する。
【解決手段】 電力の供給を受ける負荷装置(設備、機器、部品を含む)7から発生する音響信号を測定する音響測定装置8と、測定された音響信号を波形分析し実測周波数成分を計算する周波数成分計算手段11と、負荷装置毎に各負荷装置の故障や前兆となる周波数異常と推定される周波数異常周波数成分を有する周波数異常パターンを記憶するデータ記録手段12と、前記実測周波数成分計算結果と複数の周波数異常周波数成分との周波数成分一致度を計算する周波数成分一致度計算手段13と、各周波数成分一致度から前記負荷装置の故障やその前兆となる周波数異常パターンを推定し、出力または表示する周波数異常出力手段14とを備えた装置故障評価システム。 (もっと読む)


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを精度良く監視することのできる転がり直動装置の作動状態監視方法および作動状態監視装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ1のボール循環チューブ1dに設けた振動センサ4から出力された信号を基にボールねじ1の作動状態が正常であるか否かを監視するに際して、ボールねじ1が一定距離だけ作動する間に振動センサ4から出力された信号のピーク値を予め設定した閾値と比較し、閾値を超えるピーク値が出現した場合と出現しなかった場合のボールねじ1の合計作動回数(i+n)を分母とし且つ閾値を超えるピーク値が出現した場合のボールねじ1の作動回数(i)を分子とした高ピーク値出現割合(i/(i+n))を算出し、算出された高ピーク値出現割合(i/(i+n))が予め設定された設定値Tを超えたときにボールねじ1の作動状態が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】異常状態に至るまでの情報を反映した、高精度な異常状態の診断装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】振動体に接触して振動体から発生する振動を第1の音の波形に変換するセンサと、第1の音の波形をウェーブレット変換により第2の音の波形に変換する変換手段と、第2の音の波形から入力データを抽出する抽出手段と、入力データに対して自己組織化マップモデルを適用することにより正常状態領域及び異常状態領域を有するマップを作成する作成手段と、マップ上に入力データを配置した際の位置が正常状態領域又は異常状態領域の何れの領域に含まれるかを判断することにより振動体が正常状態又は異常状態の何れの状態かを診断する診断手段と、を有する振動体の異常診断装置。 (もっと読む)


【課題】投入物の流量、質の変化によらず、安定して配管の詰まりを検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管詰まり検知装置1は、ごみ焼却炉2の投入配管3に設けられたものであり、この配管詰まり検知装置1は、配管の管壁に取り付けられた複数の振動センサ7A,7B,7Cと、この複数の振動センサ7A,7B,7Cにより検出された振動がそれぞれ異なるタイミングで低減した際に、配管に詰まりが発生したと判定する判定部8とが備えられている。振動センサ7A,7B,7Cにより検出された振動加速度(振動波形)は、運転パラメータにより変化する閾値L及び検知時間Tを用いて、その閾値Lよりも高い振動加速度をその検知時間T内に計測した衝撃振動回数nとして判定部8で用いられる。検知時間T及び/又は閾値Lは投入物の状態に応じて閾値変更部24で変更される。 (もっと読む)


プラットフォームの監視に対して方法と装置が提示されている。前記プラットフォームの監視からの情報は、前記プラットフォームに関連するセンサーネットワーク及び任意の数のシステムから受信される。前記情報から任意の数の観測結果が形成される。プロファイルは、該プロファイルが前記プラットフォームの監視に使用される複数の観測結果から作成される。 (もっと読む)


【課題】制御の状態に対応してより正確にスティックスリップの状態が判断できるようにする。
【解決手段】診断動作制御部107は、弁軸の変位を制御する制御指令値の変化の幅と、予め設定されている基準値とを比較し、制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えた場合、診断部100における異常の判断動作を停止する。制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えている場合は、正常な動作であってもスティックスリップが発生している場合と同様に判断される場合がある。これに対し、診断動作制御部107は、制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えると、診断部100の動作を停止するので、スティックスリップの誤判断が抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】加速度計等の振動検出センサを設置するために弁装置に加工を施すことなく、弁体及び弁棒の振動を精度良く監視して弁棒の疲労を正確に評価できること。
【解決手段】流体が流れる弁箱13内に収容された弁体11と、この弁体に結合され弁体を駆動するための弁棒12とを有する弁装置10の健全性監視評価システムであって、弁体12の上流側位置となる弁箱の外側部分に設けられて超音波を送受信する超音波センサ14と、この超音波センサから弁体11へ向けて送信され弁体にて反射されて超音波センサにより受信された超音波に基づき、弁体11の振動変位量を検出する振動評価装置部17と、この振動評価装置部にて検出された弁体11の振動変位量から弁棒12に発生する最大応力を推定して、この弁棒12の疲労を評価する疲労評価装置部18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】機器異常の判定精度を向上させることができる機器診断方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントに設けられた機器の診断を行う方法である。ドリフト算出手段3が、原子力プラントの設けられた各センサから出力された診断データ(計測データ)のドリフト量を算出する。ドリフト分布計算手段6が、センサの校正データを用いてドリフト分布を求める。ドリフト妥当性評価手段5が、算出したドリフト量がドリフト分布の標準偏差内に存在するかを判定する。ドリフト補正手段7が、ドリフト量がドリフト分布の標準偏差内に存在するとき、診断データをドリフト量を用いて補正し、補正診断データを出力する。ドリフト補正手段7が、ドリフト量がドリフト分布の標準偏差外に存在するとき、診断データを補正しないでそのまま補正診断データとして出力する。機器診断手段8は、補正診断データを用いて機器の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】正常運転時には振動波形が出にくいような設備機器に適合性があり、これらの設備機器について診断を的確に行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る設備機器の診断装置1は、センサからの信号を入力してデータを収集するデータ収集装置7と、該データ収集装置7に対してデータの送受信を行う監視コンピュータ11を備えた設備機器の診断装置であって、診断処理を行う診断処理手段43が、サンプリングされたデータに基づいて診断対象機器の稼動状態における波形を採取する波形採取手段43aと、採取された波形の確率密度関数を算出する確率密度関数算出手段43bと、診断対象機器の正常時と診断時の確率密度関数から、対称型カルバック情報量を算出する対称型カルバック情報量算出手段43cと、算出された対称型カルバック情報量を予め定めた閾値と比較して前記診断対象機器が異常かどうかを判定する判定手段43dとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


81 - 100 / 507