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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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本発明はスピンドル、特に予圧された軸受を備えた高速回転する高精度スピンドルの軸受状態を監視するためのセンサ装置に関する。このセンサ装置は、同心的に配置された2個のセンサリング(11、13)を具備し、作動中内側センサリング(11)がスピンドル軸(15)と共に、内側センサリングを取り囲む外側センサリング(13)と相対的に回転し、監視すべき軸受パラメータのための少なくとも1個のセンサ(17、19)と、両センサリングの間でエネルギーと信号を非接触伝送する伝送システムの伝送装置、特にコイルとが、各センサリングに一体化されている。
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【課題】 振動状態信号を付加的なセンサを用いて測定することなく、設備の回転系の状態量から精度良く異常を診断することができ、また加減速区間における回転系の状態量であっても一定の基準回転数の状態量に変換することで設備診断ができる設備診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象のメカニカルシステムを駆動させるモータ状態量と運動方程式に基づいてモータの加減速による状態量の推定値を算出する状態量推定値演算部2と、モータ状態量から推定値を減算して振動状態量を算出する振動状態量演算部3と、この振動状態量を基準回転数の振動状態量に変換する振動状態量変換部4と、振動状態量変換部4が変換した振動状態量を周波数解析する周波数解析部5と、この周波数解析結果に基づいてメカニカルシステムの異常判定を行う診断処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、所定の対処を行なうことで正常(良品)にすることができるか否かを判定し、指示することができる検査方法を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して前処理を実行後(S31,S32)、第1階層判定処理を実行し、検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう(S33〜S35)。実行結果が正常な場合には、その旨を出力装置に出力し(S47)、異常と判定された場合には、異常原因が検査対象物に対して所定の対処を行なうことで正常にすることができるものか否かの判定をする第2階層判定処理を実行する(S36〜S38)。対処不能な場合には、その旨指示し(S43)、対処可能な場合には、対処方法を求める第3階層判定処理を実行する(S39,S41,S42,S44)。そして、求められた対処方法をそれぞれ出力する(S43,S45,S46)。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を構成するモータの異常状態または異常状態に近づいていることを検出できるモータ異常検出手段を備えた遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの正常時の最低減速時間(下限基準時間)Tminおよび最大減速時間(上限基準時間)Tmaxを予め記憶手段9に記憶させておき、ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの実際の減速時間Tを計時手段10によって実測し、比較手段11aによって、この実測減速時間Tを、予め記憶させておいた最低減速時間Tminおよび最大減速時間Tmaxと比較し、判定手段11bによって実測減速時間Tが最低減速時間Tminから最大減速時間Tmaxまでの範囲内にあるか否かを判断し、異常に近づいているかを表示手段7に表示するモータ異常検出手段11を遠心分離機1に設ける。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の軌道面の形状崩れを容易かつ適正に検出できる転がり軸受部品の評価法を提供することである。
【解決手段】 転がり軸受における軌道輪1,2または転動体3からなる転がり軸受部品を評価する方法である。先ず、転がり軸受部品における転動面の真円度のハーモニック解析結果により角数と振幅を求める。この求めた角数と振幅を対数変換し、この対数変換した角数と振幅の関係の回帰直線を求める。この回帰直線からの偏差を基準にして、前記転動面の形状崩れを評価する。 (もっと読む)


【課題】 負荷錘で負荷トルクを付与しつつ歯車装置を噛合い回転させてかみあい伝達誤差を測定する場合に、装置をコンパクトに維持しつつ連続測定できる回転数を増大させる。
【解決手段】 負荷錘38を吊り下げて歯車装置14に負荷トルク(噛合トルク)を付与した状態で、駆動用電動モータ28により第1回転軸20を回転駆動して噛合い回転させ、ロータリエンコーダ24、26で第1回転軸20、第2回転軸22の回転角を検出してかみあい伝達誤差を測定する。第2回転軸22の回転に伴う第1定滑車30の回転で連結ワイヤ34が第1定滑車30に巻き取られ或いは巻き戻されても、負荷錘38が略一定の高さ位置に保持されるように、同期用電動モータ40により第2定滑車32を第1定滑車30の回転に同期して回転駆動するため、負荷錘38を略一定の高さ位置に保持しつつ第1回転軸20を何回転もさせてかみあい伝達誤差を連続測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の負荷トルクを安定して付与できるとともに装置をコンパクトに維持しつつかみあい伝達誤差を連続測定でき、且つ負荷トルクの向きが異なる場合のかみあい伝達誤差を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】 駆動用電動モータ28により第1回転軸20を一定の回転速度で回転駆動する一方、摩擦係合部材32上に負荷錘38を載置するとともに、その負荷錘38の重量に応じて摩擦係合部材32と摩擦回転体12との間に生じる摩擦力により第2回転軸22に付与される負荷トルクをトルクセンサ30によって検出し、所定の負荷トルクが付与されるように負荷錘38の重量を調節する。そして、所定の負荷トルクが付与されるようになったら、第1回転軸20および第2回転軸22の回転角をそれぞれロータリエンコーダ24、26により検出し、その負荷トルクにおけるかみあい伝達誤差を測定する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシステム、特に実装機(マウンター)、マシニングセンタ、又は放電加工機等の直動軸を持つ工作機械等の駆動機構において、外部センサによる検出手段を有することなく、位置決め精度に影響する亀裂を早期に検出して、ユーザに部品交換を促す。
【解決手段】 サーボモータが所定の周期の正弦波関数にしたがって変化するモータトルクで可動部を駆動するときの、モータトルクの瞬時値を計測して時系列データとするモータ状態量計測ステップ121、このモータトルクの瞬時値の時系列データに対してフーリエ変換を行うFFT演算ステップ、このフーリエ変換の結果について、正弦波関数の周期の2倍の周波数成分である2f成分の増加の有無を判定する2f成分判定ステップ、及びこの条件分岐手段で2f成分があると判定されたときは、可動部に亀裂があると判定する亀裂判定ステップを備えた。 (もっと読む)


【課題】センサの移動が規制されることに起因して、模型地盤に生じる変位から乖離した計測結果を得る虞れを低減することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】地盤調査装置には、模型地盤に従って変形する弾性体31の中に地盤の変位を計測するセンサを収容した経時計測手段30と、実際の盛土(構造物)の大きさNに対して1/Nの大きさの盛土(模型構造物)、及び模型地盤を備える模型ユニットと、通常の重力場の重力加速度に比してN倍の加速度を回転によって模型ユニットに作用させる加速度付与ユニット(加速度付与手段)とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 玉6の転動面のうねりを、玉軸受に組み込んだ場合に発生する振動の状況に応じて、高精度でしかも容易に測定自在とする。
【解決手段】 回転案内具7により玉6を、鉛直軸を中心とする回転のみ自在に支持する。この玉6をスピンドル22により、圧縮コイルばね26、間座27、調心球28、駆動腕8を介して回転させる。上記玉6の赤道部分に、平坦面とした検出器の触針10の先端面11を突き当てて、この赤道部分のうねりを振動として求める。この測定値を平均化してSN比を向上させてから、上記玉6の良否の判定を自在とする。 (もっと読む)


【課題】 知識作成に用いるデータを適宜に減らすことによって、パラメータ調整結果の最適性を損なうことなくパラメータ調整に要する時間を削減することができる知識作成装置を提供すること
【解決手段】 波形データベース21に格納された同一種類(良品)に属する複数の波形データの中から所定の波形データを選択するデータ選択部23と、そのデータ選択部が選択した波形データである選択データを少なくとも用いて、前記良否判定知識を作成する知識作成手段(パラメータ最適化部24,ルール作成部25)とを備える。データ選択部は、複数の良品の波形データから、その境界領域に属する所定数の境界データを選択する機能と、境界領域に属さない波形データの中から一部の波形データを代表データとして選択する機能とを有し、それら選択された境界データと代表データを併せて選択データとするようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライブギアなどの歯車部品を製品に組み付けた後においても、精度良く歯当たりを検査できる歯当たり検査方法を提供する。
【解決手段】 歯車部品の歯当たり状態検査方法は、ディファレンシャルギアなどの製品に組み付けられ、歯が互いに噛み合った2つのドライブギアおよびピニオンギアを回転させる工程(ステップS21)と、ドライブギアおよびピニオンギアのうち少なくとも一方の歯面に予め塗布された光明丹の状態を検出する工程(ステップS22〜25)と、検出された歯面の塗料の状態から所定の部位を除いて、ドライブギアおよびピニオンギアの歯当たり状態を検査する検査工程(ステップS26〜28)と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のボールジョイントであって、ジョイントケーシング(2)、ジョイントケーシング内に回転及び旋回可能に支承されたボールスタッド(5)、ボールスタッドとジョイントケーシング(2)との間に配置された支承シェル(7)、並びに角度測定装置(20,21)を備えており、角度測定装置によってボールスタッド(5)とジョイントケーシング(2)との間の角度(ψ)を検出するようになっている形式のものに関し、本発明に基づきジョイントケーシング(2)に少なくとも2つの温度センサー(15,16)を互いに離間して配置してある。
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【課題】 泥塩水に混合する泥や砂、潤滑油に混合する鉄粉などの各種異物が、タンク内に均等に拡散され、タンク底にこれらが沈殿しないようにする。
【解決手段】 タンク12の形状を、回転羽根18の回転軸線と同軸状の円筒形とし、回転羽根18とタンク12との間のすきまを最少とすることにより、異物の沈殿を防止する。 (もっと読む)


【課題】 診断を行う場合に回転機の回転数が変動する場合でも、適切な診断しきい値を迅速に設定することができる軸受異常診断システムを提供する。
【解決手段】 軸受異常診断システム20を構成する設備保全コンピュータ17は、加速度ピックアップ15によって測定された軸受13の振動データが与えられると当該振動データの代表値を算出し、軸受13の型式データ及びPLC3より取得した回転速度情報に基づいて、データベース19より対応する診断しきい値を読み出して、前記代表値と診断しきい値とを比較することで軸受13の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上することができる歯車の伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】駆動歯車1Aの駆動軸2Aに当接するローラ3Aaの回転に応じて駆動側パルス信号を生成する駆動側回転検出器3Aと、従動歯車1Bの従動軸2Bに当接するローラ3Baの回転に応じて従動側パルス信号を生成する従動側回転検出器3Bと、駆動側パルス信号及び従動側パルス信号の経時データを記憶する信号バッファ7A,7Bと、駆動歯車1A及び従動歯車1Bの例えば1回転にそれぞれ対応した駆動側基準パルス信号及び従動側基準パルス信号を生成する駆動側基準回転検出器5A及び従動側基準回転検出器5Bと、駆動側パルス信号及び従動側パルス信号における1パルス当たりの回転角を演算し、これに基づいて駆動歯車1A及び従動歯車1Bの回転角の経時変化を演算し、駆動歯車1Aと従動歯車1Bの伝達誤差の経時変化を演算する演算装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化する事なく、荷重の作用方向を変更する為の段取り作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】固定台座10の上面に、部分円筒状凹面である支承面12を形成する。又、揺動台座14の下面に、部分円筒状凸面である被支承面15を形成する。試験条件に応じて、これら支承面12と被支承面15とをずらせ、上記揺動台座14の姿勢を変える。この姿勢変更により、この揺動台座14の上面に固定した軸受装置11に、油圧アクチュエータ5から加えられる荷重の方向を変更できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】異物が転がり軸受の軌道面・転動面に与えるダメージを試験毎に略一定に保ち、軌道輪に表面起点型剥離が発生する寿命試験の信頼性を向上させるとともに、装置全体のコンパクト化を図りつつも大量の異物を通過可能とする異物混入下による転がり軸受の寿命試験装置を提供する。
【解決手段】異物G1を混入した潤滑液L1を貯留する貯留部1と、貯留部内にて回転可能に架け渡される軸部材5と、軸部材と直交する上下方向に所定の間隔をあけて備えられる軸受け部3とを備え、軸部材と軸受け部との間で、かつ潤滑液中で相対回転可能に転がり軸受6を配するとともに、軸部材には、軸部材の回転作動により回転し、貯留部内に貯留された異物を混入した潤滑液を攪拌及び循環させ、異物を混入した潤滑液に、転がり軸受方向に向かう流れF1を発生させる液流発生部材7を備えた。 (もっと読む)


【課題】歯車検査を簡易かつ短時間で行う。
【解決手段】検査歯車(30)を検査する歯車検査装置(10)において、検査歯車に回転可能に係合する基準歯車(20)と、基準歯車および検査歯車のうちの一方を駆動する駆動手段(53)と、基準歯車および検査歯車の回転時に、基準歯車および検査歯車により形成される振動加速度を検出する振動加速度検出手段(51)と、基準歯車および検査歯車のそれぞれの回転軸の回転トリガ信号を検出する回転トリガ信号検出手段(54)と、振動加速度検出手段により検出された振動加速度と回転トリガ信号検出手段により検出された回転トリガ信号とに基づいて、検査歯車を検査する検査手段(40)とを具備する歯車検査装置が提供される。基準歯車の歯数と検査歯車の歯数とは互いに素であるか、またはこれらの最大公約数はかなり小さい。 (もっと読む)


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