説明

Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

341 - 360 / 492


【課題】 完成品でのころ軸受の転走面やころに存在する微少な欠陥を精度良く検出でき、また回転がロックしてしまう大欠陥も安定して検出でき、検出の所要時間も短縮できるトルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 この発明のトルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法は、外輪およびこの外輪の転走面を転動する複数のころを備えたころ軸受において、前記外輪の転走面およびころのいずれか一方または両方の欠陥を検出する方法である。この検出方法では、ころ軸受におけるころの配列内にテーパ軸3を挿入し、その楔効果でテーパ軸3ところと転走面を密着させた状態で、テーパ軸3を回転させる。このテーパ軸3の回転トルクの変動をトルクセンサ5で検出し、トルクセンサ5で検出された信号を信号処理することで前記転走面またはころの欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 異常時のデータを用いることなく異常監視を行うとともに、回転機器の正常範囲を意味なく広げることを防ぎ、監視時には回転機器の回転数を考慮する必要がなく、正常状態にばらつきがある場合でも優れた検知精度を有する異常監視方法、および異常監視装置を提供する。
【解決手段】 信号入力部1,特徴量抽出部2,特徴量加工部3を介して生成した複数の学習データをマップ作成部5aが教師なし競合型ニューラルネットワークに入力してクラスタリングマップを作成した後に、正常範囲作成部5bは、全ての学習データを用いて、学習データと発火したニューロンの重みデータとの距離の分布の第1の標準偏差を求め、次に距離が第1の標準偏差に基づいて設定した範囲内にある学習データのみを用いて求めた距離の分布の第2の標準偏差に基づいて各ニューロンの閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】角速度から1回転中の回転角に依存する特性を評価可能とする装置の提供。
【解決手段】回転体の回転軸に1回転360パルス以上のパルスを発生するロータリー・エンコーダを装着する。回転軸の角速度信号を得る。角速度の変化特性を求める。角速度の変化からエンジン、電動モータ等回転体の総合性能(回転角速度の平滑化具合)、個別性能(コンプレッション、燃料噴射タイミング、偏加重、電極の性能)を観察する。
【効果】回転体の性能を簡素化できる。分解、圧力計等の特別な測定器が不要となる。 (もっと読む)


【課題】大きな荷重を必要とせず確実に保持器を破断させることのできる、転がり軸受用保持器の耐久試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】外輪3と内輪7との間に介装される多数の転動体4を周方向に転動可能に保持する転がり軸受用保持器の耐久試験装置において、前記外輪3に嵌合するハウジング5と、前記内輪7に嵌合する軸9と、該軸9を駆動する駆動手段と、前記ハウジング5にモーメント荷重を負荷するモーメント荷重負荷手段18と、前記ハウジング5にラジアル荷重を負荷するラジアル荷重負荷手段29とを備えたことを特徴とする耐久試験装置。 (もっと読む)


【課題】装置の分解や組立てに掛かる手間を軽減しながら、診断にかかる時間及びコストを低減できる異常診断装置を提供する。
【解決手段】回転部品又は前記静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、検出された信号の波形から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部35と、フィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部37と、前記エンベロープ処理部37から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部38と、回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部39と、比較結果に基づき、異常の有無や異常の部位を特定する異常判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の劣化状態を精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、および封入潤滑剤の劣化状態を精度良くかつリアルタイムで検出できる検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】検出対象となる潤滑剤5を互いの間に介在させる発光部2および受光部3と、この受光部3の出力から前記潤滑剤5の光透過率を求めて潤滑剤5に混入している異物の量を検出する判定手段4とを備える。この潤滑剤劣化検出装置を、軸受に搭載する。 (もっと読む)


【課題】差動反転軸受の特性を正確に評価することのできる軸受試験装置を提供する。
【解決手段】軸受試験装置30は、差動反転軸受20の内輪を回転させるための回転軸1と、差動反転軸受20の外輪を回転させるための回転軸2と、内輪の温度を測定するための熱電対3aおよびテレメータ3bと、外輪の温度を測定するための熱電対4aおよびテレメータ4bと、差動反転軸受30の保持器の回転状態を測定するためのセンサ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シャフトダブテールのき裂進展を高精度で予測するか、または、き裂進展を生じない運転条件を決定することで、き裂進展をコントロール可能とする。
【解決手段】き裂進展予測システム1は、演算部10、インタフェース部20、記憶部30等から構成される。演算部10は、シャフトダブテールに生じる平均応力を計算する応力計算部11、シャフトダブテールに発生したき裂の応力拡大係数範囲を計算する係数範囲計算部12、得られた平均応力および応力拡大係数範囲と、運転パターン、運転時間、およびき裂に関するデータから、任意の時間におけるシャフトダブテールのき裂進展量を計算するき裂進展量計算部13を備える。応力計算部11は、異なる種類の平均応力を個別に計算する個別計算部として、接触面圧応力計算部111、熱応力計算部112、残留応力計算部113を有すると共に、平均応力を合計する平均応力計算部114を有する。 (もっと読む)


【課題】内輪が固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】2個の試験軸受5の内輪5aを絶縁された一対の同軸上の固定軸4a、4bに取り付け、これらの試験軸受5の外輪5bに従動プーリ6を差し渡して外嵌して、従動プーリ6に張り渡したベルト駆動機構の無端ベルト9で、各試験軸受5に荷重を負荷しながらその外輪5bを回転させ、各固定軸4a、4bと従動プーリ6を導電体で形成して、一対の固定軸間4a、4bに電圧を負荷する電源によって、従動プーリ6を介して各試験軸受5に通電することにより、内輪5aが固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】コーティングローラの軸受ベアリングにある微小傷を正確に検出する検出方法を提供して、これにより傷ベアリングを速やかに交換して、塗布面に厚みムラ(段ムラ)のない均一厚みの塗布シートが得られるようにする。
【解決手段】低速回転するコーティングローラ塗布機20の傷検出対象となる軸受ベアリング26又は28に加速度ピックアップ11を取り付け、加速度ピックアップ11で検出された出力を、アンプ12で増幅したあと、500Hz以下の周波数をパスさせるローパスフィルタ13を通すようにした。 (もっと読む)


【課題】内輪が固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】内輪5a、外輪5bおよびボール5cが導電体で形成された試験軸受5の内輪5aが外嵌される固定軸4と、外輪5bが内嵌される筒部7aを一端に設けた回転軸7とを導電体で形成し、これらの導電体で形成された固定軸4と回転軸7との間に電圧を負荷して、固定軸4と回転軸7を介して試験軸受5に通電しながら、回転軸7に取り付けられたプーリ8aに張り渡された無端ベルト10により、試験軸受5に荷重を負荷してその外輪5bを回転させることにより、内輪5aが固定輪とされる試験軸受5の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】振動センサの出力信号から車軸軸受または車輪の異常を検出して、異常振動が車輪のフラットによるものか、車軸軸受によるのかを特定することができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】車軸軸受または車輪の振動を検出する振動センサ111の出力信号をサンプリングするセンサ信号処理部150Aと、センサ信号処理部に150Aよりサンプリングした振動データを基に車軸軸受および車輪の異常診断を行なう診断処理部150Bとを備える。診断処理部150Bは、センサ信号処理部150Aからの振動データを連続して取り込みつつ一定周期毎の区間に分割し、1区間分の振動データを軸受診断用の振動データとして処理するとともに、1区間分の振動データの先頭にその1つ前の区間の最後の所定時間分のデータを継ぎ足したものを車輪診断用の振動データとして処理する。 (もっと読む)


【課題】低分解能のAD変換器や単なる比較器を使用して回路の低コスト化および省スペース化を図り、且つ精度低下を招くことなく異常診断を行なうことができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】機械装置の振動を検出する振動センサ111からのアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器153と、AD変換器153からのデジタル信号をフーリエ変換処理し、その結果に基づいて異常診断を行なう診断処理部150Bと、を備え、診断処理部150Bが、AD変換器153からのデジタル信号をその分解能よりもデータ幅を拡張してフーリエ変換処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や回転変動の影響を受けることなく噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、しかも連続的に測定が可能な噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】
第1試験歯車16にはトルク付与装置46によって負荷トルクを付与し、第2試験歯車18にはトルク付与装置48によって負荷トルクを付与し、非作動状態において、第1試験歯車16および第2試験歯車18が互いに静的に釣り合うように調整することで、それぞれの試験歯車に生じる負荷トルクは、トルク付与装置によるものだけとなる。また、トルク付与装置の構造上、連続的に測定が可能であり、しかもトルク変動はほとんど生じないため、高い精度で連続測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッションとの複数の組み合わせについての試験を簡単にかつ短時間で行う。
【解決手段】試験装置1は、エンジンベンチBEGとトランスミッションベンチBTMとを具備する。エンジンベンチBEGはクランクシャフトCSに負荷トルクを印加することが可能な第1のダイナモメータDM1を有する。トランスミッションベンチBTMはトランスミッションの入力シャフトISTM及び出力シャフトOSTMにそれぞれ駆動トルク及び負荷トルクを印加することが可能な第2及び第3のダイナモメータDM2,DM3を有する。エンジンベンチBEGに搭載されたエンジンEGとトランスミッションベンチBTMに搭載されたトランスミッションTMとが互いに同期して運転されるように、第1及び第2のダイナモメータDM1,DM2を制御しながらエンジン又はトランスミッションの試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、信頼性の高い油圧機器を提供しようとする。
【解決手段】
従来の作動油によって作動する油圧機器にかわって、内部に空洞を持ったシリンダ本体と該空洞を第1室と第2室とに区切り該シリンダ本体に移動自在に案内されるピストンとを持った油圧シリンダと、第1圧力を持ったガスを貯留するガスチャンバと、第2圧力を持った作動油を吐出するパワーポートとタンクに連通したタンクポートとを持った油圧源と、作動油の流量を調整可能なサーボバルブと、作動油の流路を開閉可能な開閉弁と、を備え、前記ガスチャンバと前記第1室とが連通され、前記第2室と前記タンクポートとが前記開閉弁を介して連通され、前記第2室と前記パワーポートとが前記サーボバルブを介して連通されるものとした。 (もっと読む)


【課題】実機上での使用状態に忠実な歯車対の噛合い状態を再現し、高精度の試験結果を得ることができる歯車対の試験装置を提供する。
【解決手段】基台に設定した設置面上の任意の位置に、ピニオン軸を軸支する一対のピニオン支持壁20,21を対向させて固設するとともに、ギヤ軸を軸支する一対のギヤ支持壁30,31をピニオン支持壁20の壁面に側端面を連結させた状態で対向させて固設する。これらの固設位置の調整は各部に配置するシム41〜43によって行う。これにより、ピニオン及びギヤを高剛性且つ高精度で支持することができ、歯車対の実機搭載時の撓み等の影響を忠実に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】信号処理部からコーデックに転送するオーディオデータを、信号処理部から取り出す時間を長くし信号処理部の処理負荷を軽減した異常監視装置を提供する。
【解決手段】コーデック11は振動センサ2の出力であるアナログ信号をオーディオデータフォーマットのシリアルデータであるオーディオデータに変換する。また、コーデック11はオーディオデータが入力されるとアナログ信号に変換する。信号処理部10は、コーデック11との間でオーディオデータを送受し、コーデック11から入力されたオーディオデータを用いて機器3の異常の有無を判断する。信号処理部10からコーデック11へのオーディオデータの転送経路には、制御回路13が挿入される。制御回路13は、バッファを有し信号処理部10からコーデック11へのオーディオデータをバッファに取り込んだ後にコーデックに規定されているタイミングでコーデック11に転送する。 (もっと読む)


【課題】従来遠心型羽根車の圧力面に発生するキャビテーションの観察は困難であり、さらに構造上の問題からも制約が多かった。
【解決手段】羽根車内部の圧力面をポンプ外部から観察するために、透明な樹脂もしくはガラスにより作製された観察窓を羽根車及び、ポンプケーシングに取り付け、トルク伝達の不足分を補うための補助トルク伝達部を設ける。これらにより、羽根車強度を保持したまま出来る限りキャビテーション可視化領域を拡大することが出来る。 (もっと読む)


341 - 360 / 492