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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造でころ本来の自転運動を正確に測定することができるころ軸受におけるころの自転運動測定装置を提供する。
【解決手段】 ころ軸受10における複数配列されたいずれかのころ13に、ころ端面の中心から突出させた羽根取付軸5を介して、ころ13の直径方向に延びる羽根2を取付ける。ころ13の自転運動検出用の手段として、前記羽根2の通過を検出する検出手段3を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関等における滑り軸受けのメタル耐用期間を簡便に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】滑り軸受け部位に使用するディーゼル機関用潤滑油について、硫酸カルシウム又はその含有スラッジの無添加試験液および変量添加した少なくとも2組の添加試験液を用意する。これらの試験液を、滑り軸受けメタル対応材料であるブロック試験片の上をジャーナル対応材料で形成したディスク試験片を滑らせながら、両者の接触部位に循環供給して摩耗試験を行う。該摩耗試験の際における硫酸カルシウム濃度とブロック試験片の摩耗率(メタル摩耗率)との関係を増加関係式(指数関係式)として求める。該増加関係式を用いて滑り軸受け耐用期間(限界稼動時間)を予測する。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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【課題】 強風下に曝されたとしても正確な軸受温度を検出することができるセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受13の運転状態を検知するセンサ14を備えるセンサ付軸受装置10であって、センサ14は、軸受装置10の軸箱12に取り付けられるセンサ筐体15と、センサ筐体15に配設される温度検出部18と、を有し、センサ筐体15の空気に曝される表面に、センサ筐体15の表面の冷却を妨げる冷却防止機構27を備える。 (もっと読む)


【課題】 安定した転がり疲れ寿命を備え、信頼性の高い転がり支持装置を提供する。
【解決手段】 内輪、外輪、及び転動体の少なくとも一つを、その転がり面をなす表層部の300mm2 当たりに存在する旧オーステナイト結晶粒の最大粒径が100μm以下で、且つ、極値統計処理に基づいて15000mm2 当たりに存在すると推定される旧オーステナイト結晶粒の推定最大粒径が120μm以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】データ処理時間の大幅な増大や装置の高価格化を招くことなく、回転体の異常の有無を従来よりも高精度に判定することができる異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置1は、センサ2から出力されたアナログ信号をA/D変換器5でデジタル信号に変換し、そのデジタル信号をデシメーション処理回路6でデシメーション処理することにより当該デジタル信号のピーク感度を保持しつつ当該デジタル信号を圧縮し、その圧縮したデジタル信号に基づいて判定処理装置7により回転体の異常の有無を判定する。A/D変換器5でアナログ信号をデジタル信号に変換する際、デシメーション処理後においても処理前のピーク感度が保持される程の高いサンプリング周波数でサンプリングを行うことにより、データ処理時間の大幅な増大や装置の高価格化を招くことなく、回転体の異常の有無を高精度に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】異常診断のための計算負荷を軽減するとともに、異常の有無を精度よく短時間で検出できる異常診断方法を提供する。
【解決手段】センサ1で検出された音又は振動を表す信号は、増幅器2で増幅され、AD変換器でデジタル信号に変換され、診断用コンピュータ4に入力される。診断用コンピュータ4は、周波数解析プログラムを内蔵し、診断を行う。診断は、検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、周波数スペクトルから、回転体又は前記回転体関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、抽出した周波数成分の大きさにより、異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】 実用性が向上させられた歯車体組付方法と、その歯車体組付方法において利用することができる歯車位置測定装置とを提供する。
【解決手段】 ピニオン14のギヤ部26とデフAssy16のリングギヤ42との噛合を適切な状態とするために行われる第1歯車距離L2と第2歯車距離L4との測定を行う組付方法を、ピニオン14の回転に伴って変化する測定子140の進出量の極小値に基づいて行う第1歯車距離L2の測定と、3以上の測定子222を有する測定具224を用いて行う第2歯車距離測定L4の測定との少なくとも一方を行うものとする。第1歯車距離測定を、極小値という1つの測定値に基づいて測定を行うことで、簡便かつ迅速な測定が可能となり、また、第2歯車距離測定を、複数の測定子を利用したものとすることで、良好な精度の測定を迅速に行えることになる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、互いに異なる2方向の変位又は荷重を測定できる変位測定装置及び荷重測定装置を実現する。
【解決手段】外輪3に支持したセンサユニット22に保持した1対のセンサ24a、24bを、ハブ4に外嵌固定したエンコーダ12eの被検出面に対向させる。これら両センサ24a、24bの検出信号の位相差から、上記外輪3と上記ハブ4との間のアキシアル方向の変位又は荷重を求める。又、上記両センサ24a、24bの検出信号の振幅から、上記外輪3と上記ハブ4との間のラジアル方向の変位又は荷重を求める。 (もっと読む)


【課題】 歯面全体にわたってクランクギアとバランサギアの噛合状態を迅速且つ精密に検査すること。
【解決手段】 クランクシャフト3を回転させる駆動機構160と、バランサギア17のクランクギア4との噛み合いを調整する噛合調整機構126を設ける。噛合調整機構126は、当該クランクギア4に従動する従動方向と反従動方向とに択一的に調整する。各シャフト3、17の回転角を検出する回転角度検出手段124、154を設ける。バランサシャフト14の軸方向の移動を検出するスラスト変位量計測手段123を設ける。所定回転数だけバランサギア17のクランクギア4への噛み合いを前記従動方向に調整した後、反従動方向に切り換え、各回転角度検出手段124、154並びにスラスト変位量計測手段123が計測した変位量に基づいて、バランサギア17とクランクギア4のバックラッシュを演算するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スパーク発光分光分析法により得られた鋼中介在物の分析評価結果を基に転がり軸受の転がり寿命を高精度に評価することのできる転がり軸受の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受をスパーク発光分光分析法により分析して、その転がり寿命を評価するに際して、スパーク発光分光分析法による分析の位置を軸受の軌道面から母材丸棒の径方向に母材直径換算で±10%の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】脆性剥離による軸受寿命の低下を的確に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】モータ5でベルト駆動され、無端ベルト7の張力で荷重を負荷される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、これらの試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁された別々のハウジング4a、4bに固定して、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電し、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解によって強制的に水素を発生させ、水素脆化に起因すると考えられる脆性剥離を再現可能として、この脆性剥離による軸受寿命の低下を的確に評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】異常診断のための計算負荷を軽減するとともに、異常の有無を精度よく短時間で検出できる異常診断方法を提供する。
【解決手段】センサ1で検出された音又は振動を表す信号は、増幅器2で増幅され、AD変換器でデジタル信号に変換され、診断用コンピュータ4に入力される。診断用コンピュータ4は、周波数解析プログラムを内蔵し、診断を行う。診断は、検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、周波数スペクトルから、回転体又は前記回転体関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、抽出した周波数成分の大きさにより、異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】機械を診断するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】構成要素の残存運用年数を予想する方法であって、少なくとも1つのルールセット(400)を有するデータベースを含む機械監視システム(114)を使用して、構成要素の少なくとも1つの動作パラメータを示す複数の構成要素データを生成するステップと、ルールセットを使用して構成要素データを傾向分析し、傾向分析されたデータを外挿(416)して、構成要素の残存運用年数を容易に予想できるようにするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】人の判定結果と異音検査装置における判定結果との相関を、容易かつ確実にとれ、官能検査に代わる高精度な異音検査方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】製品8から発生する音を回転機構1、マイクロホン2、回転制御機構3などの計測手段で計測したデータに基づき、製品8の異音の良否を判定する異音検査を、測定データから人が正常音と判断した製品8の音データを基準値として保存する基準音データ格納部62の記憶手段と、記憶手段により保存されている正常音の音データと計測手段で測定された製品8の音の測定データとの一致度を算出する一致度算出処理部63の処理手段と、処理手段により算出された結果を用いて製品8の異音の良否を判定する判定部64の判定手段にて行う。 (もっと読む)


【課題】設備の正常運転時のデータのみを用いて異常の発生ないし異常の兆候を検出することを可能とする。
【解決手段】設備から発生する音波と振動との周波数成分を周波数成分抽出部2で抽出し、さらに周波数成分修正部3で周波数軸方向に伸縮させて正規化した修正周波数成分を生成する。設備の正常運転時の修正周波数成分を用いて競合型ニューラルネットワーク5aを学習させ、設備の正常動作に対応付けたクラスタのみを有し各ニューロンごとに設備の正常と異常とを判定する閾値を対応付けたクラスタリングマップを生成する。クラスタ判定部5bは、クラスタリングマップの各ニューロンで、設備の運転時に得られる修正周波数成分に対応するニューロンとの距離が最小になるニューロンを抽出し、この距離を当該ニューロンに設定されている閾値と比較することにより設備の正常と異常とを判定する。 (もっと読む)


【課題】耐久試験を自動的に行なうことに適した検査装置を提供すること。
【解決手段】ワーク(エンジン)にセンサを付け(S1)、耐久試験を開始(S2)。一定時間経過後、耐久試験を一旦停止(S3)。そして、取得したセンシングデータを、検査装置10内の判定アルゴリズム作成手段へ渡す(S4)。初期状態であれば、正常状態と推定し、判定アルゴリズム作成手段は、正常の波形データとして数値化し正常領域を規定する基準空間,判定モデルを作成し、判定アルゴリズムに登録し(S5)、判定モデルから異常と判定する閾値をセットする(S6)。ついで、耐久試験を再開し(S7)、長時間にわたってエンジンを回転させ続ける。耐久試験実行中に各センサから得られるセンシングデータを検査装置内の判定アルゴリズムに与え、リアルタイムに状態判定を行ない(S8)、閾値を超えることがあれば瞬間停止命令を耐久試験機に出力する(S9)。 (もっと読む)


【課題】 有寿命品を有する整備対象システムの整備において、有寿命品の個体差による性能ばらつきがあっても、故障直前まで使用できる整備管理システムを実現する。
【解決手段】 整備対象システム1のBIT(Built−In Test)で得られた時間データ及び使用時間をシステム内の制御部6のメモリ7に記録し、そのデータを整備器材2に転送し、計算機9の部品性能劣化判定手段において、構成品内部の摺動部材の摩耗による性能劣化予測を行い、この性能劣化予測の精度向上のために整備対象システム1の塔載母機で取得された高度、大気温度、大気速度及び加速度等のデータで補正を実施して、真の部品寿命を予測することにした。 (もっと読む)


【課題】 摺動試験を効率良く行うことができる騒動試験装置および摺動試験方法を提供する。
【解決手段】 すべり軸受3の一側の両端部の温度を測定する熱電対118A,118Cを備えている。熱電対118A,118Cによって、すべり軸受3の一側の両端部の内周面における温度上昇を検出することができ、これにより片当りの発生を検出することができる。また、コンロッド17を傾動させることによりコンロッド17の傾きを調整する傾き調整ねじ141を備えている。熱電対118A,118Cで測定されたすべり軸受3の両端部の温度差が小さくなるように、傾き調整ねじ141によってコンロッド17をシャフト2の軸線方向に傾動させると、すべり軸受3を取り出すことなくすべり軸受3の片当りを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な振動測定装置の構成で鉄道車両などの車両における軸受の損傷を早期かつ容易に検知することができる軸受監視システムを提供する。
【解決手段】 左側軸受の測定系においては、加速度センサ1Lが左軸受振動をN回測定し、フィルタ回路3Lが振動周波数の高周波帯域のみを通過させて実効値回路4Lへ送信する。実効値回路4LはN回測定中の左軸受振動から左軸受振動最小値を算出する。右側軸受の測定系においても、加速度センサ1Rが右軸受振動をN回測定し、フィルタ回路3Rが振動周波数の高周波帯域のみを通過させて実効値回路4Rへ送信する。実効値回路4RはN回測定中の右軸受振動から右軸受振動最小値を算出する。記録・判定装置5は、左軸受振動最小値と右軸受振動最小値の比が所定の閾値より大きいとき、振動最小値の大きい方の軸受が異常であると判定する。 (もっと読む)


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