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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】検査時に出力カムのカム面の損傷を確実に防止することができるアクチュエータの作動確認検査方法を提供する。
【解決手段】モータの駆動軸によって減速ギヤを介して回転駆動される出力ギヤ23と、この出力ギヤ23と共に回転する出力シャフト24と、この出力シャフト24の径方向に設けられた各出力カム26,26′を備えたアクチュエータを用い、このアクチュエータの各出力カム26,26′に検査用治具50を連結して該各出力カム26,26′の作動を検査するアクチュエータの作動確認検査方法において、一方の出力カム26の一面26aに形成したメイン穴部26cに検査用治具50のメイン軸部52を嵌合させると共に、他方の出力カム26′の一面26aに形成したサブ穴部26dに検査用治具50のサブ軸部53を嵌合させて該各出力カム26,26′の作動確認の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態で、精度よくスラスト受け機構を評価することができるスラスト受け機構評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構評価装置21は、第一および第二の固定部材24、25と、先端に第一および第二の固定部材24、25の間に配置される偏心部30を有する駆動軸22と、偏心スラスト荷重を受ける偏心スラスト玉軸受29と、偏心部30に装着され、第一および第二の固定部材24、25の間に設けられ、径方向に延びる突部45を含み、第一および第二の固定部材24、25に対して偏心回転運動を行う偏心用軸受23と、スラスト受け機構11にスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備える。スラスト受け機構11は、第一の軌道輪を第一の固定部材25に装着し、第二の軌道輪を偏心スラスト玉軸受29に含まれる他方の玉軸受軌道輪に固定するように配置される。ここで、突部45の径方向の端面は、第二の軌道輪または他方の玉軸受軌道輪の内径面と転接している。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態で、精度よく、かつ、効率的にスラスト受け機構を評価することができるスラスト受け機構評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構評価装置21は、第一および第二の固定部材24、25と、先端に第一および第二の固定部材24、25の間に配置される偏心部30を有する駆動軸22と、偏心部30に装着され、第一および第二の固定部材24、25の間に設けられ、径方向に延びる突部45を含み、第一および第二の固定部材24、25に対して偏心回転運動を行う偏心用軸受23と、第一および第二のスラスト受け機構11a、11bにスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備える。第一のスラスト受け機構11aは、第一の固定軌道輪を第一の固定部材24に装着して配置される。 (もっと読む)


【課題】 多数の軸受の潤滑剤劣化検出を、軸受運転状態で簡単に行うことができ、軸受の異常発生を未然に防止することのできる簡素で安価な潤滑剤劣化検出システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、軸受内部に封入された潤滑剤の劣化を検出するシステムである。軸受1に、ICタグ3と、このICタグ3に内蔵されまたはこのICタグ3とは別体に設けられ非接触で前記軸受1の外部から給電された電力を蓄積する電源回路5と、この電源で駆動される潤滑剤の劣化検出センサ4とを搭載する。前記ICタグ3に対する情報の読書き・および前記電源回路5に対する給電は、別に設けたタグ読書き端末2で非接触に行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の台車にマイクロホンを取り付け、測定した音を分析する鉄道車両の台車異常検知システムにおいて、想定されている異常については、その異常の種類まで検知し、想定外の異常についてもその発生を検知できるようにする。
【解決手段】測定音を周波数解析により時系列の周波数成分に分解する。分解したデータを多次元座標空間上の代表点との距離により、類似データをまとめるクラスタリング技術により、複数のカテゴリに分類する。各カテゴリの代表点は、予め正常時のデータと異常時のデータを学習させ、記憶させておく。各カテゴリに分類されたデータは、記憶カテゴリを参照することで異常を検知し、記憶されていないカテゴリに分類された場合は、想定外の異常が発生したと判断できる。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態でスラスト受けを評価することができるスラスト受け機能評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機能評価装置21は、先端に偏心部30を有する駆動軸22と、スラスト受け11に含まれる第一および第二の軌道輪12a、12bのうち、第一の軌道輪12aを固定する第一の固定部材24と、第一の固定部材24と対面する位置に設けられ、偏心部30に装着されて、第一および第二の軌道輪12a、12bのうち、第二の軌道輪12bとともに偏心回転運動を行う旋回プレート23と、スラスト受け11にスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備え、スラスト受け11を機能評価できる。 (もっと読む)


【課題】測定子10の軸受W内への直線的な挿入動作のみで、測定子の回転動作に入ることができ、その挿入動作の高速化を図り、かつ、高速用軸受にも支障なく対応する。
【解決手段】シェル形針状コロ軸受Wの各コロ3の間に測定子の突起15を挿入し、その突起によりコロ3を押して転動させる。コロ3を押しての転動は、コロと測定子の摩擦のみにより行わないため、測定子の回転速度に関係なく、その回転に伴いコロも確実に転動する。また、測定子の直線的な挿入動作により、その押圧部材を各コロ間に挿入することができる。その突起15は、コロの転動内側面の径と同じか、それより小さい径の円盤体12の外周面に設けられているため、その測定子のコロ軸受内への挿入動作は、各突起15が各コロの間に円滑に入り、かつ円盤体がコロのなす転動内側面に円滑に入るように、測定子が位置決めされれば、その挿入速度は自由に選択できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼力学モニタリングシステム・プローブ及び類似のタイプのプローブの正確かつ反復可能な深さ設定工具を提供する。
【解決手段】タービン・プローブ深さをセットするためのキット100は、伸びた脚160及び整合バレル120を有する雄の測定治具110と、深さロッド340を有する雌の測定治具300とを含む。ライナー260を有するタービンケーシング230の中で目標深さにプローブ360を配置する方法は、第1の工具110を用いてポート結合金具280から前記ライナー260から所与の距離までの距離を計測し、前記距離を示すために前記第1の工具(110)を操作し、前記第1の工具を第2の工具300に嵌入し、内部的に距離を示すために前記第2の工具を操作し、前記第2の工具から前記第1の工具を取り除き、前記プローブを前記第2の工具及び前記ポート結合金具に嵌入し、距離を示すためにポート前記結合金具を操作することを含む。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の音情報の管理を効率的に行うことを可能にする検査管理システムおよび検査管理方法を提供する。
【解決手段】携帯端末2は、検査対象物の音を収集し、その音を、ICタグ1から読み取った固体識別符号と共に、管理サーバ4へ出力する。管理サーバ4は、検査対象物5が異常か否かを携帯端末2から受け付けた音情報に基づいて判断し、その判断結果を、その音情報と共に、その固体識別符号と対応づけて記憶する。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサの出力信号に重畳するノイズの影響を排除して、正確に回転速度を検出し、回転装置の異常を高い精度で診断する。
【解決手段】回転装置の回転に伴って回転速度センサから出力される回転信号を波形整形部161でパルス波に整形し、パルス周期測定部162によってN個のパルス周期を測定する。パルス周期判定部163は、測定したN個のパルス周期のうち、M個のパルス周期が所定の範囲にある場合に、M個のパルス周期に基づいて正しい周期を算出し、回転速度算出部164によって回転速度を算出する。この回転速度と振動センサによって検出された振動に基づいて、回転装置の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円筒体内周の真円度を簡易かつ短時間で検査することが可能であるとともに、小型でありインライン化に適した円筒体の内周検査方法及び円筒体の内周検査装置、並びにモータヨークに内周検査方法を提供することにある。
【解決手段】円筒体Tの内周真円度を検査するための内周真円度検査装置Sに関する。
駆動源7と、回転軸11aと、回転軸11aの回転中心から所定の径方向の長さを有する回転治具11bと、円筒体T内部に回転治具11bを配置した状態で、円筒体Tを回転軸11aと同軸に支持可能な固定部10と、円筒体T内周面と回転治具11bとが摺接した場合に、その摺接を検知して検知信号を出力する検出部4と、検知信号に基づき円筒体Tの内周真円度に異常があるか否かを判定する判定部5とを備える (もっと読む)


【課題】摺動部材の構成部品の摩耗や破損に起因した異常の有無を、その摺動部材を分解をせずに通常の使用状態のままで判定可能で、しかも、装置がコンパクトで、機械設備への装備が容易にでき、さらにシステム自体の故障に伴う誤診断を防止できる監視システムを提供すること。
【解決手段】摺動部材3の構成部材に組み付けられて摺動部材3の摺動動作時の物理量を検出するセンサユニット5と、このセンサユニット5の出力を所定の演算処理によって分析し、分析結果を予め用意しておいた基準データと比較して摺動部材における異常の有無を判定する情報処理部としてのマイクロコンピュータ7とを備えると共に、センサユニット5とマイクロコンピュータ7の少なくとも一方にフェールセーフ機能と自己診断機能の少なくとも一方の機能を有している。 (もっと読む)


【課題】歯車又は軸受の損傷を早期かつ高精度で検知することができ、また、簡単構成でコンパクトな歯車の歯面又は軸受の転動面の損傷検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る歯車の歯面の損傷検知方法は、回転中の歯車の歯面にレーザ光を照射し、その乱反射光の強度を測定するステップと、該測定された乱反射光の強度に関する歯車の回転回数をパラメータとし、歯形方向位置を変数とする強度曲線データを求めるステップと、該強度曲線データにおいて最新の強度曲線データとその前に測定された強度曲線データとの強度差を求めるステップと、該強度差が所定値以上になった場合に所定値以上の範囲が歯形上の所定の範囲以上にあるか否かを判定するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】構造の工夫により、振動の発生を抑制して、供試体から発せられるギアノイズの測定精度を高める。
【解決手段】模擬負荷用ダイナモD3 により供試体に負荷を発生させた状態で、模擬エンジン用ダイナモD1 により供試体を駆動させて生ずるギアノイズを測定するためのギアノイズ測定装置であって、前記ベースを厚さ方向に沿って二分割して、上下の各ベース分割体を粘弾性樹脂を介して貼り合わせた構成にして、上下の各ベース分割体のいずれか一方に、上方に向けて軍艦状に突出した機器据付部38が一体形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】有害な反射音の発生を防止、又は抑制して、供試体から発せられるノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】ベースに搭載された模擬エンジン用、及び模擬負荷用の各ダイナモD1 〜D3 と、供試体を取付けるための供試体取付ブラケットと、該供試体取付ブラケットに取付けられる前記供試体のみを露出させて、前記各ダイナモ等の全てのノイズ発生体から発生されるノイズを防音すべく前記ノイズ発生体の全てを覆うために、所定間隔をおいて対向配置された一組の防音カバーC1 とを備えたノイズ測定装置であって、前記一組の防音カバーの少なくとも一方の防音カバーC1 の対向面を、供試体ブラケットである小面積のアダプタ22が頂部となるように、複数の傾斜平面1,2と曲面4との組み合わせで構成する。 (もっと読む)


【課題】特に自動車分野の好ましくは摺動リングシールにおける、少なくとも1つの漏れ箇所の蒸気放出を検出するための検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、漏れ箇所(113)の前後に測定ユニット(118、120)を有する。漏れ損失に関して簡単に確実に漏れ箇所(113)を検出できるように、検査装置を形成するために、両方の測定ユニット(118、120)は直列に接続される。漏れ箇所(113)の蒸気放出に関し、漏れ箇所(113)の前の測定ユニット(118)は、基準流れの測定値を検出し、そして漏れ箇所(113)の後の測定ユニット(120)は、基準流れの測定値を検出する。両方の測定ユニット(118、120)の測定値の比較により、漏れ箇所(113)の蒸気放出の尺度が得られる。検査装置は、摺動リングシールの漏れを突き止めるために適している。 (もっと読む)


【課題】外輪3を内輪5に対し傾斜させた状態で転がり軸受1の特性を測定できる構造で、より大きなアキシアル荷重を負荷する事が可能で、上記外輪3の傾きを直接的に測定可能な構造を実現する。
【解決手段】内側ハウジング12に上記外輪3を内嵌固定する。この内側ハウジング12の外周面でこの外輪3の幅方向中央部に突出部28を形成する。そして、この突出部28に外側ハウジング13を外嵌して上記内側ハウジング12をこの外側ハウジング13に対して傾斜可能とする。この外側ハウジング13には、荷重付与機構9によりアキシアル荷重を付与する。この荷重付与機構9を構成する加圧部材34は、荷重負荷ロッド33に対して、1対のアンギュラ型の玉軸受35a、35bにより回転自在に支持されている。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】小型で高速の回転機械における振動に基づく異常を適切に設定した振動許容値を用いて早期に検知し、異常時の急激な振動増加による回転機械の破損を防止できる回転機械用振動監視装置を提供する。
【解決手段】回転機械用振動監視装置は、回転機械に取り付けたセンサからの振動信号を受信する振動信号受信手段1と、ここで受信した振動信号から振動振幅や振動周波数等を解析する振動解析手段2と、振動解析手段で解析した振動解析値を保存する振動解析値保存手段3と、この振動解析値保存手段3に予め保存した振動解析値を基に振動許容値を算出する許容値演算手段4と、算出した振動許容値を保存する許容値保存手段5と、振動信号受信手段で受信して解析した振動値と振動許容値とを比較する比較判断手段6と、この比較結果に基づいて出力信号を制御装置に出力する信号出力手段7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】機械を構成する部品の疲労進行状態を監視するにあたって、簡単なシステムで以って、部品の交換実績及び整備実績を考慮した交換寿命を把握可能とするとともに、機械の使用経過における該機械の負荷度合いを考慮した使用時間を採用可能として、機械を構成する部品の疲労進行状態の監視精度を向上させて正確な交換時期を把握可能とした部品の状態監視方法及びその装置を提供する。
【解決手段】機械を構成する部品の疲労進行状態を監視する部品の状態監視手段であって、前記機械の始動時刻及び停止時刻を検知して前記2つの時刻差から前記機械の運転時間を算出し、該運転時間と予め記録された前記機械の運転履歴に基づき前記部品の実使用時間を算出し、予め記録された前記部品の交換履歴から該部品の交換時間を算出し、前記交換時間と前記実使用時間との差から前記部品の交換あるいは整備までの余裕度を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 完成品でのころ軸受の転走面やころに存在する微少な欠陥を精度良く検出でき、また回転がロックしてしまう大欠陥も安定して検出でき、検出の所要時間も短縮できるトルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 この発明のトルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法は、外輪およびこの外輪の転走面を転動する複数のころを備えたころ軸受において、前記外輪の転走面およびころのいずれか一方または両方の欠陥を検出する方法である。この検出方法では、ころ軸受におけるころの配列内にテーパ軸3を挿入し、その楔効果でテーパ軸3ところと転走面を密着させた状態で、テーパ軸3を回転させる。このテーパ軸3の回転トルクの変動をトルクセンサ5で検出し、トルクセンサ5で検出された信号を信号処理することで前記転走面またはころの欠陥を検出する。 (もっと読む)


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