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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】変化の激しい環境、あるいは騒音ないし振動のノイズの大きい環境が与える異常診断の精度の低下を抑制することのできる物理量検出装置及び転動装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両、鉄鋼圧延機、工作機械などに組み込まれる転動装置の異常診断において、検出用振動センサと参照用振動センサを配設して、検出用振動センサと参照用振動センサとの両者の信号をAD変換器(ADC)172でデジタル変換して、DSP回路173で当該デジタル出力信号に基いて最適フィルタを用いてノイズを推定し、その分を差し引いて出力された信号でもって異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】諸性能の測定作業を能率良く行なえて信頼性の高い測定値を得る事ができ、測定作業に伴って絶縁層6を損傷しにくい構造を低コストで実現する。
【解決手段】外輪3の外周面を被覆した上記絶縁層6に対して、可撓性及び導電性を有する電極用帯状部材を巻装し、電極15とする。その後、この電極15の外周面に、帯状ゴムを上記外輪3の円周方向に引張り応力を作用させた状態で巻装し、この電極15の外径側に押圧部材16を設ける。そして、この押圧部材16に働く、収縮しようとする復元力に基づいて、上記電極15の内周側面17を上記絶縁層6に向けて押圧し、これら両面を全周に亙り密着させる。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】遠心力載荷装置と地上側とのデータ通信を、専門的な点検を要する光スリップリングを使用することなく、高速、かつ良好に行なえるシステムを構築する。
【解決手段】 遠心力載荷装置のプラットホーム28に搭載された縮尺模型29に生じる遠心力負荷時の現象を計測する各種計測器1からの計測データ信号を、データ集録装置2に集録する。集録した計測データ信号を、GPIBのインターフェイス装置4を介してLANの通信信号に変換し、さらに無線LAN装置7を介して回転軸25頂部に設置したアンテナ10より電波信号として回転系外部へ発信する。地上側に設置したアンテナ15’にて受信された上記電波信号を無線LAN装置15を介してLANの通信信号に変換し、データ計測用コンピュータ20に回収されるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噛合い伝達誤差の測定精度及び測定効率をより向上させた歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】終減速機2の駆動歯車20を駆動させる入力側モータ31と、駆動歯車20と噛合い回転される従動歯車21に回転負荷を与える出力側モータ41と、駆動歯車20と従動歯車21との回転位相角をそれぞれ検出するロータリーエンコーダ36・46とを備え、ロータリーエンコーダ36・46によって検出された回転位相角の位相差を演算することで噛合い伝達誤差を測定する歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置1において、入力側モータ31及び出力側モータ41は、トーションバー35・45を介してそれぞれロータリーエンコーダ36・46と連結される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに配置できてメンテナンスなどにおける取り扱いも容易で、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤劣化検出装置1は、発光素子2および受光素子3と、中間に潤滑剤を介在させる検出ギャップ部7を有し前記発光素子2から受光素子3へ光を導く導光部材4A,4Bと、判定手段6と、センサケース10とを備える。判定手段6は、受光素子2の出力から前記検出ギャップ部7内の潤滑剤に混入している異物の量を推定する手段である。センサケース10には、発光素子2、受光素子3、および導光部材4A,4Bが取付けられる。軸受21が取付けられたハウジング25の前記軸受21の端面を覆う軸受端面覆い部26にセンサケース10を取付け、前記導光部材4A,4Bの前記検出ギャップ部7を、ハウジング25の前記軸受端面覆い部26と軸受21の端面との間の空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ信頼性の高いエンジンの寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電流検出部(41)及び電圧検出部(42)はそれぞれエンジン発電機(1)が出力する電流値及び電圧値を検出する。演算部(5)は当該電流値及び電圧値に基づいて重み定数を決定し、当該重み定数を用いてエンジン(11)の運転時間に重み付けを施し、重み付けを施された運転時間を積算して積算時間を算出する。判定部(6)は当該積算時間と基準時間とを比較し、積算時間が基準時間を超えていると判断したときに、報知部(8)にその旨を通知する。通知を受けた報知部(8)は、外部に報知する。電流検出部(41)及び電圧検出部(42)は電気回路により構成することができるので、低コスト且つ高い信頼性でエンジンの寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに配置できて、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 主軸30を支持する転がり軸受21が軸受ハウジング25の内周面に設置され、軸受ハウジング25が、転がり軸受21の端面に対向して軸受内の潤滑剤を保持するグリースポケット28を有する軸受装置20に適用される。グリースポケット28の内部に潤滑剤劣化検出センサ1を配置する。 (もっと読む)


【課題】 加速試験で得られた2つのロット間で有為差有りと判断するために必要な寿命差を、簡単かつ迅速に試算することができ、かつ信頼性の高いものとでき、熟練者でなくても必要な寿命差を試算することのできる方法を提供する。
【解決手段】 あるワイブル分布から水準1のロットの試験個数分の乱数を発生させる(L21)。同じワイブル分布から水準2のロットの試験個数分の乱数を発生させる(L22)。その発生させた乱数から求まる寿命を演算して1組の寿命比を算出する(L23)。この処理を設定回数繰り返して設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成する(L24)。上記累積確率分布から設定信頼幅内の最大および最小の寿命比を読み取り(L25)、必要寿命差として出力する(L26)。 (もっと読む)


【課題】加速試験で得られた2つのロット間寿命から有為差有無の判定、および倍率による寿命差を算出する方法を提供する。
【解決手段】あるワイブル分布から水準1のロットの試験個数分の乱数を発生させ、同じワイブル分布から水準2のロットの試験個数分の乱数を発生させる。その乱数から求まる寿命を演算し1組の寿命比を算出する。この処理を設定回数繰り返し設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成し、設定信頼幅内の最大および最小の寿命比を読み取り、有為差有無の判定を行う。有為差有りと判定した場合、異なるワイブル分布に変えて、上記累積確率分布分析手順を繰り返す。繰り返しにより得られた設定倍率と信頼幅内の最大の寿命比の関係を示すグラフを作成し、上記入力情報における水準1,水準2の寿命の寿命比に対応する上記設定倍率の値を読み取り、その読み取った値を少なくとも断定できる寿命差とする。 (もっと読む)


【課題】実車走行しないでトランスミッションのオイルの挙動を簡便かつ精度良く再現する。
【解決手段】トランスミッションオイル挙動試験方法は、実車のトランスミッション(2)の測定点(3)に加速度センサを取り付け、この実車を走行させて、測定点に加わる慣性力および重力に関するデータを加速度センサで計測して、トランスミッションに対する慣性力および重力の合力のベクトルの向きの時系列データを取得し、ついで、トランスミッションを揺動可能な試験台(12)に設置し、時系列データに基づいて、トランスミッションに対する合力のベクトル方向が鉛直方向に向くように、試験台に設置されたトランスミッションを測定点を中心として揺動させて、トランスミッションに加わる重力(g)のトランスミッションに対する方向が、実車走行時のトランスミッションに対する慣性力および重力の合力のベクトルの向きと一致するようにする。 (もっと読む)


【課題】軸受軌道面をより精度良く探傷ができるようにする。
【解決手段】内輪4の軌道面4aを検査対象面として内輪4を軸回転させながら探傷を行う超音波探傷方法である。そして、2つの探触子8a、8bを用いて上記検査対象面4aを探傷する。その2つの探触子8a、8bは、上記検査対象面4aの同一の探傷箇所を異なる方向から探傷する。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】正常時の軸受振動データとして機器種類、機器出力等に応じた類似機器の振動データベースを別途作成することで、正常時の軸受振動データを取得していない場合であっても、類似機器のデータを用いることにより、余寿命診断の連用範囲を広げる。
【解決手段】転がり軸受3について加速度センサを用いて振動信号を求め、最も高感度検出が可能な共振周波数帯信号を含む周波数帯域信号を、実験装置により採取する基礎データ採取段階と、診断対象となる転がり軸受3について最も高感度検出が可能な共振周波数帯信号を含む周波数帯域信号を測定する測定段階と、測定段階により求めた測定値と、基礎データ採取段階で求めたデータおよび回転機器1、2と類似する機器に備えられた転がり軸受を用いて採取した正常状態の振動データとを用いて、転がり軸受3のゴミ混入状態と潤滑油の劣化状態を推定し、転がり軸受3の余寿命を算出する判定段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転翼部に発生した異常状態を回転部に非接触で検知することのできる状態監視技術を提供する。
【解決手段】回転機の回転翼近傍の非回転部に永久磁石もしくは電磁石を配置し、回転翼が磁場中を横切ることによって発生する磁場の乱れを回転翼近傍に配置した誘導コイルやホール素子などの磁場センサを用いて検出する。 (もっと読む)


【課題】或る特定のギヤについて、トランスミッションに実装した状態を再現し、前記特定のギヤの挙動、特に、ギヤ強制力を解析することにより、トランスミッションの騒音対策に対する新規なアプローチを提案する。
【解決手段】トランスミッション1について、ギヤ強制力の解析対象となる特定のギヤ2と、前記特定のギヤ2に噛合する被噛合ギヤ3からなるギヤ仕組4を、テストボックス5内にて再現し、前記特定のギヤ2はリング状の分力計6・6を介して前記テストボックス5にて支持されることとし、前記分力計6・6にて前記特定のギヤ2に生じるギヤ強制力を計測する。 (もっと読む)


【課題】傷の存在の確認から傷の存在位置の特定までに要する時間を短縮し、不良品を造り出すのを防止すべく、製造ラインを停止させている時間を短くして、生産効率の向上を図れる検査方法を実現する。
【解決手段】外輪5の内周面に設けた複列の外輪軌道11a、11bと、ハブ2の外周面に設けた複列の内輪軌道8a、8bとの間に転動体6、6を、両列毎に複数個ずつ、転動自在に設ける。これら両列同士の間で、これら各転動体6、6の公転速度に影響する仕様を、互いに異ならせる。ハブ2を回転させつつ外輪5の振動を測定し、上記欠陥に基づいて発生する振動の周波数に基づいて、上記両列のうちの何れの列に欠陥が存在するかを特定する。 (もっと読む)


【課題】諸性能の測定作業を能率良く行なえて信頼性の高い測定値を得る事ができ、測定作業に伴って絶縁層6を損傷しにくい構造を実現する。
【解決手段】この絶縁層6により外周面及び軸方向両端面を覆われた外輪3を、下側、上側、外径側各電極16、20、27により保持する。これら各電極16、20、27と上記外輪3との間に、上記絶縁層6を介して電圧を印加する。上記各電極16、20、27のうちの外径側電極27は、円筒形で、拡縮機構24により内径を拡縮される。絶縁転がり軸受9を試験装置に着脱する際に、上記絶縁層6が相手面と強く擦れ合う事はなく、測定作業の際には、この絶縁層6と上記各電極16、20、37とが確実に当接する。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転数及び気筒数に応じて一意的に決定される回転数変動周期に基づいて、極めて客観的に回転変動率を導き出す回転変動評価装置を提供する。
【解決手段】クランク軸の回転数の平均値と気筒数とに基づいて回転数の周期的な変動の周期を算出する回転数変動周期算出部260と、この周期に対して所定の率を乗じて求まる所定幅の時間範囲ΔT分だけ回転数の測定データから抜き出す回転数測定データ群抽出記憶部270と、を備える。抜き出された測定データの時間軸上一端の一のデータと、他のデータと、を比較し、この一のデータが他のデータの何れよりも大きい場合は、この一のデータを極大値として記憶する極大値記憶部を備える。記憶された複数の極大値を平均化する極大値平均化部310を備える。平均化された極大値に基づいて回転変動率を算出する回転変動率算出部330を備える。 (もっと読む)


流体機械における少なくとも1個の動翼(14)と車室内壁(111)との間隔(Δx)の検出装置は、種々の周波数の電磁波(31a、31b、32a、32b)を案内するためおよび少なくとも1個の動翼(14)の側の導波管開口(41)を通して少なくとも1つの周波数の電磁波(31a)をその動翼(14)の方向に送信するための導波管(40)と、導波管(40)に異なった周波数の電磁波(31a、31b)を供給するための少なくとも1つの手段(51)と、導波管(40)に供給された電磁波(31a、31b)の反射分(32a、32b)を受信するための少なくとも1つの手段(52)を有し、さらに、送信電磁波(31a、31b)の受信された反射分(32a、32b)を評価するための評価装置(60)を有している。この評価装置は、送信電磁波(31a、31b)の位相を送信電磁波(31a、31b)の反射分(32a、32b)の位相と比較する手段(61)を有し、その評価装置によってそれぞれの周波数において位相比較値が求められ、その位相比較値の対比から間隔(Δx)が決定される。導波管(40)にシール要素(70a)が設けられ、このシール要素(70a)が、少なくとも1つの周波数の電磁波(31a、32a)に対して透過可能に形成され、電磁波(31a、31b、32a、32b)の案内方向において両側端面(71a、72a)を有している。 (もっと読む)


【課題】容易にコンプレッサの出口圧力を所定値に調整して、試験することを可能にするターボチャージャの試験装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ12の試験装置は、燃焼ガスを生成し、該生成された燃焼ガスをタービン14に供給する燃焼器24と、該記燃焼器24に送られる燃焼用の空気の流量を制御する燃焼空気流量制御弁30と、コンプレッサ16から吐出される空気の流量を制御するコンプレッサ吐出流量制御弁34と、コンプレッサ16の出口圧力を検出する圧力検出手段50と、燃焼空気流量制御弁30の開度が所定開度に固定された状態で、圧力検出手段50により検出されるコンプレッサ16の出口圧力が所定値に一致するように、コンプレッサ吐出流量制御弁34の開度をフィードバック制御する流量制御弁制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


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