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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】安価なセンサと信号処理によって、正確にボールの位相を検出することができる玉軸受のボール位相検出方法を提供する。
【解決手段】玉軸受1のボール位相検出方法は、センサ13が軸受1の軸方向側方で対向するようにセンサ13及び軸受1を設置する工程と、軸受1を回転させながら、軸受1内に挿入されたボール4又は保持器5とセンサ13との距離に応じた信号を検出する工程と、検出された信号を、軸受1の回転角度情報と共に、制御装置14に出力する工程と、制御装置14にて、検出された信号から最小二乗法を用いて2次関数を求め、ボール4の頂点位置を判断する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転しているエンジンの少なくとも1つの回転シャフトを支持する軸受の損傷を検出する。
【解決手段】エンジンの低速度運転での継続可能な動作の間、シャフトの回転速度の範囲に対応する測定区間を定めること(S1)、測定区間全体にわたってエンジンの部品の加速度を表す振動信号を取得すること(S2)、測定区間中のシャフトの回転速度の関数として振動信号をサンプリングすること(S3)、サンプリングした振動信号を周波数信号に変換し、シャフトの回転速度の関数として周波数スペクトル線を取得すること(S4)、スペクトル線の振幅の平均を計算すること(S5)、損傷を受けたローラの理論的周波数の倍数周辺の振幅ピークを求めること(S6)、各振幅ピークと健全な軸受について求めた振幅レベルとの間の比を計算すること(S7)、および得られた比を少なくとも1つの所定の損傷閾値と比較すること(S8)、から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ロックナットの締結とギヤのバックラッシュ量の算出とを効率よく行うことのできる車両用変速機の締結装置を提供する。
【解決手段】変速機60の出力軸61を回転させるとともに、この出力軸61とロックナット68とを相対的に回転させる回転手段21,31と、出力軸61に作用する回転トルクを検出する回転トルク検出手段22と、出力軸61の回転角度を検出する回転角度検出手段23と、回転トルクと回転角度とに基づいてギヤ噛合系のバックラッシュ量を算出するバックラッシュ量算出手段46とを設け、回転手段21,31を、出力軸61を正回転させた後逆回転させるとともに、ロックナット68を出力軸61に対して相対的に回転させて出力軸61に締結させるよう構成するとともに、出力軸61の逆回転中に回転トルクが基準回転トルクに達した時点における出力軸61の回転角度に基づきバックラッシュ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころに下から当接させる接触子2が設けられている。この接触子2は磁石21を有している。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。磁石21によって接触子2が円筒ころに付いた状態で、その円筒ころが軌道面に接触した状態から接触子2を押し下げることによって揺動した揺動部材1の揺動量を、ダイヤルゲージ8が計測する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、マスターギヤーの振れを前以て測定する必要がなく、定期的なマスターギヤーの振れ測定も不要なマスターギヤーおよび被検査用ギヤーの偏心量の検出方法を提供するとともに、この検出方法に使用される偏心量検出装置を提供する。
【解決手段】マスターギヤーと被検査用ギヤーの歯数比を略m/w(ただしm≧2、w≧2、m+w=2n+1、かつ、mとwとは共通の因数を有せず、m、wおよびnは自然数である。)とし、該マスターギヤーおよび該被検査用ギヤーは互いに圧接噛合して該マスターギヤーがw回転する間の両者の中心間距離の変動量を記録し、この変動量の記録を二分割して演算することにより該マスターギヤーおよび該被検査用ギヤーの回転中心の偏心量を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有した転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころの下面に下から当接させる接触子2が設けられている。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。接触子2が前記円筒ころを上へ押す一方向に、弾性部材7によって揺動部材1が付勢されている。この弾性部材7の付勢力を含む揺動部材1を一方向に揺動させようとする力は、前記円筒ころが自重によって揺動部材1を他方向に揺動させる力よりも、小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】Kurtosisの簡易計算方法を導入、絶対指標化として衝撃波形やピークレベル等をモデル化することによりそれが実際の設備診断方法として、より有効に活用しようとするものである。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する振動振幅のピーク波形を検知し、時間進行方向に発生する前記波形を統計上の尖度(クルトシス)として、計算式から、バーKTNを求め、更に該当式から、正規分布の正常値のクルトシスKTNの値は3.0であることから、絶対指標バーZNとして次式に基づき


から計算して、回転運動体の正常時は1とし、異常が進行するにつれて値は0に近づくことを以って異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により軸受の振動を高精度に測定可能とした軸受の振動測定装置を提供する。
【解決手段】軸受1に軸承されている回転軸2の軸線方向Aと、この回転軸の軸線方向Aに対し平面内で直交する水平方向Hと、回転軸の軸線方向Aと水平方向Hとの交点を通る垂直方向Vとの三方向に向けて取り付けられた釦アダプタ8a、8b、8cを備えているボルトアダプタ6と、頭部にボルトアダプタ6を嵌着するための軸穴5aを有し、軸受1を固着する締め付けネジ穴に螺着する測定用ボルト5とからなるアダプタ本体4を、軸受1を固着する締め付けネジ穴に前記測定用ボルト5を介して軸受1に装着し、計測ピックアプ9を前記三方向の釦アダプタ8a、8b、8cに当てて前記軸受の振動を測定する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ高精度に追加実験点を設定することができる制御パラメータの実験計画設定方法を提供する。
【解決手段】制御パラメータの実験計画設定方法は、第1の所定数の実験点のうちに欠測点が存在するか否かを判断するステップ(S3)と、第2の所定数の追加実験点を設定するステップ(S4〜S9)とを備える。欠測点を基準として複数の制御パラメータをどのように変更するかについて、予め複数の探索方向が複数の優先順位に割り当てられている。追加実験点を設定するステップは、複数の探索方向のうち優先順位の高いものから順に適用して、欠測点の制御パラメータを変更して必要数となるまで追加実験点の候補点を設定するステップ(S4〜S8)と、必要数の候補点のうちから追加実験点を選択するステップ(S9)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の近傍に抵抗体15を移動自在に設けることで、測定用ギャップ部7の潤滑剤5を流動させる。 (もっと読む)


【課題】設備診断システムの導入コストを低下すると共に、精度の良い設備診断システムを提供する。
【解決手段】工場に設置される設備のうち回転機械を含む振動発生機械を被診断設備とし、被診断設備に付設され、該被診断設備の振動等の状態を測定するセンサ20と、センサと電線を介して接続して被診断設備に取り付けられる無線ユニット30と、無線ユニットからの解析データを受信して集計し、被診断設備の状態診断を行うデータ集計解析装置を備え、無線ユニットは、電源供給部と、センサから測定信号を信号線を介して受信する受信部28と、A/D変換部33と、該ディジタル化した測定信号の大きさと周波数解析によって得られるスペクトルの演算値からなる解析データを作成する処理部35と、解析データとディジタル化した測定信号のディジタル波形とをIDコードを付して無線送信する送受信部37を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つの外歯車の位相差を簡素な装置によって測定することのできる位相差測定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、前面サンギア及び背面サンギアの位相差を測定する。背面サンギアに噛み合う歯を有して同歯が背面サンギアに噛み合うように回転直線運動変換機構1に固定される背面側治具7を備える。背面側治具7には上記機構1に固定された状態で同機構1の外方に向けて延びる基準アーム71が設けられる。前面サンギアに噛み合う歯を有して同歯が前面サンギアに噛み合うように上記機構1に固定される前面側治具6を備える。前面側治具6には上記機構1に固定された状態で同機構1の外方に向けて延びる測定アーム61が設けられる。上記機構1が載置される基台5を備える。基台5には、上記機構1が載置された状態で基準アーム71が当接する当接部54と測定アーム61の位置を検出する位置センサ55とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】外気に曝される設置個所でも使用でき、耐環境性・防水性に優れたセンサ付転動装置を提供すること
【解決手段】転動装置(17)の運転状態を検出する少なくとも一つの検出素子(30,31,32)と、前記検出素子(30,31,32)を内包するセンサ筐体(21)と、を備える検出器(20)を用いたセンサ付転動装置(10)において、前記センサ筐体(21)を防水構造とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の転写ベルト駆動機構のモデル化方法において、複雑な解析モデルにならず、設計、解析の時間を短縮することが可能な転写ベルト駆動機構のモデル化方法を提供すること。
【解決手段】 転写ユニット部と、回転駆動部と、ジョイント部とを備えた転写ベルト駆動機構をモデル化する転写ベルト駆動機構モデル化方法において、転写ユニット部と回転駆動部とは、それぞれ1つの慣性モーメントを有する独立の慣性系とし、それらを連結する前記ジョイント部は、慣性モーメントを有しない仮想的なものとして想定すると共に、転写ユニット部の駆動ローラの軸回りの粘性係数及び回転駆動部の前記回転駆動手段の出力軸回りの粘性係数を考慮する2慣性系の解析モデルを用いて、転写ベルト駆動機構をモデル化する。 (もっと読む)


【課題】ノートパソコン等の表示部の蓋を開閉して使用する装置において、ヒンジ部の開閉動作試験や開閉動作の耐久試験を、開閉動作だけでなく、回転軸中心方向にも加圧したヒンジ試験を可能とする。
【解決手段】表示部のヒンジ開閉動作を行わせる試験装置において、サーボモータ等を使用しアームを回転駆動させるアクチュエータの軸にアームの片端を固定し、アームの先端側に設けた把持部材で表示部を把持/回転駆動すると共に、蓋先端部に接して平行に備えられ、エアシリンダ等により回転軸中心方向に加圧する荷重調整可能なアクチュエータを設ける。アームの左右両先端側に設けた取付けバーに、把持部材と一体で加圧用アクチュエータを設けるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 正確な噛み合い領域や面圧を測定できるようにして、高精度に且つ容易に歯当りを評価できるようにする。
【解決手段】 一対の歯車の一方の歯車の歯面に、赤外線サーモグラフィ装置で使用する波長域において基準値以上の吸光度を有するコーティング剤を塗布し(S20)、その後、一対の歯車を回転させ(S30)、歯車の見かけ上の歯面温度の変化を、赤外線サーモグラフィ装置を用いて検出し(S40)、検出された見かけ上の歯面温度の変化に基づいて、一対の歯車の歯当たりを評価する(S50)ようにする。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できると共に、スリップリング等の電気接点を用いることなく、油膜厚さ等の測定を簡単に行うことができ、装置全体の組立を簡単に行うことができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 内輪3に取付けられこの内輪3に対して電気的に導通した導電性の回転リング8と、外輪2に取付けられた固定側ユニット13とを備え、この固定側ユニット13は、回転リング8に静電容量発生用の隙間を介して対向し外輪2に対して電気的に非導通の固定リング9と、この固定リング9に対して電気的に絶縁されかつ外輪2に対して電気的に導通した金属部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】本明細書に記載した実施形態は、総括的には航空機エンジン(10)の振動を測定する方法に関する。
【解決手段】本明細書における1つの実施形態では、航空機エンジン(10)に接続された及び/又は該航空機エンジン(10)に近接近して配置されたエンジン監視システム(75)が設けられる。また、エンジン監視システム(75)内に間隙測定装置(40)が設けられる。測隙計(40)は、後で振動データに変換される間隙データを収集する。第1の部材と、第2の部材と、間隙測定装置(40)を有する監視システムとを含む装置における振動を測定する方法は、前記第1及び第2の部材間の間隙を表す間隙データを収集する段階と、前記間隙データを振動データに変換する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は回転体を支持する軸受の異常を小型で安価かつ高精度に検出する軸受異常検出装置、軸受異常検出方法、画像形成装置及びディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】軸受異常検出装置1は、軸受に軸支されて回転体が回転する回転装置10の当該軸受の異常の有無を検出するに際して、軸受異常の判定基準となる基準停止時間を予め基準停止時間記憶部3に記憶して、回転体の特定回転速度から回転停止までの停止時間を停止時間測定部2で測定し、停止時間比較部4で、停止時間測定部2の測定した測定停止時間と基準停止時間とを比較して軸受の異常の有無を判定する。したがって、簡単な構成で、回転装置10が回転不能となる前に軸受異常を非接触で検出し、小型で安価にかつ広い適用範囲で高精度に軸受の異常の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】稼働条件を変化させても、良否判定の基準を変更する必要がない検査装置などを提供する。
【解決手段】回転体の検査を行う検査装置の検査部34は、検査対象の回転体を含む対象装置からの振動信号を取得するセンサ情報取得部33と、回転体の基準位置が1回転するごとに生成される対象周期パルスを取得する対象周期パルス生成部42と、振動信号のうち、所定数の対象周期パルスを取得する期間の振動信号をフレームとして抽出するフレーム抽出部45と、複数のフレームを用いて代表特徴量を算出して良否の判定を行う代表特徴量算出部49とを備えている。 (もっと読む)


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