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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】歯車の回転方向の振動強制力を効率的に且つ高い精度で評価することが可能な歯車振動強制力評価装置を提供する。
【解決手段】伝達トルクの変動成分を計測する系(計測系B)を、回転負荷を発生させる系(機械制御系A)と分離して構成した。これにより、計測用トルクメータ9による計測のS/N比が高められ、評価の精度を向上させることができる。また、計測系Bによって計測された歯車対2,3の伝達トルクの変動成分に基づき歯車対2,3の回転方向の振動強制力が評価されるため、歯車対2,3の噛合い伝達誤差に基づき振動強制力を評価する従来の装置と比較して、当該歯車対2,3の回転方向の振動強制力の評価を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表面に付着した異物の影響を受けることなく地疵などの欠陥が転動装置部品の内部に存在しているか否かを精度よく検査することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】地疵などの欠陥が転動装置部品の内部にあるか否かを電磁誘導センサ11により検査する際に、転動装置部品の表面に異物除去部材17を軽く押し当て、転動装置部品の表面に付着した異物19を異物除去部材17により電磁誘導センサ11の手前で除去しながら欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 摺動穴部品と摺動軸部品との摺動抵抗から摺動部品の加工精度を計測する加工精度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 摺動穴部品1と該摺動穴部品1の中に摺動自在に嵌装される摺動軸部品2の加工時における加工精度計測装置において、摺動穴部品1と摺動軸部品2のいずれか一方を駆動して互いを摺動させる駆動手段(電動機3、動力伝達手段4および電源5)と、駆動手段が供給する動力を計測する動力計測手段6と、摺動穴部品1と摺動軸部品2の相対位置を計測する位置計測手段とを備え、動力計測手段6により得られる動力計測値から摺動穴部品と摺動軸部品とが摺動するときの摺動抵抗値を算出し、摺動抵抗値と位置計測手段による相対位置計測値とから加工精度を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重を負荷しつつ回転する一対の軌道輪間の相対傾き値から予圧値を換算することで、測定誤差が小さく精度の良い予圧測定方法を提供する。
【解決手段】予圧が付与された複列の転がり軸受の内輪6と外輪10を相対的に回転させつつモーメント荷重を負荷する第一工程と、第一工程によりモーメント荷重を負荷した内外輪6,10間の相対傾き値(軸方向変位量)を測定する第二工程と、第二工程により得られた相対傾き値(軸方向変位量)の情報を、予め内外輪6,10の相対傾き値(軸方向変位量)と予圧との相関関係を記録した識別情報と照らし合わせて予圧値を換算する第三工程とからなる予圧の測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能な軸受回転状態計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が他方に対して相対回転可能に対向して配置された一対の軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を回転自在に保持する保持器8とを備えた転がり軸受Aの回転状態を計測するための軸受回転状態計測方法であって、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、前記センサ転動体が発する磁気を集磁して誘導電圧として検出し、当該誘導電圧に基づく誘導電圧信号の出力状態を測定することで、転がり軸受の回転状態を計測している。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手のボールの挙動を検出できて、ボールの剥離等による寿命を把握できる等速自在継手のボール挙動計測装置を提供する。
【解決手段】ボールポケットを有するボール支持体6をケージ16に周方向のスライドを可能として付設する。ボールのうちの一つを着磁ボール5aとする。着磁ボール5aをボールポケットに回転可能に支持させる。ボール支持体6に、着磁ボール5aの中心が原点となる3次元座標系のX,Y,Z軸のうちのX、Y軸方向のボール磁軸の変化を検出するX成分検出器50及びY成分検出器51を配置する。3次元座標系のZ軸方向の磁路を有する磁気回路75を構成して、ボール支持体6から離れた位置に、Z軸方向のボール磁軸の変化を測定するZ成分検出器52を配置する。 (もっと読む)


【課題】クイル式駆動装置の車軸を支持する転がり軸受の性能を的確に評価試験することと、この評価試験を高い作業効率で行なえるようにすることである。
【解決手段】評価試験される試験軸受を、回転軸3の拡径段差部3aに両側へ張り出すように外嵌されるスリーブ5に、実機のクイルと同様の張り出し部位で外嵌することにより、試験軸受の性能を実機の使用状態に近い試験条件で的確に評価試験できるようにするとともに、スリーブ5が外挿される回転軸3の拡径段差部3aの手前側に、拡径段差部3aよりも外径がわずかに小径のパイロットスリーブ10を外嵌し、このパイロットスリーブ10の外径面で、外挿されるスリーブ5を回転軸3の拡径段差部3aにスムーズに案内して外嵌できるようにすることにより、評価試験を高い作業効率で行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能なセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】一対の軌道輪2,4、複数の転動体6、保持器8、軸受の回転状態を計測するセンサ10を備えたセンサ付き軸受Aであって、少なくとも一方の軌道輪は、他方の軌道輪に対して相対回転可能に配置され、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、センサには、センサ転動体が発する磁気を集めるための集磁部10aと、集磁部に集められた磁気を誘導電圧として検出するための磁気検出部10bとが設けられ、集磁部は、その材料として所定の透磁率を有する軟磁性材を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレード毎の被雷の経歴や積算被雷エネルギを監視すること。
【解決手段】風車を構成する複数のブレード3−1、3−2のそれぞれに設けられたロゴスキコイル6と、風車の回動部分に設けられ、ロゴスキコイル6からの信号に基づいて雷エネルギに関する情報を一時記憶し、当該ブレードが規定の位置に移動した時点で情報を外部に送信するデータ送信装置10と、データ送信装置10からの信号を受信する受信装置20とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度検出器自体の異常を容易に判断可能にすることにより、軸受の異常診断精度の向上を図った異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置において、軸受の温度を検出するための複数の温度検出器を備え、かつ、該複数の温度検出器によって検出された温度の偏差に基づいて、複数の温度検出器のうち異常を生じている温度検出器があるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】的確な基準を以って高感度の異常検知を可能とし周期運動体の劣化状況を的確に判定することができる状態監視方法を提供する。
【解決手段】時系列データをARMAモデルに当てはめ、パラメータの推定値と正常値との乖離度をシステムパラメータ間距離として簡易計算手法により求め、周期運動体の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置に用いられる軸受部材の寸法精度を、簡易かつ精度良く検査する方法を提供する
【解決手段】軸受部材7の内周に検査装置20の基準軸21を弾性的に圧入し、これらを一体に回転させた状態で、ハウジング外周面等の被測定面の振れを測定する。これにより、触針24を軸受部材7の内周に挿入することなく測定できるため、小型の軸受部材の検査も容易に行うことができる。また、高精度に設定されたラジアル軸受面A1、A2を基準として測定するため、精度良く測定することができる。また、弾性力を利用した圧入により軸受部材7を基準軸21に固定するため、従来のようにターンテーブルや固定具を必要とせず、簡易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトと挿入孔との軸心を合わせることでシャフトを確実に挿入孔へ挿入し、挿入後にシャフトと挿入孔内壁との間に余分な力が作用しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、シャフトをシャフトに対応する挿入孔に挿入するとき、シャフトと挿入孔との軸心を合わせる調芯機構において、シャフト(2)を第1の支持点において支持する第1の支持手段(3)と、第1の支持点に対してシャフト(2)の軸方向に離隔して配置される第2の支持点においてシャフト(2)を支持する第2の支持手段(3)とを備え、第1の支持手段(3)は第1の支持点におけるシャフトの軸に垂直な方向へのシャフト(2)の移動に追従して第1の支持点を移動させ、第2の支持手段(3)は第2の支持点におけるシャフト(2)の軸に垂直な方向へのシャフト(2)の移動に追従して第2の支持点を移動させる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ連続的な測定を可能とする歯車の噛み合い伝達誤差の測定装置および歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯車の噛み合い伝達誤差の測定装置10は、中心軸100上に配置された被測定歯車31と、被測定歯車31と噛み合い、中心軸200を中心に回転する被測定歯車41と、自重により中心軸200を中心とする回転トルクを被測定歯車41に作用させる負荷錘20mおよび20nとを備える。負荷錘20mおよび20nは、被測定歯車41と一体となって回転する。 (もっと読む)


【課題】センサケースの組み立て手順を複雑にすることなく、センサケースにモールドされる回路基板のモールド樹脂の熱応力による変形や位置ずれを防止することである。
【解決手段】センサケース6の内部空間を、柱方向に平行な中心面Pに対して面対称な柱状空間7とし、この柱状空間7の中心面P上に回路基板5を配設して、柱状空間7で回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aの量を等しくすることにより、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aに発生する熱応力の大きさをバランスさせ、センサケース6の組み立て手順を複雑にすることなく、モールド樹脂Aの熱応力による回路基板5の変形や位置ずれを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 歯付きベルトとプーリからなるトルク伝達装置において、ベルト面の浮き上がり量の検出によって直接的に歯飛びを特定する歯飛び検出機構を実現する。
【解決手段】
本発明は、歯付きベルトとプーリで駆動するトルク伝達装置において、所定のトルクを超えた際に生じる歯飛び現象について、歯飛び時に生じるベルトの浮きをプーリの回転軸との相対位置が負荷によってズレないマイクロスイッチ等を用いて検出するベルト歯飛び検出機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネジの脱落を防止するのに好適な軸受センサの取付構造を提供する。
【解決手段】軸受センサ20は、車両の軸受装置1の状態を検出するセンサ回路基板22と、センサ回路基板22を収容する筐体21と、筐体21の開口部を被覆する筐体カバー40とを備え、筐体21および筐体カバー40を筐体21側からネジ27によりネジ止めしてなる。そして、筐体21側を軸受装置1の外周面2aに向けて軸受センサ20を外周面2aに取り付けた。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の無端引張手段(12)上に摺動可能に配置される多数の横方向要素(11)を備えたプッシュベルト(10)の使用可能な寿命を求めるための試験法を提供し、そこにおいてこのベルト(10)は、原車(2;61)および従車(3;62)のまわりに取り付けられるとともにそのそれぞれの円錐綱車(21、22;31、32)と摩擦接触し、引張手段(12)は、滑車(2、3;61、62)によって横方向金属要素(11)上に発揮される半径方向に外側に向けられた力によって引っ張られ、そして、ベルト(10)および滑車(2、3;61、62)が原車(2;61)に入力トルク(T)を加えることによって回転させられる。本発明によれば、半径方向に外側に向けられた力はそれによって前記入力トルク(T)を伝達することが可能なベルト(10)に対して最小限に必要なものを超える。 (もっと読む)


【課題】動的ギヤミスアライメントの計測を精度高く行うことができる動的ギヤミスアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションケースに組込まれているドライブギヤ1及びドリブンギヤ2を作動させることにより、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hが、夫々、ドライブギヤ1及びドリブンギヤ2に作用するラジアル方向回りのモーメント、ラジアル方向荷重、スラスト方向荷重を検出し、パソコンの主演算部が、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hの検出データに基づいて、平行度誤差及び食違い誤差(動的ギヤミスアライメント)を求める。このため、トランスミッションケースに組込まれるドライブギヤ1及びドリブンギヤ2のミスアライメントを実動運転状態で計測でき、動的ギヤミスアライメントの計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化や軽量化を追求することができ、また、外部振動や周囲環境温度等の外的条件への耐性を高めることができて、移動設備に搭載された転動部材の異常検出に好適な異常検出装置を提供すること。
【解決手段】移動体の転動部材の転動動作時の物理量を検出する物理量検出素子のみを有するセンサユニットを設ける。センサユニットは、前記物理量検出素子の出力信号に所定の処理を施す信号処理回路とは、別体とされ、前記転動部材の機構部品に取り付けられる。 (もっと読む)


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