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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】振動波形信号を平均化処理して雑音成分を除去し、雑音成分除去信号に基づいてシステムの異常診断をするモータ制御装置とその異常診断方法において、効果的に低周波数成分を除去でき、異常診断に必要な振動波形を簡単に計算でき、効果的に異常診断することができるモータ制御装置とその異常診断方法を提供する。
【解決手段】トルク指令信号2を入力して前記雑音成分除去信号の最大値と最小値との差を出力するシフィテッド移動平均部9を備え、前記差と予め設定された閾値との比較に基づいて、システムの異常診断をする。 (もっと読む)


【課題】出力型の異なる振動センサに共用することができ、別途構成を外付せずに振動センサを直接接続することができる異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置1は、機器の振動を検出する振動センサ2が接続される接続部13を備える。また、異常検出装置1は、電荷出力型の振動センサ2に適合するチャージアンプ回路11aと、電圧出力型の振動センサ2に適合する定電流回路11bとを備える。接続部13と増幅回路12との間に、チャージアンプ回路11aを接続するか定電流回路11bを接続するかは、機械式接点の選択手段14a,14bを用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】 圧延設備等の駆動軸の損傷を診断するに際して、変位センサから出力された生波形から駆動軸のクロスの剥離および摩耗の両方ともの判別を可能とした駆動軸損傷診断装置を提供する。
【解決手段】 変位センサの出力から駆動軸の損傷状態を検出する処理手段は、変位センサの出力波形に対して移動平均によるスムージングを行うスムージング手段と、スムージングされた変位センサの出力波形をFFT変換するFFT変換手段と、FFT変換で得られたスペクトルから回転同期成分を除去して逆FFTにより時間軸波形に変換する逆FFT変換手段と、逆FFT変換で得られた波形の平均値から摩耗状態を判定する摩耗判定手段と、逆FFT変換で得られた波形の振幅から剥離状態を判定する剥離判定手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを高い精度で再現することで、実機の内燃機関を用いることなく、動力伝達機構の試験を高精度に行うこと。
【解決手段】動力伝達機構5の試験装置4であって、動力伝達機構5に接続されるモーター2と、実機の内燃機関の図示トルクを算出するシミュレーター3と、図示トルクに基づいて、モーター2の出力を制御するモーター制御手段6と、を備える。モーター2の駆動により実機の内燃機関のトルクを高精度に再現することができるため、実機のエンジンを使用した場合と同等の精度で動力伝達機構5の耐久試験、騒音試験等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】データの良否の判断ではなく、定常波形から外れた波形データを検出する方法をとることにより、簡易な構成で回転機器の異常状態を検出できる異常監視装置を提供する。
【解決手段】定常振動をする機器の異常を検出する異常監視装置において、機器の振動波形の波形データを検出する波形データ検出手段1と、定常状態において波形データ検出手段1で検出された波形データを蓄積する波形メモリ4と、波形メモリ4に蓄積した波形データの特徴値から標準値及び標準偏差を算出する基準値設定手段21と、波形データ検出手段1によって新たに検出された新規波形データの特徴値が標準値を基準とした標準偏差の範囲内にあるかどうかを判定するデータ判定手段22と、データ判定手段22において新規波形データが標準値を基準とした標準偏差の範囲外であった場合、警告を発する警告発報手段5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ使いやすいガスタービン翼点検装置を提供する。
【解決手段】タービンロータ40を低速で回転可能なターニング装置50を備えるガスタービン30のタービン翼37の健全性を確認するためのガスタービン翼点検装置20であって、該ガスタービン30のタービンケーシング31に設けられたタービン翼検査孔41、42、43から挿入し、該タービン翼37を観察するタービン翼観察手段70と、該ターニング装置50に連結し、該ターニング装置50を介して、該タービンロータ40の回転を任意に制御可能なタービンロータ回転制御手段60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】誤診断を防止するとともに、より精度の高い異常診断を行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】1又は複数の摺動部材ふくむ機械設備の異常を診断する異常診断方法は、前記機械設備から発生する波動を検出するステップと、前記波動の周波数スペクトルを算出するステップと、前記周波数スペクトルの一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオール、及び、前記周波数スペクトルの帯域全体の自乗平均又はオーバーオールである正規化値を算出する第1算出ステップと、前記一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオールを前記正規化値で除した値又は差分の値を算出する第2算出ステップと、前記除した値又は差分の値と所定の定数との比較照合を行うステップと、前記比較照合の結果に基づき、前記機械設備の異常を診断するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリでベルトを駆動する駆動設備にセンサを設けてデータ収集し、主成分分析を用いて診断する設備診断装置において、設備の運転状態を異常要因を速やかに特定して的確な診断を行う。
【解決手段】時系列データ収集部4にて時系列データを収集し、多次元データ生成部5にて多次元データを生成し、所定の条件の下で収集して生成した多数の多次元データに対し、パターン生成部6にて主成分分析を行って特徴空間を決定しパターン情報を記憶部7に記憶する。そして、新規多次元データに対し、記憶される各パターンからのマハラノビス距離を距離演算部8にて演算して、どのパターンにどの程度近いかを判定して運転状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】 次数域波形や回転数域波形を用い、良品と不良品の判別を高精度に行なうことができる検査装置を提供すること
【解決手段】 入力された検査対象物から発生する音,振動等の時間域波形と、検査対象物の回転数情報と、を関連付ける結合部と、その関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、回転数域波形と次数域波形を求める波形変換部と、関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、設定された1又は複数の次数成分を抽出及び又は除去する次数フィルタと、回転数域波形と次数域波形と次数フィルタから出力される波形と、を取得し、その取得した情報に基づいて特徴量を求める特徴量演算手段と、その特徴量演算手段で求めた特徴量に基づいて前記検査対象物が良品か否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】包括的なパラメータ探索を行なうことができる知識作成支援装置を提供する。
【解決手段】特徴量セット設定部15と、パラメータのセットを設定するパラメータセット設定部12と、パラメータセット設定手段で設定されたパラメータに基づき、時間軸と周波数軸で記述されるパラメータテーブルを生成し、与えられた波形データに対し、時間軸と周波数軸で特徴量を記述したデータ構造からなる特徴マトリックスを求める特徴マトリックス演算部18と、特徴マトリックス演算部で作成された特徴マトリックスを取得し、取得した特徴マトリックスの各周波数成分における時間軸の推移情報をスカラ量に変換する推移情報抽出処理演算部19と、特徴マトリックス並びに推移情報抽出処理演算部により求めた情報に基づいて、波形データについてのプロファイルデータを作成し、プロファイルデータベース22に登録するプロファイルデータ作成部21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】良品と不良品とを分離できるか否かの判断を行なうことが科学的に説明でき、分離できる場合には有効な特徴量等を見つけるための情報を提供できる知識作成支援装置を提供する。
【解決手段】波形データをフレーム分割し、フレームプロファイルを求めるフレームプロファイル演算手段と、そのフレームプロファイル演算手段で求めた同一波形データについての複数の前記フレームプロファイルを取得し、その複数のフレームプロファイルから、その波形データについてのプロファイルを求めるプロファイル演算手段と、前記プロファイル演算手段で求めたプロファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納された複数の波形データについてのプロファイルを表示領域R3に同時に表示する手段と、カーソルで指定された位置に該当する各プロファイルの特徴量の値を、レーダーチャートを生成し、領域R4に出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受1のアキシアル方向の振動特性を精度良く測定する。
【解決手段】 転がり軸受1のアキシアル方向の剛性に関し、この転がり軸受1よりも小さいばね定数を有する弾性部材20を介して、内輪3にアキシアル荷重を付与する。そして、この状態で、外輪2を回転させつつ上記内輪3のアキシアル方向の振動を測定する。この結果、この内輪3と共に変位する部材を軽量にでき、固有振動数を大きくできると共に、上記弾性部材20により上記内輪3の振動絶縁を図れ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 高価なFFTを使用せずに、工作機械主軸の転がり軸受の損壊予知を行うと共に、機械の停止・修理についての意思決定を無駄なく実施できる様にする。
【解決手段】 損壊予知装置1は、工作機械主軸の軸受の外筒に取り付けられた加速度検出器2の出力信号を周波数フィルター14,15を通した後に乗算回路16で二乗し、積分回路17で積分してパワー信号を生成するパワー信号出力装置10と、2秒毎の読みの最小値が閾値を越えた回数が所定以上に達したときに報知手段34で報知すると共に、一日の運転中の読みの最大値と、閾値を超過した回数と、運転時間とを、日付と共に履歴情報として記憶・保持しておき、必要に応じて外部パソコンへ読み出せる様にしたモニター装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供する
【解決手段】
それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正する (もっと読む)


【課題】 送信側に電源が必要なくて運転コストが小さいと共に、AE信号を正確に検出できるコンパクトなAE測定装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸に外嵌固定されているプーリにAEセンサである圧電素子を埋め込み固定する。上記プーリと同期回転すると共に、上記AEセンサからの電流が流れる第1コイル30を上記内輪に間接に固定する。第2コイル40を、静止すると共に、第1コイル30に非接触で隙間をあけて電磁結合するように、配置する。 (もっと読む)


【課題】 現場から離れた場所に設置されている情報記憶装置と現場側の診断装置との間で、測定及び診断に用いる情報をより高い自由度で取得することが可能な回転電機の振動診断システム及びその振動診断システムに使用されるユーザインターフェース装置を提供する。
【解決手段】 PDA11とパソコン1との間では携帯電話機5を中継して無線通信を行なう。この場合、携帯電話機5はパソコン1との間では長距離通信を行ない、PDA11との間では近距離通信を行なう。そして、PDA11は、携帯電話機5を介して現場から離れた場所に設置されているパソコン1から測定及び診断に用いる情報を取得し、これらの情報に基づいて振動データの測定及び診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンでのキャビテーションの有無を判定することにある。
【解決手段】水入口部がケーシング5に連結され、水出口部が吸出し管11に連結された水車収納容器内の水入口部に水流量を調節するためのガイドベーン7が配設され、且つ水車収納容器内に回転可能に配設した回転軸にランナ1が固定されて構成された水力機械のキャビテーション診断装置において、AEセンサによりランナ1の羽根枚数をZr、ランナ1の回転周波数をNとしたとき、ガイドベーン7のキャビテーションによる振幅変化をN・Zr成分として検出し、振動センサ19によりガイドベーン軸の捩り振動成分を検出し、これらの検出信号を判定器18によりN・Zr成分が卓越し、且つガイドベーン軸の捩り振動成分が卓越していることを条件にガイドベーンにキャビテーションが有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】シールドタイプの転がり軸受に対しても余寿命を求めることができる転がり軸受の劣化評価方法を提供すること。
【解決手段】転がり軸受の劣化評価方法は、Is値による無元量化した転がり軸受劣化曲線、及び、Is値と振動加速度との相関曲線をそれぞれ求める第1工程と、転がり軸受劣化曲線に対し相関曲線のIs値と振動加速度との関係を適用することにより、振動加速度を基準とした転がり軸受劣化曲線を求める第2工程と、実機転がり軸受の振動加速度を少なくとも2つの測定時点で測定し、各測定時点において測定された振動加速度を、振動加速度を基準とした転がり軸受劣化曲線上に展開することにより、各振動加速度値を示す無元量化した経過時間を求め、該求めた無元量化した経過時間と各測定時点とに基づいて当該実機転がり軸受の余寿命を求める第3工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】高速アップダウン耐久試験装置において、ロータ半径が小さくて総使用時間が長くて高速回転に耐え得る駆動機の使用により、耐久試験装置自体の寿命を長くする。
【解決手段】ベースVと一体となった支持ブラケットBに支持される被試験体Tと、該被試験体Tの入力軸1と同心となって前記ベースVに設置される駆動機Mの駆動軸2とがカップリング5,6,8を介して連結されて、前記駆動機Mの回転速度を高速においてアップダウンさせて、前記被試験体Tの疲労強度を確認するための高速アップダウン耐久試験装置において、前記駆動機Mを永久磁石型同期電動機で構成する。 (もっと読む)


本発明はスピンドル、特に予圧された軸受を備えた高速回転する高精度スピンドルの軸受状態を監視するためのセンサ装置に関する。このセンサ装置は、同心的に配置された2個のセンサリング(11、13)を具備し、作動中内側センサリング(11)がスピンドル軸(15)と共に、内側センサリングを取り囲む外側センサリング(13)と相対的に回転し、監視すべき軸受パラメータのための少なくとも1個のセンサ(17、19)と、両センサリングの間でエネルギーと信号を非接触伝送する伝送システムの伝送装置、特にコイルとが、各センサリングに一体化されている。
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