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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】高速に且つ信頼性高くギアセットのペアの品質テストを実施できる方法、デバイス、解析ユニット及びソフトウエアモジュールを提供する。
【解決手段】ギアペアの稼動振る舞いを計測しローリング装置(12)を有する装置(10)であって、該ローリング装置(12)はギア(13、14)毎に一つのスピンドル(15、16)を含みギア(13、14)の一つを駆動するための少なくとも一つのドライブ(17;18)を有する装置(10)である。更に構造負担ノイズセンサ(20)、シーケンスコントローラ(30)、スピードセンサシステム(23、24)が設けられている。最初のサーチランで、構造負担ノイズテスト若しくは回転加速計測を利用して特定の設置位置が確定され続いて単一側面稼動テストが特定の設置位置で行われるような、ギアペアの組合せテストが実行されるようにシーケンスコントローラ(30)が設計される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化や軽量化を追求することができ、また、外部振動や周囲環境温度等の外的条件への耐性を高めることができて、移動設備に搭載された転動部材の異常検出に好適な異常検出装置を提供すること。
【解決手段】移動体の転動部材の転動動作時の物理量を検出する物理量検出素子のみを有するセンサユニットを設ける。センサユニットは、前記物理量検出素子の出力信号に所定の処理を施す信号処理回路とは、別体とされ、前記転動部材の機構部品に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】組立工程後において転動体不足を検出できて、不良品を車両に搭載することがなくなって、車両の走行安定性を確保できる車輪用軸受装置の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】外径方向に延びるフランジ4を有するハブ輪1と、ハブ輪1に外嵌される軸受構造部2とを備えた車輪用軸受装置の検査装置及び検査方法である。ハブ輪1と軸受構造部2とを組立てた状態の回転中におけるハブ輪1の振れを測定手段32にて測定する。測定手段32の測定値に基づいて軸受構造部2の転動体5の公転周期の振幅を周波数分析手段33にて求める。周波数分析手段33にて求めた振幅が設定基準値を越えたものを不良品とする。 (もっと読む)


包絡線復調(HKD)信号により軸受損傷を検査する方法であって、軸受損傷の発生に特有な包絡線復調信号の少なくとも1つの確率論的特性量が求められる。本発明により特有な特性量が複数の所定の時間間隔で反復して求められ、これらの時間間隔が外部障害の時間的隔たりより短い。
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【課題】温度条件が分からない場合でも、軸受の寿命を正確に評価することができる寿命評価装置を得ることを目的とする。
【解決手段】温度推定部5により推定された減速機の温度を考慮して、状態量演算部4により演算された減速機の状態量から軸受の寿命を評価するように構成した。また、モータの状態量から減速機の摩擦係数を同定し、その摩擦係数から温度を推定するように構成した。これにより、温度センサ等を付加することなく、温度条件が分からない場合や温度条件が変化する場合でも、正確に軸受の寿命を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗力が予め設定された評価規格範囲の値となるスプライン嵌合部品を容易に製造できるスプライン嵌合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】摺動抵抗力を評価規定範囲内の値とする予圧量の適正予圧範囲を求め、予圧量を適正予圧範囲内の値とするスプライン部の加工公差幅δを算出する。そして、ボール溝加工後の高精度加工部材6のボール溝Hiを測定してボール溝加工誤差幅δ2を求める。それから、加工公差幅δ及びボール溝加工誤差幅δ2に基づいて、低精度加工部材2のボール溝加工公差幅δ1を算出し、ボール溝加工誤差がボール溝加工公差幅δ1内の値となるように低精度加工部材2にボール溝加工を施す。これにより、スプライン部の予圧量を適正予圧範囲内の値とし、摺動抵抗力を評価規定範囲内の値とするボール溝を低精度加工部材に形成する。 (もっと読む)


【課題】 聴音による診断を容易かつ効率的に実行できるようにした監視診断システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 生産設備機器等の回転部に設けた振動検出センサーと、該センサーの出力データから診断用データを生成する第2処理回路と、指定したゾーン毎にまとめて伝送データを生成するデータ処理回路と、前記伝送データをネットワークの条件に適合したデータに変換する変換回路と、各ゾーンと中央監視室を結ぶネットワークと、該ネットワークから伝送データを受信する受信装置と、中央監視室内に設置された監視診断装置とを具備し、該診断装置は少なくとも、前記センサーの振動波の聴音による診断を可能にする聴音発生装置を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転速度による振動振幅の変動を減少させ、回転速度の変動による振動の周波数スペクトルのS/Nの変動を小さくすることで、軸受の異常診断を常に高精度で実施可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置であって、前記軸受の振動を検出するための振動検出器と、前記振動検出器から出力される振動信号をAD変換するAD変換器と、前記AD変換器の出力を基に前記軸受の異常診断を行う演算処理部とを備え、且つ、前記振動検出器から出力される振動信号の振幅を、前記軸受の回転速度に応じて変化させる増幅度切替回路を備える。そして、前記演算処理部又は前記増幅度切替回路において、前記振幅が前記軸受の回転速度によらずに一定となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 遊星運動下の転がり軸受の動力学解析が比較的簡単に実施可能となり、保持器破損に代表される様々な転がり軸受部品の品質問題の解明に寄与できる動力学解析方法を提供する。
【解決手段】 外歯太陽歯車3および内歯歯車2に噛み合う遊星歯車1を、キャリア7に転がり軸受9を介して回転自在に支持した遊星歯車機構における、前記転がり軸受9の動力学解析を行う方法である。前記遊星歯車機構の動力学解析モデルとして、この遊星歯車機構の構成部品の運動の自由度をラジアル平面内のみに限定し、遊星歯車1の自転とキャリア7の自転の角速度を一定とし、キャリア7と外歯太陽歯車3の中心位置を内歯歯車2の中心に固定としたモデルを用いる。この動力学解析モデルに対して、遊星歯車機構の伝達トルクを遊星歯車1の公転半径方向荷重で表現することで、前記転がり軸受9に作用する荷重を模擬する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受3、3の潤滑状態が不良である事を、これら各転がり軸受3、3に損傷が発生する以前に判定自在とする。
【解決手段】導電性セラミック製の転動体6、6を組み込んだ上記各転がり軸受3、3の外輪4と内輪5との間の電位差を求める。この電位差は、潤滑状態の良否により変化するので、この電位差を表す信号を制御器15に入力すれば、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品12を備えた機械設備10の異常診断装置は、エンベロープ及び周波数分析に基づく診断用スペクトルデータの周波数成分と、回転部品12の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品12の異常の有無及び異常部位を判定する。診断用スペクトルデータは、エンベロープ及び周波数分析により得られるエンベロープ周波数スペクトルデータを1より大きな値を指数としてべき乗したデータである。 (もっと読む)


【課題】より一層のコスト低減及び小型化を実現することができ、さらに、実機の運転状態に即した回転変動を発生させることが可能な、回転変動試験機を提供すること。
【解決手段】回転変動試験機1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3と、駆動プーリ2と従動プーリ3に亙って懸架された伝動ベルト4と、伝動ベルト4の張り側部分4aの背面に当接する偏心プーリ5と、伝動ベルト4の弛み側部分4bの背面に当接する偏心プーリ6を備えている。そして、偏心プーリ5の回転に伴って、伝動ベルト4の張り側部分4aの長さが変動して従動プーリ3に回転変動が発生するとともに、伝動ベルト4の弛み側部分4bに生じる弛みが偏心プーリ6により吸収される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な処理で診断精度をできるだけ確保しつつ、微小な異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】異常診断装置は、機械設備の回転部品の振動に起因して発生する物理量を検出する検出部と、物理量に基づく信号を処理して回転部品の異常の有無を判定する信号処理部と、を備える。物理量に基づく信号には、ランダムなスパイクノイズが付与されており、信号処理部は、スパイクノイズが付与された信号に対して同期加算平均を行い、予め設定された基準値と比較することにより異常判定する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の振動に及ぼす構成部品の形状誤差の影響に関する高度な知識が無くても、軸受振動波形から構成部品の形状誤差を簡単に得ることができて、これにより、軸受製造品質の向上や、軸受異常診断の推定精度の向上が期待できる転がり軸受の回転振れ信号分析装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受2の回転振れによる軸受振動を測定した測定信号を入力する測定信号入力手段4を設ける。転がり軸受2の運転条件、内部諸元、および測定条件を記憶する条件記憶手段5を設ける。この条件記憶手段5に記憶された運転条件、内部諸元、および測定条件に応じて、前記測定信号入力手段4に入力された測定信号から、転がり軸受2の内輪軌道面のうねり、外輪軌道面のうねり、転動体のうねり、および転動体の直径相互差の大きさのうちの少なくとも一つの値である構成部品形状誤差を、所定分析規則6に従って算出する分析手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】車軸軸受および車輪の振動を解析して高精度に異常診断を行う。
【解決手段】振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否かを比較し、その結果に基づいて車軸軸受および車輪の異常診断を行なう。その際、比較すべきピーク値を示す周波数と異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定する。 (もっと読む)


【課題】車両のカーブ走行に起因する加速度の影響を排除し車輪のフラット等の誤検知を抑制して、信頼性の高い異常診断を行う。
【解決手段】車両において、地面に対して垂直方向の振動を複数の振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数と異常を示す周波数との比較に基づいて軸受と車輪の異常診断を行う際、1つの振動センサとして、互いに直交する2方向の加速度を同時に検出可能な2軸のMEMS式加速度センサを使用して、地面に対して垂直方向の振動に起因する加速度と同時に地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度も検出し、その加速度センサからの信号のうち地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度の値Grmsが閾値以下であれば、前記比較の結果を無効にすることにより、車両のカーブ走行に起因する振動の影響を排除し、誤検知を抑制する。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態で、精度よくスラスト受け機構を評価することができるスラスト受け機構評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構評価装置21は、第一および第二の固定部材24、25と、先端に第一および第二の固定部材24、25の間に配置される偏心部30を有する駆動軸22と、偏心スラスト荷重を受ける偏心スラスト玉軸受29と、偏心部30に装着され、第一および第二の固定部材24、25の間に設けられ、径方向に延びる突部45を含み、第一および第二の固定部材24、25に対して偏心回転運動を行う偏心用軸受23と、スラスト受け機構11にスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備える。スラスト受け機構11は、第一の軌道輪を第一の固定部材25に装着し、第二の軌道輪を偏心スラスト玉軸受29に含まれる他方の玉軸受軌道輪に固定するように配置される。ここで、突部45の径方向の端面は、第二の軌道輪または他方の玉軸受軌道輪の内径面と転接している。 (もっと読む)


【課題】実機に近い状態で、精度よく、かつ、効率的にスラスト受け機構を評価することができるスラスト受け機構評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構評価装置21は、第一および第二の固定部材24、25と、先端に第一および第二の固定部材24、25の間に配置される偏心部30を有する駆動軸22と、偏心部30に装着され、第一および第二の固定部材24、25の間に設けられ、径方向に延びる突部45を含み、第一および第二の固定部材24、25に対して偏心回転運動を行う偏心用軸受23と、第一および第二のスラスト受け機構11a、11bにスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備える。第一のスラスト受け機構11aは、第一の固定軌道輪を第一の固定部材24に装着して配置される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難くして、診断精度をできるだけ確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】回転部品を備えた機械設備の異常診断装置は、周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線の周波数成分と、回転部品の回転速度信号に基づいて算出した周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき回転部品の異常の有無及び異常部位を判定する。周波数分析に基づく診断用スペクトル曲線fは、周波数分析により得られる実測スペクトル曲線fから第1平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第1平均スペクトル曲線fより大きい成分を除去したスペクトル曲線fを導き、さらにスペクトル曲線fから第2平均スペクトル曲線fを算出し、実測スペクトル曲線fについて第2平均スペクトル曲線fを差し引くことで与えられる。 (もっと読む)


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