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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】クランク軸の回転数及び気筒数に応じて一意的に決定される回転数変動周期に基づいて、極めて客観的に回転変動率を導き出す回転変動評価装置を提供する。
【解決手段】クランク軸の回転数の平均値と気筒数とに基づいて回転数の周期的な変動の周期を算出する回転数変動周期算出部260と、この周期に対して所定の率を乗じて求まる所定幅の時間範囲ΔT分だけ回転数の測定データから抜き出す回転数測定データ群抽出記憶部270と、を備える。抜き出された測定データの時間軸上一端の一のデータと、他のデータと、を比較し、この一のデータが他のデータの何れよりも大きい場合は、この一のデータを極大値として記憶する極大値記憶部を備える。記憶された複数の極大値を平均化する極大値平均化部310を備える。平均化された極大値に基づいて回転変動率を算出する回転変動率算出部330を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機のアイドル騒音低減のための設計変数最適化方法及び設計変数最適化プログラムに関し、品質工学の手法を用いて効率的に各設計パラメータの最適化を図る。
【解決手段】品質工学における基本機能の入力に変速機の油温をとり出力に従動軸角加速度変動の実効値をとり目標特性を設定するステップA10と、油温を信号因子,変速機に関連する複数の設計変数を制御因子,制御因子の微小変化を誤差因子として演算を実行し設計変数の第1標準SN比を算出するステップA40と、第1標準SN比の要因効果図を用いて目標特性に対する1次チューニングを施すステップA80と、ステップA40の演算での信号因子の全水準範囲のうち所望の水準範囲に対応する設計変数の第2標準SN比,一次係数を算出するステップA100と、第2標準SN比,一次係数の要因効果図を用いて目標特性に対する2次チューニングを施すステップA120とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が同時に動作している場合であっても、故障や誤動作を検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】複数の駆動ドライバを介してそれぞれ電源102から電力を供給して駆動し、電流波形抽出部172において、検出波形から検知対象となる駆動機構以外を駆動する駆動ドライバの基準波形を差し引くことにより検知対象となる駆動機構を駆動する駆動ドライバの駆動電流の経時変化のみを抽出し、当該検知対象となる駆動ドライバの基準波形との関連性を示す指標として相互相関係数rを相関係数演算部174において導出し、動作状況判定部176において、導出した相互相関係数rの最大値rmaxと閾値Rと、最大となる位置を示すkmaxとその許容範囲の最小K1及び最大K2と、をそれぞれ比較して動作状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】単列ラジアル玉軸受6のラジアル隙間を能率良く測定できる方法を実現する。
【解決手段】外輪4と内輪2との間に所定のアキシアル荷重を加える事により各玉5、5に予圧を付与した状態で、これら内輪2と外輪4とを相対回転させ、上記単列ラジアル玉軸受6の振動を測定する。そして、この振動の周波数から上記各玉5、5の接触角を求め、更にこの接触角から、外輪軌道3と内輪軌道1とこれら各玉5、5の転動面との間に存在する、ラジアル方向の隙間を求める。 (もっと読む)


【課題】保持器の強度評価試験装置において、実機に類似した条件下で保持器の評価を行えるようにする。
【解決手段】転がり軸受2の内輪2aが装着される軸3と、外輪2bが装着されるハウジング4と、軸3が転がり軸受2でハウジング4に支持されたユニットを組み立てた状態でその軸3を回転させる駆動装置6と、軸3が駆動装置6により回転させられた状態で前記ユニットに振動を加える加振装置5とを備えることにより、転がり軸受2を作動させた状態でハウジング4、4’を振動等させ、保持器2cを破損させられるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受の各種機能(特に、耐圧性能、動摩擦トルク)を同時に評価可能とした軸受機能評価方法を提供する。
【解決手段】軸受回転状態で当該軸受の各種機能を同時に評価することが可能な軸受機能評価方法であって、気密性を持たせた回転計測装置に評価対象となる軸受6を組替可能にセットした後、回転計測装置で軸受を回転させながら軸受に対して圧縮空気を可変に付加した状態において、回転計測装置の消費電力を測定することで当該軸受の動摩擦トルクを評価すると同時に、軸受を通過した空気圧を測定することで当該軸受の耐圧性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】計測データの変動を車両構成部材における異常によるものと計測条件の相違によるものに分けて、正確に車両構成部材の状況を監視することができるようにしたい。
【解決手段】レール11上を走行する車両10について地上に設置した計測装置1a,1bで車両構成部材100の状況を監視する鉄道車両監視装置であり、計測装置の計測データを記録し、一定量の計測データが蓄積されたところで、それらの計測データについて度数分布を求め、所望の分布領域内の計測データについて平均値を求め、その平均値をもって車両構成部材の計測データとする処理手段4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサを必要とせず、早期にベルトの異常を検出可能なベルト損傷検出装置を提供することである。
【解決手段】 CVTのベルト損傷検出装置であって、駆動プーリ及び従動プーリに隣接して設けられた駆動プーリ及び従動プーリの回転数を磁気的に検出する永久磁石を有する回転数検出センサと、永久磁石に隣接して配置された両電極間に所定の間隙を有する外部に露出した一対の電極とを含んでいる。一対の電極を電源に接続し、電極間の通電状態により駆動プーリと従動プーリに渡り掛け回された金属リングが損傷したと判断する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが可能で制御が容易で小形とし、機構も簡単にする。
【解決手段】取付台2に取り付けられたクランプシリンダ23内に旋回軸24の一端を回転自在で軸方向移動自在に挿入してピストン23aと一体とするとともに、旋回軸24の他端に旋回ヘッド25を取り付け、旋回ヘッド25には移動軸26を径方向移動可能に取り付け、移動軸26の一端にはクランプ部27を設けるとともに、移動軸26の他端にカムフォロア28を設ける。又、取付台2には角度の変化により旋回軸24との距離が変化する溝29aを有するクランプ部長さ調整ガイド29を設け、該ガイド29の溝29aとカムフォロア28とを係合してカムフォロア28を旋回させてクランプ部27の径方向長さを調整し、サーボモータ32により駆動される旋回角度調整軸30をクランプシリンダ23内に挿入して旋回軸24の軸方向穴24aに軸方向移動自在で回転不能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との間隔が異なる各種のトランスアクスルに対応するとともに、寿命を長くする。
【解決手段】取付架台2に取り付けられたトランスアクスル1の入力軸に入力軸用トルクメータ3を介して駆動モータ4を連結するとともに、トランスアクスル1の一対の出力軸に角度のない(入力軸及び出力軸と平行)アクスル軸5,6及び出力軸用トルクメータ7,8を介してダイナモメータ9,10を連結し、一方の出力軸用トルクメータ7及び一方のダイナモメータ9を入力軸と直角方向に移動可能な第1の移動台14上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータ8を入力軸と直角方向に移動可能な第2の移動台17上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータと他方の位置固定のダイナモメータ10とを等速ボールジョイント13を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の回転試験装置により内外輪回転かつ循環給油の使用条件を実回転時により近い状態で再現する。
【解決手段】転がり軸受の回転試験装置を、内輪1a、2aが固定される回転軸10と、外輪1b、2bが固定されるハウジング20とを備え、回転軸10とハウジング20とがそれぞれ独立に回転駆動が可能になっており、油をハウジング20外から回転軸10の内部に通して試験軸受1、2に流す油導入路14a、14b、14cと、その試験軸受1、2から流出した油をハウジング20の内周に連続する油排出路25からハウジング20の外に出し、油回収カバー40で回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】実車の走行時に生じる振動により近い振動を測定する振動測定装置および振動測定方法を提供する。
【解決手段】振動測定装置は、トランスミッション34の第1出力軸54に接続され、トランスミッション34の駆動とともに回転するタイヤ36と、タイヤ36に接続され、タイヤ36に加わる衝撃を吸収するショックアブソーバ92とを備える。ショックアブソーバ92は、温度によって変化する振動特性を示す。振動測定装置は、さらに、伸縮させることによりショックアブソーバ92を昇温させるタイヤローラ38nを備える。 (もっと読む)


【課題】軌道上を移動する複数の移動体の車輪の劣化具合を個々に精度よく診断できる安価な車輪劣化診断装置を提供する
【解決手段】移動体に車軸を介して取付けられる車輪が軌道上を接触して転動する際、車軸の軸心から軸心が偏心した車輪を検出可能な異常車輪検知手段と、前記軌道の一部を形成して隔設される検査レールに取付けられ該検査レール上を車輪が転動する際に発する振動を検出する振動収集センサと1個の車輪が検査レールを通過する間に振動収集センサを介して振動情報を収集する振動解析装置とを備えた (もっと読む)


【課題】内部に信号処理回路6aを収納したケーシング7aの密封性を十分に確保する。
【解決手段】上記ケーシング7aとして、軸方向の両端が開口した管状のものを使用する。上記信号処理回路6aを構成する回路基板8は、上記ケーシング7aの内側に、このケーシング7aの端部開口を通じて挿入する。これと共に、それぞれの一端を上記信号処理回路6aに接続した、センサ側、制御器側各ケーブル4、5を、それぞれ上記ケーシング7aの両端開口を通じて外部に引き出す。この様に、上記ケーシング7aの一部に上記信号処理回路6a専用の挿入孔を形成するのを省略して、このケーシング7aに設けるべきシール構造の位置を上記各ケーブル4、5の引き出し部のみとする事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】各クラッチプレートの軸ずれを排除して、より正確に回転アンバランスを測定することのできる駆動力伝達装置の試験方法を提供すること。
【解決手段】試験工程(ステップ102)は、本試験工程(ステップ102b)を実施するにあたり、事前に各クラッチプレート、並びにカム機構の軸ずれを排除すべく実施される予備工程(ステップ102a)を含む。この予備工程において、駆動力伝達装置は、その摩擦クラッチの各クラッチプレートが摺接された状態で、フロントハウジング及びインナシャフトが相対回転するように回転駆動される。そして、本試験工程においては、各クラッチプレートが、予備工程後、離間されることなく結合され、フロントハウジング及びインナシャフトが一体に回転駆動された状態で、その回転アンバランス測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】フレッチング摩耗の進行状況に応じたトルク変動を評価する。
【解決手段】玉軸受および玉軸受ユニットをモータによって揺動駆動し、モータの駆動電流を計測することによって、玉軸受および玉軸受ユニットのトルク、トルク変動等の軸受特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】回転する部品に導線を接続するための複雑な構造を用いることなく、かつ転動装置を機械装置から取り外すことなく転動装置に異常が発生したか否かを検知することのできる転動装置の異常検知方法及び転動装置用異常検知装置を提供する。
【解決手段】転動装置の転動装置部品に生じた金属組織の変化或いは潤滑状態の変化に起因した磁場の変化を検出するセンサとして、交流磁場形成用コイルと検出用コイルとを具備してなる電磁誘導センサ14を用い、この電磁誘導センサ14の検出用コイルに発生した誘導起電力から転動装置に異常が発生したか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量的な判断基準を導入することで、異常の診断を正確に行うことができる減速機異常診断方法及び減速機異常診断装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として相対的に回転運動する一対の被駆動部材が一定速度で相対回転しているときに取得されたトルク指令と速度フィードバックとに基づいて、減速機に関する外乱推定値を推定するオブザーバ23と、外乱推定値の周波数成分からクランク軸の回転周波数の定数倍に対応する特定スペクトルを抽出するスペクトル特定手段24と、スペクトル特定手段24により特定された特定スペクトルの振幅としきい値とを比較し、特定スペクトルの振幅がしきい値を超えた場合を異常と診断し、特定スペクトルの振幅がしきい値と同程度ないしそれより小さい場合を正常と診断する診断手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転方向の振動強制力を効率的に且つ高い精度で評価することが可能な歯車振動強制力評価装置を提供する。
【解決手段】伝達トルクの変動成分を計測する系(計測系B)を、回転負荷を発生させる系(機械制御系A)と分離して構成した。これにより、計測用トルクメータ9による計測のS/N比が高められ、評価の精度を向上させることができる。また、計測系Bによって計測された歯車対2,3の伝達トルクの変動成分に基づき歯車対2,3の回転方向の振動強制力が評価されるため、歯車対2,3の噛合い伝達誤差に基づき振動強制力を評価する従来の装置と比較して、当該歯車対2,3の回転方向の振動強制力の評価を効率化することができる。 (もっと読む)


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