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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】 組み付け誤差等を想定し、内輪5を回転輪である外輪3に対して傾斜させた状態で、転がり軸受1の動トルクを測定する。
【解決手段】 主軸16の一部に外嵌固定された上記内輪5の上端面に、上記外輪3の中心軸に直交する仮想平面に対して傾斜したブッシュ31の下端面を、ワッシャ37を介して当接させる。そして、このブッシュ31を、押圧機構32により上記内輪5に向け押圧して、この内輪5を上記外輪3に対して所定の角度傾斜させる。この状態で、上記外輪3を回転させ、上記内輪5に作用する回転力を、上記主軸16を介して動トルク測定部11により測定する。この主軸16は、静圧気体軸受17により回転自在に支持されている為、動トルクの測定を高精度に行なえる。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性および指向性に優れ、小型化、低コスト化および設置スペースの縮減を図ることのできる機械装置の異常感知センサユニットを提供すること。
【解決手段】 異常感知センサユニットは、共振周波数が40kHzの圧電セラミック振動子からなる空中超音波センサ1と、信号処理ユニットが収納された筐体4と、周辺の音を遮って指向性を高めるための筒型金属ケース5と、感知対象の機械装置の表面に接触させる際に使用する接触部6と、NR、NBR、等といった防振材からなるセンサ取付部7から構成される。異常感知センサユニットを異常を感知する対象の機械装置に接触、または対向して設置し、機械装置から発生する超音波を空中超音波センサ1で収録し、筐体4に収納された信号処理ユニットでディジタル演算によりエンベロープ処理、周波数分析および周波数変換等の信号処理を行なうことにより転がり軸受装置の異常を感知する。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置等の回転部品が組み込まれている装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常を診断できると共に、回転駆動手段で発生する電気的な外乱ノイズの影響による誤診断を防止して信頼性の高い異常診断を行うことができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する鉄道車両用転がり軸受装置10に組み込まれた複列円すいころ軸受11の異常を診断する異常診断装置であって、複列円すいころ軸受11を回転駆動する駆動モータと、軸受箱12に取り付けられる振動センサ32とを備え、駆動モータの非通電時における複列円すいころ軸受11の所定の回転速度領域内での慣性回転時に、振動センサ32による検出信号に基づいて複列円すいころ軸受11の異常を診断する。 (もっと読む)


ねじ付き締結具についての寸法を得るためのシステムおよび方法を開示する。一実施例においては、システムは、当該締結具の直線変位を検知するプローブを用いて締結具の寸法を決定する機器を含む。プローブ先端は、当該締結具に接触するプローブ上に回転可能に配置される。コントローラは、特徴寸法を受取るための機器に結合される。別の実施例においては、測定機器は、当該締結具を支持する回転スピンドルと、当該締結具を回転可能に係合する部分を有し寸法を検出するプローブとを含む。スケールは、変位を決定するようプローブに結合される。別の実施例においては、方法は、締結具を回転させるスピンドルに締結具を位置決めするステップと、当該締結具の寸法を検知するよう締結具をプローブと係合させるステップとを含み、当該プローブは当該締結具に回転可能に合致する末端部分を有し、当該方法はさらに、当該寸法を処理するステップを含む。
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【課題】精度よく早期に異常を発見できる転がり軸受及び監視方法を提供する。
【解決手段】固定輪12にAEセンサ16を埋め込んだので、固定輪12に異常が生じた場合には、異常発生部位にAEセンサ16が接近して配置されており、異常に基づくAE信号を減衰させる事なく検出することができる。回転輪11や玉13に生じた異常についても、AE信号の発生源となるクラックの発生や進展は、当該異常発生部位が最大負荷時点に生じる確率が高い為、固定輪12との機械的結合度が高いタイミングでAE信号を受けとる事ができ、比較的AE信号の減衰を小さくする事ができる。また固定輪12の負荷圏近傍にAEセンサ16を配置する事によって、異常に基づくAE信号を少ない減衰で確実に検出する事が可能である。しかも、AEセンサ16の埋め込みにより、転がり軸受10の寸法を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 クランクシャフトのジャーナル部やピン部の外表面の微細な傷の有無を自動的に検査する。
【解決手段】 クランクシャフト16をX軸方向の回転軸16C回りに回転させつつ、Y軸方向に進退自在な測定子56を、ジャーナル部又はピン部などの検査箇所16Aに当接させて、1回転の回転角度ごとの検査箇所16Aの表面位置を測定し、回転角に対する表面位置の波形データを得る。測定子56は、首振り機能をもち、Z軸方向に十分長いため、回転中は検査箇所16Aに常に当接する。上記波形データから、所定の周波数以下の低周波波形成分を除去して、高周波波形成分だけを抽出し、その高周波波形成分の勾配や振幅などから、検査箇所の傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】一般的な模型縮尺に見合うような時間縮尺を実現し、地中コンクリート構造物の築造を適切に模擬することができる遠心載荷実験方法および遠心載荷実験用試験体を提供すること。
【解決手段】実験土槽1内に粘土層9、砕石層11からなる地盤2を形成し、地盤2に溝15を掘削し、地盤2とほぼ同等の比重の溶液33を満たす。溝15は、薄膜17で複数に分割される。次に、遠心載荷装置19を用いて実験土槽1に遠心載荷を行いつつ、溝15a、溝15c、溝15b内の溶液33を、比重1.1〜1.2程度で金属イオンとの親和性に優れた嫌気性接着剤35で順次置きかえる。さらに、嫌気性接着剤35中に、表面に金属イオンを有する粒状材(図示せず)を流し込み、固化体37を得る。 (もっと読む)


【課題】予期できない衝撃性或いは突発性の暗騒音や暗振動による誤判定を防止して信頼性の高く確実に被検査体の異常判定を行うこと。
【解決手段】被検査体の音又は機械的振動を検出し、音又は機械的振動を各周波数成分に分けて当該各周波数成分における各最大ピーク値を抽出し、各最大ピーク値を大きさの順に並び換え、その中の特定番目の最大ピーク値に基づいて被検査体の異常判定を行う際、特定番目の最大ピーク値として、各周波数成分における全サンプル数に対し所定の割合で選択されたサンプルの中の最大ピーク値を用いる。 (もっと読む)


ねじ製品を測定し、予め規定された仕様と製品との整合性を判断する方法およびシステムが提供されている。測定システムは、電気的にコンピュータベースの構成要素に結合された測定装置を含む。測定装置はねじ製品の幅の情報を検出し、検出された幅の情報に関して回転の情報と長さの情報とを検出する。コンピュータベースの構成要素は検出された情報を受信し、検出された情報と予め規定された製品の品質仕様情報とを比較し、その比較に基づいて製品が仕様情報の不確定要素の範囲内にあるかどうかを測定する。
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【課題】 自己発電機能を持たせることで、半永久的にRFID用タグに情報の書込みを可能にした自己発電機能付RFID用タグを内蔵した軸受を提供する
【解決手段】 転がり軸受1は、外輪3と、内輪4と、内輪4および外輪3の間に配置された転動体5とによって構成され、外輪3にはその外周部に平面部9が形成されており、そこには圧電フィルム7と、RFID用タグ8とを含むセンサユニット10が配置されている。圧電フィルム7は転動体5の通過に伴う繰返し歪により自己発電して、発電した電力をRFID用タグ8に供給する。RFID用タグ8は転がり軸受1の回転に伴う信号を記録する。 (もっと読む)


【課題】 装置の駆動系の共振周波数を歯車の共振周波数に比して小さくして、駆動系の影響を受けることなく歯車の挙動を的確に試験することができる。
【解決手段】 入力軸2に装着された第1歯車と出力軸4に装着された第2歯車の挙動を試験する歯車試験装置1において、入力軸2を駆動する油冷モータ18と、出力軸4を駆動する油冷モータ18と、を備え、入力軸2及び油冷モータ18の間と出力軸4及び油冷モータ18の間に、ダイヤフラムカップリング11及びトルク計測器13をそれぞれ介在させた。 (もっと読む)


機械ハウジングにある機械要素の固体伝導騒音記録用測定装置(1)であって、測定装置(1)が潤滑穴開口(16)を介して機械ハウジング(15)に取付けられ、かつ次の要素、貫通穴(3)を持つ取付けピン(2)、印刷配線板を受入れるハウジング(5,5a)、信号評価用電子部品を持つ少なくとも1つの印刷配線板(9)、少なくとも1つの振動センサ(7a)から成り、振動センサ(7a)を持つ振動センサハウジング(7)が、取付けピン(6)を潤滑穴開口(16)へねじ込む間、取付けピン(2)に対して回転可能に設けられ、取付けピン(2)のねじ込みの最終状態で振動センサハウジング(7)が、機械ハウジング(15)とねじれないように摩擦結合され、振動センサ(7a)が金属スリープ(6)に当接し、それにより固体伝導騒音が、機械ハウジング(15)から金属スリープ(6)を介して振動センサ(7a)へ直接伝達される
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【課題】 実際の市場において、転がり軸受に付加されるアキシアル荷重の方向の変動や、軸方向の振動が加わる機械設備で起きている保持器異常摩耗や異常摩耗から進展した保持器破損を再現し、整合性の良い評価を行なう。
【解決手段】 第1と第2の軌道輪12,14間に二列に亘って介装された複数の転動体15a,15bを周方向に転動可能に保持する保持器17を備えた転がり軸受10の保持器摩耗試験方法であって、第1と第2の軌道輪12,14の一方を回転し、転がり軸受10にアキシアル荷重をその軸方向一端側及び軸方向他端側から交互に加える。 (もっと読む)


【課題】 統一的な判断が可能な高精度の回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 回転機械11の正常時に回転機械11の振動信号を所定時間間隔で測定して有次元の第1の振動データを得た後、回転機械11の点検時に回転機械11の振動信号を所定時間間隔で測定して有次元の第2の振動データを得る第1工程と、第1の振動データを複数の無次元のパラメータに変換した時系列の第1のマトリックスと、第2の振動データを複数の無次元のパラメータに変換した第2のマトリックスとを作成する第2工程と、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出する第3工程と、多変量カルバック・ライブラー情報量によって回転機械11の状態を判断する第4工程とを有する。 (もっと読む)


本発明の主題は、技術的装置を診断するための方法及びデバイスであって、テストの構成が自動的に生成され、その中で、装置の状態が、様々な技術的評価テストの結果に基づいて評価される。この方法において、個々の測定テストの構成が、別個のテンプレートの中に貯えられ、そのテンプレートの構成要素が比較され、同一の構成要素が探し出され、次いで、それらのテンプレートが互いに結合されて、新しいテンプレートが自動的に生成される。その新しいテンプレートは、それぞれ個々のテンプレートに特有な構成要素の他に、残余のテンプレートの内の少なくとも一つと共通な構成要素をも、含んでいる。本発明の方法を実施するためのデバイスは、異なるテンプレート(T1,T2)からの構成要素(E)を、貯え(1)、比較し(5)、結合する(6)ための手段を有していて、新しいタイプの測定テストを作り出すためのベースとして使用される新しいテンプレート(T3)を自動的に生成する。
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【課題】 統一的な判定基準の設定が可能な高精度の流体回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 予め回転部に機械要素を有する流体回転機械11の正常時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第1の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第1の状態データ群を得た後、流体回転機械11の点検時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第2の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第2の状態データ群を得て、第1及び第2の状態データ群をそれぞれ無次元の第1及び第2のパラメータ群に変換した時系列の第1及び第2のマトリックスを作成し、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出して、流体回転機械11の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受のクリープ試験を短時間且つ安価に行うことができると共に、静止輪クリープ発生時の転がり軸受の諸特性を定量的に測定することができる転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】 外輪40と、複数の玉42を介して外輪40に対し回転自在に配置された内輪41と、を備えた供試転がり軸受17の静止輪クリープ試験装置10は、外輪40を嵌合固定された前ハウジング23と、内輪41を回転させる軸12と、供試転がり軸受17に荷重を負荷する荷重負荷手段13と、ロードセル14と、外輪40のクリープに伴って円周方向に変位するように外輪40に固定され、且つロードセル14に接続されたトルクバー15と、を具備し、外輪40に作用するトルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】 風車・水車などの回転体の負荷特性の計測において、低速の不安定領域であっても安定して負荷特性の計測ができる計測方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 駆動・電力回生が可能な交流モータ(3)にトルク検出器(2)を介して供試回転体(1)を接続し、周波数を可変制御するモータ制御装置(4)によってそのモータ(3)を所望の回転数に制御して前記トルク検出器(2)により制動トルクを計測し、そしてモータ(3)が電力回生状態にあるときには前記モータ制御装置(4)を介し回生電力を発電電力吸収手段(5)により吸収して回転制御する。 (もっと読む)


【課題】 供試体の振動を検出する際に、その供試体を支持する支持装置の共振の影響をできるだけ少なくする。
【解決手段】 一対の支持部34、36がそれぞれゴムブロック42を介して供試体Wを支持するようになっているため、そのゴムブロック42によって供試体Wから支持部34、36へ伝達される振動の周波数が制限され、その振動伝達によって振動する支持部34、36の共振点が計測域から外れるように、供試体Wの質量や大きさ、振動の計測域(周波数域)等に応じてゴムブロック42の弾性係数や材質、大きさ等が定められることにより、支持部34、36の共振点が計測域から外れて供試体Wの振動の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。 (もっと読む)


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