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Fターム[2G040BA25]の内容

Fターム[2G040BA25]の下位に属するFターム

積層体 (80)
板状 (80)
管状 (25)
粉状、粒状 (40)

Fターム[2G040BA25]に分類される特許

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【課題】 簡便な方法で、コンクリート部材の損傷箇所を迅速、かつ的確に検出することができるコンクリート部材の損傷診断方法を提供する。
【解決手段】 炭素粒子を分散して配置し導電相に用いた短冊形状のERIC2をコンクリート部材1に貼り付け、前記ERIC2に通電した状態で赤外線カメラ5で撮像し、この赤外線カメラ5の赤外線画像により、コンクリート部材1の損傷診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 比較的短時間かつ低エネルギでプラスチックの種類を判別する。
【解決手段】 加熱面(23)の位置(x)に応じて温度が異なるように加熱できる加熱手段(20)と、加熱面に配置された同一材料からなる粒子群(60a〜60j)と、熱可塑性材料部材(50)を加熱面に配置された粒子群に押付ける押付手段(40)とを具備し、押付手段によって押付られた熱可塑性材料部材に融着した粒子の温度に基づいて、熱可塑性材料部材の種類を判別する熱可塑性材料判別装置が提供される。なお、第一の材料からなる第一の粒子群(60a〜60j)と、第一の粒子群と同一寸法であって、加熱面に配置された第二の材料からなる第二の粒子群(61a〜61j)との両方を備え、判別精度を向上させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ナノグラムオーダーの微量な試料を高速かつ高分解能で熱分析できる微小熱分析用プローブおよび微小熱分析装置ならびに微小熱分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、前記基板上に微細加工法によって形成された熱分析部を備える微小熱分析用プローブであって、前記熱分析部は、前記基板上に形成された試料加熱部と、前記試料加熱部に近接して形成された薄膜状発熱体からなる主加熱ヒータ部と、前記試料加熱部と主加熱ヒータ部との間に介設された薄膜状熱電対からなる温度測定部と、を含むことを特徴とする微小熱分析用プローブ。 (もっと読む)


【課題】 橋梁や各種荷役機械などの大型鋼構造物に生じた表面亀裂などの欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、鋼構造物の加熱手段を必要とせず、しかも、加振装置などの鋼構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、離れた場所から容易かつ確実に検出することができる。
【解決手段】 大型鋼構造物として天井クレーンのガーダ4に存在する欠陥(S)を離れた場所から検出する欠陥検出方法において、クレーン台車7の走行により繰り返し応力変動が生じているガーダ4を赤外線カメラ9により撮影して、ガーダ4の表面の温度分布変動を画像として計測し、これにより天井クレーンに存在する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】機器に組み込まれた高分子材料がどの程度劣化を受けているかを非破壊的に検査する。
【解決手段】機器に組み込まれた高分子材料の一部がガラス転移する温度まで局所的に加熱し、そのガラス転移温度から高分子材料の劣化の程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】熱流束センサーの精度の面から低熱伝導率の被測定物は、センサーのサイズが大きくないと測定ができず、熱流束センサーの精度から測定できる熱伝導率と被測定物の大きさに制限がある。
【解決手段】予め算出した被測定物3の熱貫流率と被測定物3両面での温度差との相関関係を準備し、所定温度の熱源と接した被測定物3の熱源接触面と対向する測定面との温度差を測定し、測定した温度差から前記相関関係を用いて熱貫流率を導き、所定の基準値と比較して被測定物3の断熱性能を判定するので、被測定物3の表面温度を測定するだけであり、被測定物3の表面に凹凸があっても断熱性能を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】
数十〜数百ナノメートルオーダーの金属膜あるいは有機膜の薄膜の熱物性測定を容易にかつ簡便に行うことができるナノ薄膜熱物性測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】
対象励起用パルス光として、tpulse<1/3t1/2でtpulse>1nsで、かつ
rep>15t1/2であり、
ここで、tpulse:レーザのパルス幅
1/2:ハーフタイム(レーザフラッシュ法で測定される最大温度上昇の2分の1に達するまでの時間)
rep:測定対象励起用パルス光の照射間隔時間
としたパルス光を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高圧下にて比熱および熱伝導率を同時に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】 熱浴である圧力容器中に圧力伝達媒体と、熱源を接触させた測定対象試料とを封入し、圧力下における試料の比熱および熱伝導率を同時に測定する測定方法であって、熱源上の1点と試料上の熱伝導上等価でない2点との少なくとも3箇所の測定点の温度変化を、熱源による加熱開始または加熱終了から定常状態となるまで測定し、この測定系を模した数値解析モデルを、圧力伝達媒体中の熱伝搬も考慮した非定常熱伝導方程式に基づいて構築し、当該モデルを用いて前記測定点に相当する点の温度変化が当該測定点の実際の温度変化と同一の温度変化曲線を描くように、試料の比熱、熱伝導率、および、試料と熱源との間の熱伝導係数を、数値解析をおこなって決定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は多機能流体の熱伝導率の連続的な測定(30)のための方法と装置に関係する。本考案の方法は多機能流体の供試体を入口面と出口面によって定義される空間(31)に置き、入口面を経由して供試体に少なくともひとつの熱流の極めて短いパルスを送り、供試体内部の一定間隔をおいた3点での時間の関数として多機能流体の温度変化を測定するよう少なくとも3個の温度センサー(S1,S2,S3)を用いて、レーザー装置(40)を使用し供試体の内部に一定間隔をおいた少なくとも3点で熱波を測定し、前述の温度変化から供試体の熱力学特性を推定し、Tは温度を表し、kは温度で変化する熱伝導率を表し、tは時間そしてαはkにより変化する熱拡散率を表すと同時に、k(T)/ρ*Cpに等しく、かつρ および Cpが全体密度と比熱を表す場合に、方程式(1)から熱伝導率を計算することにある。
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【課題】 埋立完了後の有機性廃棄物の効率的な早期安定化を図り得る方法を提供すること。
【解決手段】 地下に埋立られた有機性廃棄物が発熱して成る発熱源によって生じる地下の温度分布に基づいて、発熱源を探査する有機性廃棄物中の発熱源探査方法であって、地表面から所定深さの地温である基準深地温の測定を行って該基準深地温の実測値を求める第1工程(S1)と、地下に向けての温度勾配が一定であると仮定して実測値より所定温度を有する発熱源の地表面からの深さを推定する第2工程(S2)と、該推定された深さに等温面を持つ有限要素モデルを作成して地表面温度を固定した熱伝導解析を行う第3工程(S3)と、該第3工程より得られる基準深地温の解析結果と実測値を比較してその差に基づいて有限要素モデルの等温面の深さを補正する第4工程(S4、S5)と、を含み、第3工程の解析結果と実測値が一致するまで、第4工程の有限要素モデル補正と、補正された有限要素モデルに基づく第3工程の熱伝導解析を繰り返し行う。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む未知組成物の精油所固形ファウラントの同定方法に関する。即ち、固形ファウラント試料を得る工程、捕捉された原料を、溶剤を用いて試料から除去して、不溶分試料を得る工程、不溶分試料を、走査電子顕微鏡およびエネルギー分散X線で走査する工程、不溶分試料について、灰分試験を含む熱重量分析を行って、高分子、コーク、および無機元素の存在を決定する工程、不溶分試料について、元素炭素、水素、硫黄、窒素、ハロゲン、および金属の元素分析を行なう工程、不溶分試料について、光学顕微鏡試験を行なって、ワックス、アスファルテン、異方性コーク、および等方性コークの存在を決定する工程および固形ファウラントを同定する工程である。 (もっと読む)


赤外線サーモグラフィを使用して改善された欠陥検出及び解析を提供する方法及びシステム(310)について記載する。信号発生器(330)からのテストベクタにより、テスト対象デバイス(305)の各部分を加熱して欠陥を識別する際に有用な熱特性を生成する。テストベクタは、欠陥とそれを取り囲む部分との間の熱コントラストを高めるように調節されるので、赤外線(IR)撮像装置(315)は改善されたサーモグラフ画像を取得することができる。幾つかの実施形態では、AC及びDCテストベクタを組み合わせることにより、電力伝送を最大化して加熱を、従ってテストを加速する。改善された画像に数学的変換を適用することにより、欠陥検出及び解析をさらに加速する。幾つかの欠陥により、欠陥を不明瞭にする画像アーチファクト、または「欠陥アーチファクト」が生成されるので、欠陥位置の特定作業が困難になる。幾つかの実施形態では、欠陥アーチファクトを解析して該当する欠陥の位置を正確に特定する欠陥位置特定アルゴリズムを採用する。
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【課題】製造に組み込まれ得る加工品、特に燃料電池に用いられる膜・電極接合体の非破壊試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加工品(5、6)内の欠陥を検出し、その位置を特定するための試験装置(1)に関するものであり、熱源(2、7、13、14)と、加工品の表面(8)の温度分布を測定するためのセンサ装置(3、10、11、12)及びセンサ装置に接続された評価装置(4)を有している。加工品と試験装置は、熱に晒された表面と平行の方向(R)に相対的に移動可能であるように配置されており、センサ装置は前記相対移動の方向(R)を横切るラインに沿って温度分布を測定するために、相対移動の方向(R)から見て熱源の下流で上記ラインに沿って延在する試験装置によって欠陥を検出し、その位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 対象面を複数に分割して撮影された赤外画像の温度分布データから、対象面に対応する赤外画像を容易に得ることができるデータの連結合成方法と連結合成プログラムを提供する。
【解決手段】 対象物をその一部を重複させて分割した複数のブロックの前記対象物の各点の温度データを記録したブロック毎の温度分布ファイルから、前記複数のブロックに対応する範囲の温度分布ファイルを生成するデータの連結合成方法において、前記重複部の各点の温度データに基づいて、前記重複部が最も良く重なる前記各点の相対的位置を決定するステップと、前記決定した相対的位置において、前記ブロック毎の温度分布ファイルを連結合成した一つの温度分布ファイルを生成するステップとを含むデータの連結合成方法と連結合成プログラム。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製品の形状保持特性を評価方法であって、少量のサンプルで正確かつ迅速に測定することで評価できるという優れた効果を有するプラスチック製品の形状保持特性の評価方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック製品の形状保持特性を評価する方法であって、プラスチック製品を形成するプラスチックをDSC法(示差走査熱量分析法)による測定に付し、該測定結果によりプラスチック製品中の歪応力を測定するプラスチック製品の形状保持特性の評価方法。DSC法に内でも、温度変調DSC法を用い、不可逆的吸熱を測定することが、評価の正確性の観点から好ましい。ここで、温度変調DSC法とは、通常のリニアー昇温の上にサイン波状あるいはステップ状に温度変調を加えて昇温する測定法であり、不可逆的吸熱とは歪による応力緩和である。 (もっと読む)


形状記憶合金ワイヤまたは類似物を連続的に品質制御する方法であって、a)ワイヤを装置内に供給し、該ワイヤの材料に特有の各遷移温度を含む範囲をカバーする温度遍歴を該装置内で該ワイヤにさせる工程、b)種々の既知温度に対応する該装置の各所定箇所で、該ワイヤの伸びを直接または間接にインラインで測定する工程、c)温度と伸びのデータを用いて、箇所毎に、温度−伸び線図における上記材料のヒステレシス曲線を求める工程を含む方法。望ましくは、ワイヤを既知の速度と一定の張力で供給し、上記伸びの測定を、ワイヤの速度の想定によって行なう。上記方法を行なう装置であって、ワイヤ(F)の張力および供給速度を調節するのに適した供給ユニット(B、B'、V、V')、ワイヤ(F)はアイドルプーリー(M)を含む一連の恒温槽(T)を通り、該プーリ(M)に滑らずに巻き付き、該プーリ(M)の回転速度を例えば高分解能エンコーダで測定することができる。
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被測定部品の一部分について複数の材料特性を示すグラフィカル情報を表示するシステムおよび方法。エネルギーが、被測定部品の選択された部分に向けられる。結果のエネルギーが、被測定部品の選択された部分から検出され、被測定部品の一部分について複数の材料特性のそれぞれを表すデータが、検出されたエネルギーに少なくとも部分的に基づいて得られる。複数のグラフが、得られたデータに基づいて形成される。グラフのそれぞれは、複数の材料特性のうちの別々の1つを示す情報を有する。複数のグラフが、複数のグラフのそれぞれに含まれる情報間での実質的に同時の視覚的比較を容易にする形で、互いに別個に表示される。

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この発明の赤外線カメラは、凝結の危険度が高い表面の領域を識別するために使い、− この表面を撮像する工程、− 湿度値および温度値から、この表面上で凝結の危険がある、凝結温度を決める工程、− カメラによって登録した少なくとも一つの画像点での温度をこの凝結温度と比較する工程− この凝結温度より低い温度を有するあらゆる画像点を、凝結の危険度が高いことを示すために選択した特定の色、または灰色色調に着色する工程による。
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サンプル物質の融解、軟化又は分解に関連する温度値を測定する方法において、サンプルの配列はサポートトレイ上に堆積される。サポートトレイは温度感知手段が設けられた加熱装置上に載置され、サポートトレイは照明され、サンプルの配列は、撮像装置によって観察される。加熱装置の温度を変化させながら、撮像装置からの画像データは画像記録装置に供給され、画像データのそれぞれの供給に関連する温度値も記録される。画像データが精査されて、それぞれのサンプル位置又は選択されたサンプル位置における画像強度などの画像の変化が検出され、サンプルの状態変化に関連する画像変化時の加熱装置の温度が記録に残される。画像処理ソフトウェアを使用して、それぞれのサンプル位置における画像の変化、例えば画像の強度における変化を検出することができる。この方法は、サンプル、特にポリマーサンプルのライブラリーの構成要素の物理的特性を比較するために融点値を迅速に取得する手段として使用することができる。
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材料分析装置(2)は、外側レセプタクル(6)内において、下端にフィルタ(5)を組み込んだ内側レセプタクル(4)を備える。ガス入口/出口ポート(8,10)は、フィルタ(5)を介して溶媒をレセプタクル(4,6)間で移動させることが可能な手段を提供するように構成される。レセプタクル(4,6)内の溶媒は、加熱されて、その温度が測定される。一実施態様における使用時には、分析される溶質材料が外側レセプタクル(6)に注入され、溶媒が内側レセプタクル(4)内に注入される。溶媒は、溶質の飽和溶液が内側レセプタクル(4)内に存在するまで、フィルタ(5)を介してレセプタクル(4,6)間を往復させられる。この飽和溶液を取り出して分析を行うことができる。説明した方法を一定の温度範囲内で行うことにより、溶質の溶解度プロファイルを判定することができる。
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