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Fターム[2G041EA12]の内容

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【課題】生体試料中の代謝酵素のタンパク質絶対量を高感度に一斉定量することが可能なアミノ酸配列からなるペプチドやその使用方法を提供すること。
【解決手段】細胞内タンパク質である代謝酵素を高感度に一斉定量することを可能とする質量分析装置で高感度検出可能なペプチドを選択し、アミノ酸配列を同定する。この定量対象ペプチドと、同じアミノ酸配列を有する安定同位体標識ペプチドとを用いて、それぞれの所定濃度段階に対するLC−MS/MSを用いた質量分析を行い、検量線を作成する。試料の被定量代謝酵素タンパク質をトリプシンにより断片化して得られるペプチド断片に、安定同位体標識ペプチドを添加してLC−MS/MSを用いた質量分析を行い、被定量代謝酵素タンパク質ペプチド/安定同位体標識ペプチドのマススペクトル面積比を算出し、該面積比から検量線を用いて定量値を算出する。 (もっと読む)


質量分析を用いて試料中のジヒドロテストステロン(DHT)の量を決定する方法が提供されている。その方法は、一般に、試料中のDHTをイオン化し、イオン量を決定することにより、試料中のDHT量を決定することを含む。
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【課題】イオン化室の交換時に、ガス接続部の取り付けや解除作業の煩雑さをなくし、工具等を使用せずとも、いっぺんにイオン化室を交換できる構造を持ったガスクロマトグラフ質量分析装置用イオン源を提供する。
【解決手段】ベースチャンバーは、イオン源ブロックを固定支持する支柱を備え、イオン源ブロックは、イオン化室、前記支柱を受け入れる縦穴、および前記支柱と交差する向きに突き出しているガスクロマトグラフ接続部と標準試料ガス導入接続部の2つの自在継手を受け止めるために設けられた2つの絶縁受けを備え、前記イオン源ブロックをベースチャンバーに固定する際には、所定の扇角で突き出している前記2つの自在継手と2つの絶縁受けを当接させて、該当接部位を支点にしてベースチャンバーに対し円弧を描くようにイオン源ブロックを動かして、前記支柱と縦穴を嵌め合わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】化学剤を高い信頼性で検出並びに定量する方法を実現する。
【解決手段】ガスクロマトグラフィー質量分析により化学剤の検出並びに定量を行う方法において、ガスクロマトグラフ質量分析計について化学剤の分析に関わる性能を事前に検査し(202-205)、前記検査に合格したガスクロマトグラフ質量分析計で試料を分析する(207-208)。性能検査は、ガスクロマトグラフ質量分析計に非化学剤の既知の化合物を分析させてその結果を判定することにより行われる。化学剤の検出・定量には、化学剤についてのデータベースが利用される。 (もっと読む)


【課題】
検出可能なフラグメントイオンのピークの数を増やした、電子捕獲解離を用いる質量分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の質量分析装置は、試料からイオンの生成を行うイオン源2と、イオンの蓄積および選択を行うイオントラップ部3と、イオンを電子捕獲解離するイオン解離部4と、イオンの質量分析を行う飛行時間質量分析部7と、を備えた質量分析装置であって、質量分析を行ったイオンの価数に応じて電子捕獲解離の反応時間が可変である。 (もっと読む)


質量分析法を使用して、血漿試料中のレニン活性を測定するための方法が提供される。この方法は、概して、試料から精製されたアンジオテンシン1をイオン化ステップと、生成されたアンジオテンシン1イオンの量を検出するステップとを含む。その結果、検出されたアンジオテンシン1イオンの量は、試料中で生成されたアンジオテンシン1の量に関連付けられ、ならびに、試料中のレニン活性と関連付けられる。
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【課題】被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における5種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】被験物質が有する皮膚老化の改善効果又は進行遅延効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】老化による皮膚症状を発症している動物又は皮膚老化の進行が加速された動物に被験物質を投与して、該動物の体液中における9種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する皮膚老化の改善効果又は進行遅延効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における14種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】ペプチドやタンパク質のアミノ酸配列を質量分析法によって解析する際に、ラベル化を行うことにより、b系列のみを強く検出するようにしたアミノ酸配列解析方法を提供することを目的とする。また、液体クロマトグラフ質量分析計を用いてジペプチド等の親水性物質を解析する際に、ジペプチドを確実にカラム中に保持させることができるアミノ酸配列解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ペプチド又はタンパク質のN末端に、6−アミノキノリル−N−ヒドロキシスクシンイミジルカルバメートを反応させてラベル化し、該ラベル化したペプチド又はタンパク質のアミノ酸配列を質量分析法によって決定するアミノ酸配列解析方法からなる。 (もっと読む)


【課題】溶液中の金属を高感度に分析する手段の提供。
【解決手段】溶液中の金属濃度を分析する方法。分析対象の金属と錯体を形成し得るキレート剤を含む溶液(分析対象の金属が含まれている場合、前記キレート剤の少なくとも一部は前記金属と錯体を形成する)を、前記錯体を捕獲し得る充填剤を含むカラムに通液する工程、前記カラムに金属分離用溶液を通液する工程、および、前記カラムを通過した金属分離用溶液中の分析対象の金属濃度を測定する工程を含む。または、分析対象の金属と錯体を形成し得るキレート剤および前記錯体を捕獲し得る充填剤を含むカラムに溶液を通液する工程、前記カラムに金属分離用溶液を通液する工程、および、前記カラムを通過した金属分離用溶液中の分析対象の金属濃度を測定する工程を含む。 (もっと読む)


標的アナライトをアッセイする方法であって、(a)各サンプルが他のサンプルとは異なる1つの質量標識又は質量標識の組み合わせで標識されており、前記質量標識が質量標識のセットに含まれている標識であり、各質量標識が質量スペクトルの異なる質量マーカー基を含む同重質量標識であり、その結果質量分析により前記サンプルを識別可能である、前記標的アナライトを含んでいてもよい複数のサンプルを提供する工程と、(b)前記複数の標識サンプルを混合して分析混合物を作製し、前記分析混合物を質量分析計に導入する工程と、(c)特定の数の前記質量標識で標識されている前記標的アナライトのイオンと等しい第1の質量電荷比を有するイオンを選択する工程と、(d)前記第1の質量電荷比を有するイオンを複数のフラグメントイオンにフラグメント化する工程であって、前記複数のフラグメントイオンの一部が少なくとも1つのインタクトな質量標識を含む工程と、(e)少なくとも1つのインタクトな質量標識を含む前記標的アナライトのフラグメントイオンと等しい第2の質量電荷比を有するイオンを選択する工程と、(f)前記第2の質量電荷比を有するイオンを複数の更なるフラグメントイオンにフラグメント化する工程であって、前記更なるフラグメントイオンの一部が質量マーカー基のイオンである工程と、(g)工程(f)で生成される前記更なるフラグメントイオンの質量スペクトルを作成する工程と、(h)前記質量スペクトルから各サンプル中の前記標的アナライトの量を特定する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】新規の膵臓癌診断用マーカー、及び当該マーカーを利用した膵臓癌の判定方法等を提供する。
【解決手段】本発明者らは、膵胆道良性疾患患者24例(胆石16例、膵炎8例)、膵臓癌患者54例の計78例の患者より血液を採取し、血漿中のN結合型糖鎖に関して質量分析を行った。検出された74のマススペクトルピークのうち、PAM解析の結果から65の糖鎖を抽出し、これらの65の糖鎖を用いて膵癌あるいは膵胆道良性疾患の予測を行ったところ、74%の診断に正答した。さらに、膵胆道良性疾患と膵臓癌との2群間に対してT−testを行い、有意差(p<0.05)を示し、且つ、発現量の差が2倍以上を示す糖鎖として、3031m/z及び2362m/zの2つの糖鎖を特定した。これらの糖鎖を用いた場合の正答率を、6つの分類器により算出した結果、いずれも70%程度の正答率が得られることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】質量分析を用いて樹脂中の臭素化難燃剤を定量分析する。
【解決手段】検体を加熱して気化する質量分析に用いられ、前記検体に添加される内部標準物質であって、1,6-ヘキサンジオールビス〔3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕(CAS#:35074-77-2)等のヒンダートフェノール化合物からなる内部標準物質。検体を加熱して気化する質量分析に用いられる内部標準物質が母材である樹脂に含有されて構成され、前記検体に添加される内部標準樹脂であって、前記内部標準物質が1,6-ヘキサンジオールビスからなる内部標準樹脂。 (もっと読む)


【課題】測定試料中の測定物質の濃度を正確に算出することができる測定物質定量方法及びガスクロマトグラフ質量分析装置の提供。
【解決手段】データベース記憶ステップS101と、内部標準物質の設定質量電荷比のイオンのピーク面積又は高さを算出する内部標準物質算出ステップS104と、選択質量電荷比のイオンのピーク面積又は高さを算出する測定物質算出ステップS107と、設定質量電荷比のイオンの強度と、選択質量電荷比のイオンの強度との強度比をイオン比補正係数として算出するイオン比補正係数算出ステップS108と、ピーク面積比又は高さ比にイオン比補正係数を乗じることにより、イオン比補正ピーク面積比又は高さ比を算出するイオン比補正比算出ステップS109と、イオン比補正ピーク面積比又は高さ比を相対検量線に当てはめることにより、測定物質の濃度を算出する測定物質濃度算出ステップS110とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子組成が精度良く且つ高感度に計測できるナノ粒子成分計測装置を提供する。
【解決手段】計測ガス11である排ガス中のナノ粒子を計測するナノ粒子成分計測装置であって、計測ガス11中のナノ粒子成分を分級する静電分級器12と、前記分級したナノ粒子の成分を計測するレーザ装置17を有する質量分析装置16と、前記静電分級器12に導入する計測ガス中に第1の内部標準ガス14−1を供給する第1の内部標準ガス供給部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】被検物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被検物質を摂取させ、該動物の体液中における29種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被検物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】PCBなどの有害物質を処理する設備の分析装置の信頼度を向上させることができる処理設備のガス監視システムを提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化処理設備100のガス環境を監視する処理設備のガス監視システムであって、有害物質を処理する設備内外のガス環境を測定するガスモニタリング装置110を備えてなり、前記ガスモニタリング装置110が、試料ガスを真空チャンバ内へ連続的に導入し、レーザ光によりレーザイオン化させ、イオン検出するレーザイオン化飛行時間型質量分析装置であると共に、試料ガス中の油分の有無を検出し、油分量が閾値を超える場合には、分析を中止するか、バックアップ装置に切り換えてガスのモニタリングを行うか、又はガス計測ラインの配管をガス洗浄するかの少なくとも一つを実行する。 (もっと読む)


【課題】陰イオン性物質の選択性の高い測定を可能とする。
【解決手段】キャピラリー電気泳動装置1及び質量分析計2を組み合わせて陰イオン性物質を分離分析する際に、泳動液4にpHが3.8以下の酸性溶液を使用し、シース液8に塩基性イオンを含まない揮発性溶液を使用することで電気浸透流12を抑え、陰極から陽極への陰イオン性物質の電気泳動13を、キャピラリー内壁に表面処理を施していない通常の溶融シリカキャピラリーのみで可能とする。 (もっと読む)


マスアナライザーに連結されるレーザー脱離イオン源(例えば、MALDI)を使用する代謝障害のハイスループットスクリーニングおよび分析のための方法およびキットが提供される。代謝障害は、アミノ酸、有機酸または脂肪酸酸化の障害であり得る。一群の障害を高速度で分析することができる。本発明の方法およびキットは、代謝障害の新生児スクリーニング(NBS)のために特に有用である。本発明の方法はさらに、イオン源によって生じたイオンをダンピングガスにより衝突ダンピング/冷却することを含むことができる。
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