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Fターム[2G042DA10]の内容

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Fターム[2G042DA10]に分類される特許

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【課題】液体試料中における、ハロゲン化合物の含有量を現地で簡便かつ瞬時に判別することができるハロゲン化合物の判別方法を実現する。
【解決手段】本発明のハロゲン化合物の判別方法は、液体試料中における、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子の何れか1つを少なくとも含むハロゲン化合物の存在の有無を判別する方法であり、液体試料を銅含有化合物の存在下、火炎内で燃焼させ、生じた火炎色から液体試料中におけるハロゲン化合物の存在の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】塩酸ガス等の熱分解ガスを発生させず、且つ樹脂中に含有される可塑剤によって分析機器を汚染することのない塩化ビニル樹脂中のヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の定性又は定量分析方法を提供する。
【解決手段】高周波電磁誘導装置を用いた、塩ビ樹脂中に含有されるHALSの分析方法であって、塩ビ樹脂と、抽出溶媒(S)とを測定用試料管中に入れ、電磁誘導発熱性金属体で覆い、高周波電磁誘導装置中で電磁誘導発熱性金属体の表面温度が160〜220℃になるように高周波電磁誘導加熱することによりHALSを含む有機成分を抽出する工程(A)を行ない、次いで、抽出溶媒(S)中の有機成分を、メタノール又はエタノールの存在下で270〜360℃になるように高周波電磁誘導加熱することにより、抽出されたHALSを変性する工程(B)を行ない、その後、変性物質の分析を行なう塩化ビニル樹脂中に含有されるHALSの分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料中の水銀を捕集した活性炭から沃素が発生しないようにする加熱分解装置および水銀分析装置ならびにその方法を提供し、水銀分析の感度と精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱分解装置10は、試料S中の水銀を捕集した活性炭Cを収容する試料容器12と、試料容器12に収容された活性炭Cを加熱する試料加熱炉11と、活性炭Cが試料加熱炉11で加熱されることによって生成される水銀ガスを運ぶためのキャリアガスGを流す第1のキャリアガス流路16とを有し活性炭Cから水銀ガスを生成し、
キャリアガスGとして、窒素ガス、アルゴンガス、ネオンガス、ヘリウムガスのうち少なくとも1つのガスを流しながら試料容器12に収容された活性炭Cを試料加熱炉11で所定の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド前駆体、特にポリアミック酸の分子量を、安価で簡便な処理により、より安定的に再現性良く測定できる分子量測定方法、および、ポリイミド前駆体の精製方法を提供する。
【解決手段】ポリアミック酸にビニルエーテル化合物を作用させ、ヘミアセタールエステル化したポリイミド前駆体を用いて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって精製を行う、ポリイミド前駆体の精製方法である。また、ポリアミック酸にビニルエーテル化合物を作用させ、ヘミアセタールエステル化したポリイミド前駆体を用いて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定を行う、ポリイミド前駆体の分子量測定方法である。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド又はケトン化合物にDNPHを作用させて得られたヒドラゾン化合物を精度よくHPLC法により定量する方法、及びそのような測定方法を実施するのに適したアルデヒド又はケトン化合物の大気中濃度測定用ガス吸収カートリッジを提供すること。
【解決手段】酸性物質とともに固体相に担持された2,4−ジニトロフェニルヒドラジンに、測定対象中のアルデヒド又はケトン化合物を反応させてヒドラゾン化合物を生成する工程と、当該生成したヒドラゾン化合物を抽出する工程と、当該抽出されたヒドラゾン化合物を還元剤によりアミノ化合物に変換する工程と、当該ヒドラゾン化合物から変換されたアミノ化合物を定量することにより、測定対象中のアルデヒド又はケトン化合物の量を算出する工程とを含む測定方法を使用する。 (もっと読む)


概して、本発明は、水性試料中のp-アミノフェノールの定量的決定のための信頼性のあるアッセイを提供する。より詳細には、本発明は、試料中のアセトアミノフェンの定量的決定のための迅速な酵素ベースのアッセイを提供する。該アッセイは、キシレノール発色団および好ましくは弱酸化剤である触媒を用いる。該アッセイは、N-アセチルシステイン(NAC)の存在下または不在下で信頼性のある結果をもたらし、したがってNAC治療中にアセトアミノフェン値をモニタリングするために使用できる。水性試料中のアセトアミノフェン濃度を決定するための方法およびキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】 規制物質検出ユニット及び規制物質評価試験方法に関し、規制物質検出ユニットを小型化するとともに、評価対象物をあるがままの状態で簡易に且つ安価に評価する。
【解決手段】 規制物質溶出用の水もしくは薬液の少なくとも一方を含浸部材に含有させた溶出層4と、前記溶出層4と接すると共に規制物質と反応して変色する反応試薬を前記含浸部材に含有させた反応層5とを含む規制物質検出部3と、規制物質検出部3に接するように設けた電極6とにより規制物質検出ユニット2を構成する。 (もっと読む)


大気サンプル中のオゾン及びカルボニル基含有化合物の存在を検知するための方法と装置とが提供される。大気サンプル中のオゾン及びカルボニル基含有化合物の存在を検知するための方法と装置であって、その方法は、(a)大気サンプルをオゾン反応性吸着剤と接触させ、該大気サンプル中にオゾンが存在する場合には、該オゾンは該オゾン反応性吸着剤と反応しアルデヒド生成物を形成する工程と、(b)工程(a)からの該大気サンプルをさらにカルボニル反応性吸着剤と接触させ、該大気サンプル中にカルボニル基含有化合物が存在する場合には、該カルボニル基含有化合物は該カルボニル反応性吸着剤と反応し第1のヒドラゾン生成物を形成する工程と、(c)溶媒により、該カルボニル反応性吸着剤から該オゾン反応性吸着剤へ溶離させ、工程(a)のいかなるアルデヒド生成物も第2のヒドラゾン生成物を形成する工程と、(d)工程(b)及び工程(c)において形成したヒドラゾン生成物の存在に関して、工程(c)からの該溶離液の分析を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度の測定精度が高く、さらには、複数の測定箇所のオゾン濃度を相対的なばらつきなく、安価に測定することができるオゾン処理装置を提供する。
【解決手段】オゾン水OWに含まれるオゾンの濃度を測定するための装置1であって、一定量のオゾン水をサンプリングした該サンプリング液のオゾン水OWに含まれるオゾンを自己分解させて酸素ガスOGを発生させる酸素ガス発生部20、酸素ガスOGが発生したサンプリング液中に含まれる酸素量を測定する酸素量測定部30と、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルめっき液中のブチンジオールを簡易且つ高精度に定量することができるブチンジオールの定量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のブチンジオール(BID)の定量分析方法は、試験容器に臭素(Br)イオン溶液を入れ、この容器を密閉した後、Brイオン溶液を電気分解して、Br2を発生させ、液中に溶存するBr2量が所定量となるように調整した試験液を作製する工程と、この試験容器内の試験液に前記めっき液を注入する工程と、この混合溶液を、前記めっき液中のBIDが前記試験液中のBr2と反応するまで、撹拌する工程と、前記工程において混合溶液を所定時間撹拌した後、液中に残存するBr2量を測定することにより、前記BIDと反応して消費されたBr2量を求める工程と、前記Br2の消費量から前記めっき液中のBIDを定量する工程とを備える。 (もっと読む)


本明細書に陰イオン性界面活性剤の検出および/または定量化のための方法を開示する。また、本明細書に、環境保護に関して導き出されるサンプルのようなサンプル中の陰イオン性界面活性剤の濃度を評価するために、開示した方法を利用する試験キットも開示する。若干の特定の具体化において、本方法および試験キットを、数ある中でも、陰イオン性界面活性剤が含有される水性膜形成泡を検出するのに用いることができる。
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【課題】電気製品や輸送荷物等に貼り付けて、それらが降雨にさらされたり、水没して水に濡れた場合に水濡れがあったかことを適確に検知できるようにした水濡れ検知シートの提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも一表面が樹脂からなる基材の樹脂表面の上に、炭素原子含有率が10%以上30%未満である酸化珪素皮膜からなり、水濡れによって溶解する検知層と、検知層の溶解に伴って剥離する剥離層が少なくとも積層されている水濡れ検知シート。 (もっと読む)


【課題】コークスの品質評価に用いられるコークスの重量減少量をより実炉に近い条件で得るコークス反応性評価方法を提供する。
【解決手段】実高炉におけるコークス反応状態での温度範囲および反応ガス濃度を試料コークス層が装入された反応容器9内に再現し、反応容器9の重量を測定することで反応容器9内に装入した試料コークス層の重量減少量を求めるコークス反応性評価方法において、KOH粉末とコークスの混合層を備えたアルカリ蒸気発生層を一次の試料コークス層として反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した一次の試料コークス層の重量減少量を補正値とし、次に新たなアルカリ蒸気発生層の上にアルカリ蒸着用コークスを配置した二次の試料コークス層を反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した二次の試料コークス層の重量減少量から前記補正値の重量減少量を減じた値をアルカリ蒸着用コークスの正味のコークス重量減少量とする。 (もっと読む)


【課題】生態模倣センサにより、一酸化炭素を正確に検知できるようにする。
【解決手段】空気中の一酸化炭素(CO)を検知するCO検知装置であって、一酸化炭素の濃度に応じて透過率が変化する生態模倣センサ材1と、一方の面に外気との通気口20aを有して、生態模倣センサ材1を内包する略透明な容器20と、容器20と連通する位置に設けられ、容器20内の湿度を調整する調湿部30とを備えるものである。このように構成すると、容器20内の湿度を略一定に保持できるので、生態模倣センサ材1が一酸化炭素を正確に検知できるようになる。 (もっと読む)


本発明は、BX型、HX型またはX型のガス状の化合物を、プローブ分子を含んだ組成物を使って気体内で検出する方法であり、以下のことを特徴とする。すなわち、このプローブ分子は、1つ以上のBX型、HX型またはX型の化合物と反応すると、その物理化学的特性の少なくとも一つが変化する分子であり、この変化は適切な分析手法で測定可能である。さらに、以下に述べるステップ(a)〜(d)が、この記述順に実行されることをも特徴としている:(a)上記プローブ分子の、スペクトル特性などの上記物理化学的特性を測定するステップ、(b)上記気体をステップ(a)で用いたプローブ分子を含んだ組成物に接触させるステップ、(c)上記特性を繰り返し測定するステップ、および(d)ステップ(a)と、上記BX型、HX型またはX型のガス状の化合物の存在下におけるステップ(c)との間における上記スペクトル特性の変化の相関を調べるステップ。ここで、物理化学的特性を測定するステップ(a)は先に実行してもよい。また、気体に含まれたBX型、HX型またはX型のガス状の化合物を捕捉する方法、少なくとも1つのガス状の形態のBX型、HX型またはX型の化合物と反応できる物質、およびBX型、HX型またはX型の化合物およびセンサも本発明の特徴である。
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【課題】酸素同位体を濃縮した試料においても、酸素原子の同位体比を正しく測定できるようにする。さらに、四重極型質量分析計など一般的なコストの安価な質量分析計によって測定できるようにする。
【解決手段】試料となる酸素ガスを放電式オゾナイザー1に導入してオゾンとし、これをオゾン分離装置2に送ってオゾンとし、さらにオゾン分解装置3に送って酸素としたのち、四重極型質量分析計4にて酸素分子の各質量数のイオン強度を計測し、このイオン強度に基づいて演算装置5において酸素同位体濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】酸化物材料を成型体として利用する場合に水和反応による体積膨張に起因して成型体中に亀裂の発生や粉化・破壊等を引き起こす原因となる酸化物材料中のアルカリ土類金属酸化物の含有量を精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】予め前記酸化物材料の粉砕試料を重水(DO)又は重水酸化ナトリウム(NaOD)重水溶液中に浸漬し、該粉砕試料中のアルカリ土類酸化物を、それぞれ重水酸化物とした後、これらを昇温加熱した際に発生する重水及び水を定量し、前記酸化物材料の粉砕試料中のアルカリ土類金属酸化物の含有量を求めることを特徴とする酸化物材料中のアルカリ土類酸化物の測定方法である。 (もっと読む)


本文書は、NOを測定するために使用できる方法および材料を提供する。例えば、NO感知装置、NO感知装置を作製するための方法、および、例えばヒトの呼気中のNOを測定するためにNO感知装置を使用するための方法を提供する。

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【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応部におけるいわゆる藤原反応の効率を向上させ、ガス溶解膜のキャリア液取出し部の接続構造を液洩れが無く簡素化し、ガス分離膜及びガス溶解膜の表面での結露の発生を防止したトリハロメタン分析装置の分離溶解部構造を提供することにある。
【解決手段】トリハロメタンガス分析装置において、ガスチャンバ用の平板29の両側にガス分離用平膜30とガス溶解用平膜33とを配置し、ガス分離用平膜30及びガス溶解用平膜33のそれぞれを外側から挟み込むようにして一対の押え板32,35を配置し、押え板32,35同士を連結する連結手段によりガス分離用平膜30及びガス溶解用平膜33と各平板29,31,34とを密着させるように構成している。 (もっと読む)


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