説明

Fターム[2G042HA02]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | 容器 (116) | 反応容器 (90)

Fターム[2G042HA02]に分類される特許

41 - 60 / 90


【課題】分析精度を落とすことなく、従来の二硫化炭素法によるジチオカルバメート系農薬分析方法の操作の安全性等を向上させる。
【解決手段】試料を、塩化スズ(II)の存在下、塩酸と反応させて、生じた二硫化炭素を捕集し、分析することにより、試料中のジチオカルバメート系農薬を分析する方法において、反応容器に試料1〜5g(固形分量)及び塩化スズ(II) 0.5〜4g(二水和物換算)を加えた後、15〜30℃の塩酸水溶液を加え、次いで煮沸し、生じた二硫化炭素を捕集管内に捕集し、分析することを特徴とするジチオカルバメート系農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬の薬注誤差を考慮した上で、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを判断する方法を提供すること。
【解決手段】 あらかじめ、呈色試薬と色素を含む薬液の薬注量のばらつきを考慮した許容最大薬注量と許容最小薬注量を設定し、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定することで、基準水中の被検成分濃度と呈色反応液の発色度合との関係について、発色度合の大きい検量線と発色度合の小さい検量線をそれぞれ作成し、該検量線で囲まれる領域を薬注判定領域として設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定し、得られた発色度合が、前記薬注判定領域の被検成分濃度のうち、被測定水中の被検成分濃度に対応した発色度合の領域内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 難溶性焼結体中に含まれる微量塩素の分析において、該難溶性焼結体の分解時に、損失や汚染なく、迅速かつ高感度に定量する方法を提供する。
【解決手段】難溶性焼結体中に含まれる微量塩素の定量分析方法において、難溶性焼結体試料を分解容器に秤量した後、硫酸及び超純水を加えて密栓し、加熱して試料を分解することによって得られた溶液中の塩素濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】HF炉型炭素濃度計を用いた定量分析が実行でき、またER炉炭素濃度計またはHF炉型炭素濃度計のいずれを用いても、定量分析の処理速度を大幅に向上させることが可能な定量分析方法を提供する。
【解決手段】加熱前に遊離炭素を含む炭化ケイ素の質量を測定する。続いて、マッフル炉を用いて所定温度にて所定時間、遊離炭素を含む炭化ケイ素を加熱させる。その後、加熱後の炭化ケイ素及び酸化ケイ素の質量を測定する。続いてこれらをHF炉51に投入し、これらを燃焼させ、燃焼後の炭素濃度を測定する。遊離炭素を含む炭化ケイ素を加熱させる場合に得られる第1反応方程式及び加熱後の炭化ケイ素及び酸化ケイ素を燃焼させる場合に得られる第2反応方程式に基づき導出されるモデル式へ、測定した前後の質量及び炭素濃度を代入することにより遊離炭素含有率を算出する。 (もっと読む)


【課題】経時的に変化する芳香族炭化水素を含むガスの発生を連続的に測定することが可能な芳香族炭化水素を含むガスの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族炭化水素を含むガスの測定装置は、芳香族炭化水素を含むガスを吸収したときに着色され、吸収した芳香族炭化水素の濃度の変化量と吸光度の変化量との比が略一定の関係を有する液状の試薬Mと、試薬Mを収容の収容体1と、ガスを収容体1内の試薬Mに供給するガス供給管11と、吸光度を測定する吸光光度計3と、この吸光光度計3で検出した吸光度の変化量から、吸収したガスに含まれる芳香族炭化水素の濃度を演算する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


品質の状態、果実の成熟度の表れを監視し、環境の殺菌剤、汚染物質および栄養素の濃度について監視し、フィルタの残存寿命を監視し、流れを監視するために、食品、飲料、および医薬品中の検体の優勢濃度または暴露履歴を測定し、報告する、反応フロントの空間的時間的拡散に基づく指示計システムを使った定量的感知の方法。
(もっと読む)


【課題】複数の検査項目をまとめて同時にかつ簡便に検査でき、また検査方法として、一つの検査項目に対して複数の検査指示薬を用いかつ予め設定された時間間隔を設けて複数の化学反応段階を用いる検査方法も採用できる簡易測定キットを提供する。
【解決手段】検水中の複数成分を一度に測定する簡易測定キットにおいて、測定開始時に検水を貯留する検水貯留室3と、測定する成分に応じた測定用試薬が充填されており、検水と測定用試薬10との化学反応を行う反応室5と、検水を、検水貯留室3から反応室5に誘導する検水落下管4と、検水の誘導開始を制御する排気口キャップ7とを備え、反応室5および検水落下管4は、上記複数成分のそれぞれに対応した各検出方法ごとに備えられ、各検出方法における呈色反応の完了時刻は、検水落下管4の形状を調整することにより、上記各検出方法のすべてにおいて揃えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中に計測対象がどの程度含まれているのかを即座に判定すること。
【解決手段】燃焼室10内に載置された試料6を完全燃焼させ、この後、燃焼チャンバ19に発生したガスに含まれる13Cの濃度を計測チャンバ16により計測する。 (もっと読む)


硝酸銀を含む化学セル(40)が、イオン移動度分光計(1)の導入口(10)に接続されており、検出対象のサンプルガスはその化学セルを通ってIMSに流れ込む。サンプルガスが、イIMSでは通常感知できないアルシンまたはホスフィンを含む場合、これらの物質はセル(40)中の硝酸銀によって硝酸に変換される。IMSは硝酸には高い反応を示す。アルシンまたはホスフィンに反応して生成された硝酸と、セル(40)に供給される前のサンプルガス中に存在する硝酸とを区別するために、導入口(10)がサンプルガスを直接的に受け入れるよう切り替わる。
(もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)を含む疎水性試料に含まれ、PCB類の定量に妨害となる共存物質を、簡便な操作で、十分に除去して、PCB類を定量しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明のPCB類の定量方法は、前処理工程として、以下の工程を含むことを特徴とする。
(1)多孔質担体に発煙硫酸が含浸されてなる発煙硫酸含浸担体がアンプルに収容されてなる携帯密封容器を開封する工程
(2)前記発煙硫酸含浸担体をカラムに充填する工程
(3)前記疎水性試料を、該カラムに充填された前記発煙硫酸含浸担体と接触させる工程 (もっと読む)


【課題】黄燐発光式の微量酸素濃度計の排気ガスに含まれる未反応の黄燐蒸気を高いレベルで除去し、その濃度をTLV−TWAの許容濃度(0.02ppm)以下まで低減することのできる微量酸素濃度計の排気ガスの除害装置を提供する。
【解決手段】黄燐と化学反応する水酸化第二銅または酸化銅からなる平均直径1mm程度の粒子状の除害剤13を充填する除害容器11と、試料ガス中の酸素と黄燐蒸気との反応により発光した光の強度によって試料ガス中の酸素量を測定する微量酸素濃度計20から排出される排気ガスを前記除害容器11に導入する導入口14と、前記除害剤13と接触した排気ガスを排出する排出口17と、を備える微量酸素濃度計の排気ガスの除害装置10。 (もっと読む)


【課題】分析用の試料を受け入れて燃焼させるための元素分析装置のための燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼管のための反応物組立体が、燃焼管の開口端に封止可能でかつ取り外し可能に結合された反応物管を有し、それにより、反応物管内の反応物を使い尽くしたときに、炉を分解したり燃焼管を交換したりせずに反応物を容易に取り外すことができる。反応物管は、反応物管の取り外しを容易にするためにツイストロックキャップを有する。 (もっと読む)


【課題】溶媒による抽出やその濃縮という煩雑な操作を必要としない、簡便な、試料中のアルデヒド類、ケトン類の分析方法、この分析方法に使用する分析装置、繊維充填ニードルを提供すること。
【解決手段】2,4−ジニトロフェニルヒドラジンの塩酸塩又は硫酸塩を被覆した繊維;この繊維を充填したマイクロ抽出用ニードル;このニードルと吸引装置を含む分析装置;この分析装置のニードルから試料を吸引し、試料中のアルデヒド類、ケトン類を2,4−ジニトロフェニルヒドラジンと反応させて対応する2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとした後、脱着させてクロマトグラフに導入して分析することを特徴とする試料中のアルデヒド類、ケトン類の分析方法。 (もっと読む)


【解決課題】 貴金属化合物中の貴金属含有量を定量分析する方法において、簡潔な工程からなり、また、熟練を要せず自動化が可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、貴金属化合物中の貴金属含有量を定量分析する方法において、固体状の貴金属化合物、又は、貴金属化合物水溶液を濃縮した試料を、1〜4%の水素を含む還元性ガス中で、300〜500℃、0.5〜1時間還元処理した後、貴金属単体を回収して秤量する工程を含む方法である。ここで、貴金属化合物水溶液を濃縮する際には、貴金属水溶液を水分がなくなるまでサンドバス又は乾燥器にて均一加熱するのが好ましい。また、還元処理前の試料に塩化アンモニウムからなる添加剤を添加し、試料を被覆した後に還元処理するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒子が均一に加熱されない為に、得られた燃焼プロファイルに幾つものピークが出現してベースラインの決定が困難となり、正確な炭素の定量値を求めることが非常に難しくなるという問題を解決し、複雑な設備を設けること無く、微粒子に含まれる炭素量を正確にかつ短時間で定量する。
【解決手段】フィルタ2に捕集した微粒子を前記フィルタ2ごと酸素気流中で加熱して、前記微粒子中の炭素を一酸化炭素および/または二酸化炭素となし、その後、前記一酸化炭素および/または二酸化炭素の量から前記微粒子中の炭素量を求める分析方法であって、前記酸素気流中での加熱時において、箔状の助燃剤1を前記フィルタ2に接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象試料として金属(特に鉄鋼)に含有するの微量酸素量の測定を精度良く行うことができる含有酸素分析装置および含有酸素分析方法を提供する。
【解決手段】 分析炉3内の黒鉛るつぼ2に測定対象試料Sおよび金属浴剤Fを投入してこれらを加熱溶解することで、測定対象試料Sの含有酸素量を分析する酸素分析装置1であって、大気から隔離した状態で測定対象試料Sを融点以下の温度に加熱することでその表面の酸化膜を予備還元する予備還元炉4と、この測定対象試料Sを大気から隔離した連通路5を介して前記黒鉛るつぼ2内に投入するための試料投入手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ高精度に反応媒体の化学反応を評価することができる化学反応評価装置および化学反応評価方法を提供する。
【解決手段】反応ガスを供給する反応ガス供給部1と、反応ガスの供給先を切り替えるための切替部2と、反応容器としてのマイクロリアクタ30,30,・・・を収容する収容部3と、マイクロリアクタ30,30,・・・から反応ガスを導出する反応ガス導出部5と、反応ガス導出部5を介して導出されたガスの成分をガスクロマトグラフィーにより検出する検出部6と、を備える。マイクロリアクタ30は、基板31と、反応ガスの流路32aとなるストライプ状の溝が形成された基板32とを重ね合わせて構成される。マイクロリアクタ30には複数の流路32aが構成されており、収容部3にマイクロリアクタ30を単数または複数収容することで、複数の流路が装置に接続可能とされる。 (もっと読む)


本発明は、ガスセンサ内で検出信号を増幅する方法に関する。特に、本発明は、サンプル中の被検出ガス濃度を増大させる方法、または化学反応により、サンプル中のガスから直接得られるガス濃度を高める方法に関する。被検出ガスは、一酸化窒素(NO)である。特に、当該方法は、NoのNO2への選択変換に関し、これにより、単一の増幅サイクルにおいて、NOトレースガス分析での検体分子数の3倍の増幅が可能となる。得られたNO2のその後の反応または熱分解により、再度NOが生じ、これは、再度新たな増幅サイクルに導入される。複数回(n回)の増幅サイクルにより、3nの感度増幅が得られる。当該方法は、多くの検出方法と組み合わせることができるとともに、湿度に対する耐久性を有する。従って当該方法は、各種ソースからのNOの分析全般に使用される。
(もっと読む)


【課題】安価な石英容器を使用し、かつ容器に焼き付いた灰分を容易に溶解させ、分析時間の短縮が可能で、しかも、高度に試料中の金属不純物を分析できる分析方法を提供する。
【解決手段】試料を灰化処理し、得られた灰分を酸で溶解させて回収した後、回収したサンプルを分析することにより、試料に含まれる金属不純物の量を分析する方法において、石英容器中で試料を灰化処理し、得られた灰分をフッ化水素酸で溶解させて回収することを特徴とする金属不純物の分析方法である。 (もっと読む)


41 - 60 / 90