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Fターム[2G045CA26]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液) (3,713) | 血清、血漿 (935)

Fターム[2G045CA26]に分類される特許

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疾患(例えば、癌)の存在、発症、または進行と関係がある、生物学的試料中で発現される生物学的分子(例えば、タンパク質および核酸)を同定するための、あるいは、より一般的には、疾患の病因または疾患と関係があるリスクファクターの決定のための、組成物、方法、およびキットが記載される。開示する方法により分析される試料のタイプとしては、固定液中で保存された保管組織ブロック、組織生検試料、組織マイクロアレイなどが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書中に開示する方法は、生物学的分子の発現プロファイルを様々な疾患のタイプと相互に関連付け、相対的生存率の決定を可能にする。いくつかの実施形態においては、上記方法は、癌を有する被験体についての生存率の決定を可能にする。他の実施形態においては、本開示は、処置(例えば、癌の処置)のための治療レジュメを評価するための方法に関する。
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【課題】原発性アルドステロン症を診断するのに好適なアルドステロン用計算尺等を提供する。
【解決手段】本発明に係る互いに摺動可能に接続したホルダ200とスライダ300とを備えるアルドステロン用計算尺100は、スライダ300に、血漿アルドステロン濃度を示す目盛り310が所定距離だけ離間して表記され、かつ、血漿アルドステロン濃度と血漿レニン活性との比率を示す目盛り320が所定距離だけ離間して表記され、ホルダ200に、第1の表示窓210と第2の表示窓220とが開設されて、当該第1の表示窓210の縁部には血漿レニン活性を示す目盛り230が所定距離だけ離間して表記され、当該第2の表示窓220の縁部には血漿アルドステロン濃度と血漿レニン活性との比率を示す目盛り320を指示するマーカ240が表記され、第1の表示窓210には、目盛り310が表示され、第2の表示窓220には、目盛り320が表示される。 (もっと読む)


本発明は、TRAIL誘導アポトーシスに関する遺伝子を同定するための方法、TRAIL誘導アポトーシスに対する抵抗性を誘導する遺伝子の発現インヒビターおよびTRAIL誘導アポトーシスに対して細胞を感受性にする遺伝子の発現のアクチベーターに関する。本発明はまた、TRAIL誘導アポトーシスに対して細胞を感受性にするための方法、高増殖性疾患を治療するための方法、高増殖性疾患に罹患した対象の、TRAILに対する応答性を測定する方法、TRAIL誘導アポトーシスに対して細胞を感受性にすることができる生成物を含む薬剤組成物、ならびに高増殖性疾患に罹患した対象の予後を測定する方法に関する。
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【課題】長期間の保存後にも正確な測定値を与える、血清中に含まれるリポ蛋白中の測定すべき成分の分別定量用標準品の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、血清中に含まれるリポ蛋白中の測定すべき成分を分別定量するために使用する標準品の製造方法。
(1)血清を、リポ蛋白を透過させない透過膜で透析する工程;及び、
(2)上記(1)で得られる透析後の血清に含まれるリポ蛋白中の測定すべき成分の含量を、既知量の測定すべき成分を用いて値付けする工程。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病及び/又は癌の診断、特に予後の予知及び再発の予知を可能とするようなマーカーを見出し、これを利用した生活習慣病及び/又は癌の診断剤及び検出方法を提供する。
【解決手段】ヒトアンジオポエチン様因子2(ANGPTL2)に対する抗体を含む、生活習慣病及び/又は癌の診断剤であって、生活習慣病が肥満、インスリン抵抗性症候群、虚血性心疾患、又は炎症性疾患であり、生活習慣病が、糖尿病性網膜症、腹部大動脈瘤、狭心症、又は生活習慣が病態悪化に関与する皮膚筋炎、リウマチなどの膠原病を含む慢性疾患である。また癌が、乳癌、卵巣癌、腎臓癌、肝癌、子宮癌又は皮膚癌である。 (もっと読む)


本発明は、自家蛍光(IF)測定値により固体又は半固体培地上の微生物を走査、検出、及びモニタリングする方法及びシステムに関するものである。本発明による方法は、更に、微生物の特性である自家蛍光(IF)測定値を用いて固体又は半固体培地上の微生物を検出、キャラクタリゼーション、及び/又は同定することを目的とする。 (もっと読む)


本発明は、抗−TNFα剤による療法の開始前に、強直性脊椎炎と診断された患者を管理するためのツールを提供する。ツールは、血清マーカー濃度を使用した標準的な臨床一次及び二次エンドポイントに基づいて、治療法に対する応答を予測する特定のマーカー及びアルゴリズムである。一実施形態において、レプチン又はオステオカルシンのベースラインレベルを使用して、治療法の開始後の第14週における応答を予測する。別の実施形態では、治療法の第4週後の補体成分3等の血清タンパク質バイオマーカーにおける変化を使用する。
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癌患者に適切な臨床上の利益を与えうる治療法を同定するために有用な方法及び組成物が、本明細書中で開示される。
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【課題】
血液を比重差を用いて血球と血漿を遠心分離をしても、血液の1成分である血漿しか採取することができず、他方の成分である血球を同時に採取、測定することはできなかった。本発明は、少なくとも2成分からなる流体を血漿と血球に完全に分けることが可能となると共に、同時に血漿と血球を別々に採取することが可能となるマイクロチップを提供する。
【解決手段】
第1成分と第2成分を含む検体から第1成分および第2成分をそれぞれ分離する分離部と、第1成分を採取する第1採取部と第2成分を採取する第2採取部と、第1成分を分離部から第1採取部に導く第1流路と、第2成分を前記分離部から第2採取部に導く第2流路と、を有することを特徴とするマイクロチップに関する。 (もっと読む)


本開示は、非免疫ヒトに由来する新鮮なヒト全血を、アッセイの反応媒体として用いることにより、生物学的試料中の殺菌性抗体を評価する方法を提供する。
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【課題】 発光効率の向上した発光粒子が求められていた。
【解決手段】 そこで、本発明は、多層型発光粒子であって、第1色素を含有する第1層と第2色素を含有する第2層を有し、前記第1色素と前記第2色素とが、共鳴エネルギー移動を起す位置に配し、固体NMR測定により求められるシリコン原子のQ値とT値の比、T/Qが9以上である多層型発光粒子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】新生児をスクリーニングする方法(好ましくは、最小の数のアッセイを用いて、すべてまたはほとんどのリソソーム障害を検出し得るスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】患者におけるリソソーム貯蔵障害を診断またはモニターする方法であって、該患者の組織サンプル中の少なくとも1つのサポシンのレベルを測定する工程であって、ここで、該レベルは、該患者における該障害の存在または程度を示す、工程、を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は、ネクチン−4の発現レベルを検出することによって、癌を診断するか、または肺癌患者の予後を評価もしくは判定する方法を特徴とする。本発明はまた、ネクチン−4遺伝子に対する二本鎖分子、それらをコードするベクター、それらを含む組成物、およびそれらを対象に投与する段階を含む方法を特徴とし、これらは癌を治療または予防するのに有用である。また、ネクチン−4ポリペプチド、またはネクチン−4遺伝子を発現する細胞を用いて、癌を治療および予防するための候補化合物を同定する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】コレステロールに関連する疾患(特に、アルツハイマー、糖尿病など)を診断するための手段およびその利用法を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、UAAUCAAAからなる塩基配列を有し、ループ−ステム構造を有し、かつコレステロールあるいはヒドロキシコレステロールを含むコレステロール誘導体に対し結合能を有することを特徴とするアプタマーRNAを提供する。1つの局面において、本発明は、コレステロールあるいはヒドロキシコレステロールを含むコレステロール誘導体への結合を検出するための検出キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】被験物質が有する内臓脂肪増加抑制効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】被験物質を投与された内臓脂肪型肥満を発症している又は発症し得る動物の体液中における11種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する内臓脂肪増加抑制効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中に存在する自己補体因子C1qおよび自己補体因子C1qに結合する検出可能に標識された抗体、外因性ヒト補体因子C1qおよび外因性ヒト補体因子C1qに結合する検出可能に標識された抗体、検出可能に標識された外因性ヒト補体因子C1q、または自己補体因子C1qおよび外因性ヒト補体因子C1qの組み合わせを含む、補体因子C1qを使用し、生体試料中の補体固定抗体の高感受性かつ特異的検出のための方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法における使用のためのキット、システム、およびデバイスも特徴とする。
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【課題】本発明は、被検液、特に尿中の有形成分分析(尿沈渣分析など)にかかわる作業の全て又は一部を自動化し、キャリーオーバや染色液による汚染の危険性があるフローセルを使用せず、精密性、正確性の高い装置及び方法において、有形成分の検出力向上方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
サンプル容器中の被検液を攪拌する工程と、攪拌した被検液を分注する工程と、被検液を被覆透光板一体型透光板の間隙部分に分注する工程と、透光板上の被検液を撮像ステージで撮像する工程と、被検液中の有形成分の標本像を拡大する工程と、有形成分の標本像の焦点を自動で合わせる工程と、当該像を撮像する工程と、撮像された画像を処理して各種成分に識別する工程とを有する有形成分分析方法において、さらに、被検液が被覆透光板一体型透光板の間隙部分に分注されている状態で被覆透光板一体型透光板の遠心操作を行い、有形成分を濃縮する工程を有することを特徴とする、被検液中の有形成分の検出力向上方法。 (もっと読む)


【課題】特発性正常圧水頭症の診断マーカーの提供。
【解決手段】トランスフェリン-1/-2に結合する物質を用いて、被験者から採取した体液(髄液など)中のトランスフェリン-1/-2の量を測定することを含む、該被験者における特発性正常圧水頭症の診断のための検査方法、そのような結合物質を含むキットなど。 (もっと読む)


RNAパターンの決定など、RNAレベルを評価することによって癌を特徴づけるための方法および組成物を提供する。マイクロRNAなどの1つ以上のRNAを検出することによって、癌の診断、予後判定、監視および治療を決定することができる。

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対象におけるPD-1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD-1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD-1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD-1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。PD-1が投与された被験対象におけるPD-1アンタゴニストの効果を決定するための方法も開示する。ある態様においては、この方法はPD-1アンタゴニストが投与された被験対象からの試料におけるメモリーB細胞の増殖を測定する段階を含む。 (もっと読む)


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