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Fターム[2G046FE15]の内容

Fターム[2G046FE15]に分類される特許

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【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動等によるダイヤフラム構造体上に設けられた層状部の剥離を抑制すると共に、生産性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム構造体39D、49Dと、ダイヤフラム構造体の絶縁層上に形成されたガス検知層を含む層状部31、41と、ガス検知層を介して互いに接続する一対の検知電極36A,36B、46A,46Bと、電極取出し辺3P、4Pに沿って設置されて検知電極に接続する一対の検知パッド33、43とを有するガス検出素子3、4と、検知パッドに接続する基板側パッド23が表面に形成され、複数のガス検出素子が一列に並ぶよう実装された配線基板2とを備え、ガス検出素子の下面R1と配線基板の表面との間に介装される第1接着層61,62と、隣接するガス検出素子の下面R2同士を跨ぐように当該下面と配線基板の表面との間に介装される第2接着層63とを備えるガスセンサ10である。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であると共に検出開始時並びに検出対象ガスの濃度変化時の応答性に優れるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、支持体2、リード線51,52,53、センサ素子6、及び有孔の防曝部材7を備える。前記支持体2は、絶縁性の部材と、この部材の表面上に形成された導体配線とを有し、且つ外部へ開口する配置空間8が形成される。前記リード線51,52,53は、前記導体配線に接続されて、前記支持体2から前記配置空間8へ突出する。前記センサ素子6は前記配置空間8内で前記リード線51,52,53によって支持されると共に前記リード線51,52,53に電気的に接続される。前記防曝部材7が前記配置空間8を覆っている。 (もっと読む)


本発明に従い新規な水素センサーの製造方法が提供されるが、該方法は、弾性基板の表面に遷移金属またはその合金薄膜を形成するステップと、上記弾性基板に引張力を印加して、上記基板表面に形成された上記合金薄膜に複数のナノギャップを形成するステップと、を含み、上記薄膜への上記ナノギャップは、上記引張力の印加時には上記薄膜が該引張力の印加方向に伸長すると共に該印加方向に対して垂直方向に収縮し、該引張力を解除すると上記薄膜が該印加方向に収縮すると共に該印加方向に対して垂直方向に伸長することにより形成されることを特徴とする。
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【課題】高感度・高安定で高選択性を有し、さらに低消費電力なガスセンサを提供する。
【解決手段】雰囲気ガスを検出するガスセンサは、ヘテロ構造層20と、2次元電子ガス層30と、センサ部40と、検出部50とからなる。2次元電子ガス層30は、ヘテロ構造層20の界面に設けられる。センサ部40は、ヘテロ構造層20上に形成されるものであり、半導体ナノワイヤを有するものである。検出部50は、2次元電子ガス層30の抵抗値を用いて雰囲気ガスを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】応力による感応部の変形を低減することができるガスセンサ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】開口部5を有する空洞部7を備えた支持体3の表面3Aに、ヒータ配線パターン19を内蔵して支持体3の表面3Aに固定される固定部15と開口部上に位置する非固定部17を有するベース絶縁層9とを設ける。ベース絶縁層9の非固定部17の中央部21に電極配線パターン27と感応膜31を形成する。非固定部17が、中央部21及び中央部21と固定部15とを連結する複数本の連結部23を構成する。4本の連結部23を基部33と延伸部35とから構成する。連結部23の基部33は、開口部5の縁部5Aに沿って延びるように構成する。延伸部35は、基部33から中央部21に向かって延びて中央部21に連結するように構成する。連結部23は、基部33の最大幅寸法W1が、延伸部35の最大幅寸法W2よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な素子構造で安価に作製できる電気化学センサ素子の提供。
【解決手段】(1)ゲート電極上に、少なくともゲート絶縁層、半導体層、ソース及びドレイン電極を順に積層した電界効果型トランジスタ構造を有し、該半導体層が溶液と接する構造であり、かつ該半導体層が、インジウム、ガリウム、亜鉛を含む酸化物薄膜からなることを特徴とする電気化学センサ素子。
(2)前記半導体層が非晶質状態である(1)に記載の電気化学センサ素子。
(3)前記半導体層の膜厚が、20〜100nmの範囲にある(1)又は(2)に記載の電気化学センサ素子。 (もっと読む)


感度、選択性および長時間安全性を向上させることができる薄膜型高活性ガスセンサーを開示する。また、その薄膜型高活性ガスセンサーの製造方法であって、製造工程の単純化、薄膜化および小型化を図ることができるものを開示する。 (もっと読む)


【解決課題】 粉末材料の安定供給とプラズマ中での速やかな加熱・溶融・蒸発とを、同時に満たすことができるプラズマスプレーPVD用粉末、かかる粉末を用いた堆積膜の製造方法、ならびに、堆積膜を提供する。
【解決手段】 1次粒子の少なくとも一部の粒子が融着してなる2次粒子を含むプラズマスプレーPVD用粉末であって、該プラズマスプレーPVD用粉末のBET比表面積が、前記2次粒子の平均粒子径から算出した外部比表面積の100倍以上15000倍以下であるプラズマスプレーPVD用粉末。 (もっと読む)


【課題】電池駆動形ガスセンサとして使用しても、その特性が大きく変動しないガスセンサを提供する。
【解決手段】電気絶縁層上に一対の電極を形成し、その上に半導体薄膜からなるガス感知層を形成し、さらにその最表面に選択燃焼層を形成した薄膜ガスセンサにおいて、ガス感知層7と選択燃焼層8との間に触媒拡散防止層9を設けることにより、高湿度環境下においても選択燃焼層8の貴金属触媒がガス感知層7まで拡散しないようにすることで、センサ特性が大きく変化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】特定ガスに高感応性を有するナノサイズの金属酸化物または金属触媒粒子が塗布された酸化物半導体ナノ繊維を利用したガスセンサーを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサーは、絶縁基板と、該絶縁基板の上部に形成された金属電極と、該金属電極の上部に形成された高感応性を有するナノ粒子が塗布された酸化物半導体ナノ繊維層とを含む。本発明によれば、酸化物を電気放射用溶液で製造した後、これを電気放射し、熱処理して酸化物半導体ナノ繊維を形成し、次いで、大きい比表面積を有するナノ繊維の表面に特定ガスに高感応性を有するナノサイズの金属酸化物または金属触媒粒子を部分的に塗布し、超高感度、高選択性、高応答性、長期安定性の特性を有する酸化物半導体ナノ繊維ガスセンサーを製作することができる。 (もっと読む)


【課題】電気化学デバイス用電極用ウィスカー形成体及びその製造方法を提供。
【解決手段】ウィスカー形成体は、基材と、該基材の表面に配設されたウィスカー母材層と、該ウィスカー母材層の表面に配設されたウィスカーで形成されたウィスカー形成層と、を有し、該ウィスカー形成層のウィスカーが、単体の融点が300[K]以上1000[K]以下である金属Aの化合物から成り、該ウィスカー母材層が、該金属Aを含み、該基材が、金属Aの融点よりも高い融点を有する。 (もっと読む)


【課題】400℃を越える温度で測定可能であり、耐熱安定性に優れたアンモニアセンサを提供する。
【解決手段】一対の電極2Aと、該一対の電極に接して設けられ被検出ガス中のアンモニア成分に応じて電気的に変化する感応部4とを備え、感応部4は、固体超強酸物質とn型酸化物半導体の混合物とのみからなり、走査透過電子顕微鏡を用いて20点の感応部を観察したとき、全ての観察点における感応部4中の固体超強酸物質は、担体の表面に、これより微小で非晶質成分からなる複数の微粒を結合させてなるアンモニアセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】検知対象ガスに感応するセンサ素子の周辺温度の変化に拘わらず、当該センサ素子の動作温度を所定の温度に保つことのできるガス検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス感応層1、及びガス感応層1を加熱するヒータ層2が形成されたセンサ素子10と、ヒータ層2への通電を通電状態と通電停止状態との2状態間で制御するヒータ制御手段4と、センサ素子10の周辺温度を検出する温度検出手段5と、ガス感応層1の電気抵抗値及び周辺温度に基づいて、検知対象ガスを検出するガス検出手段6と、周辺温度に基づいて、ヒータ層2が通電状態に駆動される際の駆動電力を制御する駆動電力制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサを提供する。
【解決手段】 1つの基板1に配設され、第1の半導体材料12を含み、所定温度において、NOに対して第1の感度Amを、またNO2に対して第1の感度Adをもつ第1のNOx検知部と、その基板に配設され、第1の半導体材料と異なる第2の半導体材料22を含み、上記所定温度において、NOに対して第2の感度Bmを、またNO2に対して第2の感度Bdをもつ第2のNOx検知部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属−半導体トランジスタ式の水素感知器及び、半導体プロセスと無電気メッキ技術を結合することにより、水素感知器を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体ベースを形成するステップと、該半導体ベースに半導体緩衝層が設けられるステップと、該半導体緩衝層に半導体主動層が設けられるステップと、該半導体主動層に半導体ショットキー接触層が設けられるステップと、該半導体ショットキー接触層に半導体ハット層が設けられるステップと、該半導体ハット層にオーム金属接触電極層が設けられるステップと、該半導体ショットキー接触層に無電気メッキ技術でゲート電極とするショットキー金属接触電極層が設けられるステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと不完全燃焼ガスとを、メタンガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを用い、燃料ガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを有効に活用できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】COガスセンサ2が故障の場合には、メタンガスセンサ1がメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでメタンガス検知値を取得するとともにCOガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をCOガス検知値として燃料ガス検知値取得部44aに取得させる第1検知制御部43aと、メタンガスセンサが故障の場合には、COガスセンサがCOガス検知に適した状態に達するタイミングでCOガス検知値を取得するとともにメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をメタンガス検知値として不完全燃焼ガス検知値取得部42bに取得させる第2検知制御部43bとからなるガス検知装置。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】濃度0の場合に出力が0となる有機電界効果トランジスタを用いたガスセンサ。
【解決手段】1.Aの有機電界効果トランジスタ100は、導電性基板10表面に絶縁膜20を形成する。この絶縁膜20の表面20sを、疎水化処理をしたものと、しないものとで1組とする、或いは親水化処理をしたものと、しないものとで1組とする。その上にチャネル形成層である有機半導体層30を形成する。導電性基板10裏面にはゲート電極40gを形成し、有機半導体表面には、チャネル長を空けてソース電極40sとドレイン電極40dが形成される。1組とした2つの有機電界効果トランジスタ100の、ガス濃度0の時の出力を、等しくなるように増幅調整した上で、差分をとれば、ガス濃度0の場合に出力が0となる構成とできる。 (もっと読む)


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