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Fターム[2G050BA10]の内容

Fターム[2G050BA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、接続部又は配線部を有する試料の信頼性を判定する環境試験方法、及び、前記環境試験を実行可能な環境試験装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の環境試験方法は、接続部又は配線部を有する試料を、所定の温度及び湿度に調整された雰囲気に所定時間さらし、前記接続部又は配線部が水分を吸着するのを促進する水分吸着工程と、前記試料を所定の雰囲気温度にさらした後、他の雰囲気温度にさらす一連の冷熱サイクル動作を所定回数繰り返す冷熱衝撃工程と、を含み、前記水分吸着工程と前記冷熱衝撃工程とが交互に実施される一連の試験サイクル動作が所定回数繰り返されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】供試体が収容される試験室35と、試験室35の内外を連通させる少なくとも1の導通孔76と、を有し、試験室35内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽1において、所望の位置に導通孔76を形成可能にしつつも、その納期を短縮する。
【解決手段】内壁31及び外壁32と、その内外壁31,32の間の断熱材33とを含む二重壁構造によって略矩形の箱型に形成されると共に、内壁31によって試験室35が区画形成された本体2を備える。箱型の本体2において、少なくとも1の面23を構成する内壁31及び外壁32はそれぞれ、所定の一部分が導通孔76の形成可能部分として設定される開口部31a,32aと、開口部31a,32aの周縁部に対して着脱可能に取り付けられた閉塞板71,72と、を含んで構成され、導通孔76は、閉塞板71,72を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】劣悪な使用環境を考慮することできる塗装の劣化促進試験方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】試験片Wの周囲の気体温度と、蒸気圧力又は湿度との値を設定し、試験片Wの周囲の気体温度を測定し、設定した値と比較して、試験片Wの周囲の気体温度を制御するとともに、気体温度の設定した値あるいは測定した値と、蒸気圧力又は湿度の設定した値に基づいて、試験片Wの周囲に供給する湿気を発生させる液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機光学結晶にレーザー光を照射して連続的に使用するために、あらかじめ非破壊で容易かつ簡便な有機光学結晶のレーザー被照射耐性を評価する方法を確立すること、またその評価方法によって評価されたレーザー被照射耐性を有する有機光学結晶を提供する。
【解決手段】有機光学結晶にレーザーを照射する前に回折解析工程により、有機光学結晶のレーザー被照射耐性の有無を判断する評価方法を確立することができ、またその評価方法によって評価されたレーザー被照射耐性を有する有機光学結晶を非破壊で容易かつ簡便に幅広い分野へ提供することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用部材の耐食性を評価する腐食試験を、実際の環境に近い条件で、迅速・簡便に行うことができるとともに、表面に犠牲防食金属層を有する部材について、犠牲防食金属欠陥部における犠牲防食効果を評価する腐食試験を、実際の環境に近い条件で、迅速・簡便に行うことができる腐食試験装置を提供する。
【解決手段】試験片Sを保持するロアーベース1と、腐食液噴射手段10を有するアッパーベース2と、腐食液噴射手段10に腐食液Wを供給する腐食液供給手段20と、腐食液Wを冷却および加熱する腐食液冷却加熱手段30と、腐食液流通隙間A2を形成する隙間調整手段40と、標準電極51を介して試験片Sの電位を測定する電位測定手段50と、を備え、電位測定手段50は、標準電極51が、開口溝部B1に沿って移動する移動手段Lを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷の損傷過程におけるクリープ変形による応力変化を考慮し、疲労損傷の評価とともに従来に比べて高精度に高温機器溶接部の寿命評価を行うことのできる高温機器溶接部の寿命設計方法を提供する。
【解決手段】クリープ損傷に対しては、主要部の溶接部評価断面を設定し、この溶接部評価断面に対して各負荷荷重から平均応力を算出する(110)。そして、算出された平均応力によって溶接部評価断面のクリープ損傷を算出し、クリープ強度評価を行う(111)。 (もっと読む)


【課題】試験環境の形成にかかる消費エネルギーを低減するとともに、その試験環境を安定化させることができるセントラル空調装置の試験環境調整装置を提供する。
【解決手段】試験対象の空調装置10を試験室12の床面中央に設置するのに対し、空気熱交換器21〜24で生成した冷暖気が試験対象の空調装置10を周回し且つ上下方向に移動する空気流として生成される。 (もっと読む)


光学的劣化の程度を判断するためのEUVミラーの原位置モニタリングの方法を開示する。本方法は、EUVスペクトル外の波長を有する光でミラーの少なくとも一部を照射する段階/行為と、光がミラーから反射した後に光の少なくとも一部を測定する段階/行為と、測定値及びミラー劣化と光反射率の所定の関係を用いて多層ミラー劣化の程度を推定する段階/行為とを含むことができる。同じく開示するのは、金属質基板を準備する段階と、基板の表面をダイヤモンド切削する段階/行為と、物理蒸着を用いて表面の上に重なる少なくとも1つの中間材料を堆積させる段階/行為と、中間材料の上に重なる多層ミラーコーティングを堆積させる段階/行為とを含むことができる近垂直入射EUVミラーを調製する方法である。 (もっと読む)


【課題】光源の利用効率を高め、より高い照度を得ることができる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射ボックス6の上面6Bの放射面から被照射面10Aに向けて擬似太陽光を直接照射すると共に、前記上面6Bの放射面からの擬似太陽光照射において照度が他の箇所よりも不足している箇所の照度を補うように前記擬似太陽光照射ボックス6の下面6Aの放射面からの擬似太陽光を反射面8で反射させて前記被照射面10Aを照射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】評価対象とする金属製部材の損傷を極力少なくするとともに、多数の金属製部材を簡便に評価することが可能なクリープ寿命評価方法を提供する。
【解決手段】クリープ寿命及び余寿命評価方法は、クリープ寿命に係るマスターカーブの基本形を決定する基本形決定ステップS100と、マスターカーブの基本形に基づいて、評価対象とするボイラ伝熱管のマスターカーブを決定するマスターカーブ決定ステップS200と、決定したマスターカーブを用いてクリープ寿命及び余寿命を判定する寿命判定ステップS300とからなる。 (もっと読む)


【課題】 高温環境と低温環境を速やかに切換えることに加え、装置全体の小型化、更には電力消費の低減を図る。
【解決手段】 熱交換器3の上面にペルチェ素子を用いた少なくとも一つ以上のサーモモジュール4…を配し、かつこのサーモモジュール4…の上面に伝熱プレート5を配するとともに、この伝熱プレート5に対して開閉するカバー部6を設け、このカバー部6を閉じた際に伝熱プレート5を底面部2dとする試験槽2を構成する試験槽機構Maと、熱交換器3を冷却する冷却気体Acを得る冷却器7を用いた冷却機構Mbと、サーモモジュール4…及び冷却器7の作動を制御するコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


空気から水分の相当量を除去せずにテスト・チャンバーにおける温度を効率的に冷却するモードで作動することが可能なテスト・チャンバー。該テスト・チャンバーは、空気を有する作業空間を定める構造及び温度制御システムを含む。該温度制御システムは、作業空間における空気とつながるように置かれた熱交換器、該熱交換器に結合された低温流体源、該熱交換器に結合された高温流体源、及び該熱交換器へ入る低温流体と高温流体との混合物を制御するための制御器、を含む。該制御器は、該熱交換器へ入る混合物の温度が制御され、該熱交換器と作業空間における空気との間の温度差を制限するようにプログラムされる。
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【課題】ボイラ・熱交換器用炭素鋼又は0.5Mo鋼の黒鉛化による材料損傷診断法を提供し、これらの材料を高温で長時間、安全且つ経済的に使用できるようにする。
【解決手段】炭素鋼及びMo鋼を450℃以上の高温で長時間使用した場合の黒鉛化材料損傷度を、温度と時間をパラメータとした次式によるGパラメータ(G−P)に基づいて評価する。
G−P=T×(C+log(t))(1)、GR=a(G−P)b(2)
(T:絶対温度、C:定数、t:時間、GR:黒鉛化率、a、b:回帰係数)
なお、(G−P)の算出に際して、過熱器又は再熱器管内面の水蒸気酸化スケール厚さから温度又は温度履歴を推定し、管外面からの超音波法測定装置による水蒸気酸化スケール厚さの測定値と運転時間から管メタル温度の推定、推定メタル温度及び運転時間から(G−P)算出、(G−P)値と黒鉛化損傷率(GR)との関係式を用いて黒鉛化損傷度又は余寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】有機高分子材料からなる成形部品のクリープ破壊余寿命を、簡易且つ効率的に予測する方法を提供する。
【解決手段】有機高分子材料からなる成形部品の脆性クリープ破壊の余寿命を予測するに当たり、予め経過時間と小角X線回折法で測定したミクロボイド量の関係を求めておくことで、目的とする試料のミクロボイドの存在量から余寿命を予測する。 (もっと読む)


構成部品(20)の使用に関する利点は公知である。しかしながら、特に構成部品の全寿命段階に亘ってこのような構成部品の監視を行うことは困難である。光ビームによってインタロゲーションが行われるコーティング又はブラッググレーティング又はファブリ−ペロ干渉計の形体のセンサエレメント(22)が設けられ、これらのセンサエレメントを支持するファイバ支持体(21)を提供することによって、ファイバ支持体(21)に設けられたこれらのセンサエレメント(22)から応答信号を提供できる。硬化等の初期製造段階中、及び続く作動中に構成部品(20)を監視できる。一般的にはファイバ支持体(21)は、光の導管として作用し、これに沿って、応答信号が、構成部品(20)と関連した電子デバイスの形態の制御装置に送信される。演算処理がなされた信号は局所的メモリーに記憶され、構成部品の履歴及び将来の性能及び寿命の予想を提供する。構成部品に関する全履歴を記憶できるように、使用及び修復の履歴が構成部品デバイスのメモリーに追加されてもよい。 (もっと読む)


【課題】接合する金属板の強度が異なる場合においても、加工を受けた金属板を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を精度良く評価することが可能な試験片の作製方法およびその試験片を用いた耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る試験片の作製方法は、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するための試験片の作製方法であって、合わせ構造部を構成する金属板に加工を施すことで形成された金属板の湾曲した面に、平坦部を設け、該設けた平坦部同士を接合して合わせ構造部を形成する。
また、本発明に係る耐食性評価方法は、上記試験片の作製方法により作製された試験片を用いて、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 調湿建材の調湿性能試験を効率よく且つ正確に行える調湿性能測定装置における温湿度調整手段を提供する。
【解決手段】 恒温恒湿槽1内に調温建材の試料Fの調湿性能試験を行う調温調湿室2を設けてこの調温調湿室2内の温湿度を測定すると共に、その測定値と調湿試験を行う目標とする設定温湿度とを一定時間毎に中央処理装置の比較演算回路9によって比較演算して調温調湿室2内の温湿度が上記設定温湿度となるように、恒温恒湿槽1内に供給する雰囲気の温湿度を調整する。 (もっと読む)


【課題】耐熱鋼、特に高Cr鋼に発生する熱的損傷であるクリープ損傷と脆化を非破壊で判定し、耐熱鋼の劣化を評価する方法、および、この方法を用いたタービンの劣化評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱鋼の劣化評価方法は、検査対象の耐熱鋼の表面に生成した析出物の面積率を算出し、予め作成された、脆化指標と耐熱鋼に生成した析出物の面積率との相関を表すグラフに基づき、前記検査対象の耐熱鋼の表面に生成した析出物の面積率から検査対象の耐熱鋼の脆化の度合いを判定する。及び、検査対象の耐熱鋼の表面に生成したボイドの個数密度を算出し、耐熱鋼の多軸度で規格化し、予め作成された、耐熱鋼の寿命比と多軸度で規格化したボイドの個数密度との相関を表すグラフに基づき、検査対象の耐熱鋼の表面に生成したボイドの個数密度を前記多軸度で規格化した値から検査対象の耐熱鋼のクリープ損傷の度合いを判定する。 (もっと読む)


【課題】ワークの槽内滞留時間を確保しつつ温度槽の小型化を達成することのできる環境試験装置を提案すること。
【解決手段】ワークを載せたワーク搬送パレット2を搬送するための搬送路4は、温度槽3内を直線状に水平に延びる上流側水平搬送路7と、この上流側水平搬送路7の延長線上の同じ高さで直線状に水平に延びる下流側水平搬送路8と、上流側水平搬送路7から受け取ったワーク搬送パレット2を上方に搬送する上流側垂直搬送路9と、この上流側垂直搬送路9から受け取ったワーク搬送パレット2を下流側水平搬送路8の高さ位置まで下方に搬送して、この下流側水平搬送路8に引き渡す下流側垂直搬送路10からなる。ワークは水平方向に搬送される途中で垂直方向に迂回させられる。ワークを温度槽3内に滞留させる時間を確保するための搬送路4の長さを、水平方向に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 雨で金属材料表面の付着塩分が洗い流される雨ざらしの屋外使用環境を模擬した条件下での金属材料の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(A)、工程(B)及び工程(C)の各工程をそれぞれ1回以上行うことにより耐食性を評価する。工程(A):金属材料に付着した、塩化物イオンを含む塩水の平均粒径が1〜500μm、且つ塩分付着量が0.1〜10000mg/m2であり、塩化物イオンを含む塩分を付着させる時間を10分間以内として金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程。工程(B):金属材料に対して、乾燥工程及び湿潤工程での露点変動が±5℃以内の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程。工程(C):金属材料の表面を、20〜60℃の洗浄水で1分以上12時間以下の時間、洗浄する工程。 (もっと読む)


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