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Fターム[2G051BB01]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定の配置、方向 (2,004)

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【課題】ガラス基板内部の表面近傍を含む全ての領域の内部欠陥を確実に検出して欠陥のない製品を製造可能にする。
【解決手段】2つの主表面と4つの端面を有する薄板状のマスクブランク用ガラス基板を準備する基板準備工程と、前記いずれかの端面から波長200nm以下の検査光を前記ガラス基板内に導入して内部欠陥を検出する検査工程とを有するマスクブランク用ガラス基板の製造方法であって、前記検査工程は、ガラス基板内に導入された検査光が両方の主表面の所定領域全体に到達する発散角度を有する発散光を検査光として使用し、前記検査光によって前記ガラス基板の内部欠陥から発生する蛍光の有無を検査するものであり、蛍光が検出されないガラス基板を選定してマスクブランク用基板を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接するパターンと比較して、一致しない場合を不良として検出する方法が知られている。この方法を用いることで、拡大倍率の若干の誤差等の偽信号を抑制できる。しかし、この技術を用いるためには、同じパターンが繰り返された繰り返しパターンが要求される。そのため、アドレス番号等個別パターンを有するものには適用できず、上記した技術を用いることができるパターンは限られたものになるという課題があった。
【解決手段】アドレス番号部13(個別パターン)の情報を隣接するパターンと同形状の遮蔽層20で覆うことで個別情報を遮蔽し、繰り返しパターン14とアドレス番号部13とを合成した新たな繰り返しパターン14Aとして扱った。繰り返しパターンは、高速、高精度で欠陥検出が可能である。そのため、個別パターンを内包するパターンに対しても高速、高精度に欠陥検出し得る被検査基板を提供可能とした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で従来よりもプリフォームの保持及びその保持の解除に要する時間を短縮できるプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】吸着ヘッド20の第1収容室26a内にピストン部22を上下動自在に嵌め合わせるとともにプリフォーム100内に挿入する突出部23を連結し、これらピストン部22及び突出部23をコイルばね24で上方に押し付ける。ピストン部22の下方には、第1減圧室36が上方には第1減圧室36より断面積が小さい第2減圧室37が設けられるとともに、これら減圧室36、37が吸着ヘッド20の軸線CL上に配置された共通の吸引路44に接続されている。吸引路44を介して吸引口20cから空気が吸引されると第1減圧室36と第2減圧室37との断面積差に応じて生じた駆動力によりコイルばね24に抗してピストン部22及び突出部23が下降し、下面21aから突出部23のコーン部23cが突出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象となる透明体の内部に欠陥が存在する場合に、その欠陥がどのくらい深い位置に存在しているかを特定できる透明体検査装置を提供する。
【解決手段】撮影駆動手段3は、撮影手段2を透明体17に近づく方向および透明体から遠ざかる方向に移動させる。撮影手段2は、透明体17に近づく方向または透明体17から遠ざかる方向に移動している間に複数回撮影を行う。欠陥判定手段12は、撮影手段2が撮影した画像中の画素の輝度が不均一である場合、その画像を撮影した時の被写界深度内に欠陥があると判定する。 (もっと読む)


【課題】基板上の微小な直線状微小明部を感度良く検査できる。
【解決手段】ラインカメラにより取得した画像データをストライプ方向と平行なx方向とは垂直なy方向にRGB各色ごとに加算してRGB各色別に輝度投影データを得、輝度投影データ中の着目データD(x)とその近傍データD(x−m)、D(x+m)を用いて、H(x)=((D(x)−D(x−m))*(D(x)−D(x+m))(D(x)>D(x−m)かつD(x)>D(x+m)の場合)、H=0(前記に該当しない場合)という評価値H(x)を得て、あらかじめ設定した閾値Hthに対してH(x)>Hthが成立したときにこの座標xを輝度異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】空樽などの略円筒状の外周面を有する容器であっても高い検査性能を達成し得る外観検査装置を提供する。
【解決手段】容器の外観を検査するための装置(20)において、略円筒状の外周面を有する容器(1)を自転させる回転機構(3)と、自転時に容器(1)の外周面の側方に位置するように固定された少なくとも1つのラインカメラ(5aおよび5b)とを設け、回転機構(3)により容器(1)を自転させながら、ラインカメラ(5aおよび5b)で容器(1)の外周面を撮像し、これにより得られた容器(1)の外周面の画像データに基づいて外観検査の合否を判別するように構成する。 (もっと読む)


【課題】めっき層表面に生じるめっき未着等の欠陥を安定的に検出することが可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置20は、パッド部と、パッド部と異なる色彩をもつめっき層とを有する被検査基材10の外観を検査するものである。外観検査装置20は、被検査基材10に対して光を照射する照明装置と、被検査基材10を撮像してカラー画像を取得するカラーセンサカメラ22と、カラーセンサカメラ22に接続された画像処理装置30とを備えている。画像処理装置30は、カラー画像のうちパッド部からの反射率が低く、めっき層からの反射率が高くなる特定波長成分のみを含む画像成分を抽出する成分抽出部32と、特定波長成分を含む画像成分の画像を処理する画像処理部33と、めっき層の欠けを判定する判定部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】めっき層表面に生じるめっき未着等の欠陥を安定的に検出することが可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置20は、パッド部11a、11bと、パッド部11a、11bと異なる色彩をもつめっき層12とを有する被検査基材10の外観を検査するものである。外観検査装置20は、被検査基材10に対してパッド部11a、11bからの反射率と、めっき層12からの反射率との差が大きくなる特定波長成分を含む光を照射する照明装置23a−23cと、被検査基材10を撮像してグレー画像を取得するモノクロカメラ22と、モノクロカメラ22に接続された画像処理装置30とを備えている。画像処理装置30は、モノクロカメラ22からのグレー画像に基づいて白黒画像を生成する二値化処理部33と、白黒画像に基づいてめっき層12の未着を判定する判定部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】被供試体の内面の計測現場にて簡易迅速に計測が可能で、且つ構造の簡易な管内面観察装置を提供する。
【解決手段】本被供試体11内面を観察する管内面観察装置であって、被供試体11内部を観察する先端に撮像部であるCCDカメラ13を有するファイバースコープ12と、前記ファイバースコープ12を内部に挿・抜可能であると共に、屈曲自在な中空管21aを有する管内面保持装置本体21Aとを具備してなり、前記管内面保持装置本体21Aの周囲に、ファイバースコープ12を中心としてその外周側に向かって湾曲して突出する湾曲突出体であるスプリングバンド22を有する。 (もっと読む)


本発明は、機械部品(14)の非破壊検査のための自動化された方法に関し、画像センサ(24)と、照明光源(26)と、画像センサ(24)、光源(26)、および機械部品(14)の相対的移動のための手段(18、22)とを含む、デジタル画像を取得するための機器(10)を使用してデータベース内に記憶される基準画像と部品の表面の画像を比較するステップを含む。
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【課題】検査作業に手間取ることなく微小な異物とキズ痕とを判別可能な異物とキズ痕との判別検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】デバイス素子表面の撮像データに基づいて異物とキズ痕とを判別する検査装置であって、デバイス素子に対して斜光を二方向から同時に照射する斜光照明手段10と、デバイス素子からの反射光を検出して撮像する撮像手段20と、各手段を制御すると共に撮像した画像をデジタル処理して異物かキズ痕かを判別する判別処理手段30とを備えたことを特徴とする異物とキズ痕との判別検査装置及び検査方法である。 (もっと読む)


【課題】光学的方法を使用して長期間安定した検査を行うことができる長寿命光源を有する検査装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】長尺な検査対象Sの表面検査に使用される長寿命光源を有する検査装置であって、検査対象Sに光を照射する光源11と、光源11の作動を制御する制御部30とを備えた投光手段10と、投光手段10から検査対象Sに照射された光の反射光を受光する受光手段20とを備えており、投光手段10は、光源11が、検査対象S上の同一の検査位置SAに光を照射する複数のLEDセットLを備えており、制御部30は、複数のLEDセットLのうち、検査対象Sに対して光を照射するLEDセットLを切り換える切換手段32を備えており、制御部30は、検査位置SAで反射され受光手段20に入光する光量が所定の量となるように、各LEDセットLから検査対象S上に照射する光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 任意のパターンを有するレチクル上のパーティクル及び異常の検出を可能にすること。
【解決手段】 レチクル検査のための方法及びシステムを開示する。この方法は、検査レチクル及び基準レチクルの表面をコヒーレントに照明すること、照明された表面からの散乱光にフーリエ変換を適用すること、基準レチクルからの変換された光の位相を、検査レチクルからの変換された光と基準レチクルからの変換された光との間の位相差が180度であるようにシフトすること、変換された光を像減算として合成すること、合成された光に逆フーリエ変換を適用すること、及び、ディテクタにおいて合成された光を検出することを含む。照明源からディテクタへの2つの光路間の光路長差は、照明源のコヒーレント長未満である。ディテクタにより検出される像は、レチクルの振幅及び位相分布における差を表し、これにより、外部パーティクル、異常などを容易に識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】短時間でCCDカメラのフォーカシングを行うことができるノズルプレートの検査装置およびノズルプレートの検査方法を提供することである。
【解決手段】マザープレート1がセットされるセットステージ12と、セットステージ12を介してマザープレート1を移動させる移動テーブル13と、各ノズル孔3のメニスカス形成部8にフォーカシングし、画像認識するCCDカメラ14と、各ノズル孔3内部を照明する透過照明17と、CCDカメラ14とマザープレート1の表面との距離を計測するレーザ変位計15と、これら装置を制御する制御装置18と、を備え、制御装置18は、各ノズル孔3の近傍における距離およびマザープレート1の移動量から、各ノズル孔3の位置情報および各ノズル孔3に対するフォーカシングの距離情報を取得し、取得情報に基づいて、各ノズル孔3の内部を連続的に画像認識して、異物43の有無を検査するものである。 (もっと読む)


【課題】基板表面に付着した異物の検出精度を向上する。
【解決手段】レチクルRの被検査面(ガラス面RG)に波長の異なる複数のプローブ光を照射し、ガラス面RGからの散乱光を複数の受光角で受光し、受光した散乱光L,Lのそれぞれの強度を計測する。ガラス面RGでのプローブ光の照射位置と照射位置に対応する散乱光L,Lの強度の計測結果とから、複数のプローブ光の波長と複数の散乱光の受光角毎に、ガラス面RGについての散乱光の強度分布を求める。求められた複数の強度分布を相互に比較して解析することにより、レチクルパターンによる回折光からガラス面RG上に付着した異物APによる散乱光を分離して検出することができるので、精度良く異物APを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの粗い被検査対象物においても、凹凸が数μm程度の微小凹凸性疵を確実に検出できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に波長が10.6μm以上の光を照射する光源4と、前記鋼板表面の微小凹凸疵で反射された光の集束及び発散によって得られる明暗パターンに基づいて微小欠陥を検出する検出系とを有する。前記光源4は、前記鋼板1がロール2に接している部位に光を照射する。又前記検出系は、前記鋼板表面により反射された光を投影するスクリーン6と、当該スクリーン上の光強度分布を測定する2次元カメラ7とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノッチ部を精度良く検査できる周部検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る周部検査装置は、周部にノッチ部14が形成されたウェハ10を保持する保持部と、ウェハ10の周部を撮像可能な撮像部90とを備え、撮像部90により撮像されたウェハ10の周部の画像を用いてウェハ10の表面検査を行うように構成され、保持部に保持されたウェハ10と撮像部90とを撮像部90の光軸方向に沿って相対移動させる駆動部と、撮像部90の光軸上にノッチ部14を位置させた状態で、駆動部により相対移動させながら撮像部90により撮像したノッチ部14を含んだ複数の画像について、それぞれの画像の画素毎に信号強度を求めるとともに複数の画像における同じ画素同士の信号強度を比較して、信号強度が最大となる画素を抽出し、抽出された複数の画素の画像を対応する画素位置に並べて合成しノッチ部14の検査用画像を生成する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光透過性のフィルム4の欠陥測定位置を常にカメラに対し一定に保つことができ、光透過性のフィルム4の正確な欠陥測定のできる、フィルムの検査装置1の提供。
【解決手段】 光透過性のフィルム4を接触部で支持しながら搬送する支持ローラ2と、前記接触部においてフィルム4に光を照射する光源3と、光源3からフィルム4に照射されフィルム4を透過した透過光6を検知するカメラ5とを備え、好ましくは、フィルム4の接触部よりもフィルム搬送方向の前及び/又は後に、フィルム4を挟持するフィルム制御ローラ対7,8を備えることを特徴とするフィルムの検査装置1。 (もっと読む)


ヤーンクリヤラ測定ヘッド(1)用ハウジング(2)は、欠陥個所を除去すべき糸(9)を受入れるため長手方向(x)を規定する測定スリット(3)を持っている。ハウジング(2)が仮想包絡直方体(4)により完全に包囲可能である。包絡直方体の長さ(X)が長手方向(x)におけるハウジング(2)の寸法として定義されている。包絡直方体の高さ(Y)及び幅(Z)が、長手方向(x)に対して直角な面(yz)にある包絡直方体の長方形の辺長として定義され、この長方形がこの面(yz)へのハウジング(2)の投影を完全に包囲し、この長方形の周囲及び/又は面積が最小である。包絡直方体(4)の長さ(X)が41mmと47mmとの間にあり、かつ/又は包絡直方体の高さ(Y)が61mmと70mmとの間にあり、かつ/又は包絡直方体(4)の幅(Z)が96mmと106mmとの間にある。ハウジング(2)は、その中に収容される構成要素に対してできるだけ多くの空間を提供し、できるだけ多くの機械に組込むことができる。
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【課題】CCDカメラと共に移動して検査を行っても、光ファイバーの劣化等が生じることがなく、被検査部を明るく均一に照明することができ、コンパクトで設置スペースが小さくてすむリング型照明装置を提供する。
【解決手段】このリング型照明装置1は、面発光型発光ダイオード6と、その発光面を囲むように配置された筒状ミラー8と、基端部を結束されて筒状ミラーの面発光型発光ダイオードの発光面に対向する開口部に挿入され、先端部はリング状に配列された光ファイバー束12と、光ファイバー束の先端部の光出射部の外周を囲むように配置され、少なくとも内周が反射面をなす環状ミラー17,18と、前記各部品を一体に保持すると共に、開口部5を有するハウジング2とを備え、ファイバー束の先端部から出射された光が直接又は環状ミラーに反射されて、被検査体に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


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