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Fターム[2G052AA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 排気ガス (207)

Fターム[2G052AA02]に分類される特許

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【課題】排気ガス導入通路の浄化が必要なときに、排気ガス導入通路を適切に浄化可能にする。
【解決手段】排気ガスの一部をガス導入通路16を介してHC分析計14に導き、排気ガスの炭化水素成分濃度を測定する排気ガス測定装置10は、ガス導入通路16に供給する清浄ガスの流量を調節する流量調節手段40、56、58、60と前記清浄ガスを必要に応じて加熱する加熱手段38とを備えて、流量および温度の調節された清浄ガスを前記ガス導入通路16に供給する清浄ガス供給系統32と、ガス導入通路16を含んで形成された排気ガス導入通路17の浄化を行う際、所定流量の清浄ガスを所定温度で前記ガス導入通路16に供給するように前記清浄ガス供給系統32の前記流量調節手段40、56、58、60および前記加熱手段38を制御する制御手段48とを備える。 (もっと読む)


【課題】 種々の金属酸化物や腐蝕性の強酸性ガスなどが共存する場合であっても、高い還元機能を維持できる水銀還元用触媒および水銀変換ユニットを提供すること。また、該水銀還元用触媒および水銀変換ユニットを用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な排気ガス中の全水銀測定装置を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属のリン酸塩あるいは亜硫酸塩のいずれかまたはこれらを組合せた試剤を触媒成分の主剤とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の金属酸化物や腐蝕性の強酸性ガスなどが共存する場合であっても、高い還元機能を維持できる水銀還元用触媒および水銀変換ユニットを提供すること。また、該水銀還元用触媒および水銀変換ユニットを用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な排気ガス中の全水銀測定装置を提供すること。
【解決手段】 ゼオライト系モレキュラシーブを主剤とすることを特徴とする水銀還元用触媒。前記ゼオライト系モレキュラシーブが、モレキュラシーブ3A、モレキュラシーブ4A、モレキュラシーブ5A、およびモレキュラシーブ13Xのいずれかあるいはこれらいずれかの組合せであることを特徴とする。強酸性ガスに対する被毒抑制剤として高温安定塩類を含浸または混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続測定にも十分に耐える引張り強度を確保し得る範囲で多孔質フィルムの厚さを一段と薄くして、濃度測定感度及び成分分析性能の著しい向上を達成することができるようにする。
【解決手段】 大気から吸引されたサンプルガス中に含まれているSPMを捕集して、その捕集されたSPMの濃度測定に用いられるフィルタ1が、フッ素系樹脂よりなる多孔質フィルム15と、この多孔質フィルム15に積層される通気性の補強層16とから構成され、前記多孔質フィルム15を、厚さが3〜35μm範囲で、かつ、フィルタの重量が0.1〜1.2mg/cm2 範囲に設定している。

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【課題】複数個所の排ガス及び大気ラインを連続的に切替えて、ガス中の有機化合物を簡便・迅速に、しかも精度を保ちながら効率よくオンライン分析するのに適したガス状有機化合物分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉、有機化合物分解処理プラントなどの排ガスや大気等の試料ガスを導入するための複数のサンプリングノズルと、該ノズルから試料ガスを導く複数の配管と、該配管の前段または後段に配置され試料ガス中の灰、ダストを取り除くための複数のフィルタと、前記複数の試料ガスラインを切替えるライン切替装置と、前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガス内の有機化合物類を分析する分析装置とを備え、更に前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガスが、ダイレクトに分析装置に導かれるダイレクト機構と、有機化合物類を濃縮及び脱着させるための吸脱着装置に導かれる吸脱着機構を設け、前記ダイレクト機構と吸脱着機構を任意に切替えられるようする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガス中に放射能が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、ドレン処理等の付帯設備及び吸着剤交換作業等が不要でコスト低減可能なトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】サンプリングしたガスの水蒸気の密度を測定する水蒸気密度測定手段28と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段6と、放出された水蒸気を含むキャリヤガスを導入してトリチウムを測定するトリチウム測定手段9と、トリチウムを測定した後でキャリヤガスを再生し、その循環路を形成するキャリヤガス再生手段10、11、12と、キャリヤガスの再生時に生成されるドレンを蒸発させてサンプルガスに戻すドレン蒸発手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】実際のディーゼルエンジン等からの排気ガスを十分に模擬した排気ガスを製造し供給することが可能な手段を提供することにある。
【解決手段】PM発生装置10の提供による。PM発生装置10は、空気入口113から筐体部5と外筒部6との間の空間に供給された燃焼用空気が、外筒部6の貫通孔61を介して外筒部6と内筒部7との間の空間へ導入されるとともに、燃料噴射手段3によって筐体部5と外筒部6との間の空間に噴射された燃料が、外筒部6の貫通孔61を介して外筒部6と内筒部7との間の空間に導入され、その空間で燃焼しPMが生成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置へ供給する評価用の排気ガスを安定して安全に製造し供給するために好適な手段を提供するとともに、排気ガス浄化装置の性能や耐久性を正確に高い精度で評価する手段を提供すること。
【解決手段】液体及び/又は気体の燃料を燃焼室1において燃焼させて、ガスの中にPMを発生させるPM発生装置10である。このPM発生装置10は、燃焼室1と、その燃焼室1へ燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給手段4と、燃焼室1へ供給された燃焼用空気の中に燃料を間欠で噴射することが可能な燃料間欠噴射手段3と、を有するところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で混入する粉粒物を高度に分離除去できるガス処理プラントを提供する。
【解決手段】FCC反応塔で利用する触媒粒子を再生する再生装置から触媒粒子の再生の際に排出されるガスを、COボイラで燃焼して酸化処理する。酸化処理後の排ガスを沈降分離管442に渦流として流入させ、ある程度の粒径の触媒粒子を自重により沈降分離させる。沈降分離管442から流出する排ガスを、水443Aを貯溜する曝気部443に曝気する。曝気部443内に液面下に配設した網体で気泡を細かく破泡し、排ガス中に残留する細かい触媒粒子を水443Aに捕捉させ、実質的に触媒粒子が存在しない排ガスを分析部444にて組成分析し、分析結果に基づいてCOボイラの稼働状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度計の応答性や安定性を向上させるとともに、フッ素ガス濃度の変化にも迅速に対応することができるフッ素ガス測定装置を提供する。
【解決手段】測定ガス導入経路12から導入された試料ガスのフッ素ガス濃度を測定する測定部11と、標準フッ素ガスを供給する標準フッ素ガス供給部21と、フッ素ガスを含まない不活性ガスを供給する不活性ガス供給部31と、標準フッ素ガス及び不活性ガスを圧力調整手段22,32及び流量調整手段23,33を介して導出し、両ガスを混合するガス混合部41と、測定ガス導入経路12を介して測定部11に導入するガスを、ガス混合部41で混合したフッ素含有混合ガスと試料ガス導入経路51から導入される試料ガスとのいずれかに切り換える測定ガス切換手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出部に導入する試料ガス流量を正確に一定に維持して測定精度や感度を向上させる。
【解決手段】水素炎イオン化検出器10に試料ガスを導入する検出流路6上に流量抵抗管7を設け、上流側の流路内のガス圧を圧力センサ8により検知する。制御部9は圧力センサ8の検出値をデジタル値に変換し、その値と制御目標値との差を算出し、その差から制御値を導出して圧力制御弁5の開度を変更することにより、流量抵抗管7の上流側流路内のガス圧を常に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】 計測準備にかかる時間を短縮して揮発ガス成分を効率良く測定できる小型容器及びそれを有する同時ガス分析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 小型容器10は、ガス発生源となる試料を収容するガス分析用容器本体12と、ガス分析用容器本体に着脱自在な密閉用の蓋14と、で構成される。蓋14には、ガス導入管及びカートリッジにそれぞれ接続する2つの接続部18が設けられている。この接続部18には、蓋14を貫通する貫通孔20と、貫通孔20を封止するように貫通孔内に形成され、ガス導入管の先端で突き破られ得る遮蔽板22と、が設けられている。 (もっと読む)


分流試料採取システムは、試料入口プローブ兼移送ラインから排気試料流を受けるためのシステム入口を含む。システムは、希釈空気流量を制御するための希釈空気制御システムと、混合器とを更に含む。混合器は、排気試料流と希釈空気流とを受けてこれらを混合し、混合気の流れを生成する。全流量制御システムは混合気流量を制御する。システム入口に据付けられたオリフィス流量計は、排気試料流量を即時に測定し、広い範囲の希釈率及び試料率にわたって正確な試料流測定を提供する。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれるガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物、微粒子中のヒ素化合物の全量を捕集し、大気レベルのヒ素濃度の測定を可能とする気体中の微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析方法を得る。
【解決手段】気体中の微量ヒ素化合物を捕集して分析するに際して、気体中のガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物及び微粒子中のヒ素化合物を、KMnO4担持のガラス繊維フィルター及びフッ素樹脂フィルターらなる捕集単位を複数段配置して捕集することを特徴とする気体中微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析法。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でフィルタへの微粒子堆積量を検知でき、フィルタの交換や再生処理の時期の決定が容易に行えるような微粒子捕集フィルタを提供する。
【解決手段】気体中の微粒子を捕集し気体を浄化するために使用される微粒子捕集フィルタであって、当該微粒子捕集フィルタ1の少なくとも2カ所に電極2を設置して、当該電極2間の交流インピーダンスを計測するインピーダンス計測回路を構成し、当該インピーダンス計測回路に交流電流を流したときの前記電極2間の交流インピーダンスを計測することによって、捕集された微粒子の量を検知する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などのガスを分析するための方法を提供する。不純物を分析する前にそれらを濃縮することにより、現場での経済的な分析の可能性が提供される。
【添付図面】 図1
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【目的】水分量測定手段の頻繁な校正やそれに伴う水分量測定手段の検出素子の交換を必要としない長期安定性の優れた焼却炉トリチウムサンプラを提供する。
【構成】監視対象排気の吸入側に、排気中の水分を結露させて捕集するための冷却装置14および試料水捕集計量容器15aが配され、その後方に、湿度計または露点を内蔵する水分量測定部12および流量計18が配置されている。試料水捕集計量容器15aに捕集された水分量データと流量計18の流量データから、所定体積の排気中の捕集水分量が算出され、水分量測定部12で得られる冷却装置14を通過した排気中の残存水分量データから、所定体積の排気中の残存水分量が算出され、両者を合算することで所定体積の排気中の全水分量が算出される。 (もっと読む)


【課題】
必要な排気サンプル流量を全排気ガス流量とともに広い流量範囲に亘り正確に計測して、抽出し清浄なガスで希釈する排気ガスの比例サンプリング装置を構成すること
【解決手段】
排気管の直後ラミナー型流量計を用いて排気ガスの全流量を測定し、この流量値と常に一定比率となる排気ガスサンプル流量を測定し、かつ制御弁で制御しながらバッグに採取するサンプリング装置において、CFOまたはCFVを用いて一定流量のサンプル排気ガス流とこれに一定な比率の流量となる清浄な乾燥空気または窒素ガスを希釈ガスとしてそれぞれのCFOまたはCFVを用いて流量制御し、ドライポンプで吸引・混合・加圧し、一定圧力の希釈排気ガスサンプルを調整して、その一部を全排気ガス流量に比例した制御希釈排気ガスサンプルとして可変断面積オリフィス式流量測定制御装置によりバッグに捕集する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の微小粉末の発生を抑えて良好な計測性能を維持できるようにした揮発性物質除去装置の構成を提供する。
【解決手段】被測定物質と揮発性物質を含むサンプルガスを流通させる間に加熱して、前記揮発性物質を気化させ、該気化した揮発性物質を吸着剤に吸着させて除去する揮発性物質除去装置であって、前記吸着剤3を繊維状物質により薄板状に成形する。
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【課題】均一又は不均一な流体組成、速度、及び温度のプロフィールを有する導管内の流体組成及び質量流量のリアルタイムで正確な測定値を取得するためのサンプリング方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのサンプリングノズル又はサンプル孔を有する流体のための導管で使用されるサンプリング装置及び方法。収集されたサンプルは、マニホルドに導かれ、そこで分析が行われ流量が測定される。採取された流体は、導管に戻される。静圧制御システムは、真空ポンプ又は他の装置を使用してサンプルノズル収集マニホルドの静圧と導管の静圧とを等しくし、質量速度及び面積加重平均流体組成及び質量流量を達成する。 (もっと読む)


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