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Fターム[2G052AD02]の内容

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【課題】試料から揮発した成分を含む試料ガスを連続的又は間欠的に繰り返し採取して分析する動作を長期間に亘り実行できるようにする。
【解決手段】試料2を収容した密閉容器1に所定流量の希釈ガスを供給する補給ガス流路14と、ポンプ6動作により容器1から試料ガスを吸引する試料ガス管路16上に直接希釈ガスを導入する希釈ガス流路15を設ける。容器1から吸引された試料ガスは希釈ガスで希釈されて成分濃度が低下して分析装置3に導入されるため、元の成分濃度が高過ぎても分析装置3での測定レンジオーバーとなることを回避できる。一方、容器1から吸引された試料ガスに見合う量だけ希釈ガスが新たに容器1内に補給されるため、容器1内のガス量は減らず、回数制限なく繰り返し測定が行える。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の材料や部品から構成される物品の化学物質放散状態の模擬的評価と化学物質放散の相関関係の解明が可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】気体の入口流路1a,2a,3aおよび出口流路1b,2b,3bを有し、換気可能かつ容積可変である空洞型の複数の容器1,2,3の入口側上流に気体供給手段4,5,6を設置し、また、出口側には複数の容器1,2,3から流出した気体が流量制御手段流量制御手段7,8,9を通過した後で混合される混合器10、およびこの混合器10で混合した気体を合成する合成容器11を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】所定の周期で圧力変動を繰り返すガス室から、サンプルガスをサンプルプローブを介してサンプリングして分析を行うサンプリング装置として、その圧力が短時間に大きく変動する場合にも、応答性よく分析を行う。
【解決手段】一端がサンプルプローブ5の出口に接続され、他端が大気開放されるとともに、サンプルプローブ5より流路断面積が大きい調整流路6を備え、吸引手段の働きにより、前記調整流路6から当該調整流路に直交する方向にサンプルガスを吸引してガス分析手段に導く吸引路を備え、圧力変動に伴って発生するサンプルガス流の流速が最大流速となる状態で、サンプルプローブから前記調整流路に噴出する噴流の再付着点Pcより下流側Psに、吸引路の吸引位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、小空間でも短時間で効率よくガスの捕集がなされる、気体濃縮用シリンジおよびそれを用いた気体捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、気体の捕集口を有するシリンジ針(5)と、円筒状であり、かつ、シリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の気体を吸排気するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする気体濃縮用シリンジである。 (もっと読む)


【課題】分析目的のために、大気中に存在する含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体を、より簡便かつ安定して捕集することができ、しかもそれらを高純度で捕集することができる捕集方法の提供。
【解決手段】含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む気体を、沸点が140℃以上の水溶性有機溶媒を濃度1〜50質量%で含有する水溶液と接触させることを特徴とする含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の捕集方法。 (もっと読む)


本文書は、NOを測定するために使用できる方法および材料を提供する。例えば、NO感知装置、NO感知装置を作製するための方法、および、例えばヒトの呼気中のNOを測定するためにNO感知装置を使用するための方法を提供する。

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【課題】分析前処理が不要であり、エアロゾル混合ガス中の全粒子、多環芳香族炭化水素の量だけでなく、その種類も把握できるサンプリング方法を提供する。
【解決手段】粒子を含んだエアロゾル混合ガスsgを希釈し、希釈後のエアロゾル混合ガスagから粒子およびガスを捕集して分析するサンプリング方法において、希釈後のエアロゾル混合ガスagを石英フィルタからなる粒子画分捕集用フィルタ3mに通して全粒子を捕集すると共に、粒子除去後のガスmgを吸着剤を有するガス画分捕集部材5mに通して全ガス(除粒子)中の多環芳香族炭化水素を捕集する方法である。 (もっと読む)


【課題】被検液に含まれるタンパク質を簡易迅速に濃縮する装置を提供する。
【解決手段】被検液中のタンパク質を濃縮する装置であって、体積の大なる第1空間と、前記第1空間よりも体積の小なる第2空間と、前記第1空間と、前記第2空間と、を区切り、タンパク質を通過させる仕切りと、前記第1空間から前記第2空間に向かって、直流電界を発生させる電界発生手段と、前記第2空間に含まれる液を排出する排出口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続部を解体することなく、接続部劣化診断の主対象となる穏やかな放電が発生していることを示す特定の診断ガスの有無から、接続部の劣化有無を診断することが可能な接続部の気中ガス分析診断方法および接続部の構造を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの接続部内から気中ガスをガス採取口を用いて採取し(S1001)、採取したガスに対してガスの種類と濃度の分析を実施する(S1002)。採取したガス成分の中にアセチレンガスが含まれるか否かを調べ(S1003)、採取したガス成分中にアセチレンガスが含まれていれば、接続部に絶縁劣化が生じているものと判定する(S1004)。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて排ガス分析用のレーザ光を照射する照射部5と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、照射部5より照射されたレーザ光を排ガス通過孔41内へと導入する導入側通光路56と、排ガス中を透過したレーザ光を排ガス通過孔41から受光部7に導出する導出側通光路76と、導入側通光路56内及び導出側通光路76内をそれぞれ複数の領域に区画するように配設されるレーザ光透過用のレンズ部材52・72と、レンズ部材52・72により区画された前記導入側通光路56及び導出側通光路76の各領域にイナートガスを給排するガス給排経路8・9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排気管12からの排ガスを直接測定する際において、排気管12及び排ガスから光照射部5及び光検出部6等への温度影響を可及的に小さくする。
【解決手段】排気管12の径方向外方に離間して配置され、当該排気管12の開口側端部12Aに固定される内筒3と、前記内筒3の径方向外方に離間して配置され、当該内筒3に固定される外筒4と、前記外筒4に取り付けられて、前記排気管12から排出される排ガスに検査光Laを照射する光照射部5と、前記外筒4に取り付けられて、前記排ガスからの散乱光Lc及び/又は透過光Lbを検出する光検出部6と、を具備する。 (もっと読む)


容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


残留ガスの分析により、EUV真空系、特にEUVリソグラフィ装置における脱ガスを測定するための、残留ガスの分析前に脱ガスを誘起する方法が提案される。まさに低揮発性炭化水素も、EUVリソグラフィ装置(10)の稼働開始時の光学コンポーネント(15、16、18、19)の汚染への無視できない影響を有することが判明しており、しかしこの低揮発性炭化水素は従来の方法では検出されない。表面活性化のための刺激ユニット(32、34)によって残留ガス分析のために脱ガスを誘起することにより、低揮発性炭化水素も、通常の残留ガス分析計(31、33)の検出限界を超える濃度内で残留ガス中に存在することが達成される。これにより、EUVリソグラフィ装置(10)の内部空間が、高すぎる汚染を懸念する必要なく稼働を開始し得るために十分にきれいであるかどうかを、もっとより正確に予測し得ることが達成される。そのため実質的には、残留ガス分析の比較的高い感度が効果的に達成される。
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本発明は呼気中のアルコール濃度の判定に関する。進行中の測定において、現在のまたは蓄積された測定値および誤差をリアルタイムに視覚化することによって、精度および時間経過に関してアルコール判定の対話的な制御が可能となる。好ましくは、測定は接触することなく呼気の希釈を補償しつつ行われ、温度と水蒸気又は二酸化炭素の濃度との同時測定によって行われる。当該方法は、テスト対象者またはオペレータによって左右され得る呼気の希釈への測定誤差の依存と蓄積された時間とに基づいて、段階的な手順に分割される。濃度限界を基準とする測定において、特別な利点が得られる。アルコール判定は、赤外線波長範囲内において吸収分光法によって行われることが好ましい。本発明に係る装置は、上記の実体のためのセンサと、信号およびデータ処理のための電子ユニットと、表示ユニットとを含み、手持ち使用または一体化のために小型の筺体に組込まれる。リアルタイムな動作の要件を満たすために、センサの応答時間は0.5秒を超えてはならない。筺体は、測定時に制御可能に開閉可能であり、平行化された赤外線放射によって照射される測定セルと能動的な空気流のための手段とを含む。
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【課題】本発明は、生物代謝により生成される二酸化炭素濃度と、地中に圧入された二酸化炭素濃度の漏洩分とを識別すると共に、二酸化炭素を地中に適量圧入できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、チャンバ2内の生物代謝による酸素消費濃度を測定すると共に、前記チャンバ内の二酸化炭素濃度を測定し、これら生物代謝による酸素消費濃度と二酸化炭素濃度との収支を計算して二酸化炭素の漏洩の有無を評価するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】大気出力を精確かつ簡易に求めることができるガスセンサの特性評価方法を提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の酸素濃度を検出するセンサ素子2と、センサ素子2を覆うと共に通気孔31を設けた素子カバー3とを有するガスセンサ1の特性を評価する方法。ガスセンサ1が大気中の酸素濃度を検出したときに出力する大気出力を求めるに当って、素子カバー3の内部へ送風機等を用いて大気を強制的に供給しながら、大気出力を測定する。 (もっと読む)


【課題】特殊な水素濃度センサ等を用いずに、安価で簡易な構成により、生産工程における水素濃度管理を容易に可能とする技術を提供する。
【解決手段】水素ガスが導入され、室内ガス中の水素濃度が可変に構成されるチャンバ室2内における水素濃度管理方法であって、チャンバ室2内のガスをサンプリングする工程(工程A)と、サンプリングしたガスを燃焼させる工程(工程B)と、燃焼させたガスの燃焼温度を検知する工程(工程C)と予め設定されているガスの燃焼温度と水素濃度との関係を用いて、検知したガスの燃焼温度から、チャンバ室内のガスの水素濃度を求める工程(工程D)とを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で、長期安定的にSeOを除去する方法と装置を提供すること。また、こうした除去方法および除去装置を用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 試料を加温する加熱導管1と、加熱試料の流れと冷却水の流れが対向する流路を有し、試料と冷却水を混合して急速に冷却する一次冷却管2と、気液混合ガスの冷却を行うスパイラル状の流路を有するとともに、スパイラル状の流路の終端に気液分離を行う空間を有する二次冷却管3と、二次冷却管3からの凝縮水を導入する再生器4と、再生器4と一次冷却管2との接続する冷却水供給路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の材料や部品から構成される物品の化学物質放散状態の模擬的評価と化学物質放散の相関関係の解明が可能な気体測定用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】任意物体を放散源とする化学物質の放散機能と放散された化学物質の混合機能を有する装置であり、空洞型の複数の容器1、2、3に材料あるいは部品を設置し、各容器内で放散された化学物質を含む気体が混合器10を介して合成容器11に導入され、化学測定が可能な気体測定用装置ができる。 (もっと読む)


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