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Fターム[2G052AD02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 気相 (690)

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【課題】吸収剤含浸ろ紙をガス状被検物質の捕集体として用いることができ、ガス状被検物質の捕集量への風速による影響が少なく、かつ数時間から1日程度の曝露時間で分析に必要な捕集量を得ることができるガス状被検物質の受動的捕集器の提供。
【解決手段】支持体に、ガス状被検物質の捕集体と、気体分子が分子拡散の原理で通過する拡散体と、がこの順に積層固定されており、前記捕集体が、前記ガス状被検物質の吸収剤を含浸させたろ紙であり、前記拡散体が、樹脂粒子を焼結または溶結し、成形することにより得られる平面状多孔質体であり、前記拡散体において、焼結または溶結した前記樹脂粒子の間隙が、連続孔として該拡散体の厚さ方向につながっていることを特徴とするガス状被検物質の受動的捕集器。 (もっと読む)


【課題】一人で安全に操作することができる燃焼試験用燃料ガスサンプリング容器を提供する。
【解決手段】片手で保持可能な大きさを有し可燃性のサンプルガスを貯留する一端が開口された筒状容器11と、孔41を有し該筒状容器11の一端の開口部を覆うように回動可能に取付けられた板状の蓋42と、該蓋42をワンタッチで開閉する開閉手段30と、ガスサンプリングノズル50を受け入れ可能で、該孔41を塞ぐように該蓋42に取付けられたサンプルガスの漏洩を防止するガス漏洩防止手段40と、該筒状容器11の他端に設けられたガス排出手段20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を軽減し、同時に十分な呼気成分の回収率を実現させ、さらに周辺大気のコンタミネーションを防ぐことを目的とする。
【解決手段】第1の面から第2の面へと貫通し、分析対象のガス成分を吸着する吸着剤が充填される孔部を複数有し、吸着剤の全体積をV、孔部の開口面積の総和をA、孔部の平均長さをLとしたとき、(AL−V)2/L3≧0.003mm、かつV/AL≧0.3を満たすフィルタ部3と、フィルタ部3の第1の面側または第2の面側の少なくともいずれかに、ガスを導入する第1の開口部5と、導入されたガスを排出させる第2の開口部5とを備え、フィルタ部3を内部に収容する保持容器2とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定中に、測定に使用していないサンプリングラインに付着した排ガス成分を効率よくパージし、併せてサンプリングラインの漏れチェックを実施できる排ガス測定装置およびそのサンプリングラインパージ方法を提供すること。
【解決手段】自動車排ガスSを分析する分析計6と、自動車排ガスを分析計へ導くための複数のサンプリングライン1、2、3と、前記サンプリングラインの各入口側に接続され、前記複数のサンプリングラインのいずれかで自動車排ガスを測定している際に、残りのサンプリングラインをパージする手段が設けられ、残りのサンプリングラインをパージしたパージガス中の特定成分濃度をモニタ分析計で計測し、その濃度によって、次の測定に使用するサンプリングラインを自動的に決定する自動車排ガス測定装置。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスの無駄がなく、採取先で測定対象ガスの圧力が低い場合でもサンプリングが行え、機器内の測定対象ガスだけを確実にサンプリングでき、しかも機器への悪影響を与えることがないようにする。
【解決手段】測定対象ガスとしての同位体ガスを内部に有する蒸留分離装置11と、これに連通して蒸留分離装置11からの同位体ガスを流すサンプリング配管13と、このサンプリング配管13に第1の弁14および第2の弁16を介して接続され、同位体ガスが貯められるサンプラー17と、第1の弁14と第2の弁16とをつなぐ第1の配管15から分岐された第2の配管18に第3の弁19を介して接続されるパージ容器20と、第2の配管18に第4の弁21を介して接続される真空排気ポンプ22を備え、パージ容器20の内容積がサンプリング配管13の内容積よりも大きくされたガスサンプリング装置である。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】2つ以上の電極が設けられており、実質的に目封止がされていないハニカム構造体である。 (もっと読む)


呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。
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【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面E穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、この水に、前記穴の近傍の土壌に含まれる調査対象物質を溶出させる。その調査対象物質が溶出した水を水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して真空ポンプ7により吸引して貯水容器8a,8b内に回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサ54により計測する。前記調査対象物質の水への溶出を促進する溶出促進剤を、給水ポンプ6により供給する水に第1貯水槽69内で混入させる。 (もっと読む)


【課題】採取対象物表面からの揮発性成分の経時変化を正確に分析測定できるように、揮散性物質を適切に採取すること。
【解決手段】パージガス供給側3方向切換弁23と吸引側3方向切換弁36とを設け、パージガス供給源をパージガス供給状態に、ガス吸引源をガス吸引動作状態としたまま、パージガス供給側3方向切換弁23と吸引側3方向切換弁36によって流路切換を行うことにより、吸着管33の交換、サンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲で高い測定精度を得ることができる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス分析装置は、排気ガスの一部が流れる第1の配管12と、第1の配管12に希釈ガスを導入して前記排気ガスを希釈する希釈ガス導入手段15bと、第1の配管12を流れる希釈後の排気ガスに含まれる特定物質の濃度を測定する濃度測定手段3と、第1の配管12を流れる希釈前の排気ガスの流量を測定する第1の流量測定手段12bと、濃度測定手段3及び第1の流量測定手段12bそれぞれの測定結果に基づいて、希釈後の排気ガスに含まれる特定成分の濃度が一定範囲内に収まるように希釈ガス導入手段15bを介して希釈ガスの導入量を制御し、かつ濃度測定手段3による測定結果、第1の流量測定手段12bによる測定結果、及び希釈ガス導入量に基づいて、希釈前の排気ガスにおける特定物質の濃度を算出する演算制御部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トリチウムの測定を連続して行うことができるトリチウム測定装置を提供する。
【解決手段】トリチウムから放射されるβ線を検出するためのシンチレータ5を内部に有する測定室部4と、水分を含有する被測定気体を外部から導入して水分を膨張させて霧粒子として生成し測定室部4内のシンチレータ5上に霧粒子を吹き付けてシンチレータ5上に残存する物質を除去するとともにシンチレータ5上に霧粒子にて水膜を形成する霧生成器20と、測定室部4内の排気を行う排気管10と、シンチレータ5の信号を入力する複数の光電子倍増管7と、各光電子倍増管7にそれぞれ接続された前置増幅器8と、各前置増幅器8に接続されたトリチウムの測定処理を行う測定処理部9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安全弁が作動したときの逆拡散を防止できる安全弁装置を提供するとともに、ガスサンプリング容器内のガス圧力が何らかの原因で上昇し、安全弁が作動したとしてもガスサンプリング容器内の試料ガスが汚染されることを防止できるガスサンプリング容器を提供する。
【解決手段】容器(ガスサンプリング容器11)に装着されて該容器内が設定圧力を超えたときに開弁する安全弁17と、該安全弁の二次側に接続されて安全弁側からの流体の流通のみを許容する逆止弁18とを備え、該逆止弁が開弁作動する設定圧力を安全弁の設定圧力未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】 測定値に対する信頼性の確保しつつ、校正ガスとして高圧の水素ガスを用いることなく、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気で融解処理された試料S中の水素または水素を含む複数の元素を測定対象とする元素分析装置であって、前記処理によって得られたサンプルガス中の水素を測定するガス分析計2の感度校正用ガス流路に、水素吸蔵合金を内蔵し加熱・冷却が可能な水素処理部5を配設し、冷却状態においてサンプルガス中あるいは校正ガス中の水素を吸蔵するとともに、前記ガス分析計2の校正時に、加熱状態に切り換えた該水素処理部5に対して特定のキャリアガスArを流通して前記ガス分析計2の感度校正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒を高速で注入した場合であっても、吸着剤に吸着された被捕集剤を十分に回収することができる捕集管及びそれに用いられるフィルタを提供する
【解決手段】吸着剤16が収容される吸着剤収容室10bと、吸着剤収容室10bに気体が流入可能な流入孔22と、流入孔22と対向する位置に形成され、吸着剤収容室10b内の気体が流出可能な流出孔20と、吸着剤収容室10b内の流出孔20の位置に設けられ、吸着剤16が通過不能なフィルタ14と、を備えた捕集管において、フィルタ14の流出孔20の位置が流入孔22に向かって突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒューマンエラーの発生率を極めて低くすることができるガス採取装置を提供する。
【解決手段】 実行条件として、前回の採取からの経過時間および予め定める時刻のいずれかとし、たとえば、6時間ごとに採取するよう設定する。試料ガスは、6時間ごとに各ボトル2に順次封入される。このとき、ボトル番号と、温度、圧力などの環境条件とを関連付けてデータ記録部4に記録する。分析時には、接続された分析装置を外部から制御し、ボトル内のガスを順次分析装置に注入し、それぞれの分析結果データを取得する。所得した、分析結果データを、環境条件とともにボトル番号に関連付けてデータ記録部4に記録する。 (もっと読む)


【課題】多色刷り用の複数のインクユニットを有する印刷機において、印刷時に発生するVOCを確実に検出することが可能なVOCモニタリングシステム及びVOCモニタリング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の印刷ユニットU1〜U4と、各印刷ユニットからの枝ラインA1〜A4を経て外部へ排気を行う排気ラインBとを有する印刷機P1〜P3に設けられるVOCモニタリングシステムであって、各枝ラインA1〜A4及び排気ラインBに連結されるサンプリングラインLと、排気ラインBからサンプリングラインLへの排気を制御する主枝バルブV0と、各枝ラインA1〜A4からサンプリングラインLへの排気をそれぞれ制御する第1〜第4枝バルブV1〜V4と、サンプリングラインLに連結され、VOC量を測定するVOC測定装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造工程で微粒子の他にガス状物質を付着した基板が順次、複数個収納される間に生起する基板搬送容器内雰囲気への持ち込み汚染を簡便に評価するために、パッシブサンプラーを安定した状態で、製造工程にある基板と同時に、複数の基板を収納して保管又は搬送するための基板搬送容器内部に容易に保持するための器具・方法を提供すること。
【解決手段】基板搬送容器に収納可能なサンプリングプレートであって、該サンプリングプレートが、パッシブサンプラーを該サンプリングプレート上に保持可能な手段を有することを特徴とするサンプリングプレート。また、基板搬送容器に収納可能なサンプリングプレートであって、該サンプリングプレート上にパッシブサンプラーを保持することを特徴とするサンプリングプレート。 (もっと読む)


本発明の目的は、従来の側流ガス・サンプリング装置の欠点を克服する側流ガス・サンプリング装置100を提供することである。本発明は、ガス・サンプリング回路および再利用可能なエレメントのセットを有する側流ガス・サンプリング装置を提供する。このガス・サンプリング回路は、ガス・サンプルを、ガスの主要な流れからサンプル分析エリアを通して運び、かつそのガス・サンプルを分析されたガスの宛先へ排出する。再使用可能なコンポーネントは、ガス・サンプルをガス・サンプリング回路を通して取り除くための起動力を提供し、かつガス・サンプルに接触しないながらも、ガス・サンプリング装置のための分析コンポーネントを提供する。このように、再使用可能なコンポーネントは、ガス・サンプルにより汚染されず、かつ適用される間で、清浄にする、または殺菌する必要がない。
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【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】気体の補集段階において軽量で補集効率の高い気体捕集容器を安価に提供すること。
【解決手段】本発明にかかる気体捕集容器100は、気体を導入する導入部材4を有する樹脂製の捕集袋5を折り畳み可能な六面体の箱体6に収容可能に組み合わせてなる、気体を捕集して収納するための容器である。そして、箱体6の主要部が段ボール等の板紙により構成されたことを特徴とする。また、箱体6は、内外面の少なくとも一方の面全体が樹脂フィルム62により被覆されていてもよい。 (もっと読む)


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