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Fターム[2G052AD02]の内容

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【課題】 簡易な操作で、長期安定的にSeOを除去する方法と装置を提供すること。また、こうした除去方法および除去装置を用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 試料を加温する加熱導管1と、加熱試料の流れと冷却水の流れが対向する流路を有し、試料と冷却水を混合して急速に冷却する一次冷却管2と、気液混合ガスの冷却を行うスパイラル状の流路を有するとともに、スパイラル状の流路の終端に気液分離を行う空間を有する二次冷却管3と、二次冷却管3からの凝縮水を導入する再生器4と、再生器4と一次冷却管2との接続する冷却水供給路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


(a)マスク本体と、(b)装着者が伝染病に感染しているかどうかを確認するための少なくとも1つの診断器具装置とを有する濾過フェイスマスク。 (もっと読む)


【課題】酸物質や塩基物質をポンプによる吸引等の操作を必要とせず簡便にしかも効率よく吸着させることができるパッシブサンプラーを用いて空間の酸・塩基の量を評価する方法を提供すること。
【解決手段】基板製造工程において、該基板が経由する空間に、吸着剤として、アルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ金属の水酸化物からなる化合物群から選ばれる少なくとも1種の化合物を有するパッシブサンプラーを配置することにより、当該空間内の酸物質を該パッシブサンプラー内の吸着剤に吸着させ、次に、該吸着剤から吸着された酸物質を脱離させ、脱離した酸物質を分析する基板製造工程における空間の汚染状態の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 小さな容積の容器中のガスを質量分析する場合に、ガスが測定中に減少して、測定のタイミングによって絶対量や組成比が正しく測定できない問題あった。
【解決手段】 オリフィスを通して真空排気される容積Vの試料室の内部でガスを内部に有する容器を開封し、開封後の複数の時刻Tで試料室の内部のガスを質量分析してガスの検出強度M(T)を得て、複数の時刻Tの検出強度M(T)とオリフィスのコンダクタンスCとから、下記の式(1)に基づいて容器中の内部のガス量Qを得る。
M(T)=A・C/S・Q/V・exp(−C(T−T0)/V)+B ・・式(1)
ただし、A:感度補正係数、S:ポンプの排気量、T0:容器を開封した時刻、B:バックグラウンド強度。
以上の方法により容積の小さい容器中に含まれるガスであってもそのガスを精度良く分析できる。 (もっと読む)


【課題】非常に正確で、唇又は口を接触させる必要が無く、目立たず、小さな専用の手持ち式ユニット、又は携帯電話器、iPod(登録商標)、PDA、GPSユニット、警棒、方向指示器、及びこの他全ての手持ち式装置の様な手持ち式製品に組み込むことのできる、呼気分析システムを提供すること。
【解決手段】呼気分析システムは、吐き出された呼気の圧力及び/又は乱流を安定化させながら周囲の空気をパージすることのできる、2つの入口を有する点灯表示付呼気採集管を含んでいる。採集管の何れかの端部の円形の点灯表示は、視覚的に適切な使用を促し、試験結果を報告する役目を果たす。採集管は、ハンドピースの幅又は長さに沿って、ハンドピースに寸法又は嵩を追加すること無く配置することができる。 (もっと読む)


【課題】、構造が単純で1個当たりの製造コストが嵩まない上後処理も容易で、しかも化学物質の捕集効率が良く発生部位の探索を容易にするものは従来無かった。
【解決手段】支持具21のベース部23と閉鎖カバー3の本体5は磁性体で構成され、固定具は閉鎖カバー及び支持具の磁性体との間に磁気吸引作用を発生させる磁石29で構成されており、閉鎖カバー3の本体5の外面と内面の対向する位置に磁石29と支持具21のベース部23がそれぞれ当接されると、磁気吸引作用により支持具21が閉鎖カバー3に固定され、しかも拡散サンプラー15はその軸方向が閉鎖カバー3の開口部9に略平行に支持される。 (もっと読む)


【課題】気体中の水分及び有機物などを除去できる気体濾過部を備えるだけでなく、気体緩衝室も設定され、濾過と緩衝という機能が一体に集中し、検出性能を向上させることが出来る気体濾過緩衝装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの気体濾過ユニットと、処理する気体を通過させて、前記少なくとも一つの気体濾過ユニットに流入させる入気口1と、前記少なくとも一つの気体濾過ユニットにより処理された気体を通過させて、少なくとも一つの気体濾過ユニットから流出させる出気口25と、を備える気体濾過緩衝装置において、前記少なくとも一つの気体濾過ユニットが、気体の濃度、圧力及び流速をバランスさせて、気体の流路圧力損失、局部圧力損失を低下させ、通気流量と圧力の変動を低減し、前記気体を緩衝するための入気緩衝室4を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの排出ガスを導入するための排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートに基端を接続されたメイン流路TLと、そのメイン流路TLに排出ガスを導入すべく当該メイン流路TLに接続された第1吸引ポンプVP1と、前記メイン流路TLから延出する測定流路MLと、その測定流路ML上に設けられた粒子数計測装置3と、その粒子数計測装置3の下流に直列に設けられた第2吸引ポンプVP2と、を備え、前記粒子数計測装置3によって排出ガス中の粒子数を計測するように構成したものであって、前記メイン流路TL及び第2吸引ポンプVP2の間であって前記測定流路MLとは並列に、途中に流体抵抗部DL1を有するダミー流路DLを設けるとともに、前記測定流路ML又はダミー流路DLのいずれか一方に、前記メイン流路TLを切替接続する切替バルブ7を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】希釈装置を提供する。
【解決手段】希釈装置は入口ポートと出口ポートとを含む。希釈装置は、内部流路を画成する第1の多孔管も含む。第1の多孔管は、第1の多孔管の外側の外側領域と内部流路との間に連通する複数の細孔を有する。希釈装置は、第1の多孔管の周囲に配置された第2の多孔管も含む。第2の多孔管は、第1の多孔管を中心としてその周囲に第1の室を画成する。第2の多孔管は、第2の多孔管の外側の外側領域と第1の室との間に連通する複数の細孔を有する。希釈装置は、第2の多孔管の周囲に配置されたハウジングをさらに含む。ハウジングは、第2の多孔管を中心としてその周囲に第2の室を画成する。ハウジングは、第2の室に連通する入口ポートを有する。第1の多孔管は、第2の室に連通する第1の多孔管の第1の端部にポートを含む。 (もっと読む)


測定は、熱ガスのタールの全濃度(微量であっても)を示す連続的測定結果をもたらす二つの分離されない一連の測定によって実行される。これは、一方で、非連続的及び先験的に部分的であるSPME/GC/MS/PIDを含み、他方で、連続的であるが単独での解釈が難しいPIDを含む、方法の結合を含む。この測定は、使用される測定方法の各々によって伝えられる要素のオンライン処理に基づく。タール生成器(28)は装置の較正及び必要とされる様々な係数の計算を可能にする。
バイオマスからのガスの分析への適用が可能である。
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【課題】システムの大型化やコストアップを招来することなく、排気分析をスムーズに短時間で行える排ガス計測用バッグを提供する。
【解決手段】自動車等の排ガスの定容量サンプリング流路から取り込んだガスが流れる内部流路を有するガス接続部1と、ガスを噴出させる複数のガス出入り孔21を周壁に形成したパイプ2と、ガス接続部1の少なくともパイプ2が接続される側及び該パイプ2全体を収容する内部空間30を備え、この内部空間30にガス出入り孔21から噴出させた前記ガスを封入する変形可能なバッグ本体3と、ガス接続部1に設けられ、その内部空間30に封入しているガスを定容量サンプリング流路Z5に排気するガス排気口4と、排気用流路13上に配され、ガスの排気時には、排気用流路13を開放してガスの通過を許容し、非排気時にはその排気用流路13を閉塞してガスの通過を防止する逆止弁5とを具備するようにした。 (もっと読む)


IMS検出装置は、ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)を備えている。前記ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)は、影響力のある検体物質を吸着させる、ポリジメチルシロキサンのような吸着剤で構成された被膜(42、242)を有している。前記検体物質は、ヒータ(43)が、前記被膜を加熱して、吸着された検出用検体物質を脱着させるために作動するまで、前記被膜(42、242)に吸着される。
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【課題】
捕集剤中の移動速度に差がある複数のにおい成分をそれぞれ分離して検出する手段を提供し、におい識別装置の適用範囲の拡大を達成する。
【解決手段】
検出工程におけるキャリアガスが、キャリアガス供給部CからバルブV1−バルブV11−捕集管4−バルブV12−切り替えバルブ11−センサユニット8の流路を通過するように各バルブの開路方向を選択し、捕集管4内のキャリアガスの流通方向をにおい捕集時の試料流通方向と同じ方向、すなわちサイドAからサイドBの方向に流通させ、捕集管4内の捕集剤中のにおい成分の移動速度の差による分離を促進させ、移動速度の速い成分と移動速度の遅い成分を時間的に分離してセンサユニット8で検出する。 (もっと読む)


イオン移動度分光計は、その入口開口部(6)の外側に予備濃縮器(7)を有する。実質的にどのガスも反応領域(3)に入ることを許されていない第一段階の間に、被測定物蒸気が吸着される。次に、予備濃縮器(7)が働いて、被測定物分子を脱着させ、イオン移動度分光計ハウジング(1)の外側に、脱着分子の試料室を形成する。次に、圧力パルス発生器が瞬間的に働いて、ハウジング(1)内の圧力を低下させ、開口部(6)を通して脱着した試料室(9)から少量の被測定物分子を引き込む。装置が別の吸着段階に入った後で、脱着した試料室(9)の被測定物分子の濃度が、正確に分析できなくなるほど低くなるまで、この動作を繰り返す。
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【課題】 活性炭等の粒状の吸着剤を使用することができ、しかも精度の高い測定が可能なパッシブ型放散量測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、内部に底面が円錐状の中空部を有する円板型の扁平中空ケースと、該中空ケースの内部に収納された吸着剤とからなり、前記中空ケースは、被検査体との接面となる一方の面に、前記化学物質を取り込むための開口部を有すると共に、対向する他面には、前記中空部に連通する孔を備え、前記中空ケースの前記中空部内には、該収納された吸着剤の通過を妨げる多孔性の隔壁を備えていることを特徴とする、被検査体から放散される化学物質の放散フラックスを測定するための装置。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれているPMを直接的に集塵するとともに、その濃度を検知することができる検知装置及び方法を提供すること。
【解決手段】電源部10と、排気管内に設置され、一対の平行平板からなる電極部11と、電源部10により電極部11に対して所定の電圧が印加され、排気管内の排気ガスに含まれている粒子状物質(PM)を電極部11に付着させた後、電極部11の電気的特性を測定し、測定された電気的特性から排気管内の排気ガスに含まれている粒子状物質の濃度を検知する検知部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置からの排ガス中に含まれるフルオロコンパンズ等の被測定対象成分の排出重量を正確に求めるために、半導体製造装置の下流に設置されたポンプからのポンプ排出ガスの流量を高精度かつ正確に求め、これにより被測定対象成分の排出重量を高精度に求められるようにする。
【解決手段】半導体製造装置1からの排ガスを吸引するとともにシールガスが供給されるポンプ4の上流側または下流側において、排ガスに標準ガスを既知量添加し、排ガスとシールガスと標準ガスとが混合されてなり、ポンプから排出されるポンプ排出ガス中の標準ガスの濃度を定量し、得られた標準ガス濃度と標準ガス添加量とからポンプ排出ガスの流量を算出し、ポンプ排出ガス中の被測定対象成分の濃度を定量し、この被測定対象成分濃度を前記ポンプ排出ガス流量とに基づいて、被測定対象成分の排出重量を算出する。 (もっと読む)


【課題】廉価で信頼性があり、耐用年数の長い大気検体検知システムを提供する。
【解決手段】ワークスペース50における大気検体レベルを検知し報告するシステムであり、(i)遠隔配置されたガス検体センサ20と、(ii)センサ20に取り付けられ管腔49を規定するチューブ40であり、管腔49を経てセンサ20がワークスペース50と流体連通するチューブ40と、(iii)ワークスペース50から管腔49を経てガス状内容物が連続的に移動して、センサ20と操作可能に関わるようにチューブの管腔49と密閉流体連通するファン30、とを有し、(a)ワークスペース50内にチューブ40の末端部を配置し、(b)ワークスペース50からチューブ40を経てガス状内容物が連続的に移動して、センサ20と操作可能に関わるようにファン30を駆動し、(c)センサ20によって、ワークスペース50における検体レベルを検知し報告する、ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 測定応答性に優れ、かつ、HC濃度を精度よく測定できるガス分析装置及びガス分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20からの排ガスを排出する排気経路3に取り付けられ、該排ガスの成分濃度や温度を測定するガス分析装置1であって、排気経路3の配管3a内の排ガスに向けて赤外光を照射する投光部40と、該投光部40から照射されて排ガス中を透過した赤外光を受光する受光部41とを有する第一測定部4と、前記排気経路3の配管3a内の熱輻射に基づく赤外光を受光する受光部51を有する第二測定部5と、前記第一測定部4及び第二測定部5からの出力を演算処理して排ガス中のHC濃度を算出するコンピュータ装置6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内等の空気中のケミカル汚染物質等を連続的に監視可能とする。
【解決手段】n種の標準ガスをm個のセンサ素子で測定した結果に基づき、そのm個のセンサによる検出出力により形成されるm次元空間内にn本の標準ガスベクトルを作成しておく(S1、S2)。所定の測定時間間隔毎に採取した試料ガスを測定した結果をm次元空間内に位置付け、その測定点と標準ガスベクトルとの関係から各標準ガスに対する類似性指標値を算出するとともに、類似性がある標準ガス相当の濃度を求める(S3〜S6)。この類似性指標値と濃度値とを直接表示することで(S7)、ユーザーに直感的に理解しやすい情報を提供する。 (もっと読む)


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