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Fターム[2G052AD02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 気相 (690)

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可搬型の較正可能なガス検出器が、多位置のガス流入制限オリフィスを含む。このオリフィスが較正用位置にあるとき、較正用ガスの供給源を活動化し、オリフィスを介して流れる周囲空気内に拡散するある量のガスを送ることができる。次いで、較正ガスを検知することができる。
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【課題】気流中に含まれる複数種類のガスの濃度測定を平行して効率よく行うことを可能とする濃度計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の濃度計測装置10は、ガス発生部21A、21Bから第1ガス13と第2ガス22を下流方向に拡散させる風洞11Aを具備している。第1ガス第1計測口X1−1と第2ガス第1計測口X2−1とは、前記風洞11Aの第1地点X12−1に近接配置され、前記第1ガス13と前記第2ガス22は、互いに種類が異なる。また、本発明の濃度計測装置10は、前記拡散された第1ガス13を前記第1ガス第1計測口X1−1から取り込み、前記取り込まれた第1ガス13の濃度C1iを計測するための第1ガス濃度計測装置16−1と、前記拡散された第2ガス22を前記第2ガス第1計測口X2−1から取り込み、前記取り込まれた第2ガス22の濃度C2iを計測するための第2ガス濃度計測装置26とを具備する。尚、16−1は16−j(j=2,3,…,nのいずれか)に読み替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】異なる沸点を有する複数種類の揮発性有機物の分析方法及び博物館用収蔵庫の清浄化方法を提供すること。
【解決手段】上流側の吸着剤として沸点120℃以上の揮発性有機物の吸着性に優れる吸着剤(グラファイトカーボン系吸着剤を除く)を、下流側の吸着剤としてグラファイトカーボン系吸着剤を、1本の捕集管に合計量として1g以下充填するか、または、各々の吸着剤を別々の捕集管にそれぞれ1g以下充填することで配し、これらの吸着剤を充填した捕集管に対して揮発性有機物を含む試料ガスを通過させて沸点120℃以上の揮発性有機物を上流側の吸着剤に吸着させるとともに、沸点120℃未満の揮発性有機物を少なくとも下流側のグラファイトカーボン系吸着剤に吸着させた後、吸着剤に吸着した揮発性有機物を加熱脱離させ、その定性・定量分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する粒子を広域モニタリングすると共に、検出を効率良く、確実かつ迅速に行う。
【解決手段】監視地域を対象に微粒子の有無を検知するための捕集検知装置1を設置する粒子検知システムにおいて、捕集検知装置1は、試料吸引部12とそれに連通する吸引手段18と、試料吸引部12と吸引手段18との間にあって試料を一時的に蓄積する試料蓄積媒体143と、試料蓄積媒体を保持するための蓄積媒体保持手段14と、試料蓄積媒体143を外部に取り出すため設けられた開閉口15と、試料蓄積媒体に隣接して設けられ試料蓄積媒体内の試料を分析する試料分析手段(191〜197)と、分析結果を電気信号に変換して伝送する送信回路11とを備える。 (もっと読む)


本方法は、先ず、汚染の測定に干渉する空気中の化合物を可逆的に吸収する物質を介して、又はその上で、特定の汚染物質の含量が測定されるべき空気を循環することにある。これらの吸収性物質は、使用後、廃棄することができ、測定される空気と測定手段の間に配置される自己定着型のパッチ又は膜の形態で採用される。これらのパッチ又は膜は、たとえば、電子センサー又は比色分析指示計(この場合、膜は有利に透明である)のようなあらゆる種類の測定手段に使用することができる。従って、この実際の空気の前処理によって、環境条件(湿気、そのほかの汚染物質等の存在)にかかわらず、信頼性があり、再現性がある測定が可能である。湿気については、たとえば、膜はシリカゲル又は綿ウールから成る。第1の適用は、オゾン汚染又はイオウ及び酸化窒素の汚染のピークの存在に対して喘息患者に警報を出すための、上着の裏又は腕で持ち運べる個別に設定された警告装置である。 (もっと読む)


【課題】 析出物を形成しやすい物質を含む試料を、連続的にかつ長期安定的に処理が可能な試料処理装置、およびこれを設けて、高精度でかつ長期安定性の高い、連続測定が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの試料流路Aにアスピレータ用流体を導入することによって、該試料流路Aを清浄すると同時に、少なくとも1つの試料採取部からの試料の吸引、それに繋がる試料流路Aにおける試料の冷却および試料中の特定成分の凝縮除去、さらに試料の試料流路Bへの導入を行うとともに、所定の周期でアスピレータ用流体を導入する試料流路Aを選択し切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスや大気中ガスの成分組成を測定する際に、従来のパルスバルブを用いずに、被測定ガス中の特定注目分子をそのままの状態で連続的にかつ高感度で定量分析できるガス分析用Jet−REMPI装置を提供する。
【解決手段】ガス導入系、真空槽、イオン化室、レーザ照射系、飛行時間型質量分析計からなり、真空槽の内部構造を、(A)オリフィスノズルとスキマーとからなり、ガス導入系からの被測定ガスを連続的な超音速分子ジェット流として切り出す分子ジェット形成室と、(B)スキマーとイオン光学系とレーザ光導入路とからなり、超音速分子ジェット流とレーザ照射系からのレーザ光を導入し、超音速分子ジェット流域にレーザ光を照射して特定分子をイオン化し、該生成イオンを飛行時間型質量分析計まで加速偏向させるイオン化室と、(C)その他空間部の3分割構造とし、真空槽、分子ジェット形成室、イオン化室の夫々に個別の排気系を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で安価でありながら極低濃度のガスをリアルタイムに測定するためのガス捕集装置を提供する。
【解決手段】ハニカム構造のマイクロチャネルを形成し、その上に疎水性のガス透過性膜を固着する。ポリジメチルシロキサン(PDMS)を、マイクロチャネルを作成する基材に用いれば、その重合固化の過程でガス透過性膜を固着する。単純なマイクロチャネルではなくハニカム型にすることによって極薄の液層を広い面積にわたって形成することができる。そのためにガスの吸収効率が上がり、短い吸収時間でも吸収液層にガス成分を捕集濃縮することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 毒性ガスの影響によって故障を起こすことなく、微量なガスの存在を検知する装置を得ること。
【解決手段】 監視区域から空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管10の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して質量分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、質量分析計MSにより、空気中に漏洩した有毒性のガスを検知する。
サンプリング管10の基端側には、吸引用のオイルポンプ12が設けられ、サンプリングした空気中の有毒性のガスを、オイルポンプ12のオイルAで捕捉してから大気に排気する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素化合物をポンプによる吸引等の操作を必要とせず簡便にしかも効率よく捕集することができるホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー、および、それを用いて空間のホウ素化合物の量を評価する方法を提供すること。
【解決手段】N−メチルグルカミン基を官能基とする陰イオン交換樹脂、セルロース、高純度シリカおよびキサトン誘導体からなる吸着剤群から選ばれる少なくとも1種の吸着剤を表面に有する捕集材を備えることを特徴とするホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延長針付注射器と試料室一体型ガス注入口とを組み合わせて用いて、気体試料を試験装置へ導入するための自動気体試料注入装置に関するものである。
【解決手段】 試料室一体型ガス注入口1と先端延長針付注射器10とをシリコンゴム4と5の中心を通るように組み合わせて用い、これらの一体型ガス注入口1と注射器本体10とを、それぞれ、直線運動を行うリニアシステムアクチュエーター16と15に固定して、注射器本体10とプランジャー14とを独立に動作できるようにし、試料ガスの採取・導入を行うようにリニアシステムアクチュエーター15,16を制御する。 (もっと読む)


【課題】 携帯用ガス検知器について、ガス校正処理などの所要の更新処理を容易に行うことができるガス検知器校正装置の提供。
【解決手段】 ガス検知器校正装置は、ガス吸引手段が内蔵された吸引式の携帯用ガス検知器を更新処理するものであって、更新処理用ガスを携帯用ガス検知器に導入するガス流路と、携帯用ガス検知器が装着されるガス検知器装着用凹所とを有し、電源がオン状態とされた携帯用ガス検知器が、ガス検知器装着用凹所において装着されると共にガス流路に連結された状態とされることにより、携帯用ガス検知器の確認試験処理、ガス校正処理、および充電処理からなる更新処理が行われ、確認試験処理およびガス校正処理においては、携帯用ガス検知器に内蔵されたガス吸引手段によって、更新処理用ガスが携帯用ガス検知器に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同時に90%以上の効率で濃縮捕集でき、さらに捕集現場での煩雑な準備操作をほとんど必要とせずに一連の操作を自動化できる装置を提供する。
【解決手段】屋外または屋内の大気試料中の水素の放射性同位体であるトリチウム及び炭素の放射性同位体である炭素14を構造中に持つ気体状成分の捕集装置であって、連続して吸引する大気試料中の該気体状成分を加熱した酸化触媒に接触させて連続的にトリチウム水及び炭酸ガスに変換させた後、大気試料とトリチウム水及び炭酸ガスに対して溶解力の大きいまたは親和性が高く混和するあるいは選択的に反応する1種類の吸収液を連続的に接触させてトリチウム水及び炭酸ガスを同時に該吸収液中に連続的に濃縮捕集する。 (もっと読む)


【課題】 UV耐性に優れ、空気の滞留に起因した退色むらや発色むらを回避することができるガス検知体ホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ本体11と、このホルダ本体11の上側開口部と下側開口部にそれぞれ取付けた上部構造体12と下部構造体13とでガス検知体ホルダ10を構成する。ホルダ本体11の内部にガス状大気汚染物質を検知するガス検知体3を収納し、外周面にUVカットフィルム4を貼り付ける。ガス検知体ホルダ10の上部と下部に温度差を生じさせ、この温度差によって試料空気5を下部構造体13よりホルダ本体11内に導き、上部構造体12より外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】被検ガスを採取すべき測定対象個所が暗い場所であるときにも、被検ガス採取者がサンプリングチューブの先端部の位置を容易に確認することのできる可搬型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】この可搬型ガス検知器は、可搬型ガス検知器本体と、ガスサンプリング装置とよりなり、ガスサンプリング装置は、サンプリングチューブ操作部と、このサンプリングチューブ操作部に一体的に設けられ、先端部に被検ガス採取口が形成されたサンプリングチューブとを備えてなり、当該サンプリングチューブには、その先端部に発光部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度計の応答性や安定性を向上させるとともに、フッ素ガス濃度の変化にも迅速に対応することができるフッ素ガス測定装置を提供する。
【解決手段】測定ガス導入経路12から導入された試料ガスのフッ素ガス濃度を測定する測定部11と、標準フッ素ガスを供給する標準フッ素ガス供給部21と、フッ素ガスを含まない不活性ガスを供給する不活性ガス供給部31と、標準フッ素ガス及び不活性ガスを圧力調整手段22,32及び流量調整手段23,33を介して導出し、両ガスを混合するガス混合部41と、測定ガス導入経路12を介して測定部11に導入するガスを、ガス混合部41で混合したフッ素含有混合ガスと試料ガス導入経路51から導入される試料ガスとのいずれかに切り換える測定ガス切換手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスサンプリング装置において、閉鎖循環系内の検体ガスを自動的かつ連続的に短時間にサンプリングすること、さらには装置の耐久性の向上およびサンプリングパターンを多様化できる装置を提供する。
【解決手段】閉鎖循環系1と、その閉鎖循環系1とバルブV1,V2を介して接続され、かつ、バルブV3によって仕切られた排気装置と接続されたサンプリング・ループ3と、そのサンプリング・ループ3とバルブV4,V5を介して接続されたキャリアガスライン5とを備え、その複数個のバルブを組み合わせバルブの開閉を制御することにより、前記サンプリング・ループにキャリアガスを導入してキャリアガスと閉鎖循環系内の検体ガス2を採取するガス自動サンプリング装置。 (もっと読む)


【課題】検出部に導入する試料ガス流量を正確に一定に維持して測定精度や感度を向上させる。
【解決手段】水素炎イオン化検出器10に試料ガスを導入する検出流路6上に流量抵抗管7を設け、上流側の流路内のガス圧を圧力センサ8により検知する。制御部9は圧力センサ8の検出値をデジタル値に変換し、その値と制御目標値との差を算出し、その差から制御値を導出して圧力制御弁5の開度を変更することにより、流量抵抗管7の上流側流路内のガス圧を常に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】 計測準備にかかる時間を短縮して揮発ガス成分を効率良く測定できる小型容器及びそれを有する同時ガス分析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 小型容器10は、ガス発生源となる試料を収容するガス分析用容器本体12と、ガス分析用容器本体に着脱自在な密閉用の蓋14と、で構成される。蓋14には、ガス導入管及びカートリッジにそれぞれ接続する2つの接続部18が設けられている。この接続部18には、蓋14を貫通する貫通孔20と、貫通孔20を封止するように貫通孔内に形成され、ガス導入管の先端で突き破られ得る遮蔽板22と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空調システムや換気システムなどにおける検出器の設置上の制約やコストの問題を大幅に緩和する。
【解決手段】例えば、システムにおける多点のCO2 濃度の計測を行う場合、多点切換計測装置101を用いる。計測点P0〜P8からチューブT0〜T8を延ばし、多点切換計測装置101の流路切換器4の入力ポートPI0〜PI8に接続する。計測点P5のCO2 濃度を計測したい場合、流路切換器4の流路RCを切り換えて、出力ポートPOと入力ポートPI5とを接続する。これにより、計測点P5からの空気が流路RCを通してCO2 濃度計5に導かれる。他の計測点も同様にして流路RCを切り換えてCO2 濃度の計測を行う。同様の手法で多点の差圧計測なども可能である。 (もっと読む)


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