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Fターム[2G052AD29]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 液相 (1,388) | 固体を含むもの(例;懸濁液) (320)

Fターム[2G052AD29]に分類される特許

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【課題】供試体の端面仕上げを要することなく、両端の平行度が確保された供試体を成型し、成型された供試体の品質を維持した状態で、コンクリートの圧縮試験を行うことを可能としたコンクリートの試験方法を提案すること。さらに、このコンクリートの試験方法において好適に使用される供試体用型枠を提案すること。
【解決手段】上面と下面とが平行に構成された底蓋と、前記底蓋の上面に立設された円筒形状の側壁と、下面が前記底蓋の上面と平行になるように前記側壁の上端に固定された上蓋と、を備える供試体用型枠を利用したコンクリートの試験方法であって、前記供試体用型枠を利用して供試体を成型する工程と、前記供試体を前記供試体用型枠ごと試験装置に設置する工程と、前記供試体用型枠の前記側壁のみを取り外す工程と、前記供試体に、圧縮力を載荷する工程と、を備えるコンクリートの試験方法。 (もっと読む)


【課題】排水中のトリチウム濃度を精度良く検出できる水モニタを提供する。
【解決手段】被検出面の有感面積が広く、薄い中空のサンプリング容器3に被測定試料であるトリチウム水を導入し、サンプリング容器3を挟んで両側面(被検出面)に第一の検出部1aと第二の検出部1bの、2系統の検出部を近接して対向配置させる構成とする。
それぞれの検出部(1aまたは1b)は、サンプリング容器3に近接配置されるプラスチックシンチレータ以外の固体シンチレータ(2aまたは2b)を備えている。一方の固体シンチレータにおいて、トリチウム水から放出されたベータ線の入射を受けてシンチレーション光が発光されると、そのシンチレーション光は全方向に広がり、2つの検出部1a、1bの、両方の光電子増倍管7a、7bに伝搬される。 (もっと読む)


【課題】下水処理場の反応槽等の気泡の混入する分析用採水では、採水部分に気泡が混入し、前段に別途の採水槽を設置し、安定採水を図る方法が一般的であった。この場合、採水槽の頻繁なメンテナンスが必要とされる問題点があった。
【解決手段】収容部1に収容された被測定水2の水質を検知する水質検知器4と、上記収容部及び上記水質検知器を連通する採水管6とを備えた水質測定装置において、上記採水管の途中に設けられた分岐部8と、この分岐部で分岐された被測定水を上記採水管よりも高い位置に上昇させた後、上記収容部に戻すバイパス配管12と、このバイパス配管における上記採水管よりも高い位置に流路断面積が上方向に小さくなるように介装されたレジューサ10と、上記バイパス配管に介装されたバイパス弁11とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルなどの潤滑油に混入した粒子状の混入物の量を、検査者の熟練度に関わらず、リアルタイムで高精度に判断できる潤滑油の検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】磁性体粒子を含む複数の粒子状混入物が混入した潤滑油を加熱して、潤滑油を蒸発させることで潤滑油に混入した複数の粒子状の混入物を抽出して、抽出した混入物を自然落下させ、この混入物の自然落下行路中に磁界を形成して、混入物に含まれる磁性体粒子に磁力を作用させることで自然落下行路から磁性体粒子を分離して、分離した磁性体粒子を潤滑油に比べて粘性の低い液体に混入させて、この液体中に混入した磁性体の数をフローサイトメータによって計測する。 (もっと読む)


【課題】試料の攪拌を可能とし、また自動化ができ処理速度の向上を可能にする。
【解決手段】このろ過装置70は、切り込みが形成された蓋49を有する抽出容器48と、切り込みから挿入され抽出容器48の試料を抽出するピペット65と、試料をろ過するろ過容器64と、ピペット65を保持して抽出容器48の試料を抽出してろ過容器64へ供給するピペット搬送機構とを備え、抽出容器48を振とうして抽出容器48内の試料を攪拌し、ピペット搬送機構によりピペット65を蓋49の切り込みから挿入して抽出容器48内の試料を抽出し、ピペット65により試料をろ過容器64へ供給してろ過する。
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【課題】
【解決手段】試料バイアル及び試料バイアルを処理する方法が提供されている。試料バイアルは、バイアル容器と、バイアル容器内の試料収集チャンバと、収集チャンバを封入するためにバイアル容器に合致するように構成されたバイアル蓋と、バイアル蓋又はバイアルチャンバ具えられるアリコートチャンバと、収集チャンバに対してアリコートチャンバを選択的に密閉及び開封するバルブ機構とを具える。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


プレート上への血液スミアの自動調製のためのデバイスは、拡散ユニットを備えており、該拡散ユニットは、各プレートに規則的に分散される血液スミアを生成するために、個々のプレートにサンプル血液の液滴を拡散させる。血液スミアが乾燥された後、プレートは、定着剤因子で満たされた定着剤浴に渡される。定着剤因子への乾燥した血液の浸漬に続いて、プレートは、次に、定着剤浴から取り除かれ、回転ステイナーに送達される。回転ステイナーは、プレートを処理し、プレート上の血液スミアを着色する。回転ステイナーは、定着剤浴から離れており、定着剤浴から独立して動く。プレートがステイナーにおいて処理された後、着色された血液スミアを有するプレートは、デバイスから抜取られる。ロボットのピックアンドプレートは、コンベアと定着剤浴と回転ステイナーとの間でプレートを動かすために使用される。
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【課題】中空糸の物理的強力を維持したまま、分画性能の優れたポリスルホン系中空糸膜を提供する。
【解決手段】
ポリスルホン系ポリマーおよびビニルピロリドン系の親水性高分子を含む製膜原液を口金から吐出して中空糸膜を製造するに際し、該製膜原液にポリグリコール類を0.1〜1wt%の割合で添加して、濾液中に含まれるβミクログロブリン量を原液中に含まれているβミクログロブリン量で除して得られる回収率が70%以上であり、かつ、濾液中に含まれるアルブミン量を原液中に含まれているアルブミン量で除して得られる回収率が5×10−4%以下である中空糸膜とする。 (もっと読む)


標的物質(8)は、物質が、物質の温度を下げるために最初に冷凍チャンバ(31)に入れられ、次に標的物質の乾燥を促進するために真空が適用される別の真空チャンバ(32)の中に入れられる冷凍乾燥プロセスを受ける。キャリヤ(10)及び標的物質(8)は冷凍チャンバ(31)から別の真空チャンバ(32)に移されるため、環境をより厳密に管理することができ、冷凍から乾燥への循環はより高速とすることができる。このようにして、キャリヤ(10)及び標的物質(8)は、取り囲むチャンバ及び装置が完全なサイクルにさらされることなく完全温度循環にさらされる。これは、時間及びエネルギーの費用を削減する。本技法は、冷凍乾燥試薬を使用するバイオセンサを製造するために特に適している。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で血痕を採取することができるとともに、採取した血痕の保管も容易な血痕採取キットを提供する。
【解決手段】テープ基材11と、テープ基材11に積層された改ざん防止層12と、改ざん防止層12に積層された粘着剤層13と、粘着剤層13の中央部に設けられた吸液部14と、吸液部14を被覆するようにして粘着剤層13に積層された剥離材15とからなる血痕採取テープ1と、その血痕採取テープ1を貼付する台紙2とにより血痕採取キットを構成する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数系統の流路を形成でき、任意の流路のサンプル採取、取り替えが可能であり、取り扱いが容易で複数の流路を同時に顕微鏡で比較観察できる付着物質観察用流路を開発する。
【解決手段】透明管と、内端に透明管を外端に循環チューブを接続可能なジョイント管と、所定間隔離れて対向する一対の固定部を連結部で連結一体化したフレームを有し、透明管の両端にジョイント管を接続したユニット管複数個を、その両側のジョイント管を固定部に固定することでフレームに装着する。これを顕微鏡にセットし、複数の透明管内面の付着物質を比較観察することができる。透明管は、ジョイント管及びフレームと別体になっているので、任意の流路のサンプル採取、取り替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体用研磨スラリー中に含有される不純物粒子等の異物の検査を行い、その異物に関する情報を取得することができるスラリー中の異物の検査方法を提供する。
【解決手段】半導体用研磨スラリーを採取するサンプリング工程と、スラリー中に含まれる砥粒は通過させ、砥粒よりも大きな異物は捕捉することが可能である孔径を有したろ過膜に、サンプリング工程で採取したスラリーを通液し、ろ過するろ過工程と、ろ過工程で得られた、スラリーを通液したろ過膜の表面に存在する異物を検査する異物検査工程と、を有する異物検査方法。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 残存すべき成分が移送されているか否かを光学的に検出する。
【解決手段】 軸心周りに配置され、液体サンプルが注入可能に構成された第1のチャンバーと、第1のチャンバーに対して前記軸心より外側に配置され、第1のキャピラリーを通じて前記第1のチャンバーと連結された第2のチャンバーとを備えた分析用ディスク100が装着され、第1のチャンバーに液体サンプルが注入された状態で、分析用ディスク100を軸心廻りに回転させて遠心分離をし、遠心分離後の前記液体サンプルの一部成分を前記第1のキャピラリーを通して第2のチャンバーに移送させるようにした分析装置において、第2のチャンバーに移送された液体サンプル中に、第1のチャンバーで分離され、第1のチャンバー中に残存すべき成分が移送されていないかどうかを、第2のチャンバーに光ピックアップ104より光を照射し検出する。 (もっと読む)


【課題】他の試料の影響を受けることなく一度に2個以上の試料を迅速にろ過可能なろ過装置を提供する。
【解決手段】液体試料を少なくとも2個以上同時にろ過可能な加圧ろ過装置20であって、液体試料を加圧するガスを供給する請求項1に記載のガス供給装置50と、該ガス供給装置50の下方に位置し、基材31に穿設された互いに独立する該ガス供給装置50の小孔59と同数の貫通孔32及び該貫通孔32の底部を塞ぐように固着されたフィルタ33を有する本体と、該ガス供給装置50と該本体30との間をシールするシール部材70と、該本体30の下流側に位置し、各フィルタ33から排出されるろ液を各々貯留する凹部42を有する受器40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来のゲル拡散法における不具合を改善し、蛋白質など生体高分子の単結晶を大型で良質な状態で均一に生成する結晶成長方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子を含有する溶液から、その生体高分子を結晶成長させる方法において、生体高分子溶液と、半透過性物質と、生体高分子の結晶化を促進する溶液とを、この順に各界面を接触させて並列させると共に、略水平に配置し、結晶化促進溶液を、半透過性物質を通過させ生体高分子溶液中に拡散させることで過飽和状態とし、生体高分子の結晶を析出させる。生体高分子溶液の下面に、生体高分子溶液より比重が大きな不活性液体を接触させて配置して、生体高分子溶液中における結晶化促進溶液の分散の均一化に寄与させてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採取するのに適した採便容器を提供する。さらに、ウイルスや細菌に感染する虞がない便採取容器も提供することを目的とする。
【解決手段】基端に把持部11を有し、先端に便採取部12を有し、かつ、管状部材に挿通される採便棒1と、前記採取棒1を進退自在に挿通する両端の開放した管状部材2と、先端に容易に開放可能な閉鎖手段43で閉鎖された滴下部33を備えた容器本体3とを含み、前記採便棒外壁と前記管状部材内壁が液密に係合するとともに、前記管状部材2の先端部と前記容器本体3の基端部が液密に係合する便採取容器であって、前記採取棒1の便採取部12に略円筒管状の液吸収部材121を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス検出容器へ検体採取液を滴下するときに、検査者が収納箱から簡単に取り出せると共に、ウイルスによる汚染や感染におけるリスクを防止しうる。
【解決手段】 上端に検体試料を溶解液に導入するための開口部を有する筒状容器と、筒状容器の開口部に着脱自在に取り付けられた開口用キャップとを有する検体採取液容器であって、検体採取液容器の上端および/または下端に該容器を取り出す補助手段を設けた検体採取液容器。 (もっと読む)


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