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Fターム[2G052CA21]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | ノズルの支持構造細部に工夫 (28)

Fターム[2G052CA21]に分類される特許

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【課題】マイクロチップの領域内に試料を簡便かつ正確に導入可能なサンプル液注入治具セットの提供。
【解決手段】外部から液体が導入される領域が形成されたマイクロチップを収容するマイクロチップケース1と、前記領域内へ前記液体を導入するチャネルを備えた液体注入治具2と、を含んで構成される治具セットを提供する。この治具セットでは、液体注入治具2のチャネルがマイクロチップの所定部位に位置決めされるようにされていることで、液体試料をマイクロチップの領域内に簡便かつ正確に導入できる。また、この治具セットでは、液体注入治具2をマイクロチップケース1に嵌合させた状態でのみ、液体注入治具2のチャネルが治具外部に露出するようにされているため、注入操作の際に操作者が誤ってチャネルに触れるおそれがなく、安全に操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コイル311の励磁により推力を受けるマグネット管部121を、フロント杆部122と共にシリンダ11内部への通過移動が許容されたプランジャ12として機能させて、シリンダ11内におけるピストンストローク域が長くなっても対応することができ、長ストロークを必要とし、或いは、シリンダユニット1を複数並設した分注装置に採用できるようにする。
【解決手段】 プランジャ12を、複数の円筒マグネット32が直列状に挿入配列されたマグネット管部121と、マグネット管部121の先端側と後端側に設けられるフロント杆部122とエンド杆部123とで構成し、コイル311の励磁によるピストン駆動によって、マグネット管部121がフロント杆部122と共にシリンダ11内に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高感度分析用試薬の分注を高精度に行なえ、かつ高感度分析用試薬を収容した容器を接続した場合、移送時など容器全体に負荷がかかった場合でも、収容した試薬の液漏れを回避することが可能なポンプ、および前記ポンプと前記試薬を収容した容器とを備えた液体容器を提供すること。
【解決手段】 1以上の逆止弁を設けた吸引部と1以上の逆止弁を設けた吐出部と前記吸引部から前記吐出部への流路とを設けた第一の筒状管と、第一の筒状管を貫通し、かつ片側にスプリングで弾持された摺動可能なピストンを設けた第二の筒状管と、第二の筒状管内を摺動することで前記吸引部から前記吐出部への流路の開閉が可能なストッパと、を備えたポンプ、および前記ポンプを備えた液体容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大きなカバーで移動機構全体を覆うことなくガイドレール部分の安全性を向上させる。
【解決手段】スライドカバー18はガイドレール20に沿う方向への長さが互いに異なるスライドパネル24−1〜24−10が重ねられて構成されている。折曲げ強度を高めるためにスライドパネル24−1〜24−10のガイドレール20に沿う両側部が折り曲げられた折曲げ部27−1〜27−10が設けられている。各スライドパネル24−1〜24−10は長さが互いに異なっており、長さの短い順に下から重ねられている。 (もっと読む)


【課題】分離部では、分離状態が確認でき、検出部では、照射効率、受光感度を高め、分注部では検体が正常な状態であることを保証する。
【解決手段】検体が収容されている容器と、前記容器から検体を吸引、吐出するためのノズルと、前記ノズルを上下左右に動かすためのノズル動作手段と、前記ノズルの吸引力、吐出力を制御するためのノズル制御手段と、を備えたことを特徴とする検体分離装置である。また、検体が収容されている容器から検体を吸引するノズルと、検体を流すための流路と、検体を観察(監視)するためのモニタ光照射部および受光部とが流路に設置された測定部とを備え、前記ノズルと前記流路と前記測定部とが、一体構造に形成されていることを特徴とする検体識別装置である。 (もっと読む)


手持ちサイズのマルチチャンネルピペットは、様々な中心線間隔のためのピペットチップを再配置するために、電子制御されたモータを有する。各々の再配置可能なチップフィッティングアセンブリは、モータによって駆動するローラドラム内のカム従動ピンによって駆動される。多数の吸引シリンダ用の固定ポートは、再配置可能なピペットチップフィッティングアセンブリに至る可撓性チューブの操作を容易にするために、戦略的に配される。ピペットは、ピペットチップを再配置するために、片手で便利良く操作可能なユーザインターフェースを有する。ピペットは正弦曲線のストリッパバーを備えるピペットチップ取り外し機構を有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング検査を行う準備作業時において、ガス流路内からガスが流出することを防止または抑制できるガス流路のサンプリングノズル構造を提供する。
【解決手段】煙道1に設けたサンプリングノズル2の出口開口2aを塞ぐ盲フランジ4がガスサンプリング時に採取用フランジ5と交換されるガス流路のサンプリングノズル構造において、サンプリングノズル2に固定設置された部材交換治具20を備え、部材交換治具20には、盲フランジ4が出口開口2aを塞ぐ通常位置のスライド方向両側に、採取用フランジ5のフランジ部待機領域と盲フランジ4の待避領域とが設けられ、盲フランジ4及び採取用フランジ5の交換時、盲フランジ4及び採取用フランジ5のフランジ部は、部材交換治具20により、サンプリングノズル2の軸方向に移動することを阻止された状態で軸方向移動と直交する方向のスライドが許容される。 (もっと読む)


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


【課題】1536ウエルのプレートの使用に対応させて、分注機の分注ヘッドに、1536本のピストンを整列させて装備せしめたときの、それらピストンとシリンダとの摺動面に供給するグリースのグリース溜まりとするスペースが充分に確保でき、しかも、ピストンとシリンダとの間のピストンシールが確実に行えるようにする。
【解決手段】シリンダヘッドに設けるシリンダの入口部位に、Oリング嵌挿用の凹窪wを、シリンダに嵌合するピストンの周面の軸方向における一部を囲う縦の筒状に形設し、その凹窪w内の上端側と下端側とに、内周面がピストンの外周面に密接する上部のOリングRと下部のOリングRとを装入し、それらOリングR・Rの間の、凹窪w内の上下の中間部位には、内径をピストンの外径より大径とした弾性材よりなるカラーYを嵌挿し、そのカラーYの内周面とピストンの外周面との間に形成される空間をグリース溜まりとしてグリースを充填する。 (もっと読む)


【課題】検体計測装置へ吸入される液量の精度が高く、誤差を少なくする。
【解決手段】両端に開口を有するキャピラリーと、このキャピラリーの一端部に結合する結合孔と、この結合孔と連通して反対方向にテーパ状に外側へ大きくなるように形成された吸引側穴部と、前記結合孔及び前記吸引側穴部が形成された本体部と、この本体部から前記キャピラリーのラジアル方向へ突出して設けられたツマミ部とを備えるアダプタとを具備する。 (もっと読む)


本発明は一般に、診断器具のサンプル・ポートにサンプル・バイアルを接続するための、特に、多目的診断器具のサンプル・ポート及びサンプル経路に患者の体液サンプルを収容したサンプル・バイアルを接続するためのサンプル・バイアル・アダプタに関する。本発明のサンプル・バイアル・アダプタの実施形態は一般に、通気孔を有するチャンバと連通した一つの端部を有する短い外側通気管と、当該短い外側通気管よりも長く、当該短い外側通気管の内腔の中に軸方向に位置づけられ、かつ前記短い外側通気管の外側でかつ前記通気チャンバの外側にある内側採取管の部分に配置された毛細管出口まで延在する、内側採取管とを含む。
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【課題】熟練者に頼ることなく精度よく位置決めすることができ、作業効率を向上する。
【解決手段】ピペット24、34のZ軸テーブル28、38への装着、並びに、キャピラリ24A、34Aのピペット24、34への装着に際し、ピペット24、34には第1の突き当て部材35を設け、キャピラリ24A、34Aには第2の突き当て部材37を設けたため、手作業であっても、ある程度の位置決め精度を期待することができる。 (もっと読む)


【課題】回転可能な持ち手部を備えたピペット装置を提供する。
【解決手段】ピペットに液体を吸い込む及びピペットから液体を排出するための手持ちピペット装置は、回転するよう一緒に連結された頭部と持ち手部とを有する。一つ以上の延長モジュールが頭部及び持ち手部の間に連結できる。持ち手部は普段は付勢されているトリガ機構を有しており、前記トリガ機構は可撓性の吸引管及び排出管を挟む。管に対する圧力はトリガ機構を押す事によって解消されることで、一つ以上の導管が部分的又は完全に開く。ピペットホルダは頭部に回転可能及び取り外し可能に連結される。ホルダが回転される時には、取付けられたピペットはピペット装置に対してほぼ垂直又はある角度で配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、採取血液を減圧採血管7に注入する際に、減圧採血管7の内壁に穿刺針9の先端を近接させて血液を壁面に沿わせて静かに流し込むことにより溶血(血球成分の破壊)を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 針刺し事故を防止するために穿刺針9を内部に支持した採血管ホルダー1において、穿刺針9の方向に対し、平行に形成した平行側壁6aと、所定角度を有するように形成した傾斜側壁6bとを含むことを特徴とし、減圧採血管7を採血管ホルダー1の最奥まで挿入して傾斜側壁6bに衝合したときに、穿刺針9の先端が減圧採血管7の内壁に近接するよう傾斜側壁6bを形成したことを特徴とする採血管ホルダー。 (もっと読む)


【課題】比重や運動粘性係数を予め個々に測定しなくとも、数μL以下の微小量の液体試料を正確に分注することが可能な分注装置及び分注方法を提供すること。
【解決手段】配管14によって接続された分注ノズル2とシリンジポンプ6とを備え、シリンジポンプによって分注ノズルから液体試料を配管内に空気層を介して吸引し、吸引した液体試料を所定量吐出して分注を行う分注装置1及び分注方法。分注装置1は、分注ノズル2とシリンジポンプ6との間の分注ノズル近傍に配置される弁3と、分注ノズルから空気層を介して液体試料を吸引する吸引時に弁を開弁し、液体試料の吸引終了時に弁を閉弁し、分注ノズルとシリンジポンプとの間の空気層をシリンジポンプを作動させて圧縮した後、圧縮した空気層の圧力を直接作用させて液体試料を分注ノズルから所定量吐出させるように弁を開弁させる制御回路10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高レベル放射性試料取扱いボックスに設置されている遠隔操作機器により、高レベル放射性試料の希釈操作を容易に行い得ると共に、高レベル放射性試料による汚染物の減容化が図れる、放射性試料の希釈操作用治具及び移送方法を提案することを目的とする。
【解決手段】高レベル放射性試料を希釈し、低レベル放射能の分析ボックスに試料を移送する時に用いる放射性試料の希釈操作用治具1において、希釈試料を導くチューブ3と、同チューブ3先端に装着するニードル4と、同ニードル4を装着するニードル部2とを具え、同ニードル部2が遠隔操作機器に保持可能な把持部5の孔5a内に挿脱着可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を採用して小型化を実現すると共に、ノズル間隔を任意寸法に高精度に調節できるようにする。
【解決手段】平行に対向配置された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸5と、各ガイド軸にそれぞれ案内される複数のノズル保持体6〜13と、各ノズル保持体を、それぞれに保持される各ノズル6A〜13Aが各ガイド軸毎に交互に配列された状態で、各軸方向に移動させる駆動手段とを備えた液体分注装置において、第1ガイド軸4に案内される各ノズル保持体6〜9は、第1保持体6が基準位置に固定され、且つ、隣接間隔をそれぞれ同一に維持する第1リンク機構15により連結され、第2ガイド軸5に案内される各ノズル保持体10〜13は、隣接間隔をそれぞれ前記第1リンク機構と同一に維持する第2リンク機構16により連結され、且つ、第2リンク機構の1箇所が、前記基準位置の反対側に固定された位置規制手段により、軸方向の動きが規制されている。 (もっと読む)


【課題】血液試料を吸引管で吸引する際の定量精度を向上させることができる血液試料測定方法を提供する。
【解決手段】栓体により内部が密封された密封容器内の血液試料を吸引して測定する方法。前記栓体を吸引管で穿刺して当該吸引管の先端を密封容器内に挿入し、この密封容器内を大気と連通させる工程と、前記密封容器から吸引管を引き抜き、ついで吸引管の基端側から希釈液を供給して吸引管内に希釈液を充填する工程と、前記栓体を吸引管で再度穿刺して当該吸引管を密封容器内に挿入し、この密封容器内の血液試料を吸引する工程と、吸引した血液試料を測定試料調製容器に吐出する工程と、測定試料調製容器で調製された測定試料を測定する工程と、を有している。
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【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、適量の液体を正確に吐出でき、例えば、高価な液体を無駄なく使用できる分注装置を提供する。
【解決手段】出入口を有し、容積が可変できる容器、出入口の途中に設けられた弁を具備する分注器、および、前記容器の容積および前記弁を制御する制御器を備え、前記制御器は、薬液の吐出に関わるパラメータの設定を行う操作部と表示部を備え、前記弁を開放状態として、前記容器の容積を微少量だけ増大させ、前記弁を閉鎖状態として、前記容器の容積を所定量に減少させて容器の内圧を高め、前記弁を開放状態にして、前記容器内の媒体を前記出入口から放出することを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


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