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Fターム[2G052DA13]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 密閉型 (343)

Fターム[2G052DA13]に分類される特許

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【課題】 試料液の調製を簡単に行うことができる検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために摺動自在に挿入されたストッパーと、着脱自在に取り付けられる開口用キャップと、フィルターおよび滴下口を備えたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は、下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を外部から圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、かつ、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成される。前記筒状容器の内部に、前記溶解液室内で検体試料の溶解または抽出を促すための補助手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 (1)(イ)特開2005−069944号公報記載の多孔質袋状物または(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布のすくなくとも一端に、(2)水より油を優先的に吸収する膜状物、を接合させてなる油類検出用および/または回収用用具の提供。
【解決手段】
(A)(イ)その中に油分吸収性材料を収納した多孔質袋状物、
または、
(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布
のすくなくとも一端に、
(B)その膜状物上に0.5mlの水をスポイトで滴下したとき水滴が膜状物に吸収され
始めるまでの時間が15秒以上であり、膜状物上に0.5mlの油をスポイトで滴下
したとき油滴が膜状物に吸収され始めるまでの時間が5秒以下である膜状物
の少なくとも一部を接合させたものであることを特徴とする油類検出用および/または回収用用具。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内において、DNA非結合対と反応させる溶液の滞留を防止することができるとともに、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対を配置したスライドガラスとカバーガラスとの間の反応空間に、ハイブリ溶液を供給する際に、互いに独立して駆動する第1のシリンジポンプと第2のシリンジポンプとを用いる。第1のシリンジポンプによりディスポチップを通じてハイブリ溶液を反応空間に供給するのに同期させて、第2のシリンジポンプによりディスポチップを通じて反応空間内を吸引する第1の供給プロセスと、第2のシリンジポンプによる溶液の供給に同期させて、第1のシリンジポンプによる吸引を行う第2の供給プロセスとを交互に複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 反応空間内のDNA非結合対と反応させる溶液を効果的に流動させて、反応空間内の溶液の滞留を防止し、DNA非結合対と溶液との反応時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 主面にDNA非結合対15を配置する平板状のスライドガラス11と、スライドガラス11と所定間隔だけ隔てて主面側に設けた平板状のカバーガラス13とを有する。DNA非結合対15の配置領域を囲繞するような開口を設け、所定間隔厚さの平板状部材からなるパッキン12を、スライドガラス11とカバーガラス13との間で挟持し、スライドガラス11とカバーガラス13とを、これらの相対的位置関係がずれないようにケース14により固定して、DNAマイクロアレイチップ10を構成する。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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【課題】コストが安く、検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採取するのに適した採便容器を提供する。さらに、ウイルスや細菌に感染する虞がない便採取容器も提供することを目的とする。
【解決手段】基端に把持部11を有し、先端に便採取部12を有し、かつ、管状部材に挿通される採便棒1と、前記採取棒1を進退自在に挿通する両端の開放した管状部材2と、先端に容易に開放可能な閉鎖手段43で閉鎖された滴下部33を備えた容器本体3とを含み、前記採便棒外壁と前記管状部材内壁が液密に係合するとともに、前記管状部材2の先端部と前記容器本体3の基端部が液密に係合する便採取容器であって、前記採取棒1の便採取部12に略円筒管状の液吸収部材121を設けた。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の開口を封止するシール部材が開閉の際に開口に落ち込むことを規制し
、円滑な開閉動作が可能なシール部材および構成部品数が少なく、構造が簡単な試薬容器
のキャップを提供すること。
【解決手段】試薬容器に被着されるキャップに用いられ、所定位置を中心として起伏され
てキャップの開口を開閉自在に覆うシール部を有するシール部材5とシール部材を用いた
試薬容器のキャップ。シール部5gは、開口の外方へ延出する延出部5jが所定位置側の
外周に設けられ、延出部は、シール部が開口を覆った状態で開口の上縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体に被着されるキャップを備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体2に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋と一体に駆動され、内蓋の開口を開閉自在に覆うシャッタ33と、外蓋に組み付けられ、キャップの中央から外縁に向かって低くなるように傾斜し、シャッタが係合する係合部34cが形成された変換部材34と、外蓋と内蓋との間に配置され、内蓋をシャッタの閉方向へ付勢する付勢部材とを備え、内蓋のスライド運動を変換部材によってシャッタのスライド運動と直交する方向への動きに変換して内蓋の開口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス検出容器へ検体採取液を滴下するときに、検査者が収納箱から簡単に取り出せると共に、ウイルスによる汚染や感染におけるリスクを防止しうる。
【解決手段】 上端に検体試料を溶解液に導入するための開口部を有する筒状容器と、筒状容器の開口部に着脱自在に取り付けられた開口用キャップとを有する検体採取液容器であって、検体採取液容器の上端および/または下端に該容器を取り出す補助手段を設けた検体採取液容器。 (もっと読む)


【課題】液体サンプルを汚染する危険がなく、使用者が片手で容易に開くことができるカバーを備えたマイクロチューブを提供することにある。
【解決手段】液体サンプルを収容できるラボラトリマイクロチューブを提供する。マイクロチューブは、本体と、カバーと、ヒンジとを有している。本体は、レセプタクルを形成する壁と、該壁の頂縁部の少なくとも一部に形成されたファスニングカラーとを備えている。ファスニングカラーは接触面を備えている。カバーは、該カバーの表面から延びているファスニングフックを備えている。ヒンジは、カバーと本体とを連結している。ファスニングフックは、ファスニングカラーの接触面と係合できる。本体の壁は、使用者により加えられる圧力により変形できる材料で形成され、これにより、カバーがレセプタクルを覆う閉位置にあるときに、ファスニングフックをファスニングカラーから係合離脱させることができ、かつカバーをヒンジを介して開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料容器と真空排気装置とを確実に接続できるとともに、部品の分解、組立が容易で部品の洗浄を確実に行うことができ、また、容器個別の開閉も可能で、コンタミネーションも防止できる濃縮装置用マニフォールドを提供する。
【解決手段】 マニフォールド20は、マニフォールド管21と、該マニフォールド管21から複数個が分岐した継手部材22と、該継手部材22に着脱可能に取り付けられるチューブ連結管23及び該チューブ連結管23を開閉するニードル部材24を取り付けるためのニードル取付管25と、該チューブ連結管23及びニードル取付管25を継手部材22にそれぞれ固定するための一対の雄ねじ部材27及び雌ねじ部材28からなる固定部材26及び締結具である密着コイルバネ29とを有している。 (もっと読む)


【課題】 開口から栓体が不意に外れて、容器内の検体が飛散したり、検体に異物が混入することが防止された検体採取容器を提供する。
【解決手段】 上端に開口2aを有し、下端に底部2bを有する管状容器2と、管状容器2の開口2aに液密的に取付けられた栓体3と、栓体3を覆うように管状容器2の開口2aに取付けられたカバー4とを備え、管状容器2が、開口2a端に径方向外側に延びるフランジ5を有し、カバー4が、栓体3の上面3cを覆う天板部4aと、フランジ5の側面を覆う側面部4bと、フランジ5よりも管状容器2の底部2b側に位置しており、カバー4を管状容器2の底部2bと反対方向に移動させようとしたときにフランジ5を超えないようにフランジ5に係合される係合部4cとを有する、検体採取容器1。 (もっと読む)


【課題】 液体試料や試薬等の分注あるいは吸引分配が長時間に渡っても、該液体試料や試薬等の濃度変化を簡便に抑制できる、粒子を具備した容器を提供する
【解決手段】 ノズルあるいは針でピックアップする液体を貯留するための液体貯留部を有した容器であって、該液体貯留部に粒子を具備していることを特徴とする容器であり、該容器は、蓋またはカバーを有していることが好ましく、前記粒子を前記液体貯留部内の液体表面全体を覆う量だけ具備していることが好ましい。また、前記粒子は、その見かけの密度が貯留する液体の密度よりも小さく、その直径がノズルの開口部の直径よりも大きいか、あるいは0.075mm〜1mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 気体が採取される空間の溜水に投入された場合、溜水が直接的に内部に浸入しにくい構造にするとともに、もし、何らかの事由で溜水が内部に浸入した場合には、容易に排水することが可能な気体吸入用浮子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気体吸入用浮子1は、基端キャップ4と中間体7と先端キャップ8とが同軸状に気密性を保つように結合されており、気体採取空間の溜水に投入されると、溜水に浮かんで気体を吸入し、気体検出装置に送気することによって気体の種類や濃度などを検出させる。この過程で、先端キャップ8の通気排水経路9から溜水が浸入して中間体7に入り込んでも、溜水はフィン21,22により基端キャップ4の内部スペース4xに入ることが抑制される。また、何らかの事由により、中間体7の通気経路から導孔を介して基端キャップ4の内部スペース4xに溜水が浸入しても、気体吸入用浮子1を垂直にすれば、溜水はフィン21,22に沿って通気排水経路9に導かれて容易に外部に排水される。 (もっと読む)


開口部(34、36;44、46)を有し、互いに嵌合する少なくとも二つの部分(30、40)から、サンプルチャンバーを画定する空洞の容器が形成される。一方の部分(40)は、他方の部分(30)に対して、相対的に動かすことができ、容器内を空気が通過する流路が設けられるように開口部が開放される各部分の第一相対配置と、空気が通過する流路が存在せず、チャンバー内に一定量の空気が閉じ込められるように開口部が閉鎖される、各部分の第二相対配置とに動かされる。ある変形例においては、当該部分(40)は他方の部分(30)に対して相対的に軸方向に可動である。他の変形例では、各部分は管状であり、一方の部分が他方の部分に対して相対的に回転可能である。他の変形例では開口部は端部閉鎖部にあり、端部蓋がその上に位置し、端部蓋は回転可能であり、開口部を合致させ、チャンバーを開放して、空気が通過するようにする。他の変形例では、一方の部分は他方の部分に対して相対的に枢動可能又は屈曲可能であり、それぞれの開口部を開放又は閉鎖する。他の変形例では、一方の部分は他方の部分の軸に対して横断方向の軸について回転可能であり、それぞれの開口部を開放又は閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の産生を誘導する細胞等の機能の測定などにおいて、測定値に影響し得るエンドトキシン汚染を抑制でき、使用及び廃棄に際しての安全性が高められており、かつ分注作業を容易に行い得る分注器具を提供する。
【解決手段】第1の試験管が栓体8側から挿入される第1のホルダー2と、第2の試験管9が栓体10側から挿入される第2のホルダー3とを有し、第1,第2のホルダー2,3内には、第1,第2の針管4,5が設けられており、第1,第2の針管4,5が液密的に連通されるように、第1,第2のホルダー2,3が互いの前端側において結合されており、第1,第2のホルダー2,3及び第1,第2の針管4,5が合成樹脂からなり、エンドトキシン抽出液を第1の試験管2から第2の試験管3に圧力差を利用して分注したときに、分注前後のエンドトキシン抽出液の濃度差が0.1EU/ml未満とされている分注器具1。 (もっと読む)


【課題】本発明の主目的は、最高回転速度が毎分3万回転乃至15万回転(rpm)などのような高速回転で運転する遠心機に好適な、試料の密封性能を向上させた、密封機構付試料容器およびそれを用いた遠心機を提供することにある。
【解決手段】栓部材2は、試料容器1の開口部1aの内周面に内接して圧入される円柱状挿入部2aから成り、小外径下部2bの外径から前記大外径上部6の外径に移行する外径を持つテーパ外径部7を有し、該テーパ外径部7は第1のテーパ角度α(°)を持つ。円環部材3は、試料容器1のテーパ径部1eの外周面に内接する内周面を持つテーパ内径部8を有し、該テーパ内径部8は、栓部材2の第1のテーパ角度α(°)と異なる第2のテーパ角度β(°)を持つ。両者のテーパ角度αとβの差異により、栓部材2のテーパ外径部7および大外径上部6が作る稜線7b(突起部)は、試料容器1の開口部1aの肉厚部に食い込む楔効果(密封効果)として作用し、試料容器1を堅固に密封する。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、電極に印加した電圧を切っても、絶縁膜や撥水膜の帯電により粒状の液体が吸着され、移動することができなくなる場合が想定される。
【解決手段】電極に単なる直流電圧を印加するのではなく、全ての電極に常時交流電圧を加えておき、所望の電極にのみバイアスを印加することで解決する。また、電圧を印加する電極の近傍に接地電極を設けることと、撥水膜に僅かながら導電性を持たせることで、帯電した電荷を除去しやすくし、粒状の液体を所望する電極上に確実に移動可能な液体搬送機構を提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体に対して不浸透性を有し、かつ適切な試料採取手段によって突き破られることが可能な軟質材料から構成される薄膜(18)からなるキャップ(12)を具備した試験管(11)からなることを特徴とする生体試料を採取、収集および移送するための装置(10)に関する。
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