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Fターム[2G052FB08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 混合、撹拌 (553) | 混合、撹拌手段 (292) | 機械的手段 (180) | 外側から作用(例;振盪、シェーカ) (63)

Fターム[2G052FB08]に分類される特許

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【課題】 受け内に試料容器を新たに設置する際、又は交換する際に、混合動作が中断されないようにした試料容器を震盪する装置を提供する。
【解決手段】 開口を有する上端と閉じた下端とを有する個々の試料容器を震盪する装置であって、受けの移動時に試料容器の下端が共動駆動されるように試料容器の下端が係合できる受けと、受けに結合され、試料容器の震盪のため受けを特に水平面内で駆動する駆動装置と、受け内の所定位置に試料容器を設置した際に駆動装置のための始動信号を発生し、且つ受け内の所定位置から試料容器を除去した後に駆動装置のための停止信号を発生するセンサとを有する形式のものにおいて、駆動装置が、センサ(18a,18b)による停止信号の発生後になお所定の追従時間にわたって受け(14)を更に駆動するように、構成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性材料で形成され横方向に並列して形設された複数の液収容部を有する試験管代用袋を使用し、その各液収容部に2種類の液体を分注して混合する場合に、液収容部内の液体を上端開口からこぼしたり押し出したりすることなく、混合溶液を攪拌して確実に混和させることができる装置を提供する。
【解決手段】試験管代用袋を起立姿勢で保持する袋保持部12と、袋保持部に保持された試験管代用袋の複数の液収容部に対応するように配設され振動運動により液収容部の袋外面を連打して液収容部内の液体を攪拌する複数の連打器20と、袋保持部に保持された試験管代用袋の液収容部の上部開口を開閉バー30で開閉自在に閉塞する開口閉塞器26とを備えて液体攪拌装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】高純度液体のユースポイントへの移送配管を組むことなく配管部材内壁からの微粒子発生傾向を推定することができる微粒子発生の評価方法を提供する。
【解決手段】(a)被測定配管の一部で、内径が2cm以上、10cm以下で、長さが内径の25倍以上、300cm以下の実質的に直線状部位を測定管とし、(b)測定管の一端部を閉じ、(c)測定管に、測定管内容積の70%以上、95%以下に相当する量の液体を封入し、(c)測定管のもう一方の端部を閉じ、(d)測定管を水平長手方向に往復振盪させ、(e)測定管から液体を取出し、(f)この液体中の微粒子数を計測する、の各段階を経て配管部材内壁からの微粒子発生傾向を評価する。振盪は、測定配管の長手片道方向に毎秒、内径の0.3倍以上、40cm以下の速度で水平に移動させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採取するのに適した採便容器を提供する。さらに、ウイルスや細菌に感染する虞がない便採取容器も提供することを目的とする。
【解決手段】基端に把持部11を有し、先端に便採取部12を有し、かつ、管状部材に挿通される採便棒1と、前記採取棒1を進退自在に挿通する両端の開放した管状部材2と、先端に容易に開放可能な閉鎖手段43で閉鎖された滴下部33を備えた容器本体3とを含み、前記採便棒外壁と前記管状部材内壁が液密に係合するとともに、前記管状部材2の先端部と前記容器本体3の基端部が液密に係合する便採取容器であって、前記採取棒1の便採取部12に略円筒管状の液吸収部材121を設けた。 (もっと読む)


【課題】土壌試料を試験容器へ秤量した後は、振とう機での振とうが終了するまで、人手をかけずに行える土壌試料の試験溶液自動作製装置を提供すること。
【解決手段】土壌試料の入った試験容器5は、ベルトコンベア1で搬送中に、バキュームパッド9により、キャップをはずされ、水用定量自動添加機8あるいは塩酸用定量自動添加機10による溶媒添加後、再びキャップされ、ベルトコンベア2を介して、振とう用ベルトコンベア3の6列のベルト上に次々と搬送される。振とう用ベルトコンベア3は、試験容器5と共に振とう機15にセットされる。振とう後、試験容器5は、ベルトコンベア4に排出され、第2集積台16に集積される。振とう機15の稼動中にベルトコンベア2に搬送されてきた試験容器5は、一時的に第1集積台11にストックされ、振とう後の試験容器5が排出された後、振とう用ベルトコンベア3に搬送され、振とう機15にセットされる。 (もっと読む)


【課題】 高品質のガラスビードを作成できるガラスビード作製装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 試料及び融剤が投入される溶融ルツボ21と、この溶融ルツボ21を加熱する高周波加熱コイル(加熱手段)23と、溶融ルツボ21内にて試料及び融剤が溶融した溶融湯を撹拌する攪拌機20とを備え、この溶融湯を冷却してガラスビードを作製するガラスビード作製装置において、攪拌機20は水平面に対して傾斜した軌道面に沿って溶融ルツボ21を回動させて溶融ルツボ21内の溶融湯を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 数10μm〜数mm程度の直径を有する生体物質を固定した粒子を、1種類の粒子捕捉ノズルで、確実に1個ずつ捕捉し、操作する。
【解決手段】 複数の粒子3と溶液14を納める複数の収納部1を有する粒子収納プレート2と、粒子収納プレート2を設置する粒子収納プレート用ステージ6が取り付けられた振動発生機7と、吸引ポンプ9と連結された先端に粒子3を捕捉する粒子捕捉ノズル8を用いて、(1)粒子の直径よりも小さい内径を有し、吸引ポンプにより内部を負圧にした粒子捕捉ノズルを溶液中に挿入し、収納部の粒子群に粒子捕捉ノズルを接触させ、(2)振動発生機により、粒子収納プレートに振動を印加し、(3)粒子捕捉ノズルを溶液から大気中へ抜き出すことで、粒子を1個だけ粒子捕捉ノズルの先端に捕捉する。 (もっと読む)


高速組織化学処理などの高速サンプル処理を実現するよう構成されるサンプル処理システムは波要素を含み、前記波要素は顕微鏡スライドガラスの角度移動を利用して、毛管移動の作用による流体物質の排出および適用を繰り返して、生検または同様のサンプルなどに隣接する微小環境をリフレッシュすることができる。このように微小環境をリフレッシュすることによって前記微小環境の枯渇が回避され、スライド処理に通常必要とされる時間60〜120分から約15分未満にまで大幅に短縮されるため、米国病理医協会の術中ガイドラインが推奨するように、このようなシステムを術中または外科手術環境において使用することが可能になる。従って、検査結果を入手して先の処置において腫瘍などが完全に除去されたかどうかを判断することが可能になり、患者は追加の外科的処置を受ける必要がない。
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【課題】唾液を簡単かつ迅速に採取して希釈できるようにする。
【解決手段】被検者の口に直接あてがって唾液を吹き込む唾液注入口1、唾液をストック(貯蔵)する唾液チャンバ6、所定量の希釈液を内蔵した希釈室7、唾液注入口1と唾液チャンバ6および唾液チャンバ6と希釈室7をつなぐ管路4a〜4dを設け、唾液チャンバ6を外部から押圧して唾液チャンバ6の内容積を変化させ、この変化に基き唾液を計量しつつ希釈室7へ送り、唾液と希釈液を混合して唾液の希釈を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムをICP発光分光分析器や原子吸光光度計等の分析機器を用いずに測定可能とする。また、含有カドミウムがある値以下であることを迅速、簡便に判定できるようにする。さらに、農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムを選択的に抽出・分離して、測定用試料を簡易に供することができる装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物に0.002M〜2Mの塩酸溶液を加えてカドミウムを抽出し、得られた溶液をpH1.5〜2.5に調整し、該溶液をトリ−n−オクチルメチルアンモニウムクロライドが表面に固定化された担体に接触させた後、該担体を0.01Mより大きく0.5M以下の濃度の硝酸と接触させて得られた溶液を中和して測定用試料を得る前処理工程と、抗原抗体反応を利用してカドミウムを測定するイムノアッセイに前記測定用試料を供してカドミウム含有量を分析する測定工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細管状試料容器内の微量液体試料を自動的に均一かつ精確に撹拌せしめる微量試料用撹拌装置、該撹拌装置を使用して微量試料の特性を光学的に測定せしめる測定方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌装置は、細管状の試料容器1内に磁性撹拌子3a・3b・3cが遊装されると共に、その外側に駆動磁石5が配設され、該駆動磁石5を往復作動せしめつつ撹拌子3a・3b・3cを遊動せしめて試料容器1内の試料を撹拌せしめる。測定装置は
、上記撹拌装置を備えた試料容器1の一側に発光波長の異なる複数の光を投射して透過せしめる投光手段7と、透過せしめた光を受光して光電変換せしめる受光手段17と、得られた複数の検出値を一つの演算値とする信号処理部23と、前記一つの演算値を取込んで試料の光学的特性値に変換せしめる演算処理部27とより構成され、微量試料の特性を光学的に測定せしめる。
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【解決手段】
血液分析器は、該分析器の作動を制御する制御システムと、血液サンプルのパラメータを測定するセンサーと、該血液サンプルに該センサーをさらす露出手段と、血液サンプルのパラメータを伝達する伝達手段と、サンプルハンドラーと、を備える。該サンプルハンドラーは、血液サンプル及び攪拌要素を収容する血液サンプラーを受け入れるサンプラーベッドを備える。該サンプルハンドラーは、サンプラーがサンプラーベッドに配置されたとき血液サンプラー内で攪拌要素を動かす運動手段を更に備える。血液分析器は、血液サンプルを処理、分析することができる。血液サンプルハンドラー、並びに、血液サンプルを処理し分析する方法も提供される。攪拌手段を動かす運動手段は、磁石であり核は要素は磁性を有するのが好ましい。
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【課題】 本発明は、血液などの検体と加え液を混合し液状成分を分離するための分離装置であって、製造工程を短くしてコストを抑え、且つ検体の成分分離を容易に行うことを課題とする。また、血液成分分離工程において分離手段の前にシールなどの閉塞部材を設ける必要がなく、さらに、プランジャーを押すか引くかの単純な作業のみで分離作業のできる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検体と加え液を混合する混合構造と、検体と加え液を混合した混合検体から液状成分を分離するための分離構造を含み、混合構造は検体と加え液を混合するための混合室を有し、分離構造は貯留室と採取室を有し、貯留室は混合室と連通し、採取室はフィルターを介して貯留室と連通し、且つ、混合室内の混合検体を貯留室に送るための手段と、貯留室に送られた混合検体を前記フィルターに通し液状成分を分離して採取室に送る手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器の外部から容器内の液体試料の攪拌が可能で、複雑な工程の自動測定を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】基台1に容器載置部2が設けられ、この容器載置部2に液体試料を入れた使い捨て容器3が取り付け可能とされている。基台1上の辺部には支柱4が設けられ、支柱4内のモータ機構5により固体センサ6が上下動自在とされ、固体センサ6を容器3内の液体試料中に浸漬できるようにされている。また、容器載置部2には撹拌手段7が構設され、容器3に押圧力を反復して加えて、容器3内の液体試料を撹拌できるようにされている。 (もっと読む)


本発明は試料容器、とりわけマイクロ価プレートのシェーキング方法および、試料容器を保持する振動プレートと振動プレートの振動運動を生成するための励磁駆動を有するシェーカに関する。振動プレートは共振振動され、その際振動プレートは少なくとも4個の、複数の個別ばねからなるばね部材により耐振性に機器ベースと接合され振動平面に保持されていると好適である。 (もっと読む)


材料混合器及びこのような材料混合器に用いられるバッグ。この材料混合器は、サンプルに作用する少なくとも1つのパドル(5)と、パドルにより押し潰されるサンプルの支持部材(2)と、を備えている。この材料混合器は、材料混合器の運転中にパドルと支持部材との間の間隔の調整ができるように構成されている。バッグ(30)はこのような機器での使用に適しているが、他の機器で使用することも可能である。
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