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Fターム[2G052JA05]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 着脱 (93)

Fターム[2G052JA05]に分類される特許

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【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続されたクヌッセン型の試料セル20を取り外し可能に装着する。また、試料を配置した試料セル20へガス供給管26を介してガスを供給可能であり、この試料セル20を内包した減圧室30の内包空間を拡散ポンプ33及びロータリポンプ34によって減圧可能である。そして、試料セル20を加熱し試料から生成した試料ガスを、第1オリフィス22、内包空間、第3オリフィス72及び第2オリフィス52を介して検出器が配設された測定室50へ導入してこれを測定する。このように、試料セル20が内包されている内包空間が減圧されているから、減圧室30内にガス成分が残留するのを抑制可能であり、試料セル20を加熱した際に減圧室で残留成分のガスが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


【課題】検出器の取り付け及び取り外しを容易にし、検出器の保守メンテナンス性を向上させた検出座を提供すること。
【解決手段】検出管を有する検出器の前記検出管を所定の機器に挿入させる検出座であって、前記検出管を貫通させた状態で前記検出器を支持する固定支持部と、前記固定支持部を傾動可能に支持する支持ベース部と、を備え、前記固定支持部は、球体状に形成される球体部と、前記検出器を固定可能なフランジ部と、前記球体部と前記フランジ部とを連結する円筒状の連結部と、前記フランジ部、前記連結部及び前記球体部を貫通し、前記検出管が貫通可能な貫通孔部と、を有し、前記支持ベース部は、前記連結部が配置され、略円筒状に形成される第1開口部と、前記球体部が内装され、前記第1開口部と連通すると共に球面状に形成される内装部と、前記内装部と連通すると共に、球体部側の前記貫通孔部と連通可能な第2開口部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、第1の堅い材料からなるフレーム部分と、第1材料ほど堅くない第2材料からなる一列に配置された複数のウェルと、を含むマルチウェル・ストリップに関する。更に、本発明は、本発明によるマルチウェル・ストリップを得るためのマルチウェル・フレームおよび本発明によるマルチウェル・ストリップを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】取り外し時の作業性が良く、試料冷却能力の高いサンプルラックを提供すること。
【解決手段】試料液を内包した試料保持容器6が装填され、冷却装置8を介して冷却されるサンプルラック1において、試料保持容器6が収納される収納部40と、収納部40の底面に傾斜をつけて設けられた溝部11とを備え、収納部40の底面と溝部11とを連通させ、溝部11に導入された結露水をサンプルラック1の側面に設けられた開口部12を介してサンプルラック1の外部に排出する。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】注射器シリンダ用収容部中に軸方向通気経路を有する心出し素子と注射器ピストン用の軸方向に変位可能なピストン収容部からなる計量装置と共に使用するための注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、注射器ピストンと、底部に出口を含む注射器シリンダと、収容部中に挿入するための外周上の頂部にある心出しフランジと、注射器ピストンが密閉して案内される、第1内径を有する出口に接続された円筒状ピストン運動領域と、少なくとも注射器シリンダの上端から少なくとも3mmの距離において、第1内径を超えて第2内径を有し、少なくとも16.2mmの心出し素子を挿入するための心出し領域を含み、また上端にある注射器ピストンは、ピストン収容部中に挿入するための連結片を持っている。 (もっと読む)


【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


本発明は、ノズル(3)およびホルダ(2)、ピペットハンドル(16)中に配置されるピペット吸上げおよび排出機構のピペッティングロッド(18)と係合手段により協働するプランジャ(1)、およびノズルアセンブリ中でプランジャ(1)を密閉する密閉手段を有する、機械または電動ピペットに取り付けるためのノズルアセンブリに関する。ノズル(3)は、下部でピペット交換可能チップ(1)を受け取るように形成され、上部でホルダ(2)と着脱可能に接続される。ホルダ(2)において、圧力スリーブ(6)がホルダ(2)中でスライド可能に支えられるように配置される。圧力スリーブ(6)は、ホルダ(2)中に配置される圧力サブアセンブリを介して、圧力スリーブ(6)とノズル(3)との間に配置される密閉手段に押し付けられる。プランジャ(1)は、圧力スリーブ(6)中でおよび圧力サブアセンブリ中でスライド可能に支えられる。これにより、正しく信頼できるピペット操作に不可欠である、ノズル(3)におけるプランジャ(1)の密封性が、ピペットのピペッティング、調整または校正モードにおいて提供される。同時に、ピペットのメンテナンスモードにおいて、密閉手段がホルダ(2)の突合せ面(2c)から自動的に抜け出す。
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本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】呼気ガスの測定を行う際に取り扱いが容易で操作性に優れた口腔内気体を採取する呼気ガス測定器用口腔内気体採取具を提供する。
【解決手段】呼気ガス測定器用口腔内気体採取具を、口腔内に挿入される側の端部にフランジ部1aが設けられているオートクレイブや薬品消毒が可能な素材で構成されている筒状部材1と、該筒状部材1の貫通孔1bに嵌挿される嵌挿部2aと該嵌挿部2aに続く蛇腹部2bと該蛇腹部2bに続く接続部2cとから成る使い捨て用のプラスチックチューブ2と、先端部3aが該プラスチックチューブ2の接続部2cに嵌入され後端部3bが呼気ガスを化学的分析可能な機器に接続されるか又は呼気ガスを化学的分析可能な機器に接続されている可撓性チューブに接続される透明な素材で構成されているパイプ状の連結用部材3とから成る構成にする。 (もっと読む)


【課題】測定試料であるトナー等の帯電した粉体を吸引し、その粉体の電荷量や帯電量を測定する粉体電荷量測定器内に取り付けられるフィルタカートリッジに関し、外部の帯電した粉体の吸引操作が容易で操作性に優れ、また外部から使用済みか否かを確認することが可能なフィルタカートリッジを提供する。
【解決手段】フィルタカートリッジ4は、吸引方向Aに沿って延在する筒状の長尺部4a、長尺部4aの下流端の内径よりも大きく拡径された筒状の拡径部4bおよび長尺部4aよりも短い筒状の短尺部4cとを有している。フィルタカートリッジ4は、ポリプロピレン樹脂からなりそのほぼ全体が透光領域となっている。 (もっと読む)


本方法は、分析される炭化水素と少なくとも1つの寄生性の化合物とを含む抽出されたガスのガス流れを得るための、泥水中に含まれるガスを抽出する工程を含む。本方法は、移送ライン54を介してガス流れを移送する工程と、分析される炭化水素を分離カラム121におけるそれらの溶出時間に応じて分離するためにガス流れを分離カラム121を通過させるように送る工程とを含む。寄生性の化合物の分離カラム121における溶出時間は、分析される最初の炭化水素の溶出時間と分析される最後の炭化水素の溶出時間との間にあると考えられる。本方法は、分析される炭化水素を保持することなく上記のまたは各々の寄生性の化合物を選択的に保持するために、ガス流れを寄生性の化合物との化学的および/または物理的相互作用面141の上を通過させるように送る工程を含む。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


【課題】 菌汚染なくサンプリングができる液体サンプリング装置の提供。
【解決手段】 管接続用の接続口22、23、それらを連絡する液流路24を有する本体部20と、それに着脱自在に取り付けられ、液体サンプルを採取用のゴム部34を有するインジェクションキャップ30と、前記キャップ30を包囲して本体部20に着脱自在に取り付けられる外側キャップ40を有している。前記キャップ30はサンプリングごとに新品に取り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 採取できた液体が少量の場合であっても検査を容易に行うことが出来、さらにコストを低減することができる検査器具を提供することができる検査器具を提供する。
【解決手段】 液体を器具内に吸入し、器具内部に設けられたインジケーターと吸入した液体を接触させて液体の性質を検査する検査器具で、吸入部、吸引手段接続部、前記両部の間に位置するインジケーター装着部からなり、内部に該吸引部と吸引手段接続部、インジケーター装着部が連通する流路を備えた本体部と、前記インジケーター装着部内に側面から挿入可能な形状であり、液体と接触することで液体の性質により変化を起こすインジケーターを内包したインジケーターチップから構成され、インジケーターチップはインジケーター装着部と着脱可能であることを特徴とする検査器具。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
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