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Fターム[2G052JA05]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 着脱 (93)

Fターム[2G052JA05]に分類される特許

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生物サンプルを2つの異なる環境の間で輸送するために保管するシステムが提供される。このシステムは、第一の容器内部を画定する第一の容器(12)と、第二の容器内部を画定する第二の容器(32)と、を備える。第一の容器の開放端を密閉するための第一の閉鎖手段(22)が用意され、この第一の閉鎖手段は、サンプルホルダを受けるようになされている。また、第二の容器の開放端を密閉するための第二の閉鎖手段(42)も用意される。第一の容器は、第一の閉鎖手段が第一の容器の開放端を密閉したときに、サンプルホルダを取り外し自在に受け入れるようになされ、第二の容器は、第一の閉鎖手段が第二の容器の開放端を密閉したときに、第一の容器に続いて同じサンプルホルダを受け入れるようになされている。
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生体試料を保管するための容器が開示される。容器は、試料保持器を収容するように構成された第1のチャンバー内部を画定する開放端と閉鎖端との間に延在する側壁を有する第1のチャンバーを備える。容器は、開放端と閉鎖端との間に延在して試料保持器をその後収容するように構成された第2のチャンバー内部を画定する側壁を有する第2のチャンバーも備える。第2のチャンバー内部は、第1のチャンバー内部から流体的に絶縁している。取り外し可能閉鎖部は、試料保持器が第1のチャンバー内部および第2のチャンバー内部の一方の中に配設されている間に第1のチャンバーの開放端および第2のチャンバーの開放端のうちの少なくとも一方を取り囲む。第1の流体を第1のチャンバー内部内に配設し、第2の異なる流体を第2のチャンバー内部内に配設することができる。
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分子診断検査及び/又は組織的検査のための生体サンプルを格納する容器が提供される。容器は、サンプルホルダーを受け入れるための第1のチャンバー、第2のチャンバー、及び容器を囲う閉鎖体を含む。突き刺し可能な箔のような破損し易い膜が容器内に延在し、2つのチャンバーに分離している。破損し易い膜が破損されたとき、流体は第1及び第2のチャンバー間で通過可能である。膜は、押し下げ可能な部材又は回転可能なキャリヤーのような、サンプルホルダーに膜の破損を生じさせる、閉鎖体のアクチベータによって破損される。
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【課題】元素分析装置1における試料導入部5の清掃などのメンテナンスにおける作業性を向上させる。
【解決手段】上部電極3及び下部電極4によりるつぼ2を狭持し、前記上部電極3の上側に設けられた試料導入部5から前記るつぼ2に試料を導入し、前記上部電極3及び下部電極4に電圧を印加することにより、前記るつぼ2を加熱して前記試料を溶解し、それによって生じるガスから前記試料の元素を分析する元素分析装置1であって、前記試料導入部5が、前記試料を前記るつぼ2に導く導入通路51Aを有するブロック体51と、前記ブロック体51に固定され、前記導入通路51Aに対して移動する可動子521を有する駆動機構52と、前記駆動機構52とは独立して前記ブロック体51に取り外し可能に設けられ、前記可動子521の移動に連動して、前記試料を保持又は前記試料を前記るつぼに導入する開閉構造体53と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】カバー筒と採尿筒との固定を簡易に且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】一端が閉塞され、他端が開口端に形成された細長い筒状の収容筒2を備えている。一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成された細長い筒状の採尿筒3を備えている。一端が閉塞され、他端が開口された細長い筒状に形成されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に成るように採尿筒3より僅かに大径に形成され、採尿口33を閉塞するためのカバー筒4を備えている。採尿筒3の閉塞端部の外周面に形成された雄螺子51及びカバー筒4の閉塞端部の内周面に形成されて雄螺子51に嵌り込む雌螺子52を有し、雄螺子51と雌螺子52とによってカバー筒4が採尿筒3を閉鎖した状態にカバー筒4と採尿筒3とを結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料セットの作業性に優れた透過測定用ホルダを提供することにある。
【解決手段】試料28を光透過測定する際に用いられる透過測定用ホルダ10において、該試料28を保持するためのホルダ本体12と、該ホルダ本体12に着脱自在に設けられ、該ホルダ本体12に取り付けられた状態で該試料28を該ホルダ本体12とで挟持する試料押さえ14と、該ホルダ本体12ないし該試料押さえ14に設けられ、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を磁力で着脱自在とする固定手段16とを備え、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を磁力で着脱自在とし、かつ該試料押さえ14の材質を、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を着脱する際および該ホルダ本体12と該試料押さえ14とで該試料28を挟持する際に、変形しない材質としたことを特徴とする透過測定用ホルダ10。 (もっと読む)


生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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【課題】従来のサンプリング装置では、試料管を加熱する際に、試料管の全体を均一に加熱することができず、冷却する際にも均一に冷却することができないという不具合があった。
【解決手段】送管5をバイパスする試料管6を本体1内に収納し、その本体1内に温風を送風口41から送風ファンにより吹き出させ、本体1内で吹き出された空気を強制対流させることにより試料管6を取り囲む空間の温度を均一にした。これにより試料管6は全体的に均一に加熱される。なお、冷却する際には加熱されていない空気を外部から取り込み、その外気を本体1内で同様に強制対流させることにより、本体1内の温度を均一に、かつ徐々に低下させ、試料管6を均一に冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に含有されるハロゲン化合物を、連続的に成分検査するには、前処理に時間を要する。
【解決手段】プラスチックを主成分とする試料を固着し、検査温度範囲でデカブロモジフェニルエーテルに対し不活性な試料保持部を保持する試料室20と、試料室20を載置する試料台11を上下動させるニードル13と、検査管10を介して試料室20を加熱する加熱ヒータ12と、加熱によって試料から発生するデカブロモジフェニルエーテルガスをキャリアガス18に還流しながら分析する分析装置15とで構成したプラスチックの成分検査装置1により、プラスチック素材中に含有するデカブロモジフェニルエーテルを短時間に連続して検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、血液試料を安全且つ容易に分注するキット及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、血液試料を分注するためのキットであって、前記キットは、血液分注ユニット並びに複数の減圧採血管を含むものであり、前記血液分注ユニットは、血液試料を収容するためのバッグ、前記バッグに直接又は間接的に接続し、少なくとも2以上の分岐路を有する分岐管と、前記分岐路のそれぞれに直接又は間接的に接続した複数の採血管ホルダを備えることを特徴とする血液試料分注キットを提供する。また、当該キットを用いる血液試料分注方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つの検体収容部を有し且つ液状の検体から遠心分離によりスライドガラス上に2つの試料である固形成分を採取する合成樹脂製の検体ホルダーであって、スライドガラス受板と濾紙の界面への検体の漏れ出しのない遠心分離用の検体ホルダーを提供する。
【解決手段】検体ホルダー(A1)は、濾紙(6)を介してスライドガラス(7)が取り付けられるスライドガラス受板(2)と、検体収容室(31)、(32)に2分割された検体収容部(3)と、検体収容室(31)、(32)からスライドガラス受板(2)の一面に伸長された検体流路(41)、(42)とから主に構成され、スライドガラス受板(2)の他面には、スライドガラス(7)をクリップ固定するためのクリップ掛留め桟(5)が設けられる。スライドガラス受板(2)の一面の検体排出穴(21)、(22)は、クリップ掛留め桟(5)の中央に相当する部位の周りに点対称の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】安全に化学反応用カートリッジに試料を導入する。
【解決手段】試料採取室8に内端を接続した針5と、室7に内端を接続させた針6と、針の保護部材4とが端部に構成されたカートリッジ1を用い、採血管13を保護部材4の穴部4aに挿入しつつ、針5,6をゴム栓14に穿刺する。室7から空気等を採血管13内に充填して血液12を押出し試料採取室8に注入する。採血管13をカートリッジ1に接続したまま、検査を行い、そのまま採血管13及びカートリッジ1を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】、構造が単純で1個当たりの製造コストが嵩まない上後処理も容易で、しかも化学物質の捕集効率が良く発生部位の探索を容易にするものは従来無かった。
【解決手段】支持具21のベース部23と閉鎖カバー3の本体5は磁性体で構成され、固定具は閉鎖カバー及び支持具の磁性体との間に磁気吸引作用を発生させる磁石29で構成されており、閉鎖カバー3の本体5の外面と内面の対向する位置に磁石29と支持具21のベース部23がそれぞれ当接されると、磁気吸引作用により支持具21が閉鎖カバー3に固定され、しかも拡散サンプラー15はその軸方向が閉鎖カバー3の開口部9に略平行に支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリーオーバーの発生を抑制すると共に、理論段数を向上させることが可能な試料注入装置及び液体クロマトグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料注入装置は、試料を吐出する先端部がテーパー状である試料用ニードル21Aと、試料用ニードル21Aから吐出された試料が送出される配管15を有し、配管15は、試料用ニードル21Aを装着することが可能であると共に、試料用ニードル21Aから吐出された試料が注入されるすり鉢状の試料注入部15aと、試料注入部15aから注入された試料が送出される配管部15bを有する。 (もっと読む)


【課題】刃部の交換プロセスにおいて、操作者が怪我をするリスクを大幅に少なくし、できるだけ簡単で高信頼性の操作が可能となり、しかも廉価に製造することの可能な、刃部交換装置及びミクロトームを提供する。
【解決手段】ミクロトームのナイフホルダ(1)のためのミクロトーム刃部交換装置に関する。刃部交換装置は、刃部ディスペンサ(4)及び刃部リザーバ(5)を有する。刃部ディスペンサ(4)中には、複数の刃部が収納される。刃部リザーバ(5)は、使用済みの刃部を受け入れる。刃部ディスペンサ(4)及び刃部リザーバ(5)は、それぞれナイフホルダ(1)に隣接して配されている。本発明のミクロトームは、更に、刃部交換装置を備える。即ち、操作者の手動により操作の可能な連行部材(13)が備えられ、該連行部材(13)によって、一の刃部を刃部ディスペンサ(4)からナイフホルダ(1)に移送することができ、それにより一の使用済みの刃部を刃部リザーバ(5)に移行させることができるように、該連行部材が構成されている。 (もっと読む)


本発明は固相マイクロ抽出(SPME)に適した形状を有する中空針1に関するものである。中空針1は、先端5と、先端5から距離を置いて中空針内に備えられた吸着材2とを含んでいて、中空針の側壁の領域に形成された複数の側方穴4を具備することを特徴とし、前記領域は、吸着材2が備えられた場所と先端5との間に位置している。本発明は、中空針1を製造する方法に関するものでもある。更に本発明は、容器及び吸引手段と共同して上記中空針を用いる装置に関するものでもある。
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【課題】マイクロバブルテストの起泡作業やカウント精度による検者間での個人差が生じることがなく、また、検査作業の時間、手間やコストを低減しうるマイクロバブルテスターを提供する。
【解決手段】生体液を主成分とした検体Oを起泡して検体Oのマイクロバブルの発生状況を検知するマイクロバブルテスターであって、検体Oへの接触端子11を検体Oに接触させたまま回転させることで検体Oを起泡させる起泡手段1と、起泡させた検体Oを透視蓋22で閉蓋する閉蓋機構23と、透視蓋22を外側から検視して、起泡された検体Oに含まれる泡の数を認識する泡認識手段3とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端に発生させたポンプによる吸引力で容易に試料の採取が行うことができるマイクロマニピュレータを提供する。
【解決手段】マイクロマニピュレータのプローブ7は、直径10μm程度の注射針のような中空構造を有しており、先端15には、軸に対して60°の斜面をなして開口16が設けられている。このように斜面とすることで、先端15の面積が広がり、薄片試料2を安定に保持できるようにする。また、この開口16の縁において、開口16がなす楕円面の長軸を挟んだ線対称な位置にそれぞれ切り欠き17が設けられ、吸引した空気を逃がすことが可能な構造になっている。これにより、吸引力が強くなり過ぎて吸着した薄片試料3を破壊するような事態を予防する。 (もっと読む)


【課題】 装置構造の簡素化を図り、マイクロプレートに対する蓋の着脱やマイクロプレートの取り出しを簡単に且つ効率良く行うことができるマイクロプレート搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】 マイクロプレート搬送装置は、蓋付きマイクロプレートを収納する供給用カセット11及び回収用カセット19と、蓋付きマイクロプレートから蓋が取り外された状態のマイクロプレートを把持するプレート把持器9と、マイクロプレート及び蓋を載せるローダトレイ39と、ローダトレイ39を水平方向及び上下方向にそれぞれ移動させる駆動機構40,41とを備えている。供給用カセット11には、蓋付きマイクロプレートを載せると共に蓋付きマイクロプレートのマイクロプレートを蓋から分離させて取り出すための開閉可能な1対の爪部が設けられ、回収用カセット19には、蓋付きマイクロプレートを載せる開閉可能な1対の爪部が設けられている。 (もっと読む)


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