説明

Fターム[2G054EB04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析形態 (1,011) | 複数の光源又は受光素子を用いて測光 (46)

Fターム[2G054EB04]に分類される特許

21 - 40 / 46


【課題】蛋白質をはじめとする各種の化学物質を、簡便、確実、迅速に検出することを可能にする。
【解決手段】多検体の反応を同時行う検査デバイスにおいて、全体が所定の波長範囲の光を透過可能な透明材料により形成されており、所定の形状を備えた保持部と、上記保持部の一方の端部から所定の間隔を空けて櫛状に複数突出形成されたフィンガー部とを有し、上記フィンガー部に物質を塗布し、上記フィンガー部に塗布した上記物質と検体とを接触させて反応させることにより検査作業の作業性を向上し、また、検査デバイスに光を透過させることにより溶液などの光測定の光学系を簡素化して検査作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、あるプローブ分子を、支持基体の所定位置に、簡便且つ高効率で固定することに関する。
【解決手段】本発明は、支持基体の所定位置に微小な金属パッドを設け、当該金属パッドに対し、ポリペプチドからなるリンカーを固着させ、当該リンカーにプローブ分子を結合させることに関する。本発明により、プローブ分子を所定位置に固定した核酸分析デバイスを提供できる。核酸分析デバイスを用いた核酸分析において、「dephasing」が起こることがないため読み取塩基長を長くでき、かつ、多種類の被解析DNA断片を一度に解析可能であるため、非常に高いスループットとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数の反応ラインの測光を行なうことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器20を収容し、同一軸心上に径の異なる環状の内径側反応ライン231a、外径側反応ライン231bを有する回転可能な反応テーブル23を具備した自動分析装置であって、各反応ラインの外径側および内径側に、それぞれ内径側および外径側の前記反応容器に照射する内径側照射部271、外径側照射部272と、反応ライン間に設けられ、測定対象の反応容器20を通過した光の光路を選択して受光部に光を入射させる光路作成部400とを備え、光路作成部400によって選択された光路の光を受光部が受光することによって、2つの反応ラインの測光を一つの受光部によって測光を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
(もっと読む)


尿試料中の分析対象物、たとえば白血球の存在を検出するための感湿性試薬の反応のタイミングを使用して、試薬が過度な湿度による障害を受けているときを検出する。尿試料が試験片に塗布されたのち二つの所定の時間で試薬と分析対象物との反応の生成物及び赤外基準染料に特徴的な波長における光反射率の比を計測し、それを使用して試薬が過度な湿度による障害を受けているかどうかを決定する。試験片が湿度による障害を受けていることを立証するために、異常に暗色の試料の存在を470及び625nmの反射光から決定する。
(もっと読む)


【課題】受光器を極低温に冷却することなく、微弱光の検出を可能とすること。
【解決手段】背景光測定用の第1の試料が放射する光を第1の受光器で受光して、第1の受光信号を得る第1の計測ステップと、背景光測定用の第2の試料が放射する光を第2の受光器で受光して、第2の受光信号を得る第2の計測ステップと、前記第1の受光信号と前記第2の受光信号との第1の差分を得て記録する第1の演算記録ステップと、発光体を含む第3の試料が放射する光を、前記第1の受光器で受光して第3の受光信号を得る第3の計測ステップと、背景光測定用の第4の試料が放射する光を前記第2の受光器で受光して、第4の受光信号を得る第4の計測ステップと、前記第3の受光信号と前記第4の受光信号との第2の差分を得て記録する第2の演算記録ステップと、前記第2の差分から前記第1の差分を差し引いた第3の差分を得て記録する第3の演算記録ステップを具備する。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるガス測定における、測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】レイリー散乱光状態算出部103は、吸光度測定部102が第2波長で測定した検知素子101の第1補正用吸光度、および吸光度測定部102が第3波長で測定した検知素子101の第2補正用吸光度より、検知素子101を構成する多孔体におけるレイリー散乱光による光吸収の状態を算出する。補正部104は、吸光度測定部102が第1波長で測定した、測定対象のガスに晒された検知素子101の検出後吸光度を、レイリー散乱光状態算出部103が求めたレイリー散乱光による光吸収の状態で補正した補正後吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】血糖値を精度よく測定することができる血糖測定装置および血糖測定方法を提供する。
【解決手段】反応により生成された色素に特異の少なくとも一つの吸収波長の第2光λと、血液検体中のヘモグロビンに特異の少なくとも一つの吸収波長の第1光λとを試験紙に対して照射する発光素子25と、発光素子25によって照射された光の反射光を受光する受光素子26と、受光素子26の受光強度に基づいて、ヘモグロビンの吸収波長の光の反射率Rと、色素の吸収波長の光の反射率Rとを算出するCPU41と、血糖値ごとの、ヘマトクリット値(Ht)と反射率Rとの関係を示す第1検量線群と、複数のヘマトクリット値(Ht)ごとの、血糖値(G)と反射率Rとの関係を示す第2検量線群とを記憶している記憶部42と、CPU41で算出した反射率Rおよび反射率Rを、第1検量線群および前記第2検量線群に代入して、血糖値(G)を算出する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造コストが低く、応答時間の制御性がよく、しかも多数のセンサ素子をアレイ状に形成可能な環境センサを提供する。
【解決手段】 周囲環境における化学物質や変化を検出するセンサ(10,30,40,50,70)は、化学指示薬を含むゾル・ゲル・センサ素子(14,16,17,54,56,57)を利用する。基板(11,51)に溝(12,13,24,52,53)を形成する。溝は、化学指示薬を有するゾル・ゲル物質で充填され、ゾル・ゲルを硬化させて基板(11,51)に接着させる。溝(12,13,24,52,53)は、光ファイバ・ケーブル(46)のゾル・ゲル・センサ素子への光学的結合を容易とするように形成される。光は光ファイバ・ケーブル(46)からゾル・ゲル・センサ素子(14,16,17、54,56,57)に結合される。 (もっと読む)


【課題】アッセイ測定を行うためのアッセイモジュール、アッセイプレート、特にマルチウエルアッセイプレート、方法及び機器を提供する。
【解決手段】一体型電極を有するアッセイモジュールを使用して、アッセイモジュールを受け取り、アッセイモジュールのウエル又はアッセイ領域中で発光、好ましくは電極誘起発光を誘起し、誘起された発光を測定するように適合されたリーダ機器によって発光試験測定を行う。 (もっと読む)


【課題】部材の表面上で進行する物理および/または化学プロセスの経過を光学的に検査する方法を提供する。
【解決手段】物理および/または化学プロセス中に表面の一部から放射される表面放射線の強度の時間的な変移を特にセンサ等の測定装置を使用して測定する。温度放射平衡の状態にある燃焼窯内においても焼結プロセスが監視可能になるようこの種の方法を実行するために、物理および/または化学プロセス(12)中に表面放射線(13)とは異なった放射スペクトルを有する放射線(14)を放射源(15)から表面(10)上に放射させ測定装置(16)によって測定する。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像装置のいずれで検査シートの変色を撮像した場合であっても、皮膚において生じた現象を確実に検知する。
【解決手段】検査シートは、皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、試薬保持部の皮膚に接触する側の反対側に、試薬保持部に沿って異なる位置に設けられ、それぞれ異なる波長領域の光を透過する複数のフィルタ層とを備える。検査シートは、皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、試薬保持部の皮膚に接触する側の反対側に設けられ、試薬の色を検出する光検出部が検出可能な波長領域の一部の波長領域の光を透過するフィルタ層とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】微小反応槽の数を増やすことによってスループットを向上する。
【解決手段】多数の反応槽が1次元または2次元に配列したプレートと呼ぶものを具備する化学発光検出装置であり、光検出は検出画素を多数持つラインあるいはエリアセンサを用いることを特徴としており、光検出ピクセルの間隔がプレート上の反応槽の間隔がほぼ一致し、上記プレート上に反応槽からの光が検出画素に最も効率よく入射し、他の画素には分散しないように微小反応槽と画素を1対1に対応させたことを特徴とする。プレート上に配列した微小反応槽と撮像素子の画素とを1対1に対応させるためにプレート上に発光体か反射体か光吸収体をおいて位置あわせ目印とする。 (もっと読む)


【課題】ウイルス、バクテリア、胞子等のような、望ましくない生物学的物質を高感度且つ短時間で検出し、コンパクトなサイズで複数の種類の物質を検出する検出器を提供すること。
【解決手段】この検出器は、光ファイバ、この光ファイバの長さの大部分を被覆するクラッド、このクラッド内に配置した生物指標、この光ファイバを励起するコヒーレントな光源、およびこの所定の生物学的物質をこのファイバのクラッドに吸収することによって生じるこの光ファイバ共振器の共振特性の変化に基づき生物学的物質を検出する生物学的物質シグネチャ検出器を含む。この検出器では、目標物質に放射性、または蛍光性またはその他の標識付けを要しないので便利である。 (もっと読む)


二次元色層列または別試料配列像は配列にわたって移動することによるかまたは配列が光に対して移動することにより配列長さを掃射する照射光線を利用し、いずれの場合も全二次元配列を可動構成部品の一方向通過で走査する走査計器で形成される。時間遅延積算を備え付けられたCCDの使用は計器に画質向上画像を形成することを許容する。 (もっと読む)


本発明は、タイタプレート(2)における反応室/ウェル(3)のアレイと、薄膜光センサ素子(12)の2次元アレイ(10)とを備えるサンプリング装置(1)に関する。センサアレイ(10)の感光素子(12)の各々は、化学反応および/または生体反応を検出するため、個々の反応室(3)の直下に配置される。
(もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における多重標的種の検出に関する技法について説明する。例えば、あるシステムが、データ取得装置と、そのデータ取得装置に結合された検出装置とを備えている。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放出する複数の種を有している。その装置は、複数の取り外し可能な光学モジュールを有しており、その複数の取り外し可能な光学モジュールは、種を励起しかつ異なる波長で種によって放出された蛍光を捕捉するように、光学的に構成されている。複数の取り外し可能な光学モジュールに結合された光ファイバ束は、それらの光学モジュールから単一の検出器に蛍光を伝達する。加えて、その装置は、チャンバを分離する弁の位置を突き止め、その弁をレーザで加熱して選択的に開放することによって、ディスク内の流体の流れを制御することができる。
(もっと読む)


【課題】コンテナー内に提供された骨セメント材料の硬化を監視する装置を提供する。
【解決手段】コンテナー内に提供された骨セメント材料の硬化を監視する装置は、骨セメント材料の温度に基づくコンテナー内のある種類のセメント材料が硬化するのに要する時間に関連するデータが記憶されたメモリ装置を含む。データプロセッサは、セメント材料の温度に関連するデータ、および、硬化の程度に関連するメモリ装置内のデータ、に基づいて、セメント材料が硬化するのに要する時間を計算するのに用いられる。出力装置は、コンテナー内のセメント材料の硬化の程度に関連する、データプロセッサからのデータ用に、設けられている。 (もっと読む)


本発明は、デュアルモダリティイメージングシステムおよびデュアルモダリティイメージングの方法に関し、PETイメージングデータを取得するための陽電子放射断層撮影法(PET)スキャナ、および光イメージングデータを取得するための少なくとも1つの光イメージング検出器は、撮像対象(5)のPETイメージングデータおよび光イメージングデータを同時に(すなわち、一度におよび重畳視野で)取得するように配置されている。少なくとも1つの光イメージング検出器は、非接触光イメージング検出器である。
(もっと読む)


【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


21 - 40 / 46