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Fターム[2G054FA10]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 装置、部材、付属品 (3,176) | 反応室、反応槽、反応チャンバー (69)

Fターム[2G054FA10]に分類される特許

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【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】バイオチップキット10はハウジング110、ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、およびハウジングを開閉するようにハウジングに連結設置されているリード120を含み、前記リードは前記ハウジングを閉鎖して前記バイオチップをカバーし、前記ハウジングを開放して前記バイオチップの上面を露出し、さらに前記リードは、スライド方式、フォルダ方式、またはスピン方式によって所定範囲で前記ハウジングを開閉するように前記ハウジングに連結設置されているバイオチップキット。 (もっと読む)


【課題】反応部側から分離・溶解部側への伝熱を抑制して分離・溶解部構成部材の過熱による性能低下を防止するとともに、反応部及び分離・溶解部の構造を簡素化及び小型化することにより、装置コストを低減させることが可能なトリハロメタン分析装置の反応部構造を提供する。
【解決手段】サンプル水からトリハロメタンガスを分離させてキャリア液に溶解させる分離・溶解部38からのトリハロメタンガス溶解キャリア液を加熱してトリハロメタンをニコチン酸アミドと反応させる反応部36を備え、反応部36は、末端がフレア形状を有するチューブ31と、チューブ31が連続的に埋め込み可能な溝30sが形成されているとともに、チューブ31のフレア形状部分を外側に導出可能な孔30tが穿設された溝付きの平板30と、溝付きの平板30の平坦面と密着可能な平坦部を有する反応部押え板32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微細流体チップの所定体積のマイクロチャンバでの反応を実時間で検出する超小型蛍光検出器の提供。
【解決手段】所定体積のマイクロチャンバを備える微細流体チップ内でのPCR増幅を実時間で測定する蛍光検出器で試料流入口、試料排出口、マイクロチャンネル、幅広のマイクロチャンバを持つ微細流体チップ、マイクロチャンバ内での反応温度を調節するマイクロヒータ、励起光用発光ダイオード光源、励起光をマイクロチャンバに照射する第1の光学系機構、第1の検出器、マイクロチャンバ内で誘導された蛍光ビームを第1の検出器に反射させる第2の光学系機構を含む。そして光源の光が第1のミラーと対物レンズとの間でフォーカシングし、マイクロチャンバ全体を照射するスポットサイズに変換され、対物レンズを通過した励起光のスポットサイズを広く形成して微細流体チップのマイクロチャンバの全体に励起光を照射し、より広い面積で蛍光ビームを検出。 (もっと読む)


【課題】多重ウェル試験パネル上での比色定量型試験と蛍光比色型試験の両方を同時に実行する。
【解決手段】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システム。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮を実現する。
【解決手段】異物として、細胞検体内の酵素との反応により蛍光性を示す蛍光標識化合物を用いるとともに、複数の細胞検体2が載置されたガラス基板3に、少なくとも1つの窪み部を有するチャンバー1を貼りあわせ、チャンバー1の窪み部とガラス基板3とにより形成された空間部に細胞検体2を封入し、空間部内に封入された細胞検体2から排出される蛍光標識化合物の蛍光を観察することで、直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮が可能になる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化及びコストの上昇を招くことなく、温度及び湿度のような外乱の影響を排除できる分子認識センサを得ること。
【解決手段】ポンプ12の起動により配管13に送り込まれた試料水に、標識発光物質添加部14からの標識発光物質が添加され、この試料水が標識発光物質反応部15に送られる。すると、試料水中のカビ臭物質と標識発光物質とが反応して両者が結合した後、これらを含む試料水が反応後試料導入部16内に導入される。反応後試料導入部16内に配設されている認識材料17の鋳型部は、標識発光物質と結合したカビ臭物質を捕捉する。そして、光検出部20は、光の照射及び受光によりカビ臭物質の存在を検知する。 (もっと読む)


【課題】鉛を簡易に検知する。
【解決手段】評価対象から鉛を溶出するための溶出部2と、溶出部2で溶出された鉛と反応して変色する鉛チェッカー等の変色剤を含んだ反応部3を有する検知体1を構成する。検知体1を用いて評価対象の鉛の検知を行う際には、評価対象を分解したり加工したりすることなく、その溶出部2側を評価対象に貼り付けるのみで、あとはそのときの反応部3の変色状態から、評価対象の鉛の有無を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を必要としない方法によって自然水から溶存有機物を除去して一般生活用水を供給し、かつ除去した有機物を手間のかからない方法で回収して界面活性剤として供給することを目的とする。
【解決手段】浄水を供給するモードで運転する際は、酸性化槽2において自然水のpHを低下させることによって溶存有機物の酸性官能基をプロトン化して疎水性を増し、吸着槽6において巨大網目状構造を持つ疎水性樹脂に溶存有機物を可逆的に吸着させて除去する。有機物を回収するモードで運転する際は、吸着槽6にアルカリ性液を導入して有機物を脱着させる。その際、酸性化槽2に含まれる陽イオン交換樹脂はプロトン型に再生され、吸着槽6内の疎水性樹脂も再生される。 (もっと読む)


【課題】呈色試薬が必ずしも標的とする反応に特異的ではなく、妨害反応の影響を受ける場合にも、比較的簡易な検出系にて高感度、迅速、自動連続的に汚染薬物混入を検出する。
【解決手段】 a.試料を薬物特異酵素に曝露した酵素の活性の程度と、b.酵素に薬物特異酵素に曝露していない試料による呈色試薬の呈色の程度と、c.試料より薬物を除いた後、薬物特異酵素に曝露した酵素の活性の程度とを指標にして薬物の有無、濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】封止されたMEMSデバイス内の湿度を検査するシステム及び方法
【解決手段】一実施形態は、複数のインターフェロメトリック変調器を取り囲むデバイスの特性を測定することと、上記測定した特性に少なくとも部分的に基づいて、このデバイスの内部の相対湿度の値又は相対湿度の程度を判断することとを備える、湿度を検査する方法を提供する。一実施形態において、このデバイスの特性は、次のもの、すなわち、i)このデバイスの重量、ii)このデバイス内に封入された乾燥剤の色変化、iii)このデバイスの内部の抵抗、iv)冷たいフィンガデバイスが接触している、このデバイスの内部領域に霜が形成されたか否か、v)このデバイス内に水蒸気が供給された場合に、このデバイス内に封入された乾燥剤が的確に作用しているか否か、vi)i)〜v)のうちの少なくとも2つの組み合わせ、のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


本発明の目的は、流体を分析するための代替物を提供することである。この目的のため、磁性粒子を有する流体を分析する装置が提供される。該装置は、上記磁性粒子に磁気力を生じさせて目標を有する上記流体の運動を生成するように設計された磁界を発生する磁気手段と、自身を介して又は自身に沿って上記流体を移動させるアレイを備えるような膜とを有する。
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【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の自己分解伝播性を直接観察でき、自然発火性を有する蒸気でも安全に評価でき、自己分解伝播速度を精度良く求めることができる評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、試料の導入口とその栓および試料の導入と内部ガスの排気を行う配管とそれを開閉するバルブ、および分解エネルギー供給手段を有する試料容器内に、試料の導入口または試料の導入および内部ガスの排気を行う配管から試料を導入し、試料容器を覗き窓を有する恒温槽内の覗き窓から見える位置に配置し、分解エネルギー供給手段からエネルギーを付与し、該覗き窓から自己分解伝播の発生の有無を観察することを特徴とし、更に、試料容器として透明ガラス容器を使用し、恒温槽の覗き窓の外部にビデオカメラを配置して、自己分解伝播する分解火炎を撮影し、その撮像における分解火炎の移動距離とその時間から自己分解伝播速度を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


反応容器を収容する温度調節が可能な収容領域を有する基部と、該基部に取り付けることができる蓋とを有し、該蓋は取り付けられた状態で開放位置から収容領域上の作業位置へと移すことができる。また蓋内には光学ユニットが配置されており、光学ユニット及び/又は収容領域は蓋または基部に遊びを設けて収容されている。この遊びにより、光学ユニットを収容領域にアラインメント調整するための、光学ユニットと収容領域の間の十分な相対的移動が可能となる。基部と蓋には、それぞれ少なくとも2個ずつの位置決め器具が備えられており、それらによって、光学ユニットと収容領域の互いに調整された位置合わせが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡便に試料中の微量の被検査物質を正確に測定することが可能な分析装置およびそれに使用する分析デバイスを提供する。
【解決手段】 被検査物質と前記被検査物質に対して特異的な結合性を保有する試薬で標識した不溶性担体からなる凝集試薬との結合反応によって生成した凝集物17を、検出部9のチャンバー底面に固定化させた後、レーザ光などによって走査し、凝集物の量に起因して発生する特異的な光信号の数をカウントする。これによって被検査物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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ガス状の混合物中に微量検体ためにセンサーとして使用される場合、検体結合たんぱく質で一般的に見られる経時劣化は、低酸素または酸素がない環境中でセンサーを維持することによって減少した。
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