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Fターム[2G054GB01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 光電光度計、分光光度計 (313)

Fターム[2G054GB01]に分類される特許

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【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、洗浄工程を省略して分析を簡略化することができ、小型で安価であることに加えて、正確かつ迅速な分析を実現することができるバイオチップ及びこれを用いた免疫分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質と、標識化合物が抗体部分に結合した標識抗体とを混合するための混合槽と、抗イディオタイプ抗体を固定するための固定手段を含む反応槽と、前記被検物質を検出する検出部とを含むバイオチップであって、前記反応槽と検出部とが、前記固定手段を通過させないチャネル部によって分離されてなり、前記標識抗体は、前記標識化合物と1:1〜1:n(nは整数)で結合するF(ab)’フラグメントからなり、前記抗イディオタイプ抗体は、前記被検物質と標識抗体との反応生成物には結合できない、前記標識抗体に対する抗体であるバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝固の診断に関係し、そしてサンプル中のヘパリン活性を測定する方法を提供する。
【解決手段】 この方法においてサンプルは、ヘパリン修飾成分と最初にインキュベートされ、次いでヘパリン依存性の第Xa因子不活性化が測定される。 (もっと読む)


【課題】 任意の低誘電率溶媒の存在有無を容易に判定するに好ましく材料設計され、再利用可能なコロイド材料、および、その判定方法を提供すること
【解決手段】 低誘電率溶媒の有無を判定するためのコロイド材料は、低誘電率溶媒に対して耐溶媒性を有し、周期的に配列された粒子と、粒子間の間隙を埋める高分子材料とを含む。粒子は、シリカ、チタニア、および、これらの複合酸化物からなる群から選択され、粒子の径は、69nm〜276nmの範囲であり、粒子の屈折率と、高分子材料の屈折率との差が、±0.02以上の範囲であり、高分子材料の屈折率は、1.4〜1.7の範囲であり、低誘電率溶媒の溶解度パラメータと、高分子材料の溶解度パラメータとの差が、±1.5未満の範囲である。 (もっと読む)


マイクロ波アシスト化学反応を実施する機器と関連する方法が開示される。機器は、マイクロ波システム化学反応を実施するためのマイクロ波キャビティ、好ましくは閉じたマイクロ波キャビティと、マイクロ波放射をキャビティ内部で、容器とその内容物とに印加するソースとを含む。機器は、容器とその内容物とを照明する照明光源を含むとともに、容器とその内容物とを視覚的に観察する手段と、容器とその内容物の温度をモニタリングする赤外線検出器と、照明光源が赤外線検出器を飽和させるのを防ぎ、これにより視覚的観察と赤外線モニタリングとを可能にする手段とを含む。
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生物学的に活性なPON酵素のレベルを決定する方法が提供される。その方法は、PON酵素のラクトナーゼ活性を決定することを含み、ラクトナーゼ活性は生物学的に活性なPON酵素のレベルを示す。また、酵素のラクトナーゼ活性を測定するために使用されることができる新規な化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 低い検出限界を有するとともに高選択的にリン酸水素イオン(HPO2−)を認識し、さらに、入手が容易であり且つ水溶液中においてもリン酸水素イオンの認識が可能であるアニオン認識センサーを提供すること、及び水溶液中のリン酸水素イオン濃度を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族酸及び/又は芳香族酸誘導体から選択される少なくとも一種からなるリン酸水素イオン(HPO2−)センサー、及び芳香族酸及び/又は芳香族酸誘導体のうち少なくとも一種とリン酸水素イオンを、アセトニトリルを含む溶液中で接触させた後、該溶液を紫外‐可視吸収、蛍光‐りん光発光及び核磁気共鳴分析から選択される少なくとも一つから得られるスペクトル分析により該リン酸水素イオン濃度を測定する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な液-液抽出あるいは固-液抽出系に対応し、繰り返して抽出を行うことができる装置、キットおよびその使用方法を提供することにより、液-液抽出あるいは固-液抽出の効率化を図る。
【解決手段】 互いに混合せず2層を形成する高密度液体と低密度液体の組み合わせによる液-液交換あるいは固-液交換分配抽出用の装置であって、液-液界面における溶質の交換分配反応を行う空間を有するカラムと、該空間へ両液体を注入するための上部の開口と、一方の液体を排出するための下部の閉栓可能な開口を有し、下部の開口と溶質の交換分配反応を行う空間の間に、装置下部から排出したい液体と親和性が強く、カラムの空間に滞留させたい液体と親和性が弱い多孔性材料を装着したことを特徴とする装置および該装置を用いた液-液交換分配抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの異なる検定方法を使用して液体標本の複数の検定を同時に実施することができる装置および方法を有し、連続ランダムアクセスを可能にし、同じ時間中に同じ標本または異なる標本に対する複数の異なる検定を実施する自動連続ランダムアクセス分析システム、並びに、複数の液体標本に対して複数の検定を同時に実施することができる自動ランダムアクセスシステムを操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法では、複数の液体標本の様々な検定をスケジューリングし、それに続いて、検定反応シーケンスを開始せずに、単位用量ディスポーザブルを生成し、第1の液体標本および試薬を別々に反応槽へ移送し、それに続いて、単位用量ディスポーザブルを処理ワークステーションへ物理的に移送し、それによって、インキュベーションの際に単位用量ディスポーザブル試薬と標本との混合を行う。 (もっと読む)


物質の試料中の検体を検出するための装置アセンブリが、弁と、フレームと、複数のハウジングセグメントとを有している。弁を作動させると、ハウジングセグメントを通じた流路および流量を調節することができる。
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【課題】ガリウムヒ素半導体製造工程などにおける、水中などの低濃度ヒ素、環境保全ならびに工業分野における微量のリン、そして電力を含む工業用水などにおける微量のシリカを、迅速で、低コストで、且つ、高感度に測定する技術並びに常時モニタリングに適した技術の開発。
【解決手段】ヒ素・リン・シリカの高感度吸光検出が、イソポリ酸存在下のトリアリールメタン系色素とハロゲン間化合物の錯体をヘテロポリ酸のプローブとすることで達成できる。本発明の検出法は、ICP-MS(誘導結合プラズマイオン源質量分析装置)法、水素化物発生原子吸光法など数千万円クラスの大型装置に匹敵する高感度性を見込めるといった性能であり、加えて簡便性・迅速性・ランニングコストの観点からも非常に有利で、半導体工業等の製造現場モニタリングならびに環境分析への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 シリカ分散液の生産適性の評価方法、当該評価方法を利用して生産適性に優れたシリカ分散液、及び当該シリカ分散液を用いて製造時にひび割れ塗布故障等の欠陥がない塗膜品質を保持し、高い画像濃度が得られる高品位なインクジェット記録用の記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 シリカ分散液とモリブデン酸水溶液を混合し、シリカ分散液に対するモリブデン(Mo)の反応比率の測定に基づき、シリカ分散液の生産適性を判断することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】半導体・電器電子産業などクリーン環境を必要とする生産現場で問題とされるミクロンレベルの人体ダストの測定・検知技術を提供する。
【解決手段】簡単に実施でき、しかも確実に短時間でミクロンレベルの人体ダストの判別ができる検出手法として、目視などで判別でき且つ色素を使用した人体ダスト染色検知法で、ブロモクロロフェノールブルー色素のプロトン付加体によって与えられる鮮明な黄色の発色を利用し、顕微鏡検出で、簡単に微細な人体ダストを、金属・樹脂・シリコン等の粉末ダストなどと容易に弁別できる。 (もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備えることを特徴とする測定容器において、実際に反応が行われる不溶性担体部分を改良することなく、感度の向上、測定値ばらつきの低減といった測定精度の向上ができる手段を提供する。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法と測定容器であって、(1)開口部を有し、(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる構造である不溶性担体を備え、(4)該不溶性担体には、測定対象物質を、直接あるいは結合対複合体を形成する物質を介して、捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されている測定容器で、測定容器内に設置する前の不溶性担体と吸収要素の長さの総和が測定容器の実質収納空間長より大きくしている。 (もっと読む)


【課題】他の分子と複合することのできる発光性10,10'-置換-9,9'-ビアクリジン分子を提供する。
【解決手段】10,10'置換位置に他の分子と複合できる、例えば、10,10'-パラトルイル酸-9,9'-ビアクリジン等のビアクリジン誘導体。この分子は、化学発光シグナルを発生するのに有効な濃度のキレート剤、スルホキシド、還元糖、1種の酸化体又は酸化体類の組み合わせ、アルコール及び四ホウ酸ナトリウム水溶液を含有するシグナル溶液の存在下で、化学発光による光の発生を触媒する。この10,10'-置換-9,9'-ビアクリジンは、単独で、もしくはハプテン又は巨大分子に結合して使用され、かつ化学発光の、均一系又は不均一系のアッセイの調製において、標識として使用される。更にこれらは、他の化学発光標識分子と共に使用され、多数の被検体の化学発光アッセイをもたらす。 (もっと読む)


【課題】 試料中のアシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を高感度、高精度かつ短時間で測定することができ、しかも、アシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を検査する検査実施機関によって検査結果が異なることを減少させ、診断基準を統一することができる、アシアロGM1の免疫学的測定キット並びに抗アシアロGM1抗体の免疫学的測定キットを提供する。
【解決手段】 アシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1抗体を用いたアシアロGM1の免疫学的測定キットであって、少なくとも、第1抗体としての抗アシアロGM1抗体が固定されている基板、第2抗体としての結合性物質Aで修飾された修飾化抗アシアロGM1抗体、前記結合性物質Aと対応して結合する結合性物質Bで修飾された標識物質および前記標識物質と反応して発色する基質を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】L-フェニルアラニン、L-ロイシン、L-バリン、L-イソロイシンおよびL-メチオニンに対して基質特異性が広いアミノ酸脱水素酵素を作出することによって、これらアミノ酸の血中異常濃度が確認されている先天性代謝異常症および前記アミノ酸の血中異常濃度が確認され得る疾病の検出あるいは1次スクリーニングの手法として適当な手段を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料ねベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水について、各イオンの濃度を、簡便、迅速、正確かつ連続的に測定することができるイオン濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水中の各イオン濃度の測定方法であって、試料水のpHを所定の3水準に調整し、pHを調整した3点の試料水にバリウムイオンを含有する水溶液を添加して不溶性バリウム塩が生成した懸濁液とし、該3点の懸濁液の濃度指標となる物理量を測定し、あらかじめイオン濃度既知の水について作成した検量線の勾配を係数とし、試料水中の硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの濃度を未知数とする三元一次連立方程式を解くことにより、各イオン濃度を求めることを特徴とするイオン濃度の測定方法。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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