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Fターム[2G058EB00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662)

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【課題】分注動作の制御が容易な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる自動分析装置1は、検体と試薬とを反応容器21にて反応させ、検体を分析する自動分析装置であって、検体分注部70を有する。検体分注部70は、検体容器12より検体を吸引し、反応容器21に検体を吐出するプローブ72と、プローブ72に連結した管路75と、管路75の途中に設置されたポンプ76とを有する。先端部を除くプローブ72と管路75とポンプ76との内部は、作動流体Sが充填されている。ポンプ76は、電気浸透流ポンプによって実現され、プローブ72を保持し、プローブ72を水平方向または鉛直方向に移送するアーム部71内部に格納されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、複数の貯留槽と反応槽とをそれぞれ連結する複数の流路の開閉可能な簡易な構造を提供する。
【解決手段】カセット12は、核酸検出反応に含まれる各ステップにおいてそれぞれ用いられる第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、核酸検出反応が行われるHD槽52と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56とHD槽52とをそれぞれ連結する第5流路66、第6流路67及び第7流路68と、これら各流路に対応して回転軸88にそれぞれ設けられ、回転軸88の回転に伴って各々が対応する流路を開閉する複数のカム89〜91とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プローブ相互に器差があっても液体試料を正確に分注することができ、検体の分析精度を高精度に維持することが可能な分注装置、プローブの分注量補正方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ駆動部6によって分注ポンプ5を作動させ、検体又は試薬を含む液体試料をプローブ2から分注する分注装置、プローブの分注量補正方法及び分析装置。分注装置1は、基準プローブから液体試料を分注した際の基準分注量とポンプ駆動部の駆動条件とを記憶する記憶部14bと、基準分注量と、同一の駆動条件でプローブから液体試料を分注した際の分注量との差分からプローブによって液体試料を分注する際の分注量の差分に相当する駆動条件を増減したポンプ駆動部の補正駆動条件を演算する演算部14aと、駆動条件又は補正駆動条件の下にポンプ駆動部の駆動を制御して液体試料を分注する制御部14cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】化学的試料および生物学的試料を迅速に、効率的に、かつ高度に制御可能に操作し分析することができる微量流体システムなどの試料操作システムに、このような試料を導入する。
【解決手段】液滴供給ピン13は、液滴吐出ノズル25と、充填管路20と、流体チャンバ21と、必要に応じて液滴を吐出させるアクチュエータ24とを含んでいる。ピン13は、供給システムを形成するように、制御回路を含むホルダに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】分注精度の高い分注方法、分注装置および分注精度の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注方法は、分注ポンプ4の駆動前に検体の粘度を測定する粘度ステップと、測定した粘度に応じて個々の検体に対して分注条件を設定し、この分注条件に応じて分注の制御をおこなう制御ステップとを有する。分注装置は、分注ノズル2に備えた検体の粘度を測定する粘度測定手段と、測定した粘度に応じて分注条件を設定し、この分注条件に基づいて分注を制御する制御部211とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する装置として、上述の分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を精度よく計量し、移送するためのマイクロチャネル及び回転分析デバイスを提供する。
【解決手段】分析すべき試料液を毛細管部にて計量するマイクロチャネルであって、試料液を採取し所定量の検査すべき試料液を計量する毛細管よりなる試料計量部と、前記毛細管試料計量部と連結する該計量された試料液を収容する受容部と、を備え、前記毛細管試料計量部と該計量された試料液の受容部とを連結する先端部を円弧状に形成し前記受容部に突出して構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の流体を第1流路及び第2流路から所定の量比でそれぞれ流出させる手段を簡易な構造で提供する。
【解決手段】測定装置1は、所定の断面積及び長さを有し、第1流体が流出される第1流路31と、第1流路31に対して所定の比率となる断面積及び長さを有し、第2流体が流出される第2流路32と、第1流路31中の第1流体及び第2流路32中の第2流体に対して等しい圧力を加圧するシリンジポンプ2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】主流路13の一面を疎水性から親水性へ徐々に変化させたので、主流路13に微量液体Aを注入するだけでこれを自動輸送できる。主流路13から分岐する側流路14の一面を親水性としたので、微量液体Aの一部を自動的に側流路14へ導き、表面が疎水性の電極16で側流路14の微量液体Aを堰き止め、一定量の微量液体Aを分取できる。その結果、創薬分野では試薬の使用量が従来より減少し、コスト削減できる。また、デバイスと周辺機器との間に電気的な接続以外の煩雑な接続が不要で、機器が極めて簡単になり装置全体が小型化かつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】良好な分注精度を維持することができる分注装置および自動分析装置を提供する。
【解決手段】液体を収容するシリンダー12aの内径よりも小さい径を有し、シリンダー12aの内部で進退動作され、分注対象の液体を外部へ吐出する圧力を発生する棒状のプランジャー12bと、シリンダー12aとプランジャー12bとの間に介在し、プランジャー12bを摺動自在に挿通する摺動部12cと、を備える。プランジャー12bは、プランジャー駆動部18によって直動駆動または増速駆動される。 (もっと読む)


【課題】 二次元方向に液体を搬送する基板について,搬送に必要な電極を同一基板上に備え,電位を制御する機構の数を抑える。
【解決手段】 表面が撥水性の表面をもつ誘電体に覆われ,基板平面上に配置された矩形電極131と,矩形電極131をx方向に連結した第一軸電極列1311〜1322と,矩形電極131をy方向に連結した第二軸電極列1331〜1342を持つ液体搬送基板13を用いる。これにより,液滴の搬送に必要な電極を同一基板上に備え,電位を制御する機構の数を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に生体分子液滴をプリンティングする装置を提供する。
【解決手段】導電性素材からなり、上下方向に長く配置され、生体分子液滴が収容される収容部22、及び収容部と連結され、生体分子液滴がその収容部の外部に吐出されるようにその収容部の下端部に形成された吐出口23を有する針状の電界形成電極20と、該電極の下方に配置され、該電極の吐出口から吐出される生体分子液滴が落ちて付着される標的部を有し、接地され、基板の上部表面に水が固体成分中に分散されて分布して水分薄膜が形成されている固体基板30と、該電極に電荷が充電されるようにその該電極と電気的に連結され、該電極に充電された電荷とその電荷により基板に誘導された電荷との間に発生した力により、生体分子液滴を基板の標的部に落とす開放型電圧印加装置50と、を備える電気電荷集中現象にて基板上に生体分子液滴をプリンティングする装置100である。 (もっと読む)


【課題】成分分析に必要とされる試料が十分量採取されたことを確認するための検知手段を有する試料採取容器を提供すること。
【解決手段】試料採取部と反応部とを有する反応パネルであり、前記試料採取部において電気的信号、光学的信号等の液量検知手段により試料が一定量以上採取されたことを検知する試料採取容器。 (もっと読む)


【課題】自動液体注入装置において、目盛線付容器の目盛線及び液面を二次元画像により検出する従来の方法では、目盛線付容器の透光率が変わると正確な検出が困難となる。
【解決手段】本発明では、目盛線付容器3に、目盛線に基づく所定位置まで液体を注入する構成とした自動液体注入装置において、一方側に二次元イメージセンサ13を配置すると共に、他方側に照明手段14を配置し、目盛線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から目盛線22及び液面23の夫々の位置を検出する検出手段19と、検出した目盛線及び液面の夫々の位置に基づいて液体注入手段10を制御する制御手段20と、二次元画像における目盛線付容器の輝度情報に基づいて照明手段の照射光量を調節する調光手段21とを構成した自動液体注入装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析を行うセンシング部を有したマイクロ流体装置において、センシング部の速度分布のむらを小さくすること。
【解決手段】流体試料中の物質を検出するセンシング部を有するマイクロ流体装置において、前記センシング部への流入流路を複数有することを特徴とするマイクロ流体装置。 (もっと読む)


【課題】差圧の変化に対する流路抵抗の変化割合を利用した双方向送液が可能なマイクロポンプにおいて、例えばマイクロリアクタの流路内において反応に用いる液を下流へ送液する場合のような主方向への送液時における送液速度を早めることができると同時に、いずれの方向に送液する場合であってもポンプ室内における気泡の発生を十分に防止可能な送液方法および送液システムを提供する。
【解決手段】第1流路および、差圧の変化に対する流路抵抗の変化割合が第1流路よりも小さい第2流路が連通する加圧室に接続された振動アクチュエータに対して、第1流路から第2流路に向かう方向へ液体を送液するための第1の駆動電圧波形における電圧の立ち上り時間T1を、第2流路から第1流路に向かう方向へ液体を送液するための第2の駆動電圧波形における電圧の立ち下り時間T7よりも短くした。 (もっと読む)


【課題】反りのあるマイクロチップでも、反応を精度良く検出できる、安価な反応検出装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに形成された流路に駆動用の液体を注入することによって、検体とマイクロチップ内に貯蔵された試液を反応させ、試液の反応結果を光学的に検出する反応検出装置において、マイクロチップの温度を調節する温度調節部材と、マイクロチップを押圧し、マイクロチップを温度調節部材に密着するチップ押圧部材と、マイクロチップの試液の反応結果を測光する部位に臨む発光手段と、発光手段の反射光または透過光を受光する受光素子と、マイクロチップ内の試液または検体を駆動する駆動液を注入する駆動液注入手段と、を有し、チップ押圧部材は、受光素子と、一体的に構成させていることを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


流体処理構造は、構造内の流体流を制御する駆動領域(03,08)と、駆動領域(03,08)内の複数の駆動構成要素(09,11,12,13)とを有し、駆動領域(63,68)は、複数の駆動構成要素(09,11,12,13)のそれぞれを作動させ又は制御するように構成され配置される。流体処理構造は、流体チャネル(204)と、変形可能な材料(202)とを含み、流体チャネルは、変形可能な材料(202)によって少なくとも部分的に制限される。流体装置は、電磁波の移動のための経路を画定する少なくとも1つのチャネル(403)を含む。機器で機能を実行する方法は、インサートを機器と関連付ける段階を含み、インサートは、機能の実行を可能にするプログラムコード、データ又はコマンドの一つ以上を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正確に試料を計量することができるチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸21を中心とする回転により試料を計量する計量部13を有するチップであって、前記計量部13は、計量時に前記試料が満たされる計量部本体13aと、前記計量部本体13aの一端に接続され、前記試料の導入口である第1端部13bと、前記計量部本体13aの他端に接続される第2端部13cとを有し、前記回転軸21を中心としてチップを回転して試料を計量するときに、前記第1端部13bでの試料液面と前記第2端部13cでの試料液面とが前記回転軸21を中心とする回転の同心円上にあり、かつ前記第1及び第2端部13b、13cでの試料液面と前記回転軸21との距離は、前記計量部本体13aと前記回転軸21との距離よりも近いかあるいは同じであるチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の全表面にわたって、親水化などの適切な処理を行うことにより、試料の付着及び気泡の発生等を防止することができ、微量の試料で正確な分析を行うことができるマイクロチップの使用方法、マイクロ流路及びマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】試薬を保持する試薬保持部、混合槽、検出部及び前記混合槽と検出部とを連結するマイクロ流路を少なくとも備えるマイクロチップの使用方法であって、試料を前記検出部にて検出する前に、前記試薬又は試薬と試料との混合液によって前記検出部を濡らす工程を含むマイクロチップの使用方法。 (もっと読む)


【課題】 マイクロポンプを用いて、駆動液によって目的の液体を圧送する場合に、流路内を流れる液体、例えば、試薬、検体などを、流路内において、供給流速を流路断面内で均一にすることができ、これにより、使用できない液体部分が生じず、製造コストも低減することが可能で、しかも、駆動液が混入することなく、所期の量の液体を供給でき、これにより所期の反応が生じて、正確な検査を実施でき、信頼性に優れる検査用マイクロチップおよびそれを用いた検査装置を提供する。
【解決手段】 検体収容部と、試薬収容部と、反応部と、検査部とが一連の流路で、上流側から下流側に連続的に流路によって接続された検査用マイクロチップであって、流路内に、流路内を流れる液体の供給流速を流路断面内で均一にする流速制御手段を設けた。 (もっと読む)


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