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Fターム[2G058ED17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズル数と液体の種類 (226) | 一種の液体を複数ノズルから同時吐出 (57)

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【課題】計量行動がピペット開口部およびピペット管の断面積の変化の影響や付着物の影響を受けないようにする。
【解決手段】ピペット装置(10)は、第1のテーパ部としてのピペット開口部(36)を有し定量液体を分注する計量液体レセプタクル(38)と、該レセプタクル内の作用流体の圧力を変える圧力変更装置(40)とを備え、さらなるテーパ部としての絞り点(42)を、ピペット管(12)内で前記レセプタクルと前記圧力変更装置の間に備える。前記定量液体についてのピペット開口部(36)の流体抵抗の前記作用流体についての絞り点(42)の流体抵抗に対する比を0.5未満、好ましくは0.3未満、最も好ましくは0.225未満となるように寸法付ける。該流体抵抗を、媒体の粘度と前記テーパ部の特性長さ(lDst、lPof)との積を、前記テーパ部の断面の特性寸法(dDst、dPof)の4乗で除したものを考慮して計算する。 (もっと読む)


【課題】多くの反応セルを一括して、繰り返し簡便に洗浄できる安価で使いやすいデバイスまたは装置の提供。
【解決手段】反応プレート1の反応セル2内の流体3を吸引するためのデバイスであって、反応プレート1の平面上に配置された複数の反応セル2内部の圧力を独立させるためのシール材8と、個々の反応セル2に対応する、前記シール材8を貫通する少なくとも1つの吸引用細管4および少なくとも1つのリーク用細管9と、前記吸引用細管を反応セル外部で合流させる手段6とを具備し、前記リーク用細管9が、前記吸引用細管4から反応セル2内の流体3を吸引するときに吸引用細管4の両端に圧力差を印加するものであることを特徴とする吸引デバイス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多量の流量の液滴と少量の流量の液滴を選択的に精密に分注することができるように構成された液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明による液滴吐出装置は、第1流量の液滴を吐出するための空圧吐出機と、第1流量と同量または少量の第2流量の液滴を吐出または吸入するための電動ピペットとを含む。空圧吐出機は、i)液体を貯蔵する貯蔵チャンバー、ii)第1空気配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーに圧縮空気を提供して貯蔵チャンバーの液体を外部に押し出す空気タンク、およびiii)液体配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーから押し出された液体を受けて液滴を吐出する第1ノズルを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1個のみの駆動モータを用いて分注動作とディスポーザブルチップの取り外し動作の両方を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による分注機における分注用チップ取外し機構は、チップ取外し用プレート(14)に形成された保持孔(70)の孔径は、ディスポーザブルチップ(17)の外径よりも小であり、このチップ取外し用プレート(14)が各ガイドシャフト(50,51)によって押されることにより、このチップ取外し用プレート(14)を押し下げることにより、ディスポーザブルチップ(17)が各ノズル(18)から取り外される構成である。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、小型・コンパクトで使い勝手に優れた分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吐出ノズル11を列状に配列したノズル列が下面に設けられた分注ヘッドによって液体を吐出して分注する分注装置において、吐出ノズル11を超音波洗浄によって洗浄するノズル洗浄部10を、洗浄液を貯留する液貯留槽14と、この液貯留槽14の上部を覆ってこの液貯留槽14よりも大きな平面サイズで設けられ、ノズル列が上下方向に挿通可能な開口サイズで形成された開口部15bを有し、この開口部15bを介して液貯留槽14から溢れた洗浄液を一時的に収容するオーバーフロー槽15とで構成する。これにより、ノズル洗浄に必要な機能の占有面積を削減することができ、小型・コンパクトで使い勝手に優れた分注装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】並列サンプル堆積を使用するアレイ(特にマイクロアレイ)を作製するための、改良された方法および装置を提供すること。
【解決手段】試薬領域の複数のアレイを作製するための装置が、開示される。この装置の分配アセンブリは、基板中の異なるアレイ領域における選択された位置で試薬を堆積するために、間隔をあけられている複数のヘッドを有する。このアセンブリのヘッドがアレイ領域に沿って進行されるに従って、そのアレイのある列における領域が連続的に満たされ、アセンブリの分配ヘッド間の間隔に関して、接近して間隔をあけられている試薬領域で、種々のアレイ領域における並列堆積が可能となる。この装置を使用して複数のアレイを作製するための方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、簡便・低コストの構成で目詰まりを除去することができる分注装置およびこの分注装置における目詰まり除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体供給部10に貯留された液体12を分注ヘッド6のノズル部7に装着された吐出ノズルによって吐出する分注装置1において、液体供給部10から分注ヘッド6を経由して液体供給部10に戻る主流路9に主流路バルブ15およびポンプ機構16を設け、主流路バルブ15を閉にしかつ分注ヘッド6の吐出制御部8に各吐出ノズル毎に個別に設けられた個別流路バルブを開にした状態でポンプ機構16を作動させ、当該個別流路バルブが開とされた個別流路内およびこの個別流路に装着された吐出ノズル内の圧力を大気圧に対して負圧にし、この負圧によって目詰まりの原因となる物質を主流路9内に吸引して除去する。 (もっと読む)


試料における検体を処理するためのシステムは、器具およびカートリッジを含む。カートリッジは、流体入力部、入力弁および出力弁組立体、処理機器、流体槽、および流体入力部から流体槽に試料を搬送するためのチャネルを含む。弁組立体は、器具の可動ヘッド組立体によって印加される力に応答して、密閉流体チャンバを形成するように適合される弁を含む。各流体槽は、空気変位ポンプ接続部材と嵌合および整列するように適合される。弁組立体は、凹部を包囲する凹部壁と、凹部と凹部壁との両方を包囲する弁組立体壁とを含む。凹部壁および弁組立体壁は、凹部、凹部壁、および弁組立体壁を被覆する可撓性シートに嵌合および密閉するように適合される。カートリッジおよび器具は、器具組立体をカートリッジの部分と精密におよび粗く整列する相補的特徴を含む。
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【課題】
繊維型マイクロアレイの製造方法において、製造されるマイクロアレイの品質に悪影響を与えることなく、中空繊維配列体における中空繊維の損傷を検査する方法の提供。
【解決手段】
中空繊維配列体における中空繊維の検査方法であって、以下の工程;
1)マイクロウェルプレートのウェルに分注した水に中空繊維を浸漬する工程、
2)前記水を中空繊維の中空部に導入する工程、及び
3)中空繊維に導入された水量又はウェルに残存した水量を測定する工程
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】複数の分岐管の吐出量を個別に調整することができる分注装置を提供する。
【解決手段】上流側から供給された液体を下流側に送る送液管3と、送液管3の下流側で分岐する複数の分岐管5と、複数の分岐管5にそれぞれ設けられた複数のバルブ6を備えた分注装置に、複数のバルブ6のそれぞれに対応して複数のタイマーを設け、それぞれのタイマーに設定された開時間に基づいて対応するバルブ6の開閉動作を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】分岐後の何れかの流路において発生した目詰まりを即時に発見することができる分注装置および分注装置における吐出状態判定方法を提供する。
【解決手段】1つの加圧容器2と接続された送液管4から分岐した複数の分岐管9において詰り等の吐出障害が生じた場合、送液管4における流量の変化として瞬時に表れることに着目し、送液管4に設けた1つの流量検出部50で検出した流量に基づいて分岐管9における吐出障害を即時に発見するようにした。また、複数の分岐管9を単独で開いた場合の流量や所定の組み合わせで開いた場合の流量に基づいて特定の分岐管9における吐出障害をも発見することもできる。 (もっと読む)


【課題】液体試料の飛散やミストの発生を防止することで液体試料間のコンタミネーションを回避するのに適した分注方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、分注装置を用いて液体試料を容器に分注する方法において、前記分注装置に装着されるピペットチップを前記容器内に配置された吸収体に接触させながら液体試料を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロリッターのオーダまたはそれよりも更に少量で、多数の試薬やアナライト(analytes)を反応させ、その後に分析を行える方法の提供。
【解決手段】液体や懸濁液内に存在する細胞を含む材料を大量の微小サンプルとして操作し、解析するための装置を生産し使用する方法に係わる。平行な貫通穴がプラテン内に形成され、これに液体が充填される。貫通穴の位置に関係して、特定の物質の濃度あるいはその他の物理量の傾きが生じるような方法で充填が行われる。既に充填されたマイクロ・ウェル・アレイを個々の貫通穴が一致するように互いに接触させることによって、貫通穴の内容物の混合が行われる。 (もっと読む)


【課題】DNAチップあるいはノズルの破損を効果的に防止することができるDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】液体を注入あるいは吸引するための複数のノズルと、複数ノズルを備え上下に昇降するノズルプレートと、ノズルプレートの下部に設けられたDNAチップ格納部を持つウェルプレートと、複数ノズルの先端位置より突き出した位置に配置するようにノズルプレートに構成された検出板と、ノズルプレートの位置を検出するノズルプレート位置検出回路と、ノズルプレートをウェルプレートに下降させた際に検出板がDNAチップ格納部に格納されたDNAチップに接触したことを検出するDNAチップ検出回路と、ノズルプレート位置検出回路からの信号とDNAチップ検出回路からの信号を用いてノズルプレートの移動を制御するためのノズルプレート制御処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体物質への泡の付着による測定精度の低下を抑制することができる測定装置を提供する。
【解決手段】
ピペットチップCPの排出口を測定チップ50に設けられた供給口に挿入させて貯留された溶液を排出口から供給口に移動させることにより液体流路55に対して溶液を供給する際に、溶液を、液体流路55内において排出口の先端部に形成された空気層よりも溶液が速く移動して当該溶液が当該空気層の下側を流れる第1速度で移動させた後に、第1速度よりも遅い第2速度で移動させる速度パターンを含んだ所定の速度パターンで溶液を排出口から供給口に所定期間だけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、各吐出口間の間隔が大きくても各吐出口の配置を比較的自由に行うことができ、所望のプローブ・アレイを容易に製造できる液体吐出ユニットを提供する。
【解決手段】1つの吐出口103と、流路108を介して吐出口103に連通する1つの供給口104と、流路108内のヒーターとを有する液体吐出チップ101が、1つのチッププレート102に4×4の2次元アレイ状に接合されている。これによって、16個の吐出口103および供給口104を有する液体吐出ユニットが構成されている。プローブ溶液が供給口104から供給された状態でヒーターが駆動されると、発泡圧によってプローブ溶液が吐出口103から外部に吐出する。互いに種類の異なるプローブ溶液が吐出口103からそれぞれ吐出して固相基板に付着することによって、所望のプローブ・アレイが製造できる。 (もっと読む)


被検試料を含有する溶液を試験装置へ分配すると同時に、該試験装置から該試料を吸引するための装置が提供される。1つの実施態様においては、該装置は手持型であって、調整機構、例えば、試料の分配と吸引を開始させるためのボタンを具備する。試験装置は、横列と縦列に配設された複数のウェルを具有するマルチウェルプレートの形態を有していてもよく、該ウェルの底部は光子結晶バイオセンサーとして形成される。該装置は、分配マニホールドと吸引マニホールド及びこれらのマニホールドと連絡する分配口と吸引口を具備することができ、これらの分配口と吸引口は、ウェルの横列又は縦列に沿った全てのウェル内に配設され、これによって、マルチウェルプレートの横列又は縦列の全てのウェルにおける試料含有溶液の吸引と分配を同時におこなうことができる。
(もっと読む)


【課題】マイクロチップの分注装置において、複雑な制御機構を使用することなく、ウェル内部に空気層を発生させずに液体を吐出する。
【解決手段】分注装置は、上端に開口11aを有し内部に液体Fを収容可能なウェル11を備え、該ウェル11の下端と連通するマイクロ流路13aが内部に形成されたマイクロチップ10の、ウェル11内部に液体Fを吐出する。ウェル11が、下端に内方に向かって突出する環状の段部で構成されるウェル底部14aを有する。分注装置は、分注ノズル2を先端開口2aがウェル底部14aに位置するまで降下移動させた後に、先端開口2aから液体Fを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】手作業を経ることなく、ヘッド部に縦横の列状に配設された複数のノズルに複数のティップを所望の配列で装着させることが可能な分注装置、分注装置のティップ装着方法及び分注方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分注ヘッド20に配設された複数のノズル21に複数のティップ40を所望の配列で装着させるにあたり、ティップラック60に載置された一又は複数のティップ40をノズル21に装着させた後、そのティップをノズル21から取り外して仮載置部27に仮載置する動作を繰り返し、これにより仮載置部27に上記所望の配列に対応するティップ配列を形成させた後、仮載置部27に形成されたそのティップ配列を構成する複数のティップ40をノズル21に装着させる。 (もっと読む)


【課題】ピペットの挿抜時に生じるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】センサユニット11が載置される載置台43には、基準面77aを持つ位置決め部材77と、押圧面81aを持つ押さえ部材81が設けられる。基準面77aは、載置面43aに向けて45度の角度で傾斜しており、プリズム23の凸部23bと当接する。押圧面81aは、前記基準面77aと対称をなす角度で傾斜している。押さえ部材81は、載置面43aと垂直なZ軸方向に昇降自在に設けられており、押さえ部材81が下降すると、押圧面81aとプリズム23の凸部23bとが当接し、これを押圧することにより、プリズム23の他方の凸部23bを基準面77aに押し付ける。これにより、プリズム23が、押圧面81aと基準面77aとによって挟み込まれて、Y軸方向の位置決めがなされるとともに、Z軸方向に作用する力によって、載置面43aに押し付けられる。 (もっと読む)


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