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Fターム[2G058ED21]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170)

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【課題】チューブ体に収容された液体が散乱体を含有する液体であっても、確実に気泡を検出でき得る気泡検出装置を提供する。
【解決手段】透光性材料からなるノズルチップ100に収容された液体中の気泡を検出する気泡検出装置は、水の吸光ピーク波長と同じ波長の光をノズルチップ100に向かって照射する発光部20と、ノズルチップ100を挟んで前記発光部20と反対側に設置され、前記ノズルチップ100を通過した光の光量を検出する受光部22と、前記ノズルチップ100を軸方向に相対移動させるZ駆動部14と、Z駆動部14の駆動を制御するとともに、前記ノズルチップ100の軸方向への相対移動に伴う透過光量の変化に基づいて気泡の有無を判断するコントロール部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料や試薬の分注において、シリンジ部の流路の配置影響を受けずにノズル内部洗浄動作に起因した温度変化に伴う分注精度の低下を抑えた、高精度の分注正確性を持つ分注機構を備えた自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、測定液体を所定量分注するための分注ノズルと、分注ノズルに測定液体の吸引・吐出をさせるための負圧発生源と、負圧発生源と前記分注ノズルを連通する分注流路と、分注流路内に圧力伝達媒体としての液体を供給する伝達液体供給機構と、を備えた分注手段を有する自動分析装置において、液体を前記分注流路の途中に洗浄水として供給するバイパス流路と、分注流路の途中に供給される洗浄水の温度が分注ノズルの流体温度と等温になるように制御する等温制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の分注精度の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容する試薬容器6から第1試薬を吸引して反応容器3内へ吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ70と、第1試薬分注プローブ70下端部の上方から下端部に向けて気体を噴射する第1噴射ノズル71とを備え、第1噴射ノズル71は、第1試薬分注プローブ70が第1試薬を吸引するために試薬容器6内の第1試薬上方に位置しているとき、気体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、液体分注機構による液体分注の正確度と精度、および高速化を達成することのできる分析装置を提供できる。
【解決手段】ステッピングモーターを動力源とする駆動機構を備える分析装置において、その駆動機構がステッピングモーターの回転出力軸から、少なくとも一つ以上の動力伝達部を介して、目的動作を実施するための可動部に動力が伝達されるものであって、ステッピングモーターの駆動方向反転に伴う可動部の空転量を、可動部の移動量およびステッピングモーターへの付与パルス量と残存パルス量から算出し、これに基づいて駆動機構の動作制御を実施することを特徴とする分析装置。 (もっと読む)


【課題】配管内部の流体を入れ替えた後であっても、高精度な分注性能を維持しつつ、分析処理能力にも影響の少ない自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注動作では、分注ノズル洗浄後にサンプル分注量情報v(i)を取得し(ステップ31,32)、サンプル分注量v(i)>閾値V(ステップ33)の場合、流体の温度変化によるサンプル分注性能への悪影響は無いと判断し、サンプル分注量v(i)のサンプル分注動作を実施する(ステップ38〜40)。サンプル分注量v(i)≦V(ステップ33)の場合、分注ノズル洗浄終了からの経過時間tが流体温度の不安定な時間帯(T−T)と比較(ステップ34)して、時間帯を経過するとステップ38へ進み、サンプル分注動作を実施する(ステップ38〜40)。何れの条件(ステップ33,34)にも当てはまらない場合には、以上の動作を繰り返し、全てのサンプルについて分注動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】ナノリットル量のような微量の液体を正確に分注できる分注装置を提供することにある。
【解決手段】先端と基端とを備え、先端を含む直線状の先端部2Aが所定間隔で配列された可撓性を有する複数の微細管2、複数の微細管の先端部2Aを所定の方向に方向付けるとともに、当該微細管の長手方向に移動可能に案内するガイド部材5と、複数の微細管の先端部2Aおよびガイド部材5を、液体を吐出させる対象物に対して相対的に移動させる移動機構と、複数の微細管の中途部を湾曲させることにより生じる復元力を利用して、複数の微細管2の各先端部を長手方向の一方向に向けて付勢する押圧板200とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液滴を吐出した際、当該液滴に飛行曲りが生じるのが確実に防止されるマイクロ流路デバイスの製造方法およびマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイスの製造方法は、長尺な板状をなし、その接合面34に形成され、先端面36に半円形状に開口する第3の溝33を有する一対の板部材3aおよび3bで構成され、板部材3aと板部材3bとを接合してなるマイクロ流路デバイス1を製造する方法である。この製造方法は、板部材3aおよび3bの接合面34同士を重ねて接合して、第3の溝33同士間で、先端側から見た開口形状が円形の吐出口26を有する第3の流路23を構成する第1の工程と、第3の流路23に液体Wを供給して、液体Wを吐出口26から吐出させつつ、板部材3aの先端面36を研削して、板部材3aおよび3bの先端面36同士を同じ位置に揃える第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3に収容された混合試料及び貯留容器612に収容された校正試料を吸引する吸引ポンプ62と、吸引ポンプ62により吸引された混合試料又は校正試料に含まれる電解質項目の特定の成分を検出する複合電極65と、複合電極65に検出された信号を収集する信号処理部26と、信号処理部26で収集された信号に基づいて分析データを生成する演算部31と、信号処理部26で収集された信号に基づいて分析データが正常であるか否かを判定する判定部40とを備え、演算部31は測定工程Tbのタイミングで収集される信号に基づいて分析データを生成する。また、判定部40は測定工程Tbの前に設けたモニタ工程Taのタイミングで収集される信号に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サンプル・試薬を吸引する際に生じる空気層と配管壁面の液膜の流れを通して拡散する吸引吐出を行う液体によるサンプル・試薬の薄まりを極力小さくし、生体サンプルの成分の濃度算出の正確性を向上させる分注方式を提供することにある。
【解決手段】本発明では、前記検体分注機構の配管にある、吸引吐出を行う液体と検体との間に、空気層と検体層を複数設けることを特徴とする自動分析装置を提供する。また、本発明では、試薬を分注する試薬分注機構を備える自動分析装置において、前記試薬分注機構の配管にある、吸引吐出を行う液体と試薬との間に、空気層と試薬層を複数設けることを特徴とする自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一定量の液体を安定して吐出することができるマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイス1は、第1の液体L1が通過する第1の流路と、第1の流路と異なる位置に配置され、第2の液体L2が通過する第2の流路と、第1の流路を通過した第1の液体L1と第2の流路を通過した第2の液体L2とが合流して、混合される第3の流路とを有するデバイス本体2と、デバイス本体2とは別体の小片で構成されており、デバイス本体2に対し第3の流路の下流側に装着され、その装着状態で第3の流路と連通する微小流路42を有するノズル4とを備えている。微小流路42は、小片の先端面43に開口して形成され、第3の流路を通過した第1の液体L1と第2の液体L2との混合液L3が吐出される吐出口421を有し、吐出口421の正面視での形状が円形をなす。 (もっと読む)


【課題】液体の粘度を推定する方法を提供する。
【解決手段】吸引又は分配プローブ内の液体の粘度を推定する方法は、分注又は吸引が生じていないときに、計測先端部の内部の圧力である基準圧(Pref)を測定することと、液体を分注又は吸引することであって、液体はこの液体とプローブのポンプ機構との間にある体積を有する、ことと、吸引又は分注を停止することと、前記吸引又は分注が停止された時間である時間(t)において、前記先端部の内部の圧力(Pstop)を測定することと、tの後、時間(t’)において、先端部の内部の圧力(Pstop’)を測定することと、Pref、Pstop、及びPstop’の関数として粘度を推定することと、を含む。好ましい実施形態では、本方法は診断分析装置上で実施される。 (もっと読む)


【課題】被検試料間の影響を低減し、精度よく被検試料を分注することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料と、この被検試料の測定項目に該当する試薬とを反応容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、A,B測定ラインに夫々対応する反応容器4A,4Bが円周上に複数配置され、分析サイクル毎に移動した後、停止する反応ディスク5と、分析サイクル毎に被検試料を試料容器17から吸引して反応容器4A,4Bに吐出するサンプル分注プローブ16、サンプル分注アーム10、及びサンプル分注ポンプ10aとを備え、反応ディスク5の移動中に、反応容器4Aに吐出するための被検試料を試料容器17から吸引し、反応ディスク5の移動した後の停止中に、反応容器4Aに被検試料を吐出し、更に試料容器17から被検試料を吸引して反応容器4Bに吐出する。 (もっと読む)


【課題】液状体および粒状体を吐出するのに好適な装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ6によりキャビティ14の内圧を変動させ、キャビティ14に連通したノズル開口11から液状体50を吐出するヘッド10を有する吐出装置1である。ヘッド10は、キャビティ14およびノズル開口11の間に設けられた検出部12を含み、吐出装置1はさらに、ヘッド10の検出部12を介して、ノズル開口11から吐出される液状体50に含まれる複数の粒状体51を検出する検出装置7と、検出装置7の検出結果によりヘッド10の吐出先を変える制御装置75とを有する。 (もっと読む)


【課題】分注精度の確認を含むメンテナンスの時間を大幅に削減することができる分注精度管理方法、分注量補正方法、攪拌性能管理方法、自動分析装置および分析キットを提供する。
【解決手段】本発明の自動分析装置1は、1の反応容器20内に、分注プローブにより異なるラマン試薬を分注し、分注された反応容器20内のラマン試薬を攪拌し、測光部34により測光し、分析部43により分析するよう制御する分注制御部46aと、前記ラマン試薬の濃度から前記分注プローブの分注量を算出する算出部46bと、算出した前記分注プローブの分注量に基づき、分注異常か否かを判定する判定部46cと、判定部46cが分注異常であると判定した場合、分注異常のアラートを出力する出力部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の物性に関係なくより正確な液滴容積を求めることができる液体分注装置及び液体分注方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体分注装置10は、液滴を吐出する分注素子20の駆動を制御することにより予め設定された容量の液体試料をサンプルプレートに分注する。この液体分注装置10では、分析用の分注動作に先立ち、定量用分注作業を実行する。定量用分注作業では、予め設定された駆動パラメータに従ってテーブル12上の定量分注領域に設けられたウェル内に所定数の液滴を吐出し、定量用液体収容部である凹部の液面画像から凹部内に貯留された液体容積を算出する。定量用液体収容部に貯留された液体の液滴数は予め設定されており、この液滴数と算出した液体容積とから1滴当たりの液滴容積を算出する。 (もっと読む)


【課題】血球検体の個体差の影響を受けることなく、所定量の血球検体を分注しうる分注装置、分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】分注プローブ12cによる液体吸引時における配管内の圧力を測定する圧力センサと、圧力センサが測定した液体吸引時の圧力平均値を算出する算出部34と、所望する吐出量毎の液体吸引時の圧力平均値と吐出動作量との相関関係を記憶する記憶部37と、算出部34が算出した吸引時の圧力平均値と記憶部37に記憶された相関関係に基づき吐出動作量を補正する補正部38と、補正部38が補正した吐出動作量に基づき、シリンジポンプを制御して所望する吐出量を吐出させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の物性に関係なくより正確な液滴容積を求めることができる液体分注装置及び液体分注方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体分注装置10は、液滴を吐出する分注素子20の駆動を制御することにより予め設定された容量の液体試料をサンプルプレートに分注する。この液体分注装置10では、分析用の分注動作に先立ち、定量用分注作業を実行する。定量用分注作業では、予め設定された駆動パラメータに従ってテーブル12上の定量分注領域に設けられたウェル内に液滴を吐出し、ウェル内の定量用液体収容部内を満たす液滴数を計測する。定量用液体収容部内の容量は既知であり、この既知容量と液滴数とから1滴当たりの液滴容積を算出する。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルを分注ノズルを用いて所定量サンプリングするサンプリング装置において、低コストで、かつ自動分析装置の処理能力に影響を及ぼさずにサンプル分注精度を向上する。
【解決手段】サンプルの吸引・吐出動作後、分注ノズルがサンプルから離脱するまで分注
ノズルを極めて低速で移動させる。サンプル分注量が比較的大きく、サンプル分注動作に
長い時間を必要とする場合は前記の動作を実施せず、サンプル分注動作時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】液垂れ、エアギャップの発生を効果的に低減でき得る分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置10は、ノズルチップ30と、当該ノズルチップ30を移動させる移動機構20と、当該ノズルチップ30の内圧を可変することで液体の吸引および吐出を実行させる分注ポンプ16と、記憶部25と、前記移動機構20および分注ポンプ16の駆動を制御する制御部24と、を備えている。記憶部25には、ノズルチップ30での液体吸引完了から液体吐出開始までの間にノズルチップ内で生じる液体蒸発に伴う内圧上昇を相殺し得るエア吸引速度を含むエア吸引条件がエア吸引設定情報として記憶されている。制御部は、ノズルチップ30での液体吸引完了から液体吐出開始までの間にエア吸引設定情報に規定されたエア吸引条件でのエア吸引を分注ポンプ16に指示する。 (もっと読む)


最初は蓋(18)で密閉されているゲルカードタイプの少なくとも1つの容器(12)に充填するための装置(100)であって、前記蓋に孔をあけるための孔あけ部材(110)と、前記容器によって生じうる静電荷を除去するための手段(120)と、前記蓋の孔あけと静電荷の除去の後に前記容器に充填するための充填手段(130)と、を備えることを特徴とする充填装置。 (もっと読む)


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