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Fターム[2G058ED21]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170)

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【課題】
【解決手段】
本発明は、液体量を吸引するための、特に液体クロマトグラフィ装置を使って分析する試料を採取するための方法に関するものであり、そこでは吸引する液体量を含む液体が容器7,75に用意されており、その容器は封止部材72,71;76,761を使って封止されており、その封止部材は少なくとも部分範囲がフレキシブルで採取針を使って貫通自在の材料で出来ており、規定の液体量を吸引するために、採取針の吸引開口部が液体中に充分に浸かるまで採取針6がフレキシブル材料で出来た部分範囲を突き刺し、そして規定の液体量が吸引される。本発明によれば、容器7,75内の液体量を採取することにより発生する負圧を避けるために、採取針6の長手軸に基本的に直角な方向における採取針6と容器7,75間で相対移動動作を行うことにより、封止部材72,71;76,761のフレキシブル材料の所で、フレキシブル材料を貫通することによりつくった開口部9を拡張して、採取針6の外壁部と拡張した開口部9の内壁部の間で、容器内容と周囲間の完全な又は部分的な圧力バランスを可能にするようにしている。 (もっと読む)


【課題】分注プレートの状態によらず確実に所定量の液体を吐出して精度の高い分注処理を行うことができる分注装置、分析装置および分注方法を提供すること。
【解決手段】吐出対象容器43a,43bに所定量の液体を吐出する分注装置1において、液体を保持するリザーバー11とリザーバー11と接続された流路13を介して毛細管力によってリザーバー11から搬送された液体を所定量計量し保持するノズル12とを有する分注器14と、リザーバー11に液体を供給するとともに、少なくともノズル12と流路13との境界位置近傍に液体を供給する供給部20を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力センサの動作確認や検量を行う機能を自動分析装置にもたせることにより、安定して正確な圧力データを得ることができるようにし、分注の成功/失敗の判定の閾値を適正化することで、測定結果の高信頼化と試料や試薬の消費量低減によるランニングコスト削減を両立することである。
【解決手段】本発明は、試薬あるいは試料の溶液を吸引ないし吐出するプローブと、このプローブに吸引ないし吐出させるための圧力を発生させる分注シリンジと、この分注シリンジとプローブを連通する分注流路と、この分注流路の圧力を検知する圧力センサとを有する自動分析装置において、圧力センサと前記プローブ間の分注流路には、分注流路を開閉するところの電磁弁を含むバルブを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直動モータを用いてパイプ材を直線動作させるにあたり、中間部材を介することなく、パイプ材を直接的に直線動作させることを可能にし、パイプ材を直線動作させるリニア位置決め機構をコンパクト化すると共に、中間部材による誤差の増加を排除し、位置決め精度を向上させる。
【解決手段】流体の吐出及び/又は吸入を行う流体供給装置1において、流体供給路に介在するパイプ材7をモータの駆動で直線動作させるにあたり、モータを、モータ本体11に対してモータ軸10を相対的に直線動作させる直動モータ8で構成すると共に、モータ軸10の軸心に沿って形成される軸孔10aにパイプ材7を挿通固定し、該挿通固定したパイプ材7を直動モータ8の駆動にもとづいて直線動作させる。 (もっと読む)


【課題】小体積の液体を正確に供給するための供給システムを提供する
【解決手段】 溝付きのピンツール、溝付きのピンツールを備える供給システム、及び溝付きのピンツールを使用するシステム及び方法で用いられる基板を提供する。溝付きのピンツールは、マイクロアレイのような基板上に堆積された個々の材料の部位に、その堆積された材料のいかなる部分にも接触することなく、嵌まるように設計された溝付きの端部を有する複数のピンを備えている。ピンツールが表面と接触することで試料が供給され、供給される量は、表面と接触する時のピンツールの速度、又はピンの移動が停止された時の液体の速度に比例する。 (もっと読む)


【課題】 試料の多様性に関して向上した性能を生み出す、滴下監視の技術的問題に対する代替的アプローチを提供すること。
【解決手段】 a)液体輸送装置を用いて、液体を含む容器から液体を吸引する工程、
b)前記液体輸送装置を、前記容器内の液面より距離d上の位置へ移動させる工程、および
c)測定時間Δtの間、前記液体輸送装置と前記容器内の残存する液体との間の電気的信号を測定する工程
を含み、ここで、工程c)で測定される前記電気的信号が前記測定時間Δtの間に変化する場合に、前記液体輸送装置の漏液が検出される、液体輸送装置の漏液を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】湿度コントロールとクリーン化を同時に行う最もエネルギー消費の少ない湿度調整機構を有するプロテインマイクロアレイヤーの提供。
【解決手段】タンパク質を含む溶液の微小スポットをスポットピンにより基板上に転写して基板上にプローブとしてのタンパク質を含む複数のスポットが高密度に配列されたプロテインアレイチップを製造するプロテインマイクロアレイヤー装置であって、アレイヤー内部の湿度調整に大気を選択的に水蒸気と乾燥空気に分離する中空糸膜型の非多孔質溶解拡散膜を用いることを特徴とするプロテインマイクロアレイヤー (もっと読む)


【課題】液体を吸入する際に、液体に漬けたノズルの先端から液中に空気が漏れることのない微量液体吸入飛滴装置を提供することを目的とする。
【解決手段】共用流路10と、共用流路10の上流側に分岐して配設された第1分岐流路11及び第2分岐流路12と、第1分岐流路11の上流側に配設された正圧発生手段1と、第2分岐流路12の上流側に配設された負圧発生手段2と、共用流路10の下流側に接続された開閉弁3と、開閉弁3の開閉を制御する電気的制御部4と、開閉弁3に付設されると共に液体を吸入・飛滴する極細管5と、を備えている。かつ、開閉弁3の閉状態に於て開閉弁3内を負圧状態から正圧状態へ切り換えると共に正圧状態から一旦大気圧状態にして負圧状態へと切り換える切換手段6を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダのシール部材の交換だけでは分注精度を復元することが困難な場合でも、分注精度を維持できるようにする。
【解決手段】吸光度の測定が可能な溶液を用意し、該溶液を所定容器に分注した1又は2以上の定量の溶液について吸光度を測定し、測定された吸光度に基づいて基準データ(直線O)を作成すると共に、任意の設定分注量を目標に自動分注を行うピペットにより、前記溶液の分注を同種容器に実行し、設定分注量に対して分注された実分注量の溶液について吸光度を測定し、測定された実測吸光度(0.712)と、設定分注量について前記基準データから求まる基準吸光度(0.747)との差から、該設定分注量に対する分注補正量を予め求め、前記ピペットにより液体試料について設定分注量の分注を行なう際、前記分注補正量分の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体試料が容易に分類されかつ必要に応じて分注されることを可能にする代替方法を提案する。
【解決手段】本発明は、液体を上記液体用の既知の分注システムにおいて分類するための方法であって、選択される測定可能かつ物理的根拠のある仮想パラメータの変動は上記液体に典型的なデータ・セットとして検出され、上記選択される仮想パラメータの上記典型的なデータ・セットは既知の液体の対応するデータ・セットと比較され、上記液体はこの比較に基づいて分類される。 (もっと読む)


【課題】分注精度と品質が安定し、液切れが良くキャリーオーバーが発生し難いプローブを量産することが可能なプローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの製造方法。先端に向かって細くなるテーパ部をパイプの一端に絞り加工によって成形する成形工程と、テーパ部の端の孔をドリルとリーマによって整形する整形工程と、テーパ部の外周を研削し、研磨する研磨工程とを含んでいる。研磨工程は、テーパ部又は平行部の表面を研削した後、テーパ部又は平行部の表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなるテーパ部を少なくともパイプWの一端に加工する加工部3と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形するドリル42,リーマ52と、パイプと整形手段とをテーパ部の先端の孔とドリル,リーマの先端とを対向させて同心上に位置決めする位置決め部材44,54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの省スペース化が可能であり、加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。パイプWの一端に、パイプの先端に向かって細くなる絞り加工を施す絞り加工部3と、絞り加工を施したパイプの一端の孔を荒整形する荒整形加工部4と、絞り加工を施したパイプの一端の孔を仕上げ整形する仕上げ整形加工部5と、パイプを絞り加工部、荒整形加工部及び仕上げ整形加工部に搬送してプローブに加工する搬送部2とを備え、絞り加工部3、荒整形加工部4及び仕上げ整形加工部5は、パイプWの軸と並行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの製造方法。先端に向かって細くなるテーパ部をパイプの一端に成形する成形工程と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形する整形工程とを含んでいる。成形工程は、テーパ部の先端にテーパに連続する平行部を成形する。整形工程は、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に荒整形する荒整形工程と、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に仕上げ整形する仕上げ整形工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】テーパ部の形状や分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなる絞り加工をパイプWの一端に施す絞り加工部3と、絞り加工が施されるパイプを回転自在に保持する保持部材28とを備え、保持部材は、絞り加工部からパイプを介して作用する回転トルクに摩擦負荷を付与するトルクリミッタ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 生体関連物質に対する特異的結合物質を含む溶液を、その濃度を確認しながら、規定された濃度範囲内で、正確に吐出することができるマイクロアレイの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 生体関連物質に対する複数の互いに異なる種類あるいは同一種類の既知の特異的結合物質を含む溶液をマイクロプレート3に分注し、該溶液の濃度を、分光光度計5で測定した該溶液の吸光度より、少なくとも1回確認し、濃度異常が認められた溶液に代わって正常な濃度の溶液を再調製するか、濃度異常が認められた溶液の濃度を正常な範囲内に調整してから、吐出部1により担体2の所定の位置に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易かつ迅速な工程で、液体貯留部内の液体をノズル孔先端まで充填する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1の主面(12)に形成されたノズル孔(26)と、ノズル孔から吐出する液体に加圧するための加圧手段を備えた加圧室(22)と、第1の主面に対向する第2の主面(14)に形成され、前記加圧室と流路(13)により連通された液体貯留部(16)と、を備える液滴吐出ヘッド(10)のノズル孔(26)先端まで液体を充填する方法であって、液体貯留部に液体を供給する第1工程と、液滴吐出ヘッドの第1の主面を外周方向に向けて遠心機に固定し、液体がノズル孔先端に達するまで回転させる第2工程と、を含む液体充填方法を提供するものである。 (もっと読む)


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