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Fターム[2G058FB12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450)

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【課題】気泡の混入を防止し、分析対象物質の検出、定量精度を高めることのできる反応方法及び反応装置を提供する。
【解決手段】第1の流路CH1において分析対象物質を特異的に吸着する吸着反応を行うものであって、第2の流路CH2に分析対象物質を含む液を流す工程と、第2の流路に流れる前記液の一部を、第4の流路CH4に引き込み、該液に含まれる前記分析対象物質に標識物質を結合させて検体液とする工程と、第2の流路に残る前記液の残部を洗浄液として、第2の流路から退避させる工程と、前記検体液を前記第2の流路を経て第1の流路に送液する工程と、前記検体液の後端が第1の流路に流入したことを検出し、該検体液の送液を停止させる工程と、第2の流路から退避させた前記洗浄液を第3の流路に流し、該第1の流路に停止する前記検体液の後端に該洗浄液を合流させる工程と、該洗浄液を第1の流路に送液する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業効率を低下させることなく、効果的に分注用のプローブを洗浄する。
【解決手段】自動分析装置1は、記憶部405において、分析項目ごとに異なる処理内容の洗浄モード1〜3が対応付けられたモード管理テーブルを管理する。第1試薬プローブ173を用いてある特定の分析項目を含む第1試薬180aをキュベットCへ分注すると、制御部401は、分注した第1試薬180aに含まれる分析項目を特定し(S106)、特定した分析項目に基づいてモード管理テーブルを参照することで対応付けられている洗浄モードを特定し(S109)、特定した洗浄モードの洗浄シーケンスに従って第1試薬プローブ173を洗浄する(S110〜S114)。ここで、モード管理テーブルでは、異なる液体の種類間で同じ処理時間の洗浄シーケンスで構成された洗浄モードが管理されている。 (もっと読む)


【課題】試薬容器交換の時間を短縮して分析効率の向上を図る自動分析装置、試薬容器補充装置および試薬オートローディング方法を提供する。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器30を収納して保冷する試薬庫2、3と、補充交換用の試薬を収容した試薬容器30を収納して保冷する予備試薬庫21と、予備試薬庫21に収納された交換用の試薬容器30を試薬庫2、3に搬送し、空の試薬容器30を試薬庫2、3から予備試薬庫21に搬送する搬送装置22と、を備える自動分析装置1において、予備試薬庫21は試薬庫2、3に隣接配置されるとともに、予備試薬庫21への試薬容器30の収納および/または排出を行なうための開閉部を備えた蓋部21bを有し、該開閉部は、自動分析装置1の外部カバーの一部であり、該自動分析装置1駆動中に自動分析装置1外部から試薬容器30の収納および/または排出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を防止し、分析対象物質の検出、定量精度を高めることのできる反応方法及び反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置11は、マイクロ流体チップ1の第1の流路CH1において分析対象物質を特異的に吸着する吸着反応を行うものであって、前記第1の流路CH1に接続した第2の流路CH2に前記分析対象物質及び該分析対象物質に結合する標識物質を含む検体液を流し、該検体液を該第1の流路CH1に送液する工程と、前記検体液の後端が前記第1の流路CH1に流入したことを検出し、該検体液の送液を停止させる工程と、前記第1の流路CH1に接続する前記第2の流路CH2の接続部CH2aに合流した第3の流路CH3に洗浄液を流し、前記第1の流路CH1に停止する前記検体液の後端に該洗浄液を合流させる工程と、前記検体液の後端に前記洗浄液が合流した後に該洗浄液を前記第1の流路CH1に送液する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析装置内で分注装置の分注圧力伝達水等に使用される精製水中の細菌の増殖を抑制しうる精製水タンクおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかるイオン交換水タンク30は、検体と試薬との反応を光学的に分析する自動分析装置1で使用される、分注装置の分注圧力伝達水、反応容器の洗浄水、または洗浄液の希釈水としてのイオン交換水LWを貯留するイオン交換水タンク30であって、イオン交換水LWが供給される配管32と前記イオン交換水タンク30とを密閉して接続する貫通部35aと、前記分注圧力伝達水の戻り配管33と前記イオン交換水タンク30とを密閉して接続する貫通部35bと、を備えることにより、イオン交換水タンク30内を密閉する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の起動時に、分析装置の安定化を確実に検知することができ、さらに稼働率および作業効率を向上することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応テーブル14内の恒温槽を所定温度に調整する恒温槽制御部261と、分析開始を所定時間制限するロック機構263aと、分析装置1筐体内の周辺温度を検知する複数の温度センサ30、31、32、33と、前記温度センサにより検知された温度が所定温度範囲であることを判定する周辺温度判定部262と、周辺温度判定部262により所定温度と判定された場合に、ロック機構263aのロックを解除するよう制御する駆動制御手段263と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料の分注により生成されるデータの悪化を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料の吸引及び吐出を行うためのサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の試料の液面をこの試料とサンプル分注プローブとの接触により検出する検出器16cと、サンプル分注プローブ16の吸引位置を設定するための分析条件設定画面43と、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、サンプル分注プローブ16を洗浄する洗浄槽16bとを備えている。そして、サンプル分注アーム10は検出器16cからの検出信号に基づいてサンプル分注プローブ16を分析条件設定画面43に設定された吸引位置で停止し、洗浄槽16cでは分析条件設定画面43に設定された吸引位置に応じて移動されたサンプル分注プローブ16を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】撹拌棒の駆動部を大型化することなく回転数の監視を可能とした撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】撹拌棒を被撹拌液中で回転させて被撹拌液を撹拌する撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置。撹拌装置12は、撹拌棒12bと一体に回転する反射鏡12eが撹拌棒に設けられ、撹拌棒12bを臨む位置に配置され、反射鏡12eを非接触で検知する光センサ13aと、光センサが検知した反射鏡の検知信号をもとに撹拌棒の回転数を演算する演算部とを有する回転数監視装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬の残量の計測時間の削減及び計測に関するオペレータの作業量の軽減を可能とする自動分析装置の提供。
【解決手段】測定/非測定対象設定部16は、測定対象試薬と非測定対象試薬とをオペレータからの指示に従って設定する。分注終了判定部24は、全ての測定対象試薬が反応管41へ吐出されたか否かを判定する。分析機構制御部26は、分注されていないと判定された場合、試薬プローブ63,73が測定対象試薬を吸入して反応管41へ吐出するように、又、吐出されたと判定された場合、試薬プローブ63,73が試薬容器61,71内に収容された非測定対象試薬の液面を検知するように、試薬庫60,70と試薬プローブ63,73と試薬アーム62,72とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 試薬プローブの試薬の干渉が前の測定項目を飛び越えて影響することなく、試
薬プローブの洗浄が頻繁に入らないよう測定項目の順序を自動的に切り換え、反応管が汚
れやすい測定項目も測定可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 予め設定される試薬プローブ13の試薬干渉の組み合わせから、測定依頼
を試薬干渉に関連しない測定項目群(a)、試薬干渉を一方的に受ける測定項目群(b)
、試薬干渉を受けると共に与える測定項目群(c)、試薬干渉を与える測定項目群(d)
に分別し、(a)、(b)、(c)、(d)又は(b)、(c)、(d)、(a)又は(
c)、(d)、(a)、(b)又は(d)、(a)、(b)、(c)を測定順として決定
する。測定項目Tと所定数の過去の測定項目順を記憶している測定履歴又は反応情報の組
み合わせと、予め設定された試薬干渉の組み合わせを比較し、試薬プローブの洗浄方法と
洗浄回数を求める。 (もっと読む)


【課題】評価対象となる特定物質の精製、回収、検査を簡単に且つより一層効率的に行うことができる流体取扱装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第2収容部22内の特定物質を含んだ混合液33を第2収容部22内に挿入したピペット32によって繰り返し吸引・排出するだけで、第1収容部21内の混合液33を繰り返し強制的に正逆両方向に流動させて、混合液33を粒子としてのビーズ30の表面に万遍なく接触させることができ、特定物質をビーズ30に簡単に且つ効率的に捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】B/F分離の動作を単純化することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】キュベットと、前記キュベットにサンプルと試薬をそれぞれ分注するサンプル分注手段および試薬分注手段と、前記キュベットを周方向に複数個保持し、回転しながら前記サンプルと前記試薬を抗原抗体反応させる反応ターンテーブルと、前記抗原抗体反応後のキュベット内に含まれている遊離した抗原(または抗体)Fを磁性固相に結合した抗原(または抗体)Bから分離させ、該B/F分離後に、磁性固相に結合した抗原(または抗体)と反応する検出試薬を注入して反応させるB/F分離テーブルと、反応した検出試薬を定量する検出器とを備え、前記反応ターンテーブルと前記B/F分離テーブルとの間には、前記反応ターンテーブルから前記B/F分離テーブルへ前記キュベットを移送する第1のキュベット移送手段が存在する。 (もっと読む)


【課題】洗剤洗浄を行う領域を、液体の流路のうち試料が付着する領域に限定することで洗浄及び洗剤液の使用量を削減し、同時に洗浄時間の短縮化を図ること及び流路中に生じるダンパ効果を抑えて分注精度の向上を図ること。
【解決手段】液体の吸引又は吐出の少なくともいずれかを行う分注プローブ本体20の流路2aの一部に縮流部22が設けられ、分注プローブ本体20の側壁には内端が縮流部22に開口し、外端が側壁外面で開口して洗剤液導入管路4に接続される洗剤導入孔23が少なくとも1つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注精度及び分注量の再現性に優れると共に、微量化への対応が容易な分注器及び分注装置を提供すること。
【解決手段】シリンジに挿着したピストンを往復動させることによって分注プローブを接続した配管内に充填した脱気水を移動させ、分注プローブから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置で使用するする分注器60及び分注装置。分注器60は、ピストンを直接駆動する超音波モータ65を備えている。分注装置の配管は、分注器60が中間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の吐出ノズルや吸引ノズルのノズル詰まりによる洗浄水溢れを未然に防止するノズル詰まり検知方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の洗浄装置のノズル詰まり検知方法は、反応容器5内の洗剤または洗浄水を吐出する吐出ノズル16bと、反応容器5内の反応液、洗剤または洗浄水を吸引する吸引ノズル16aを備えた洗浄装置を用いて、分析終了後の反応容器5を洗浄して洗浄容器5を再利用する自動分析装置1における洗浄装置のノズル詰まり検知方法であって、吸引ノズル16aにより反応容器5内の反応液、洗剤または洗浄水を吸引後、反応容器5内の液面高を検知する吸引時液面検知ステップと、反応容器5内に液体が残存しているか否かにより吸引ノズル16aの詰まりを判定する判定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】試薬用の分注ノズルと撹拌機構の撹拌部材を洗浄することを洗浄機構を共用すること。
【解決手段】反応容器と、試料容器と、試薬容器と、前記試料容器に溜まる試料を前記反応容器に分注する試料用の分注機構と、前記試薬容器に溜まる試薬を前記反応容器に分注する試薬用の分注機構と、前記反応容器に分注された試料と試薬を掻き混ぜる撹拌機構と、前記試料用の分注機構に設ける試料用の分注ノズルと、前記試薬用の分注機構に設ける試薬用の分注ノズルと、前記撹拌機構に設ける撹拌部材と、試料用の分注ノズル、試薬用の分注ノズル、撹拌部材等が洗浄される洗浄機構を有する自動分析装置において、分注機構で運ばれる分注ノズルの移動軌道と撹拌機構で運ばれる撹拌部材の移動軌道が接したり、もしくは交差する軌道合致箇所に洗浄機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】分析結果を待たずに反応容器の液漏れの発生を検知し、液漏れに対する速やかな対処を可能とした分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】反応容器5内で反応した検体と試薬の反応液の光学的特性をもとに検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置1は、反応容器5の液漏れを検知する液漏れ検知装置20と、検体の分析中に液漏れ検知装置が液漏れを検知した場合に、反応容器の使用を禁止し、他の反応容器を用いた分析作業が継続されるように制御する制御部16とを備えている。液漏れ検知装置20は、反応容器の洗浄開始後、反応容器に試薬を分注するまでの間に反応容器5の液漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】試料プローブまたは試薬プローブを高精度な位置決めが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器を設置する試料供給機構と、反応容器に試料容器からの試料を分注する試料プローブ103と、試薬容器を設置する試薬供給機構と、反応容器104に試薬を分注する試薬プローブと、試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とし上下方向にも移動可能とする移動手段と、試料プローブまたは試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、反応容器は、反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具101を設置することが可能な構造を有し、試料プローブまたは試薬プローブを移動させる際に、検出手段を用いて、試薬プローブが、反応容器に設置した治具の中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して反応容器の中心位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で反応容器内の反応液を所定温度範囲内に保持し、精度の高い分析結果を得ること。
【解決手段】回転テーブル21が保持する反応容器20に検体と試薬とを分注し、この反応液Lの吸光度を測定することによって前記検体を分析する自動分析装置であって、流路22内の恒温液LTの温度を目標温度範囲に調整する温度制御部31と、自動分析装置1の内部を冷却する冷却ファン28と、温度制御部31による温度調整下における自動分析装置1の内部温度変化に対する反応容器20内の反応液温上昇率の増大に応じて冷却ファン28の回転数を増大させる制御を行うファン制御部32と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】一定量の可逆反応性の捕獲認識成分を連続的にリサイクルして、分析物質の濃度変化をリアルタイムに測定することができ、リアルタイム連続検出装置は、生命体の代謝物質、蛋白質、ホルモン、核酸、細胞、食品検査対象物質、環境有害物質や国防化生放測定物質などを検出、又は分析するのに活用可能なため、医療、公衆衛生、国防、環境、食品、獣医、バイオテクノロジー産業に応用することができる。
【解決手段】試料の流入チャンネル、試料の分析サイト、及び試料の排出チャンネルを含む、リアルタイム検出装置において、前記試料の分析サイトは、可逆反応性の捕獲認識成分及び試料内の分析物質−捕獲認識成分の結合体から発生した信号を探知するセンサーを含む分析物質のリアルタイム連続検出装置に関する。 (もっと読む)


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