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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】測定対象が液体であっても、凍結や固化作業を行うことなく、測定対象を透過または反射したテラヘルツ波の分光特性または強度を測定する。
【解決手段】測定対象の溶液を分光特性測定用具14の深さ50μmのマイクロ流路14cに充填し、テラヘルツ波の伝播方向がマイクロ流路14cの深さ方向となるように、テラヘルツ波発生装置12と測定器16との間に分光特性測定用具14を配置する。テラヘルツ波発生装置12において発生されるテラヘルツ波の周波数を連続的に変化させながら、測定器16で、溶液を透過したテラヘルツ波の分光特性を測定し、測定された分光特性を、同様に測定された水の分光特性を用いて、同一の周波数における水の透過率に対する測定物質の透過率の比で表した分光特性に変換する。変換した分光特性と既知の物質のテラヘルツ波の分光特性と比較することにより、測定対象の溶液に含まれる物質を同定する。 (もっと読む)


【課題】過硫酸や過硫酸塩、過酸化水素などの多成分を含有する評価液であっても、簡便な操作で、一度の測定で総濃度を得ることができる酸化性物質の総濃度測定方法、簡易かつ安価な酸化性物質の総濃度測定用濃度計およびそれを用いた硫酸電解装置を提供する。
【解決手段】酸化性物質を少なくとも一種含有する評価液中の酸化性物質の総濃度を測定する方法である。評価液を50〜135℃で熱処理する熱処理工程と、熱処理された該評価液中の過酸化水素を検出する過酸化水素検出工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】外部から干渉フィルターへ伝達される振動を低減することができ、分光精度の高い光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュール(測色センサー)は、可動反射膜57を備える可動基板52、および可動反射膜57にギャップを介して対向する固定反射膜56を備え、可動基板52に接合される固定基板51、を備える干渉フィルター5と、干渉フィルター5を保持する筐体6と、を備える。可動基板52は、固定基板51の外周縁よりも外側に突出する突出部524を備える。この突出部524は、突出先端側に設けられ、筐体6に固定される固定部525を備える。可動基板52と筐体6によって閉じられている密閉空間58は筐体6にある充填孔61を介して充填物質59を密閉空間58に充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】投光部から果菜類を透過せずに受光部へ向かう光を簡単な構成で遮断可能であるとともに、農作物を損傷させない構成の農作物品質測定装置を提供する。
【解決手段】農作物品質測定装置は、パン70と、搬送ベルト31と、投光部と、受光部と、遮光円板45と、を備える。搬送ベルト31は、農作物80が入れられたパン70を搬送する。投光部は、搬送ベルト31により搬送されるパン70内の農作物80に照射光を照射する。受光部は、投光部による照射光が農作物80を透過した光であって、投光部による照射光と進行方向が異なる光である測定対象光を受光する。遮光円板45は、農作物80を透過せずに投光部から受光部へ向かう光を遮断可能な位置に配置され、搬送されるパン70と接触して当該パン70から力を受けることによって回転する。パン70の側面には、農作物80を透過した測定対象光を通過させるための切欠き部70aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の汚泥の発熱量等の分析要素量を直接的に測定できるようにし、演算効率を向上させるとともに測定精度の向上を図る。
【解決手段】 汚泥を保持する汚泥保持部1と、汚泥保持部1に保持された汚泥に近赤外領域の光を照射する照光部2と、この汚泥からの反射光あるいは透過光を受光する受光部3と、受光部3が受光した光の吸光度と予め算出しておいた回帰式とから汚泥の高位発熱量,低位発熱量,水分量,灰分量,イオウ分量,水素量,炭素分量の分析要素量のうち少なくとも何れか1つの分析要素量を算出する制御部20とを備え、上記回帰式は、測定に係る分析要素量既知のサンプル汚泥に近赤外線を照射し、該サンプル汚泥からの反射光あるいは透過光を受光し、受光した光の吸光度における二次微分スペクトルの重回帰分析により当該測定に係る分析要素量に直接起因する帰属波長に係る式としている。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の波長範囲で前記第1の励起光の波長を可変することができ、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の任意の波長の前記第2の励起光を出力し、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】移送装置の吸着部によって青果物を吸着し易い載置台を提供する。
【解決手段】青果物15を載置する載置台100であって、青果物15を載置して保持する凹状の載置部110と、外周面100cから載置部110までを切り欠いて形成される切欠部130と、載置部110における切欠部130と相反する側の底部に形成される可食部側凹部120と、載置部110と切欠部130との接続部分を円弧状に切り欠いて形成されるがく片側支持部140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】投光ユニットを回転移動させることなく、SPR装置やSPFS装置のATR条件を測定することができ、振動ノイズなどの影響がなく高精度の測定ができるとともに、迅速に測定を行うことができる光学式検体検出装置を提供する。
【解決手段】誘電体部材上に形成された金属薄膜を有するセンサチップが装填され、励起光を照射することで検体の検出を行う光学式検体検出装置であって、誘電体部材に入射させる励起光を集光する集光レンズと、集光レンズの前側焦点距離に位置する投光位置から、集光レンズ及び誘電体部材を介して金属薄膜に励起光を照射する点光源とを備え、金属薄膜に対する励起光の入射角を変更する際に、点光源が、集光レンズの光軸に垂直な平面内で直線移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる吸着性化合物の金属表面に対する吸着・脱離特性を詳細に観察できる分析方法を提供する。
【解決手段】液体L中に含まれる吸着性化合物のうち、金属表面Mに吸着した前記化合物をATR−SEIRAS法により分析する。この分析方法によれば、液体の影響を受けずに金属表面に吸着した化合物のみの情報を得ることが可能となる。例えば、潤滑油中に含まれる金属系清浄剤などの金属への吸着・脱離挙動を詳細に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ処理部が、設定周波数の成分を含むデジタルの信号を供給する信号供給部と、信号供給部から設定周波数の成分を抽出するフィルタ特性を変更可能なデジタルフィルタと、デジタルフィルタで処理された信号を変換するD/A変換器と、受光信号からD/A変換器から出力された信号を減算し、受光信号から設定された周波数成分を減算する減算処理部と、減算処理部から出力された信号を変換し、変換した信号をスペクトル信号抽出器に出力するA/D変換器と、A/D変換器からスペクトル信号抽出器に出力する信号を取得し、当該信号に含まれる前記設定周波数の成分に基づいて前記デジタルフィルタのパラメータを調整する所定の時間応答でパラメータ調整部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、急加熱が可能であるとともにヒータの耐食性に優れた赤外線ガスセンサを提供する。
【解決手段】赤外線ガスセンサ1は、赤外線光源部11、ガス流通部13、及び赤外線受光部15を備え、赤外線光源部11から放射された赤外線のうち、ガス流通部13内の被測定ガスによって吸収された赤外線量を、赤外線受光部15で検出して、被測定ガスに含まれた成分ガスの濃度を測定する赤外線ガスセンサであって、ガス流通部13の内部空隙Xを構成するとともに、内部空隙Xと外部雰囲気Yの間で被測定ガスを流通できる通気部133を有したセラミック製の構造体131を備え、構造体131は、構造体131を構成する壁132内に埋設されたヒータパターン141を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量かつ簡単な装置構成で受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供することにある。
【解決手段】受光信号をデジタルデータに変換するA/D変換部と、A/D変換部で変換された受光信号のデジタルデータを1フレーム分取得し、取得した1フレーム分のデジタルデータを、変調周波数を整数倍した周波数である指定周波数および指定周波数を中心として周波数がステップ周波数の整数倍分異なる周波数のそれぞれで離散フーリエ変換し、指定周波数および指定周波数を中心として周波数がステップ周波数の整数倍分異なる周波数のそれぞれでDFT成分を算出するDFT計算部と、DFT計算部で算出した前記DFT成分に対して畳み込み計算する畳み込み計算部と、畳み込み計算部で計算した結果に対し逆離散フーリエ変換を行い、スペクトル信号を生成する逆DFT計算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の光学測定技術によるガス濃度の測定の欠点を回避する。
【解決手段】流動ガス混合物中のガス濃度の測定方法であって、その際、流動ガス混合物は、特定の粒度分布を有する固体を包含し、その際、光学分光計によって流動ガス混合物中のガスの濃度を測る該測定方法において、光学分光計の測定用光線を、測定の間、ガス透過性材料から成る壁を有する測定チャネルに導く。 (もっと読む)


【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供することにある。
【解決手段】透過周波数を含む透過周波数帯域の出力を通過させ、透過周波数帯域以外の出力を減衰する水晶フィルタと、透過周波数と指定周波数との差分の周波数を発振する発振器と、発振器から発振された信号と水晶フィルタを通過した信号とを混合し、水晶フィルタを通過した信号の透過周波数の出力を、指定周波数の出力に変換する下流側周波数変換器と、を有し、指定周波数以外の周波数の出力を低減するフィルタ処理部と、フィルタ処理部で処理された信号にスペクトル信号抽出処理(例えば、ロックイン処理)を行い、スペクトル信号を抽出するスペクトル信号抽出器(例えば、ロックイン検出器)と、を含む信号処理部を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光分析装置に組み込んだ際にS/N比を高くできて高精度の測定を行うことができる波長可変干渉フィルター、光モジュールと、高精度の測定を行うことができる光分析装置を提供すること。
【解決手段】波長可変干渉フィルターであるエタロン5は、第1基板51と、第2基板52と、固定ミラー54と、可動ミラー55と、静電アクチュエーター56を備える。各ミラー54,55は、一層のTiO膜57と、一層の合金膜58とが積層されて形成される。TiO膜57の膜厚寸法TおよびAg合金膜58の膜厚寸法Sは、参照波長560nmの反射率が目標反射率91%となり、かつ、設定波長400nmの反射率が、前記金属膜のみで反射膜を構成した場合より低くなる膜厚に設定される。 (もっと読む)


【課題】測定セルを通過する試料ガスが長い透過距離を移動すると透過中にオゾンが何度も紫外線に照射され、正しいオゾン濃度測定ができない。このため、窒化物系深紫外線半導体素子を使用した、正しい測定値が得られ、装置へのダメージを排除するオゾン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】波長200nm〜320nmを含む紫外線を発光する固体発光素子を利用して、試料ガスが吹き出るガス注入部と対抗する位置にこの試料ガスを吸い込むガス排出部で構成された試料ガス計測部を備え、試料ガスが瞬時に通過する機構を設け、ガスの乱れを無くし、透過時間を短くする事によって再オゾン化を抑える効果があり正しいオゾン濃度測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体発光素子から射出される赤外光のスポット径を必要以上に広げることなく強度分布を均一にすることで、高い測定精度を維持することができる赤外線分析装置を提供する。
【解決手段】赤外線分析装置の一種である水分計は、検査対象物としての紙Pの一方側に配置されて紙Pに照射すべき波長の異なる赤外光を射出する複数の半導体発光素子21a〜21cと、半導体発光素子21a〜21cと紙Pとの間に配設されて半導体発光素子21a〜21cから射出される赤外光の各々を多重反射させて強度分布を均一化する多角形状のライトパイプ22とを有する上ヘッド11と、紙Pの他方側に配置されて紙Pを介した赤外光を検出する検出器31を有する下ヘッド12とを備える。 (もっと読む)


【課題】1スキャン毎に適切なゲイン調整が行えるレーザガス分析装置を実現すること。
【解決手段】測定ガスにレーザ光をスキャンしながら照射する半導体レーザを含む光源ユニットと、前記測定ガスを透過したレーザ光を検出する受光素子とこの受光素子の出力信号が入力されるゲイン可変のアンプとこのアンプの出力信号が入力されるA/D変換器とこのA/D変換器の出力データに基づき前記測定ガスの濃度を演算する演算処理部を含む検出ユニットとで構成されたレーザガス分析装置において、前記半導体レーザのスキャンごとに前記A/D変換器の出力データのピークツーピーク値を検出するピークツーピーク検出器と、このピークツーピーク検出器の出力信号があらかじめ設定されている閾値から外れていたら前記アンプのゲインを閾値内に戻す方向に調整するゲイン調整部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】不寄与トナーの消費量を低減させるとともに、取り付け精度を向上させることができる反射型光学センサを提供する。
【解決手段】 反射型光学センサ(2245a、2245b、2245c)は、本体部(Opta、Optb、Optc)、及びγ回転駆動部(Rma、Rmb、Rmc)を有している。本体部は、主方向に沿って等間隔で配置された11個の発光部を含む照射系、及び11個の受光部を含む受光系などを備えている。γ回転駆動部は、回転テーブル、ギア、ステッピングモータなどを有し、本体部をその中心を通り、Z軸に平行な軸まわりに回動させる。これにより、対向する中間転写ベルト2040の表面に平行な面内で本体部を回動させることが可能となり、中間転写ベルト上での光スポット列の方向を、容易に精度良く、主方向に対して平行とすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542の固定電極541側の面には可動絶縁膜544が積層され、可動電極542は圧縮応力を有し、可動絶縁膜544は引張応力を有して構成された。 (もっと読む)


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