説明

Fターム[2G059DD01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の調整、前処理 (1,113)

Fターム[2G059DD01]の下位に属するFターム

Fターム[2G059DD01]に分類される特許

161 - 180 / 372


診断分解能で第1のデジタルスライド画像を走査し、続いて画像毎に一つの染色を有する複数の独立した画像に逆畳み込みすることによって、デジタルスライド画像の改善された診断分解能を取得する。単一染色画像は、画像調整による強調処理、及び/又は、画像分析アルゴリズムによって処理される。画像分析アルゴリズムから得られる単一画像データ群は保存することができる。さらに、生成された強調処理された単一画像は、診断分解能で強調処理された第2のデジタルスライド画像に再結合することができる。 (もっと読む)


【課題】樹木等の細根の分布量やその動態を定量的に把握するための効果的で客観的な土壌中の根圏要素を非破壊的に自動分類する方法、特に腐植物と土壌との分類を正確に行うことができる自動分類方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲンランプの光を根圏要素に照射するステップと;緑(513〜522nm)、赤(623〜679nm)、及び近赤外波長域(728〜886nm)からそれぞれ選択される3バンドにおける根圏要素の近接連続分光画像をハイパースペクトルデジタルカメラを用いて経時的に撮影するステップと;画像処理により、前記3バンドの波長領域における分光反射率を計測するステップと;計測した分光反射率を、あらかじめ作成した教師データと比較評価するステップ;の各ステップを順次実施して、土壌中の根圏要素の自動分類を行う。 (もっと読む)


【課題】 オゾン分解器の分解効率を自己診断することで、高頻度で校正を行い、高い稼働率を維持することができるオゾン測定装置を提供する。
【解決手段】 ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、ゼロガスのオゾン濃度を測定する。ゼロガスにオゾン発生器6で発生したオゾンを加えたガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、発生したオゾンのオゾン濃度を測定する。発生したオゾンを加えたゼロガスをオゾン分解器7に通過させたものと、ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを測定し、分解効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる分析装置および光源劣化検出方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1における光源劣化検出部34は、ブランク試料の通過光量の絶対値ではなく、ブランク試料の通過光量における長波長側の相対値変化およびブランク試料の通過光量における短波長側の相対値変化を用い、さらに各色温度における光強度の波長分布依存性にもとづいて光源劣化の有無を判断するため、受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、通常画像に加え、近赤外領域の分光画像を形成する。
【解決手段】白色光と、白色光とは異なる波長帯域の光とを選択的に被観察体3へ照射可能な光源ユニット14と、被観察体3の像を撮像する撮像素子を有する撮像部(CCD15)と、指定された波長の分光画像を示す分光画像信号を形成する分光画像形成回路(色空間変換処理回路29、51)とを備える。撮像部は、可視領域において波長域の異なる3つの第1、第2、第3の光ごとの被観察体3の像と、近赤外領域において波長域の異なる少なくとも2つの第4、第5の光ごとの被観察体3の像とを選択的に撮像する。撮像部は、第1の光と第4の光のみを撮像素子の第1の画素へ入射させる第1の分光素子と、第2の光と第5の光のみを撮像素子の第2の画素へ入射させる第2の分光素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】その目的は、炭素含有粉塵から植物由来粒子、石炭由来粒子、コークス由来粒子を迅速に定性的に判別可能とし、さらには定量可能な炭素含有粉塵の粉塵種判別方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の炭素含有粉塵の粉塵種判別方法は、炭素含有粉塵に含まれる粉塵種を判別する炭素含有粉塵の粉塵種判別方法であって、炭素含有粉塵を比重選別する比重選別工程と、前記比重選別工程で選別された浮遊物に対し、顕微鏡を用いて反射率を測定する反射率測定工程と、前記反射率測定工程で測定された反射率を所定の分類基準で分類することで、粉塵種を分類する分類工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FGFRの活性を簡便且つ精度よく定量的に測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】線維芽細胞増殖因子受容体の活性を定量的に測定する方法であって、線維芽細胞増殖因子受容体を細胞内で発現させる工程と、該発現された線維芽細胞増殖因子受容体を活性化させる工程と、前記活性化された受容体の前記細胞内における分布を表す画像を取得する工程と、前記得られた画像を解析する工程とを具備する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の電磁波を用いた分光分析では、従来、固体試料の場合は、フラット型又はくさび型のペレット状に試料を加工して測定していたが、干渉や試料回転角依存性の影響で、高精度な分光測定ができなかった。また、液体試料の場合は、液体セル又は試験管に試料を入れて測定していたが、測定感度が低いという問題があった。
【解決手段】固体試料の形状を電磁波の光軸に関して対称な曲面を持つペレットとした。干渉や回転角に対する依存性が低減し、高精度分光測定が可能になった。液体試料は、複数の微小な孔部を有する基板上に試料を滴下して測定することにした。孔部を通過した電磁波が集光するために、微量の試料についても高感度測定が可能になった。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】標本上の各標本点における分光特性を、意図しないばらつきを生じさせることなく高精度に推定できること。
【解決手段】画像処理装置1は、基準標本が記録された画像であって画素ごとに基準標本上の対応する標本点における基準分光特性が対応付けられた教師画像の各画素を、少なくとも主要要素を特徴付ける主要特徴量に基づいて分類する主要要素分類部7bと、主要要素分類部7bが分類した画素群の中から複数の代表画素を抽出する代表点抽出部7cと、代表点抽出部7cが抽出した複数の代表画素に対応付けられた基準分光特性をもとに、標本の分光特性の推定に用いる基準分光特性の統計量を算出する統計量算出部7dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】緑茶の品質、特に従来困難であった製品緑茶の総合品質を、簡便にかつ精度よく予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緑茶の品質予測方法は、緑茶を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を予測する工程を含む。好ましくは、品質既知の複数の緑茶の機器分析結果について多変量解析としてPLS回帰分析を行うことにより品質予測モデルが作成され、品質未知の緑茶についての解析結果を品質予測モデルと照合する。 (もっと読む)


【課題】屈折率の異なる溶液を数多く測定する必要なしに、結合以外の屈折率変化要因を排除した状態で、生理活性物質と被験物質との相互作用を測定できる方法を提供すること。
【解決手段】生理活性物質を固定した膜を含むセル内部の屈折率を連続的に変化させることによって、生理活性物質が固定された表面(act)および生理活性物質が固定されていない表面(ref)の屈折率変化を連続的に測定し、これによってすることで、act/ref間のバルク補正を正確に行う。 (もっと読む)


【課題】より正確な判定が可能な自動判定方法、装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 反応容器内に形成される凝集パターンの判定方法であって、(A)単一または複数種類の典型的な反応画像群を基に、基準空間を設定すること、(B)(A)で得られた各々の基準空間について、各々単一または複数種類の単位領域を設定し、各々のマハラノビス距離を求めること、(C)(B)で得られた各々のマハラノビス距離から、閾値を設定すること、(D)判定対象の反応画像について単一または複数の単位領域を設定し、それぞれについてマハラノビス距離を求めること、(E)(C)で設定した閾値と(D)で求めた距離を比較することにより判定対象を判定すること、
を具備する方法。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】定在波を発生する振動板1103及びピエゾ素子1102と、定在波の節の位置に配置され標的物体を捕捉するための捕捉部と、捕捉部に捕捉した標的物体を検出するためのTMR素子1101とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の成分量に対し検出感度特性が一次関数になり、かつ成分の種類に依存せず均一な検出感度が得られる検出器であって、分取が可能であると共に、廃液はすべて回収可能な液体クロマトグラフ用濁り検出器を提供する。
【解決手段】分離カラムから排出する移動相の液流に水を主成分とした高極性液体を混入し、移動相に溶解している測定対象物の各成分を沈殿として析出させるための高極性液体混合手段5aと、前記高極性液体混合手段の下流にあって、沈殿により生じる濁りを検出する濁り検出手段5bを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種穀類粒の硝子率を客観的、かつ、正確に測定評価できる簡略安価な構成からなる穀類粒の品質評価システムを提供する。
【解決手段】本発明の品質評価システム1は、穀類粒を切断する穀粒切断器3と、切断された任意数の穀類粒をその断面側を光走査側として列設配置するトレイ6と、トレイ6に列設配置した穀類粒の各断面を光走査して各穀類粒の断面画像を取得する撮像装置10と、取得した各穀類粒の断面画像に対する輪郭抽出処理と、輪郭抽出画像に対する表皮部輪郭除去処理と、表皮部輪郭除去後の各輪郭画像に対する硝子質部、半硝子質部、粉状質部の各面積を算出する面積算出処理と、算出した硝子質部と半硝子質部との面積の和の表皮部輪郭除去後の輪郭画像の全面積との比較演算を各輪郭画像毎に行い各穀類粒毎の硝子率を算出する処理と、の各処理を行う画像分析処理手段と、画像分析処理手段の処理結果を出力するプリンタ40と備える画像処理及び評価装置20と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】強度が微弱なラマン散乱光や赤外吸収を、感度よく測定できる表面増強振動分光分析用治具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面増強振動分光分析用の治具であって、基板と、該基板上に形成された下地膜と、該下地膜上に形成されたベースとを備え、前記ベースは、基板に対して垂直方向に形成された複数の細孔を有し、かつ、前記細孔の側面および前記ベースの表面には、金属微粒子が露出していることを特徴とする表面増強振動分光分析用治具。 (もっと読む)


【課題】少なくとも硝酸と燐酸とを含有し且つモリブデン及び/又はタングステンとアルミニウムとを成分として含有する混酸液中の硝酸を分析する方法であって、従来の紫外線吸光光度法を使用して正確に硝酸を定量することが出来る様に改良された混酸液中の硝酸の分析方法を提供する。
【解決手段】混酸液中の硝酸の分析方法においては、紫外線吸光光度法によって硝酸を定量するに当たり、試料の前処理として、混酸液にアルカリを添加し、pHを7以上に調節する。これにより、混酸液中に生成されている錯体類を解離させ、硝酸の吸収スペクトルのピークを取り出す。 (もっと読む)


161 - 180 / 372