説明

Fターム[2G059DD01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の調整、前処理 (1,113)

Fターム[2G059DD01]の下位に属するFターム

Fターム[2G059DD01]に分類される特許

201 - 220 / 372


【課題】生体試料へのダメージが少ない可視光源を小型化し、必要に応じて広範囲の照射や任意の位置に設置して使用することも可能にする。
【解決手段】通常よりもはるかに大きな発光ダイオードを光源とし、拡散板によって望ましい方向に光を拡散させることで、広範囲の照射も可能とする。さらに、光源ユニットは小型化できるため、スタンドの利用などにより設置する位置、数量、角度などの任意性を高め、さまざまな検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する自動化システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】細胞内でバイオマーカーを局在化する、コンピューターにより実行される方法であって、以下:
第1の規定された領域に対応する該細胞の第1の画像の部分を同定する工程;
少なくとも1つのバイオマーカーに対応する該細胞の第2の画像の部分を同定する工程;
該第1の画像の該部分内に位置する該第2の画像の部分を決定し、該バイオマーカーが該規定された領域内に局在化するか否かを同定する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


顕微鏡照射システム(10)は、少なくとも4つのLED光源(16R、16B、16G、16Y)を有する光源(16)を具え、各LED光源は、可視スペクトルの異なる部分内の光を放出する。少なくとも4つのLED光源の各々は独立して制御可能にしても良い。少なくとも4つのLED光源から放出される結果として生じる光は、白熱光源からのものとほぼ似ている。一実施例において、システムは、少なくとも1の赤色LED(16R)と、少なくとも1の緑色LED(16G)と、少なくとも1の青色LED(16B)と、少なくとも1の黄色LED(16Y)とを具える。他の色の組合せも可能である。照射源は、光源の光路内にスライド(14)などの試料ホルダを配置するように配置しても良い。システムは、さらに、生物試料の画像を拡大するための光学拡大システム(22)を具えても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は汚廃水処理槽のスラッジの濃度を測定する装置に関するもので、さらに詳細には汚廃水処理槽に沈澱するスラッジによって汚染せずにスラッジの濃度を正確に測定することができる汚廃水処理槽のスラッジ濃度測定装置及び方法に関するものである。
【解決手段】本発明の汚廃水処理槽のスラッジ濃度測定装置は汚廃水処理槽内部に沈澱したスラッジの濃度を測定するスラッジ濃度測定装置において、下部面が開放された筒形態で成り立ち、内部空間にガスが充填された状態で汚廃水処理槽内部の汚廃水に浸るコンテナ; 及び上記コンテナの内部空間に設置されて上記汚廃水処理槽内の汚廃水とは非接触状態でスラッジ濃度を測定するセンサを含む。 (もっと読む)


【課題】注入口からの液の噴出を防ぐ。
【解決手段】一端を霧化室に接続されたU字状のドレインチューブ20の他端にドレインポット25を設け、内部にフロートを浮かべる。さらに、ドレインポットには、穴21aを有するふた21を設ける。穴21aの大きさは、フロート22よりも小さい。フロート22は、ドレインチューブ内の液の移動に合わせて、ドレインポット25内を上下する。液の急激に移動した場合、フロート22が穴21aに当接し、穴21aを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中の対象とする無機質繊維状物質の有無を迅速、簡易且つ的確に判別する方法並びにシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る分析方法STは、試料Ayを灰化させることにより有機質繊維yを灰化した灰化試料Aを得る有機質繊維灰化工程と、灰化試料Aをフーリエ変換赤外分光装置2により測定し前記灰化試料Aのフーリエ変換赤外分光スペクトルspを得るフーリエ変換赤外分光分析工程st2と、フーリエ変換赤外分光分析工程st2により得られたフーリエ変換赤外分光スペクトルspから所定のアスベスト類aを検出し得る無機質繊維検出工程st3とを少なくとも含んでいることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】厚みのある生きた組織のような生体試料を、当該生体試料にダメージを与えずに鮮明に捉えることができ、その結果、生体試料を正確且つ詳細に解析することができる生体試料解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の生体試料解析方法は、CCDカメラで、生物発光タンパク質を有する微生物を含む生体試料の発光画像ならびに明視野画像および/または蛍光画像を繰り返し撮像し、パーソナルコンピュータで、CCDカメラで撮像した各発光画像と各明視野画像および/または各蛍光画像とを重ね合わせた複数の重ね合わせ画像に基づいて生体試料内の微生物の生態の変化を解析する。 (もっと読む)


小型のプレート(2)と、このプレート内に切削した、連結用の少なくとも1つの流れチャンネル(20)と、連結用チャンネルから伸延する少なくとも1つの貯蔵用チャンネル(221〜226)と、相当する貯蔵用チャンネル内の流体の流動を許容し又は停止させるために好適な弁(V1〜V6)とを含む装置が提供される。
(もっと読む)


【課題】試料中の特定の荷電状態にある粒子を簡便で迅速に検出する。
【解決手段】測定装置100は、液体試料中の特定の荷電状態にある粒子を捕集して検出する装置であり、液体試料が配置される液溜119、液溜119に設けられるとともに、一方の面が粒子と接触可能に設けられた第一電極115、液溜119に設けられるとともに第一電極から離隔して設けられた第二電極117、電極間に電圧を印加し、粒子を第一電極の一方の面の近傍に捕集する電圧印加手段、および電圧を印加した状態で、第一電極115と粒子との相互作用を計測し、計測結果に基づき粒子を検出する受光素子107を備える。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質と検体物質との間の相互作用測定における測定精度の低下を抑制可能な測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】光源35から出射された光ビームLが光検出部36に到る光路中に異物が存在することを検出した場合には、平行平面レンズ82の入射される光軸に対する角度を変更することができる。従って、光源35から出射された光ビームが光検出部36に到る光路中に存在する異物を避けるように、光ビームの光路を変更することができるので、光ビームL1及び光ビームL2の各々光路中に異物が存在することによる測定精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面に固定化した特定物質と複合物質表面に存在するペプチドとの相互作用を近接場光を利用して解析する場合に、特定物質とペプチドが十分に相互作用することができ、かつ各部材への非特異的な吸着を抑制できる方法を提供すること。
【解決手段】支持体の表面を2種類以上の自己組織化膜形成分子で被覆して自己組織化膜を形成し、この自己組織化膜に特定物質を固定化し、次いで、ペプチドを表面に保有し、かつ該ペプチドをコードした核酸を内部に包含する、もしくは該ペプチドと該核酸が結合した複合物質を、上記の自己組織化膜に固定化した特定物質に接触させ、その結合・解離挙動を近接場光を利用して解析することによって、特定物質と相互作用するペプチドをスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】試料量として少量のセルロース繊維であっても十分な精度でその劣化度を判定できることができるセルロース繊維の劣化測定方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の屈折率をベッケ線法または波長掃引型ベッケ線法で求め、この屈折率から直接劣化度合を判定するかまたは屈折率から平均重合度を求め、この平均重合度から劣化度合を判定する。また、分散染色法によってセルロース繊維の分散色を観測し、この分散色を数値化して解析し平均合致波長を算出して、この合致波長から劣化度合を求めるかあるいは平均合致波長から平均重合度を求め、これから劣化度合を判定する。 (もっと読む)


本発明は、患者の身体のような対象(1)中の光学的係数、特に光吸収係数(μa
の決定のための検査装置および方法に関する。装置は、(たとえばレーザー)光源(10)からの加熱光ビーム(11)で対象(1)を照射する前および後に第一および第二のパルス・エコーを記録する超音波スキャナ(20)を有する。評価ユニット(30)は、第二および第一のパルス・エコーの間に現れる見かけの変位に基づいて対象(1)内で加熱光ビーム(11)によって引き起こされた温度上昇のマップ(ΔT(r))を決定する。さらに、対象(1)内における局所的に隣接する温度上昇の評価により、有効散乱係数(μeff(r))のマップが決定でき、これから対象(1)内での光強度の分布(I(r))が計算できる。最後に、測定位置(r)における所望の光吸収係数(μa)が、この位置における光強度および温度上昇から決定できる。

(もっと読む)


【課題】プラス荷電を有するタンパク質又は化合物の非特異吸着を抑制したバイオセンサー基板を提供すること。
【解決手段】pKa(酸解離定数)が9以下である解離性基を有しない親水性高分子で修飾された基板から成るバイオセンサー基板において、該親水性高分子に、タグ分子とKd(結合定数)が10-12M以下の結合を形成するリガンドが固定されている、上記のバイオセンサー基板。 (もっと読む)


【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、メタ重亜硫酸ナトリウム、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤の三成分を試料水へ添加して放置する工程と、三成分が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで、試料水に塩酸等の鉱酸を添加してpHを4.2以下に調整してからメタ重亜硫酸ナトリウム、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤をこの順に添加すると、試料水の放置時間を短縮することができ、より迅速な鉄の定量が可能になる。 (もっと読む)


【解決手段】 組成物であって、プロアントシアニジンと、このプロアントシアニジンを固定化する高分子、高分子の集合体、半固体或いは固体表面と、を有する組成物。少なくとも約6の平均重合度を持つプロアントシアニジン化合物を有する組成物。免疫抑制された患者、若しくは敗血症或いは敗血症性ショックと診断された患者に、プロアントシアニジンを有する組成物を投与する方法。グラム陰性細菌感染と診断された患者に、少なくとも約6の平均重合度を持つプロトシアニジン化合物を有する組成物を投与する方法。
(もっと読む)


【課題】画像内に不自然な色変動を引き起こすことがなく、染色色素量を仮想的に調整する機能を含めた画像処理を用いて染色ばらつきを補正することができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】撮像した画像に関する画像情報をもとに対象の分光スペクトルを推定し、推定された対象の分光スペクトルから前記対象に含まれる複数の色素量を推定し、この複数の色素量を用いて第1の分光スペクトルを合成し、合成された第1の分光スペクトルを前記対象の分光スペクトルから減算することによって差分スペクトルを算出する一方、推定された複数の色素量の少なくとも一部を補正し、この補正された色素量を用いて第2の分光スペクトルを合成した後、合成された第2の分光スペクトルと前記差分スペクトルとを加算することによって第3の分光スペクトルを合成し、この合成された第3の分光スペクトルから表示用画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡写真による二次元情報を三次元情報にするためには、標本の位置と角度をそろえる必要がある。
【解決手段】連続切片のプレパラート上の標本は位置、傾きが一定ではないので連続するデジタル顕微鏡写真が重なり合うようにコンピューター上で位置と角度を調整する必要がある。このために、連続切片のデジタル画像上で三点の特徴的な位置を選択し、その三点をマーカーとして連続する二枚の画像が重なるように回転、平行移動、伸縮する。この操作において二枚の画像をモニター上で交互に点滅させ残像を利用して最も動きが少なくなるように位置と角度を微調整する。このようにして得られた画像のビットマップファイルデータを切片の厚さを有するボクセル情報とし、その情報を積み重ねることによって、顕微鏡レベルの生体組織のデジタル三次元情報を得ることが出来る。 (もっと読む)


201 - 220 / 372