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Fターム[2G059DD01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の調整、前処理 (1,113)

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【課題】微量で微小な浮遊微粒子を効率よく高感度で計測可能とする。
【解決手段】本発明の微粒子計測装置は、計測エリア内を浮遊する微粒子を導入する経路を備え、かつ上記経路内に多孔体からなる微粒子トラップフィルタを配置してなる微粒子トラップ処理手段と、上記微粒子トラップフィルタ上の所定小エリアに上記微粒子を集積させる微粒子集積手段と、上記所定小エリアに集積した微粒子に分光感度を増感させる増感材を添加処理する増感処理手段と、上記分光感度を増感された微粒子に対して所要の分光を行う分光処理手段と、を含む。 (もっと読む)


本発明は電磁波又は単色光を使用しあるサンプルのターゲット検体検出方法であって少なくとも1つの電磁波又は単色光をターゲット検体を潜在的に含む多数のサンプルを含むサンプルグループに照射し電磁波若しくは各電磁波又は単色光もしくは各単色光により照射された時サンプルグループから反射等される電磁波強度が検出されサンプルグループから反射、吸収、放出された電磁波又は単色光強度に関係する1つ又は複数の数値グループがサンプルグループから反射等された各電磁波又は単色光と関係する1つ又は複数の数値グループ又は複数の数値グループの1つと一緒に記録され電磁波若しくは各電磁波又は単色光もしくは各単色光に関係する前記1つ又は複数の数値グループと比較し大きいシグナルを持つ複数の数値グループの1つを選択しステップ(v)から選択された数値グループに基づきターゲット検体の存在欠如を決定することを含む。
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【課題】毛髪の内部状態を簡便に評価することができ、且つ毛髪処理等による該内部状態の変化を的確に把握することができる毛髪の内部状態評価方法及び内部状態評価装置を提供すること。
【解決手段】本発明の毛髪の内部状態評価方法は、毛髪20に光を第1の偏光子11で偏光にして照射し、該毛髪20を透過した光を光路に配された第2の偏光子12を透過させ、該第2の偏光子12を透過した透過光の色相を評価する。第1の偏光子11と第2の偏光子12とは直交ニコル関係に配置されている。毛髪20に張力を加えて伸長させ、伸長した該毛髪20を透過した前記透過光の色相を評価する。 (もっと読む)


【課題】癌組織に関する臨床的情報を提供するための組織学的イメージに関する測定を行う方法、及び装置を提供する。
【解決手段】エストロゲン又はプロゲステロン受容体を測定する方法は標本の画像において細胞核を示すピクセルグループを識別する段階、及び画像の色相及び飽和度を導出する段階を含み画像は色相及び飽和度と識別された染色された細胞とを用いて閾値化し正規化された平均飽和度及び染色された細胞の割合から判断される。「C−erb−2」を測定する方法は細胞境界の明度及び鮮明度と細胞境界回りの明度範囲との尺度を計算する段階及び尺度を異なる値の「C−erb−2」に関連する比較画像と比較する段階を含む。血菅分布を測定する方法は色相及び飽和度の閾値化によりセグメント化画像を生成する段階、及び近接ピクセルを識別する段階を含む。血菅分布は全画像面積に対する割合として表された血菅分布に対応する近接ピクセル面積から判断 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プローブに結合される分析物の存在を検索する、新規方法に関する。
【解決手段】
回折システム(2)を構成する周期的幾何学パターン(24)が、プローブAを有する領域とプローブAを有さない領域とを交互に有して形成される。上記回折システム(2)は、感作工程、すなわちプローブを分析物の含有が疑われる媒体に一時的に接触させ、存在するであろう分析物をプローブに結合させる工程、の前に回折性があるように作成される。上記方法は、少なくとも以下の工程:
‐未感作のプローブを有する回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度Pを測定し、
‐プローブAを感作し、
‐回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度P1aを測定し、
‐測定された強度P及びP1aを比較する、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明にあっては、黒鉛炉原子吸光法により有機ケイ素化合物中に含まれる極微量なケイ素を高感度で再現よく測定する分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にあっては、有機ケイ素化合物中のケイ素量を黒鉛炉原子吸光法により測定する分析方法であって、有機ケイ素化合物が溶媒に溶解又は分散された試料液を黒鉛炉内に注入する工程と、加熱により溶媒を除去する工程と、マトリックス修飾剤が溶媒に溶解または分散された修飾液を黒鉛炉内に注入する工程と、加熱により溶媒を除去する工程と、黒鉛炉内の有機ケイ素化合物を灰化、原子化し、ケイ素の吸光度を測定する工程とを順に備えることを特徴とする有機ケイ素化合物中のケイ素量の分析方法とした。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスが光軸に対して傾いた場合であっても、分析精度の低下を低減できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源(112a)と凸レンズ(112b)とアパーチャー(AP1)および検出器(113)の各中心が単一の軸(65)上に配置されており、光源(112a)の中心から出射してアパーチャー(AP1)を通過した光の軸(65)から片側への広がり角度:Bと、光源(112a)の中心から出射してアパーチャー(AP1)の中心を通過した主光線:a1と光源(112a)の端から出射してアパーチャー(AP1)の中心を通過した主光線:b1との成す角度:Aを、A < Bに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度化した二次電池用活物質の材料を検査する検査システムを提供する。
【解決手段】二次電池用活物質の材料の密度を上げる高密度化手段と、高密度化された材料に光を照射する照射手段と、照射手段により照射された光により、高密度化された材料から発せられる反射光または透過光を受光し、受光した光に基づいた信号を出力する受光手段と、信号から色彩値を算出する算出手段と、算出手段が算出した色彩値と予め算出された良品による色彩値とを照合し、算出した色彩値が当該良品による色彩値に基づいた規定の範囲内の値であるか否かにより、二次電池用活物質の材料が良品か否かを判定する判定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】定量分析に使用できる画像データを得るために、発光管の長さが短い蛍光ランプを用いてTLCプレートや電気泳動ゲルなどの平面被写体を90%以上の照度比で均一に照明することができ、小型で安価な撮影用照明装置を提供することにある。
【解決手段】平面被写体の左右上方に前記平面被写体と平行に配置された少なくとも1対の発光管長210mm以上330mm以下の直管型蛍光ランプと、前記平面被写体の前後に前記蛍光ランプの軸線および前記平面被写体に対して垂直に配置された1対のリフレクターを具備していることを特徴とする撮影用照明装置により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易且つ高感度で散乱光を測定する方法、ならびに、それに用いる散乱光測定装置を提供する。
【解決手段】 光源から試料に光を照射し、前記試料に照射された照射光における前記試料を透過した直接光の受光部への到達を遮断し、散乱光を受光部で受光する。このように直接光を遮断することで、容易に高感度で散乱光を測定できる。この方法は、光を出射する光源と、光を受光する受光部と、試料を配置する試料配置部と、光を遮断する遮光部とを有し、前記受光部が、前記光源からの照射光の光路方向に配置され、前記試料配置部が、前記光源と前記受光部との間に配置され、前記遮光部が、試料配置部と前記受光部との間であって、前記試料を透過する直接光の光路途中に配置されている装置によって、容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】製品中等に含有される有害な有機フッ素化合物を効率的に、かつ精度良く分析する優れた有機フッ素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】分析試料中に、パーフルオロアルキルスルホン酸、パーフルオロアルキルカルボン酸、およびそれらの塩から選ばれるいずれかの有機フッ素化合物が含有される場合に、有機フッ素化合物を選択的に抽出可能である抽出工程と、抽出工程で得られた抽出物を600〜1300℃で10〜60分水蒸気分解する分解工程と、分解工程で得られた分解物中のフッ化物イオンの有無または含有量を分析する分析工程とを有することを特徴とする有機フッ素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料中にLALの活性に影響を及ぼす物質が含まれている場合でも、より簡便且つ高精度の、エンドトキシンの検出及び濃度測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】エンドトキシンを吸着可能な物質2に試料を接触させ、試料に含まれるエンドトキシンを予め吸着させておき、試料そのものは洗浄によって除去した上で、吸着されたエンドトキシン4とLALとを反応させた際のLALのゲル化またはゲル粒子5の生成を検出することで、エンドトキシンの検出及び濃度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】弱い相互作用のエネルギーに共鳴する電磁波を用いて、試料血液中の標的物質の濃度を高感度に定量することができる血液中成分の定量分光分析法を提供する。
【解決手段】血清、血漿、血球又は血餅のいずれかの試料血液に含まれる標的物質の濃度を定量する方法であって、前記試料血液を、該試料血液がそのままもしくは希釈され、かつ無機塩が添加された状態で凍結させて凍結試料を得た後、前記凍結試料に、前記試料血液中に予め含まれている無機塩成分、前記無機塩もしくは前記無機塩から生じるイオンと前記標的物質との間、又は前記イオンと前記標的物質とそれらの周囲の水分子との間に形成される弱い相互作用のエネルギーに共鳴する周波数を含む電磁波を照射し、前記凍結試料を透過した電磁波を測定することにより得られる吸収特性スペクトルから前記標的物質の濃度を定量する血液中成分の定量分光分析法。 (もっと読む)


【課題】搗精度のばらつきが少なく、高歩留り率でかつ最も美味な搗精ができ、また精米機の搗精度が最適搗精度にあるかを判定できる、搗精基準の決定方法および搗精方法ならびに搗精度計を提供する。
【解決手段】搗精基準の決定方法は、多数の搗精度が異なる同一原料玄米の精白米を加水加熱して炊飯米とする段階と、炊飯米の白度を一定の条件で測定する段階と、炊飯米の食味度を測定する段階と、炊飯米の白度の中から最も良好な食味度でかつ歩留り率の最も高い白度を選定し、それにて搗精度を決めるための基準白度を求める段階と、が備えられる。搗精方法は、精米機から抽出した精白米を加水加熱して炊飯米とし、炊飯米の白度が、基準白度となるように精米機の搗精度を調整する。搗精度計は、炊飯米サンプル生成部と、白度測定部と、測定した白度を搗精度として表示する表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】仕様が容易で、検出感度が高く、検体の測定が広範囲の濃度に適用できる光散乱による診断測定方法を提供する。
【解決手段】散乱光で検出可能な粒子標識を使用する分析において、1つまたは複数の検体を特異的に検出するためのダイナミックレンジを拡大する方法であり、共振光散乱粒子標識とともに用いる。低濃度側および高濃度側のいずれかまたは両方にダイナミックレンジを拡張するために、集積光強度に比例するように集積光を2つ以上の露光時間で検出し、これらの信号を合成して光を定量する。 (もっと読む)


【課題】マウスやラット等の生体を同一の姿勢で容易に固定する。
【解決手段】基台14には、マウス11の左側半分をかたどった凹状の収容部15を形成してある。マウス11は、収容部15に収容されて、およそ左側半分の体表面に壁面15aが密着することにより横臥状態で固定されるとともに、マウス11の胴体の形状や、それに形成された腫瘍等が常に一定の姿勢とされる。撮影対象となる部位である右側面11aを含む右側半分の体表面は、収容部15から外部に露呈される。 (もっと読む)


基材上への薬剤の付着の程度を評価するための改良された分析、診断、監視、及び他の方法(並びにそれらに関係する装置)が記載されている。代表的な方法は、患者の歯科的健康状態の監視、或いは歯の表面上に口腔用活性薬剤を付着させるためのそれらの使用に関する配合物の迅速で効率的なスクリーニング及び/又は特性分析において用いることができる。この方法は、近IR分光法及び/又はUV分光法を用いてその上に薬剤が付着した基材の直接的又はin situ分析を包含する。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


血液試料のヘマトクリットの測定方法が提供され、この方法は、1)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバ(10)に試料を入れるステップであって、チャンバが、第1及び第2のパネル(12、16)の内表面(14、18)であって、それらの間に高さ(20)が延在する内表面(14、18)により画定され、双方のパネルとも透明であり、高さは、試料中の赤血球(22)の少なくとも一部がパネルの双方の内表面に接触し、且つ静止状態の試料中の1つ又は複数のラクナ(24)が内表面間に延在するような高さである、ステップと;2)静止状態の試料の少なくとも一部分であって、赤血球と1つ又は複数のラクナとを含む試料部分を撮像するステップであって、それにより試料の撮像された部分の光学濃度を画像ユニット毎ベースで決定するステップと;3)内表面に接触している赤血球と整列する画像ユニットの光学濃度値を選択して平均値を求め、それらの画像ユニットの平均光学濃度値に100%の上限値を割り当てるステップと;4)1つ又は複数のラクナと整列する画像ユニットの光学濃度値を選択し、それらの画像ユニットの光学濃度値に0%の下限値を割り当てるステップと;5)撮像された試料部分の各画像の光学濃度値に対し、上限値及び下限値の関数としての相対値を割り当て、それらの相対値の平均値を求めることにより、試料のヘマトクリットを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 懸濁液中の分散媒が電解質液に限定されず、短い所要測定時間で粒子群の体積濃度を算出できるレーザ回折・散乱式の粒度分布測定装置及びそれを用いた体積濃度算出方法の提供。
【解決手段】 レーザ回折・散乱式の粒度分布測定装置であって、設定体積濃度におけるファーストピークの最大光強度と粒子径との関係を示す検量線を記憶する記憶部30と、粒子群Pの粒子径及び体積濃度が未知である測定懸濁液S2を測定することにより得られた光強度分布から粒子径とファーストピークの最大光強度とを求める測定懸濁液測定制御部23と、検量線に当てはめることにより、設定体積濃度におけるファーストピークの最大光強度を求め、設定体積濃度におけるファーストピークの最大光強度と測定懸濁液S2のファーストピークの最大光強度とを比較することで、測定懸濁液S2中の粒子群P2の体積濃度を算出する体積濃度算出部24とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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