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Fターム[2G059JJ14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 曲面ミラー、曲面反射面 (409)

Fターム[2G059JJ14]に分類される特許

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【課題】碍子型避雷器の内部に液体が侵入したか否かを検出できる碍子型避雷器の吸湿検出方法、碍子型避雷器の吸湿劣化検出方法、および碍子型避雷器の吸湿検出装置を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし残部が不可避的不純物からなる酸化亜鉛素子101と、酸化亜鉛素子101を内部に収容し碍子からなる碍子管102とを含む碍子型避雷器100の吸湿検出方法である。まず、碍子型避雷器100の外表面にテラヘルツ波を放射する放射工程を実施する。そして、酸化亜鉛素子101から反射されるテラヘルツ波を受信する受信工程を実施する。そして、テラヘルツ波受信工程で受信されたテラヘルツ波の波形を検出する検出工程を実施する。そして、検出工程で検出された波形と、正常状態の波形とを比較して分析することによって、内部の吸湿状態を検査する検査工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】試料由来の透過光強度または蛍光強度の変化量に比して試料上の測定点への入射光または励起光の変化量が無視できるほどに、光強度を超安定化させた高輝度の照明装置を提供すること。
【解決手段】生体試料が対象であり、脳や心臓等における膜電位や細胞内外のイオン濃度等を指標として、生体機能を、試料上の非常に多数の測定点から光強度の微細な経時変化として光学的に測定する吸光測光装置または蛍光測光装置用の照明装置であって、キセノンランプ201と、キセノンランプ201からの光を導光し試料へ照射する主ファイバ束202と、キセノンランプ201の光量の時間的な揺らぎを検出する揺らぎ検出部231と、揺らぎ検出部231により検出されたキセノンランプ201の揺らぎを補償する光量の光を試料に照射するLED233およびPWM制御部232と、を具備したことを特徴とする照明装置200。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、初期虫歯を感度良く正確かつ安全に検出する虫歯検出方法および装置を提供するものである。
【解決手段】 周波数掃引可能なテラヘルツ分光装置、あるいは特定の波長のみを発生するテラヘルツ分析装置を、歯の診断に適用し、主に結晶性評価あるいは組成変化によって生じる結晶欠陥から虫歯の検出を行う。特に、歯表面の反射強度特性を用いて評価することにより、非破壊・非侵襲で定量的な診断が実現される。 (もっと読む)


【課題】ウェハ上のパターンのラフネスを測定するのに適した新たなラフネス評価方法を提供する。
【解決手段】ウェハ上に形成されるラインのラフネスを評価するラフネス評価方法であって、スキャトロメトリ(Scatterometry)法を用いて、ラインの直線方向にスキャンしながらウェハ上の異なる複数の位置に光を照射し、反射する光の状態を測定する測定工程(ステップ1,2)と、測定工程におけるスペクトラムの変動に基づいて、ラインのラフネスを評価する解析工程(ステップ3)と、を備える。ラインの直線方向にラフネスが少ないと、スペクトラムの変動も少ない。その一方、ラインの直線方向に大きなラフネスがあると、スペクトラムが変動する。スペクトラムの変動を抽出することで、ラフネスを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】発光体の微弱発光領域以外の領域から照射される光、および外光が光学装置の観測窓に入射することを防止し、微弱発光領域から光学装置に入射する光の強度を相対的に増大させることによって、微弱発光領域の観測精度を上げる。
【解決手段】箱体1を備え、箱体の光学装置7に対向する面には、光学装置の視野より大きい面積を有する開口部2が形成される。箱体は、箱体の開口部と光学装置の観測窓8との間の空隙を、光学装置の視野を遮らないように包囲する遮光手段6を備える。箱体の内部に発光体10の微弱発光領域11を受け入れるための光取入口3が設けられる。箱体の内壁面の全体および前記遮光手段の内側面の全体が、光を反射させもしくは吸収するまたはその両方の機能を有する光減衰層によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の周波数帯の固有振動スペクトルの有無に関わらず物質の状態の変化を、テラヘルツ波を用いて検出することができる検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、物質8を保持する検体保持部と、照射手段1、6と、検出手段1、7と、算出手段と、評価手段を有する。照射手段1、6は、検体保持部に保持される物質8にテラヘルツ波を照射する。検出手段1、7は、物質8から透過又は反射してきたテラヘルツ波を検出する。算出手段は、照射したテラヘルツ波に対する物質8の性質の周波数依存性を求め、物質8の性質の周波数依存性の、直線近似したときの直線の傾き又は直線の傾きを算出する。評価手段は、予め求められた基準状態の物質の性質の周波数依存性の直線の傾きと算出手段で算出した物質8の直線の傾きとを比較し、物質の状態の変化を評価する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内のバックグラウンド信号による影響を減らす。
【解決手段】本発明の水分計は、測定対象ガスが導入されるサンプルセル11と、オプティカルチャンバ19と、オプティカルチャンバ内の圧力を調整することにより、バックグラウンド信号の影響を変化させるバックグラウンド信号制御手段と、光検出器の検出値に基づいて水分濃度値を求める演算制御部34とを備えている。バックグラウンド信号制御手段はオプティカルチャンバ内の圧力を変えるものであり、例えばオプティカルチャンバ内の圧力を大気圧よりも定常的に加圧し、又は定常状態から一時的に加圧又は減圧するものである。 (もっと読む)


広範なスペクトル範囲をスキャンする単一の及び重なり合うことさえある複数の吸収スペクトル又は放出スペクトルによって、気体サンプル中の複数の気体のそれぞれの濃度や分圧を決定するための頑丈で小型のスペクトロメータ装置。例えば、赤外線ビームを発射する赤外線光源、前記赤外線ビームの経路中に配置される気体サンプルセル、前記気体サンプルセルを通過した後の前記赤外線ビームの経路中に配置されて複数の平行なラインを有する回折格子を持つ走査ミラー、前記回折格子のラインに平行な軸のまわりで前記走査ミラーを振動させる共振スキャナ駆動システム、前記回折格子によって回折された前記赤外線ビームの少なくとも一つの関係する帯域を集束するように配置される第1集束素子、集束された前記少なくとも一つの関係する帯域を受け取るように配置される第1検出器、及び前記第1検出器からの信号を受け取るように前記第1検出器に有効に結合された第1検出器読出し回路を有するスペクトロメータが開示される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を用いて対象物の内部構造の情報を高い分解能で取得できる情報取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】情報取得装置は、発生器9と検出器10と第1遅延手段15と第2遅延手段16と算出手段を有する。発生器9は、第1の光で励起されてテラヘルツ波をパルスで発生する。検出器10、第1の光とコヒーレントな第2の光で励起されて、テラヘルツ波のパルスで照射される対象物2からのテラヘルツ波を検出する。第1遅延手段15は、対象物2からのテラヘルツ波のパルス信号を検出器10で検出できる様に遅延時間を変更する。第2遅延手段16は、検出器10で検出されるパルス信号の時間幅以下で遅延時間を変更する。算出手段は、第1遅延手段15による遅延時間において第2遅延手段で遅延時間が変更されるときに検出器10で検出される信号の情報を基に、対象物2からのテラヘルツ波のパルス信号のピークの時間位置の情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】十分に小型のものとして構成することができると共に、所期のガス検知を高い信頼性をもって行うことのできる赤外線式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】赤外線式ガス検知器は、反射型のセンサ装置を備え、センサ装置は、内部に被検ガスが導入されるガス導入空間を有するハウジングを備え、ガス導入空間内には、赤外線光源および赤外センサ素子が平板状基板の同一面上に固定された状態で配設され、赤外線光源には、赤外線光源からの赤外線が一方向のみに放射されるよう光放射方向制御するための制御部材が設けられ、ガス導入空間を囲繞するセルの内表面には、赤外線光源からの赤外線を反射することによって赤外センサ素子に入射させるための複数の反射鏡が、複数の反射鏡の各々に入射される赤外線の入射角が45°未満であり、かつ赤外センサ素子に入射される赤外線の入射角が0°±20°となるよう配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定周波数のミリ波・サブミリ波のみを選択的かつ高感度に検出できる、簡便で安価な電磁波センサ、撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ要素間の間隙における間隔は、赤外光の波長より小さくなるように形成され、かつ複数のアンテナ要素間の間隙によって電気的に形成されるコンデンサと、電気抵抗部とは、アンテナ部に電気的に結合される並列回路を形成し、所定の周波数を有する電磁波に対しては、アンテナ部と並列回路とのインピーダンス整合が取れ、所定の周波数を有する電磁波の高調波に対しては、インピーダンス整合が取れなくなるように、複数のアンテナ要素が形成された。 (もっと読む)


【課題】十分に小型のものとして構成することができると共に、複数のガス検知条件に対応することのできる赤外線式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】赤外線式ガス検知器は、赤外線光源からの赤外線を反射して赤外センサ素子に入射させる反射型のセンサ装置を備え、センサ装置は、内部に被検ガスが導入されるガス導入空間を有するハウジングを備え、ガス導入空間内には、赤外線光源および赤外センサ素子が平板状基板の同一面上に固定された状態で配設されており、ガス導入空間を囲繞するハウジングの内部に、赤外線光源からの赤外線を反射することによって赤外センサ素子に入射させるための反射鏡が設けられており、反射鏡が、反射鏡を装着させるめに形成された複数の反射鏡被装着部のうちの選択されたいずれかに装着されることによって配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


複合混合物に含まれる検体を迅速かつ正確に特定し、そして定量化する装置及び方法が開示される。本装置は、データ収集/分析装置に接続される超高感度キャビティ増幅分光計を備える。本方法では、種々の検体の吸収率断面積を含むデータベースを使用して、サンプルの組成を数値的に特定する。
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【課題】周波数が可変であるテラヘルツ電磁波を簡易な構成で発生することができるテラヘルツ電磁波発生装置等を提供する。
【解決手段】テラヘルツ電磁波発生装置1では、半導体発光素子11の第2面112とミラー12とにより構成されるレーザ共振器で発振したレーザ光Lは、レンズ14によりコリメートされ、レンズ15により集光されて、光導電アンテナ素子16の1対の電極の間に入射される。レーザ光Lが入射された光導電アンテナ素子16からテラヘルツ電磁波が発生する。移動ステージ13によりミラー12が平行移動されることによって共振器長が変更される。光導電アンテナ素子16で発生するテラヘルツ電磁波の周波数は、この共振器長に応じて連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構で正確に、ATR観測モードと可視観察モードとを切り替えすることができる手段を備えた全反射吸収スペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】 凹面主鏡2と凸面副鏡3よりなる反射対物光学系と、該光学系の集光点に全反射面を有するATRプリズム4を備えた全反射吸収スペクトル測定装置において、前記ATRプリズム4を保持するホルダー7が回転軸6に取り付けられ、該回転軸6はATRプリズム4の下面に置かれる試料面Sに水平な線を中心として回転するように形成され、回転軸6を回動することによりATRプリズム4を試料測定位置から上方の退避位置に反転移動できるように構成されており、ATRプリズム4が退避位置にあるときに、測定光の通過を許す光透過手段(例えば穴)11が前記ホルダーに形成されている構造にする。 (もっと読む)


【課題】計測対象が発光部による発熱の影響を受けにくい光センサを提供する。
【解決手段】本体13は、少なくとも一部が反射面とされた凹状の内面を備えている。発光部11は、本体13の内面上に配置されている。光通路14は、発光部11から発せられた光を外部に送り出すものである。受光部12は、発光部11から発せられ、かつ、外部を通過した光を受光するものである。発光部11を、本体13の内面側に計測対象から離して配設することにより、計測対象への熱の影響を低く抑えることができる。また、発光部11に対向する位置に反射部17を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】十分なSN比で、物体内部深さ方向における異なるレベル面の物体情報を比較的簡便且つ高速に取得することができる物体情報取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】物体の内部の情報を取得するための物体情報取得装置は、テラヘルツ波を出力可能で出力強度を変化できる電磁波発生手段6と、電磁波を物体に照射する照射手段と、走査手段と、電磁波を物体に照射する検出手段7を含む。走査手段は、照射される電磁波と物体の相対位置を変化させる。検出手段7は、物体と電磁波が相互作用することで物体を透過もしくは反射した電磁波を検出する。物体情報取得装置は、走査手段で相対位置を変化させる動作と電磁波発生手段6で電磁波強度を段階的に変化させる動作を組み合わせて、物体の所望領域内で、内部深さ方向に異なるレベル面の断層情報を、検出手段7で検出される信号に基づいて取得する。 (もっと読む)


【課題】光学測定ユニットを小型化させ非侵襲とさせて容易な測定を可能とさせる。また、測定精度を向上させる。
【解決手段】透過光22を使用して、血糖値を測定する場合に、グルコースによる吸収率の高い近赤外レーザ光と、グルコースによる吸収がない可視光とを被測定部位25に透過させる。反射手段40により被測定部位25を複数回透過させたのちに、透過光量を検知する。透過光22の光路長が稼げるので被測定部位25の厚みが薄くても測定精度が向上する。また可視光の透過量を基準とすることにより、被測定部位25の皮膚組織の状態による変化が補正できる。また、測定時に光路長も算出することにより、被測定部位25にばらつきによる光路長変化に伴う透過量の変化を補正でき、高精度な測定、小型化が可能とされ、非侵襲の光学測定ユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】広範なスペクトルに及ぶ単一の、多数の及び均一に重なる吸収スペクトル又は放射スペクトルを用いて、気体試料中の多種の気体の各濃度又は各分圧を決定する頑強かつ小型の分光装置を提供する。
【解決手段】赤外ビームを照射する赤外線光源と、ビームの光路内に配置される気体試料セルと、気体試料セルを通過した後の光路内に配置される走査ミラーと、走査ミラーを揺動させるミラー駆動装置と、複数の平行線を含む回折格子を支持し、走査ミラーから反射される光路内に配置されかつ赤外ビームの目標となる帯域光を反射し、回折し及び集束する第1の集束ミラーと、目標となる帯域光の光路内に配置される第1の検出器と、第1の検出器に作動接続され、第1の検出器から信号を受信する第1の検出器読出回路と、ミラー駆動装置及び第1の検出器読出回路に作動接続され、第1の検出器読出回路の出力に走査ミラーの揺動を同期させる同期装置とを備える分光計。 (もっと読む)


【課題】野外の広い貯留対象域においてガス濃度をモニタリングする場合、風等により漏洩した可燃性ガスが移動するため、天候(特に風)によっては可燃性ガスが漏洩した位置を正確に特定することは困難となるという問題点があった。
【解決手段】1つの光源ユニットと、旋回傾斜機構と、ガス異常監視区域内の計測用フォトダイオードを有する複数のレーザ光受光用の固定局と、固定局に設けられた風向風速計とを備え、風向風速計にて計測された風向計測値及び風速計測値に基づき、演算されたガス濃度のガス噴出想定範囲を演算するようにした。これにより、可燃性ガスが漏洩した位置を正確に特定することができる。 (もっと読む)


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