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Fターム[2G059JJ14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430) | 曲面ミラー、曲面反射面 (409)

Fターム[2G059JJ14]に分類される特許

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【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプルに、少なくとも1つの第2電磁放射線をリファレンスに提供する少なくとも1つの第1アレンジメントであって、前記第1放射線と第2放射線のうち少なくとも1つが経時変化するスペクトルを有し、前記スペクトルが多重の異なる縦モードを含むものと、前記少なくとも1つの第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と、前記少なくとも1つの第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間の干渉を検出する少なくとも1つの第2アレンジメントと、を備える。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を用いて皮膚の解析を高精度に行う。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において撮影された被写体の顔画像を用いて、該被写体の皮膚の解析を行う画像解析方法において、前記被写体に皮膚外用剤を塗布する前後における前記顔画像を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップにより取得した画像に輝度補正を行う輝度補正ステップと、前記輝度補正ステップにより得られた前記皮膚外用剤を塗布する前後の画像の差分量を前記複数の異なる近赤外領域毎に取得する差分量取得ステップと、前記差分量取得ステップにより得られる差分量に基づいて前記被写体の皮膚を解析する解析ステップと、前記解析ステップにより得られた解析結果を表示する画面を生成する画面生成ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】試料上の同一の観察位置に対して、テラヘルツ波観察と可視光観察とを同時、または、短時間のうちに行うことができる観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置1は、電気光学結晶6と、試料Aに向けてテラヘルツ波Lを照射し、試料Aを透過するテラヘルツ波Lを電気光学結晶6に結像させるテラヘルツ波照射光学系4と、電気光学結晶6に向けて近赤外光Lを照射する近赤外光照射光学系5と、電気光学結晶6を透過することによって状態変化した近赤外光Lを検出する近赤外光検出系7と、励起光Lの照射により試料Aで発生した蛍光を検出する蛍光検出光学系9とを備える。テラヘルツ波Lの照射領域と近赤外光L照射領域は、少なくとも一部が電気光学結晶6内で重なり、蛍光検出光学系9は、試料A上のテラヘルツ波Lが照射された領域と少なくとも一部が重なった領域から出射した蛍光を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の、改良された多チャネル光学セルを提供する。
【解決手段】視野反射鏡12と複数の対物反射鏡対14,16とを含むデュアルチャネル光学セル10は、複数の光源ポート20および検出器ポート22の対を含み、各光源ポートは放射線ビーム24を通すように構成されていて、各検出器ポートは放射線ビームを受信するように構成されている。各対の光源ポートおよび検出器ポートは、視野反射鏡の光軸がそれぞれ光源ポートおよび検出器ポートの間にあるように視野反射鏡の外側エッジに近接して配置されている。各対物反射鏡と光源ポートおよび検出器ポートの各対は光源ポートおよび検出器ポートの各対が別個のチャネルを形成する各対物反射鏡対に関連付けられるように配置されていて、各チャネルの光源ポートおよび検出器ポートの対ならびに関連付けられた対物反射鏡対の各中心は、それぞれ別個の面内に位置する。 (もっと読む)



【課題】従来テラヘルツ帯の光学素子として用いられているワイヤグリッド偏光板は、非常に高価であり、しかも破損しやすいので使用や保管の条件に制限があった。また、基材や母材を用いるワイヤグリッドや、グリッドに直交する横桟部を設けたワイヤグリッドでは光学性能に問題があった。
【解決手段】樹脂基材と、前記樹脂基材上に形成された樹脂皮膜と、前記樹脂皮膜上に形成された金属ワイヤとを包含するワイヤグリッド偏光板であって、前記樹脂皮膜は、高さが0.01μm〜20μmであり、少なくとも一方向のピッチが0.01μm〜20μmの範囲である規則的な凸凹構造を表面に有し、厚みが0.01μm〜3μmの光硬化性の成形体であって、0.5THz〜1.5THzの帯域における消光比が20dB以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム内の二酸化炭素濃度及び水濃度を正確かつ速やかに計測し、安定的に運転できる二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】再生塔5内のガスを、再生塔内と同程度の圧力、再生塔内より高い温度に調整されたガス分析器60の耐圧容器へ導き、耐圧容器へ赤外光を照射し、耐圧容器内を伝播した赤外光の減衰度合いから、耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度を迅速かつ正確に算出する。耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度は、再生塔内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度と等しい。 (もっと読む)


【課題】レーザを光源とし、多重反射型ガスセルを用いる水分計において、大掛かりな付属設備を用いずに水分計のバックグラウンド吸収を最小限に抑える。
【解決手段】サンプルガスが導入されるガスセルと、光源及び光検出器が設置されているチャンバから構成される水分計で、チャンバ内部に除湿器を設ける。除湿器は固体高分子電解質膜を用いた電機分解型の除湿素子を用いる。さらには、除湿素子を複数個直列に配置することによって、チャンバ内の空気中の水分量を大幅に低下させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ウェハ表面の膜を容易に高感度で検査することが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】表面に膜が設けられたウェハを支持するステージと、ステージに支持されたウェハの表面に照明光を照射する照明系と、照明光が照射されたウェハの表面からの反射光を検出する検出部と、検出部により検出された反射光の情報から膜の検査を行う検査部とを備えた検査装置による検査方法であって、目標膜厚および屈折率を設定する設定ステップS101と、目標膜厚および屈折率から、目標膜厚近傍における膜厚変化に対する反射率変化の特性を複数の波長毎に算出する演算ステップS102と、膜厚変化に対する反射率変化の特性に基づいて、反射率変化(すなわち感度)が最も大きくなる波長を照明光の波長として決定する決定ステップS103とを有している。 (もっと読む)


【課題】不要波(スプリアス)の熱的及び機械的な外乱など望ましくない変動による影響を排除するために、経路長を制御及び変調するシステム及び方法を設計する。
【解決手段】分光計システム10は、電磁信号をサンプル・セル26を通過してレシーバ30に伝送するように構成されたトランスミッタ12を備えている。レシーバは、電磁信号とそれとミクシングするための別の電磁信号とを受信するように構成されている。トランスミッタ及びレシーバに向かう信号の伝搬経路は、トランスミッタに向かう電磁信号用の第1の伝搬経路18、及びレシーバに向かう他の電磁信号用の第2の伝搬経路32を備えている。また、それぞれの伝搬経路の長さを変える経路長変調装置40を備える。伝送された電磁信号の振幅及び位相を回復するように構成されたプロセッサ38が、伝送された電磁信号の振幅及び位相の関数として、サンプル媒体の複素屈折率を計算する。 (もっと読む)


【課題】
キセノンフラッシュランプを用いた分光光度計において、過去の蓄積データとの照合が可能な分光光度計、及びその性能測定方法を提供する。
【解決手段】
通常は、キセノンフラッシュランプ1からの光束2を用い、凹面鏡3を介して分光器4で任意の波長に分光し、試料5を透過した光束を光検知器6で検出することで、分光分析を行う。性能測定を行うときは、キセノンフラッシュランプ1と分光器4との間の光束2上に低圧水銀ランプ9を配置し、シャッター機構を構成する遮光板11を作動して遮光及び透過させて光強度を検出することで、低圧水銀ランプ9の輝線スペクトルを用いた「波長正確さ」または「分解」の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】極薄い液体セル、プリズム光学系、およびシリコンロッドなどを用いずに、テラヘルツ波に対して大きな吸収を有する物質のテラヘルツ透過スペクトル測定を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】基板30内に形成された空隙部と、基板30において、入力端35と出力端33との間でテラヘルツ波が伝搬されるように、周囲が空隙部に囲まれることによって形成されたエアクラッド型の導波路34とを備える。被測定対象物を収容するための収容部(第1の収容部31A,第2の収容部31B)を、導波路34の周囲において、導波路34を伝搬するテラヘルツ波がエバネッセント波として伝搬する領域を含む領域に形成する。また、エアクラッド型の導波路34を形成する空隙部が、収容部としての機能を兼ねるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型に構成可能な多重内部反射法を用いた化学物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の化学物質検出装置は、互いに対向する上面及び下面を有する半導体結晶基板を備え、当該半導体結晶基板は、下面に形成されている第1の凹条部及び第2の凹条部を有し、赤外光源で生成された赤外光は、第1の凹条部の一壁面である入射面から当該半導体結晶基板の内部に入射し、第2の凹条部の一壁面である出射面から当該半導体結晶の外部に出射され、赤外検出器により検出される構成である。 (もっと読む)


【課題】極薄い液体セル、プリズム光学系、およびシリコンロッドなどを用いずに、テラヘルツ波に対して大きな吸収を有する物質中の微量な分子などのテラヘルツ透過スペクトル測定を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】入力されたテラヘルツ波が、第1の分岐路56Aと第2の分岐路56Bとに2分岐して伝搬された後、出力端側で1つの経路に合成されて出力されるような導波路構造とする。被測定対象物を収容するための収容部を、導波路の周囲において、導波路を伝搬するテラヘルツ波がエバネッセント波として伝搬する領域を含む領域に形成する。導波路が2分岐構造であるため、収容部を第1の収容部52Aと第2の収容部52Bとを含む構造にすることが可能である。これにより位相差検出法を行うことができ、強い吸収物質中の微量な分子などの測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物がテラヘルツ波に対する吸収係数の小さい気体であっても、構成を大型化することなく良好にテラヘルツ透過スペクトル測定を行うことができるようにする。
【解決手段】被測定対象物が収容される内部空間15を有すると共に、入射口11Aを介して入射したテラヘルツ波を内部空間15で複数回内部反射させた後、出射口側に導くフォトニック結晶型の共振器構造を有する基板を用いる。テラヘルツ波を内部空間内で複数回内部反射させることによって測定に必要とされる伝搬距離が十分に確保される。これにより、テラヘルツ波に対する吸収係数の小さい気体であっても、構成を大型化することなく良好にテラヘルツ透過スペクトル測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バイオデバイスの検査面を検知する検知精度を向上させるのに有利なバイオデバイス検査装置を提供する。
【解決手段】バイオデバイス検査装置は、検査面34をもつバイオデバイス3を保持する保持部20と、保持部20に保持されているバイオデバイス3の検査面34に対面するように設けられたセンサ6と、保持部20に保持されているバイオデバイス3の検査面34に対面するように設けられバイオデバイス3の検査面34に沿って延設されていると共に検査面34に照射光を放出させる光放出面をもつと共に内部に光拡散材を含む導光体4と、導光体4に照射光を導入させる光源7とを有する。 (もっと読む)


【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に目視蛍光分析し、その試料を高精度で定量するために持ち帰ることができる分析器具およびそれを用いる環境水中の微量Seの目視蛍光分析法および二段分析方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリン等の包摂化合物を固定化した基板又は粒子等の吸着担体を用い、目視蛍光分析する器具および方法であって、環境水中の被検体を蛍光誘導体化(Se−DAN又はCr−DAN)してこれを選択的に取り出し、固体相上の包摂化合物に吸着させて蛍光被検体を励起し、目視的に一次蛍光分析できるようにしたもので、この担体上の蛍光被検体はアルコール等の有機溶媒で抽出することができ、有機溶媒中の蛍光被検体を蛍光分析計を用いて高精度二次分析を行い、環境水中の微量Seを二段分析できる。 (もっと読む)


【課題】 接触部材の接触面側での直接反射光による影響を低減すること。
【解決手段】 発光部14と、受光部16と、反射部18と、被検査体と接触する接触面を備える接触部材19−2を有すると共に、接触部材が発光部14が発する光の波長に対して透明な材料で構成され、かつ発光部14を保護する保護部19と、基板11と、を含み、発光部14から発せられた光が、保護部19における接触部材19−2の接触面側で一回反射して受光部16の受光領域に入射することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が少なく入射角が小さくても測定できる絶対反射測定装置を提供する。
【解決手段】光源11と、この光源11から出射する光束を測定光束12Aとして出射する光学系12と、該測定光束12Aを回転可能に載置された試料Sに照射しその反射光10Aがミラー14を介して導入される移動可能に支持された積分球13aと、該積分球13a内に配設された光電変換器13bなどからなる構造を有する。前記ミラー14は、積分球13aと光電変換器13bで構成される検出器13を保持する支持台16に支持される凹面鏡で構成されており前記試料Sの反射面と測定光束12Aの中心との交点を中心とする円周上の所定範囲を移動可能である。反射光10Aに対してミラー14の角度θ1が変動してもミラー14は凹面鏡であり入射角度の変動は軽減され鏡面反射率の変動は少ない。 (もっと読む)


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