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Fターム[2G060AA19]の内容

Fターム[2G060AA19]に分類される特許

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【課題】従来は不可能であった生体関連物質の分析を、迅速かつ正確に行うことができる方法および装置を提供すること。
【解決手段】溶液中の特定の生体関連物質を分析する方法であって、イオン交換体に試料溶液を通液し、被測定物質をイオン交換体に吸着せしめるステップと、該イオン交換体に接触させた少なくとも一対の電極間に所定の周波数の交流電圧または交流電流を印加し、該電極間の応答電流または応答電圧を測定することにより電気化学的特性値を得るステップと、該電気化学的特性値を、予め標準試料溶液について求められた電気化学的特性値と比較することにより、該生体関連物質の分析を行うステップと、を含むことを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの物質(10、11)からなる物質混合物の混合比を測定する次のような方法に関する。
すなわち、測定構成をできるだけ単純にするため、そして、混合プロセスまたは物質搬送による影響をできるだけ小さくするため、この方法を構成するに当たっては、物質混合物を容量型センサー(1)の測定領域に持って来て、特には同センサーの近傍または同センサーの中を通過させ、そして、物質混合物によって生じるセンサー(1)の容量の変化から混合比を特定するという方法に構成する。
この方法に対応するセンサーシステムとして、物質混合物がホース状領域(2)を通って導かれるセンサーシステムが記載されている。
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【課題】硬化性骨セメント組成物の作用状態を予測する方法および装置を提供する。
【解決手段】硬化性骨セメント組成物の作用状態を予測する方法は骨セメント組成物のインピーダンスを測定する。測定したインピーダンスを用いて、作用終了時点および硬化時点を含む骨セメント組成物の多くの作用状態を予測する。
【効果】骨セメントの整形外科処置での使用上で、骨セメントの作用終了時点、及び硬化時点を検出し、人間に感知可能な音響信号や視覚信号を発生させ、知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの周面に沿って一対の電極を複数列配置し、該電極愛がの抵抗値で塩分濃度を測定する装置にあっては、電極先端が路面上の水と直接接触することで塩分濃度を計測することから、路面上の水の量によって測定結果が異なり正確な塩分濃度の計測ができないといった問題があった。
【解決手段】 路面に接地し回転することで路面上の水分が付着する車輪3と、該車輪の周面に付着する水分量を制限するための水分量制限手段5と、前記車輪の前記水分が付着する周面に弾性的に当接する電極4と、前記車輪、水分量制限手段および電極を車両に取付けるためのサスペンション機構2と、前記電極によって前記車輪との間に保水した水の抵抗を測定して塩分濃度を計測する塩分濃度判定回路8とから構成した車載式塩分濃度測定装置である。 (もっと読む)


【課題】底泥/水の界面を検知することにより測定位置(泥表面からの距離)を特定した酸化還元電位(ORP)の測定を行える酸化還元電位測定装置を実現する。
【解決手段】棒状の電極保持体の軸方向に所定間隔を置いて設けられた複数の作用電極を具備する酸化還元電位測定装置において、前記複数の作用電極を使用して界面を検知する界面検知用導電率測定回路を具備したことを特徴とする酸化還元電位測定装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は,地盤の通水特性を定量的に評価する方法を開発し、原位置土壌洗浄法の設計(注入孔、揚水孔の位置・本数・分布等の決定)に役立てることを目的としたものである。
【解決手段】電流供給装置に電気的に接続された一対の電流電極と電圧測定装置に電気的に接続された複数の電位電極を有し、該一対の電流電極と該複数の電位電極を地表面に設置し、電流供給装置から一方の電流電極、地盤、他方の電流電極の順になるように電流を流し、電位電極間の電位差から比抵抗を求め、地中への通水前後の比抵抗変化から地中の通水特性を推定することを特徴とする汚染土壌の浄化効果の評価方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 同形で,異なった蛍光染色を行っている測定用微粒子を用いてフローサイトメトリーを実行する従来の装置は,極めて高価であるばかりでなく,提供される測定用微粒子の種類が少ない。
【解決手段】 そこで本発明では、複数種類の測定用微粒子Pの夫々に異なった測定用物質を固定化し,この固定化された測定用物質に結合した蛍光標識付物質と,測定用微粒子をレーザ光を用いて測定するフローサイトメトリーを用いた測定方法において,測定用微粒子は,大きさと色を異ならせ,大きさと色とにより二次元マトリクス的に種類を識別可能とするフローサイトメトリーを用いた物質の測定方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】 電極全体に防食加工を施すことなく、水中に設置された廃棄物処分場等において耐久性を有する電極を伴った遮水シートを提供する。
【解決手段】 鋼矢板13及び遮水壁平坦部14から構成される遮水壁構造1により囲まれる廃棄物処分場内に貯留される保有水18が漏れ出さないように、遮水壁構造1の内面が遮水シート3aと遮水材5とで覆われる。そして、この遮水シート3aを構成する遮水性を有するシート体16の破損を検知するために、測定用電極7aと遮水シート3a内に埋設された埋込電極15との間の通電状態が耐食性測定ボックス10により測定され、この測定結果が監視用ボックス11を用いて監視される。ここで、測定用電極7a及びリード線9aは、通水性を有する固定シート8aにより、遮水シート3aの表面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電極間に短絡不良が生じても検出可能とすることができる雨滴センサを提供する。
【解決手段】雨滴センサ12は、該センサ12の出力端子(端子部17a,17b)にそれぞれ接続される第1及び第2電極13,14と、該第1及び第2電極13,14間に1つ又は複数並設される電気的フローティング状態の中間電極15a〜15dとを備えてなる。これにより、雨滴センサ12の出力端子間には、電極13,14,15a〜15d間毎に構成されるコンデンサC1〜C5が直列に接続された構成となる。 (もっと読む)


【課題】 電池の表面全体から得られる起電力における部分起電流を正確に再現し得る電池起電流分布測定装置及び電池起電流分布測定方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池起電流分布測定装置40は、燃料極側セパレータ3の表面に接触して散在配置される複数のプローブピン35と、1個配設される基準プローブピン35aと、複数のプローブピン35と基準プローブピン35aとの間の各電位を検出する電位分布測定部44と、燃料電池10の起電力を取り出すべく、プローブピン35、基準プローブピン35a及び電位分布測定部44とは異なるルートで出力された燃料極側引き出し線3b及び空気極側引き出し線6aと、電位分布測定部44による複数のプローブピン35と基準プローブピン35aとの間の各電位に基づいて燃料極側セパレータ3の表面における起電流分布を演算するパソコン42とを備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌されて移動するバイオチップの水分量を正確に確定する水分量測定方法を提供することにある。
【解決手段】まず100ms毎にセンサ出力値D(I)をサンプリングして記録し、100ms毎に最新の10個の測定値の平均値Z(I)を計算する。続いてZ(I)とZ(I−1)を比較して、Z(I)>Z(I−1)ならば、SUM=SUM+Z(I)−Z(I−1)を計算する。またZ(I)≦Z(I−1)ならば、SUMと段差検知レベル数値Thを比較し、SUM>ThならばZ(I)を測定値とし、SUM≦Thならば、そのピークをノイズとして無視する。そしてSUM=0としてリセットする。この処理を1分間続けてその1分間(測定時間)におけるセンサ出力波形のピークを抽出する。ここで、ピークが5から10個未満のときはピークの平均値を1分間で測定される水分量値として確定する。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況を無線通信により検出する。
【解決手段】 土木施工または建築施工で用いられる流動体が充填対象空間に充填された状況を検出する充填センサ(1)であって、一対の電極(10a、10b)と、電極(10a、10b)間に挿入された抵抗素子(11)と、電極(10a、10b)間に電圧を印加し、電極(10a、10b)間の電気的特性を検出する検出部(2)と、検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える (もっと読む)


【課題】 飛灰中に含まれる水分量を正確に計測することができ、これにより、飛灰を混練する工程および炭酸化する工程前のそれぞれにおいて、適正な水分量を添加することができ、安定した水分量を有し、また、炭酸化工程後のpHを安定的に維持して鉛等の溶出を確実に防止することのできる飛灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 水分を添加しながら飛灰を混練する工程を包含する飛灰の処理方法において、飛灰の電気抵抗を計測し、飛灰中の水分濃度と飛灰の電気抵抗との相関関係に基いて、飛灰中の水分濃度を所望の濃度に調整することにより飛灰を混練する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 正及び負の誘電率異方性を持つネマティック液晶材料の物理特性を決定することができるネマティック液晶材料の決定装置を提供すること。
【解決手段】 垂直配向を施した基板で負の誘電率異方性を持つネマティック液晶材料を狭持する液晶テストセル14に一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加する電圧印加手段11と、液晶テストセルに一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加し、前記液晶テストセルに流れる過渡電流波形を測定する測定手段16〜18と、前記液晶テストセルに一つあるいはそれ以上の単発パルス電圧を印加したときに流れる過渡電流波形を理論的に計算する計算手段20と、両過渡電流波形が整合したときの物理特性を前記液晶テストセルの液晶材料の物理特性と決定する決定手段20と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


氷を製造し感知するための方法および装置を提供する。さらに、物質の相変化を感知するための装置および方法を提供する。一実施例では、液体状態から固体状態への相変化等の相転移を受ける水等の物質の最も近くにフリンジ効果キャパシタを配置する。この変化中、物質の誘電率が変化し、これによってフリンジ効果キャパシタの導体間の電束が変化する。さらに、フリンジ効果キャパシタでないキャパシタを使用する、上文中に説明した装置および方法を提供する。 (もっと読む)


多相流体混合物の少なくとも1つの特性を決定するための方法であって、前記多相流体混合物の一部に所定の強度の交流エネルギーを印加する工程と、前記多相流体混合物の前記一部から電気的インピーダンススペクトルを測定する工程とを含み、前記多相流体混合物の前記特性を前記測定された電気的インピーダンススペクトルから決定することを特徴とする。
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本発明は、生体分子相互作用を介して表面に付着されたカーボンナノチューブのようなナノシリンダーを有する表面、ナノシリンダー-修飾された表面の集積体から作製された装置、及びナノシリンダーで修飾された表面の作製法を提供する。相補的オリゴヌクレオチド配列のハイブリダイゼーション及び受容体-リガンド相互作用を含む、様々な生体分子相互作用を用い、ナノシリンダーを表面へ付着することができる。
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【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


本発明は、平形支持体(2)と、この平形支持体(2)上に配置されている捕捉分子を含むスポット(4)のアレイ(3)とを備え、各スポット(4)には捕捉分子と検体溶液によりもたらされる標的分子との間の結合事象を検出するためのマイクロ電極装置(5)が付設されているバイオチップに関する。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、標的分子にとって透過性である親水性反応層(14)内に少なくとも部分的に埋め込まれている。
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本発明は、支持体(14)と、この支持体(14)に配置された固定捕捉分子を含むスポット(1)のマイクロアレイとを備え、各スポット(1)が捕捉分子とスポット(1)上に付着させられる検体溶液(38)との間の結合事象をインピーダンス分光法により検出するためのマイクロ電極システムを含んでいるDNAチップに関する。マイクロ電極システムは薄膜4極システムであり、薄膜4極システムは、交番電磁場を発生するための一対の分極電極(2,4)と検体(38)内の電圧降下を測定するための一対のセンサ電極(8,10)を有する。
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